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Fターム[4H045BA41]の内容

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Fターム[4H045BA41]に分類される特許

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本発明は、標的部分(抗体または抗体断片など)、リンカーおよび治療的部分としてのカンプトテシンを含有する種々の異常細胞を標的にするための向上した能力を有する治療的複合体に関し、さらに、該複合体を生成および使用するための工程に関する。 (もっと読む)


【課題】活性がより高くかつ安定な細胞接着性を有する絹糸を提供し、該絹糸を細胞培養用の担体として用いること。
【解決手段】フィブロインH鎖に細胞接着性ペプチド配列が導入された絹タンパク質を含むことを特徴とする細胞接着性絹糸、細胞接着性ペプチド配列が導入されたフィブロインH鎖をコードするDNAを含む遺伝子、該遺伝子が染色体に組み込まれ、かつ、細胞接着性ペプチドをフィブロイン層に有する繭糸を産生する遺伝子組換えカイコ。 (もっと読む)


【課題】マウス抗体免疫発現に関する諸問題を克服し、免疫発現の低い、そして中和活性の高い新規なTNF抗体を提供する。
【解決手段】ヒト腫瘍壊死因子−α(TNFα)に特異的であり、かつTNFに仲介される種々の疾患や症状のin vivoでの診断および治療に有用な抗TNF抗体、そのフラグメントおよび領域部分、並びに、マウスとのキメラ抗体をコードするポリヌクレオチド、前記抗体の製造方法、並びに前記抗TNF抗体、そのフラグメント、領域およびそれらの誘導体の免疫学的分析や免疫学的治療への応用に関する種々のアプローチ。 (もっと読む)


【課題】さまざまな用途を有する、新規な細菌核酸分子を提供する。
【解決手段】単離された核酸分子、指示されたMP核酸であって、コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規MPタンパク質をフードするものが記載されている。本発明は、アンチセンス核酸分子、MP核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞も提供する。本発明はさらに単離されたMPタンパク質、突然変異させられたMPタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のMP遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】後期糖化反応生成物のレセプター(RAGE)またはそのホモログを組換え発現させて、後期糖化反応生成物(AGE)と高い特異性で結合する分子を簡便かつ大量に調製する方法を提供することが、本願発明の課題である。
【解決手段】細菌宿主細胞を用いて、ビオチン化した後期糖化反応生成物レセプター(RAGE)およびそのホモログの封入体を組換え発現し、リフォールディングしたポリペプチドを得ることによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


本発明は、Toll様レセプター4/MD−2レセプター複合体を認識するモノクローナル抗体、ならびにTLR4/MD2複合体およびMD−2と複合体形成されない場合のTLR4を認識するモノクローナル抗体を提供する。本発明は、療薬としてヒト化モノクローナル抗体を使用する方法をさらに提供する。本発明はまた、可溶性キメラタンパク質、可溶性キメラタンパク質を発現させる方法および可溶性キメラタンパク質を精製する方法、ならびに治療薬として可溶性キメラタンパク質を使用する方法、可溶性キメラタンパク質を抗体のスクリーニングアッセイにおいて使用する方法、および可溶性キメラタンパク質を抗体の産生において使用する方法を提供する。
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本発明は、少なくとも2つの異なる操作されたドメインを含むマルチドメインタンパク質であって、各ドメインのそれぞれが2以上の現存の相同親ドメイン由来のアミノ酸配列セグメントを含み、それによって、操作されたドメインに親ドメインの会合特異性と異なる会合特異性を付与する前記操作されたマルチドメインタンパク質を提供する。特に、操作されたドメインは互いにホモ二量体よりもヘテロ二量体を優先的に形成する。操作されたタンパク質の設計方法および使用方法もまた含まれる。 (もっと読む)


【課題】野生型SpA蛋白質以外の蛋白質から誘導され、かつヒトIgG抗体と結合する性質を有する新規なポリペプチド、該ポリペプチドを吸着材として用いたヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体を高純度に分離精製する産業上利用可能な新規手法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体に結合活性を有しうるポリペプチドを設計考案し、該ポリペプチドを取得した。また、該ポリペプチドを水不溶性担体に固定化したことを特徴とするヒトIgG抗体またはIgG抗体誘導体の吸着材料、およびヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体を分離精製する方法を考案した。また、遺伝子組換え細胞を用いて、該ポリペプチドを製造する方法を考案した。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスのビルレンス因子を同定するための方法、ならびに該ウイルス性ポリペプチドが結合する細胞性ポリペプチドを同定するための方法を提供する。前記細胞性ポリペプチドは、免疫学的疾患または障害を含めた疾患および障害を治療するための治療標的または治療薬として有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に、安定化されたscFv分子よりなる安定化された結合分子の開発およびそのような安定化された分子の作製方法に基づく。加えて、本発明は、抗体分子のような安定な蛋白質を設計するための方法を提供する。一つの実施形態において、本発明の安定化されたscFv分子は、安定な多特異的、例えば、二特異的分子を生産するのに特に有用である。本発明の安定化された結合分子、例えば、多特異的結合分子は培養において安定に発現させることができ、大規模生産に適しており、かつイン・ビボで安定である。 (もっと読む)


本発明は、神経変性疾患、特にアルツハイマー病、及び他の類似の疾患の予防、処置及び診断に関する。より具体的には、プロトフィブリル高次構造においてアミロイドβタンパク質(Aβ)に対し選択性を有し、且つIgGクラス及びIgG1若しくはIgG4サブクラス又はそれらの組み合わせ又はそれらの突然変異体であり、高Fc受容体結合性及び低C1(C1q)結合性を保有し、Aβプロトフィブリルのクリアランスに有効で、且つ炎症のリスクが低減された高親和性抗体に関する。 (もっと読む)


進行糖化終末産物の受容体(RAGE)は、免疫グロブリンスーパーファミリーの多リガンド細胞表面メンバーであり、多数の異なる組織(肺、心臓、腎臓、骨格筋、および脳が含まれる)中で多数の細胞型(例えば、内皮細胞および平滑筋細胞、マクロファージ、およびリンパ球)によって発現され、その発現は、慢性炎症状態(関節リウマチおよび糖尿病性腎症など)で増加する。本発明は、RAGEおよびRAGE結合フラグメントの受容体に特異的に結合する抗体を開示する。かかる抗RAGE抗体およびそのRAGE結合抗体フラグメントを含む薬学的組成物ならびにRAGE関連疾患の治療のためのその使用も開示する。
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【課題】イヌのダニアレルギー疾患の治療剤、診断薬としてアナフィラキシー誘発性不純物を含まない安全かつ有効な組換えダニアレルゲンを提供する。
【解決手段】以下の(a)または(b)の組換えタンパク質。(a)開示する特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)上記特定のアミノ酸配列において1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつダニアレルゲン活性を有するタンパク質。上記ダニアレルゲン、その断片ペプチドもしくは他のタンパク質との融合タンパク質は、ダニアレルギー疾患の治療剤や診断薬として、またその抗体はダニアレルゲン測定用として有用である。 (もっと読む)


本発明は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを含む融合タンパク質を提供する。当該融合タンパク質は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを接合するリンカー配列またはヒンジ部をさらに含んでもよい。当該Fc受容体結合ポリペプチドは典型的にヒトIgG免疫グロブリンのCH2定常ドメインを含む。当該抗原ポリペプチドは、免疫応答を誘導するあらゆるポリペプチドであってもよい。当該融合タンパク質の対象への投与は、融合タンパク質内に提供された抗原ポリペプチドに対して誘導される細胞傷害性Tリンパ球応答をもたらす。本発明はさらに、本発明の融合タンパク質を用いた、対象における疾患状態の処置のための方法にまで及ぶ。
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腫瘍細胞抗原に結合する抗体または抗体断片を投与することによって、癌を診断し、検出し、または治療する方法であり、該癌は正常な隣接組織に対して上昇した腫瘍細胞抗原を発現する。該方法は、腫瘍細胞抗原KIAA1815、LOC157378、FU20421、DSCD75、GPR160、GPCR41、およびSLC1A5に結合する抗体の使用を含む。さらなる局面において、本発明は、腫瘍細胞抗原を候補分子と接触させ、該腫瘍細胞抗原によって媒介され、あるいは該候補分子および該腫瘍細胞抗原の相互作用によって媒介される生物学的効果をモニターすることを含む、腫瘍細胞抗原に対するアゴニストまたはアンタゴニストを同定する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、親水性タンパク質または親水性タンパク質の組み合わせをベースとし、ここで機能性タンパク質またはペプチド断片が、ナノ粒子に、ポリエチレングリコール−α−マレイン酸イミド−ω−NHSエステル類を介して結合している、活性剤負荷ナノ粒子に関する。また開示されているのは、前記ナノ粒子の製造方法およびこの使用である。 (もっと読む)


本願発明は、天然重鎖及び修飾軽鎖を有する修飾ボツリヌス毒素に関し、軽鎖の修飾が、(i)そのN末端に、N末端からC末端の方向へ-(C)n-(tag)m-(X)l-の構造を有する鎖の伸長を持ち、ここで、Cはシステイン残基を表し、tagは任意のタグを表し、そしてXは任意の天然に存在するアミノ酸の残基を表し、nは1から50までの整数であり、mが0または1であり、lが0または1から50までの整数であり、且つ(ii)当該伸長中の少なくとも1つのシステイン残基が少なくとも1つのPEG鎖に連結されている修飾であることにより、特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は遅延作用プロファイルを有するアミリン誘導体、これら誘導体を含有する医薬組成物、及び肥満に関連した疾病、糖尿病及び他の代謝性疾患の治療のための該誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞表面上でのCD40を保有する細胞のCD40リガンドによる活性化を阻害する方法を提供すること。
【解決手段】細胞表面における、CD40リガンドによるCD40を保有する細胞の活性化は、細胞を、CD40リガンドと細胞との間の相互作用を阻害し得る因子と、細胞の活性化を阻害するのに有効な量で接触させることによって阻害される。被験体における、CD40リガンドによる、CD40を保有する細胞の表面での活性化は、被験体に、CD40リガンドと細胞との間の相互作用を阻害し得る因子を、細胞の活性化を阻害するのに有効な量で投与することによって阻害される。CD40保有細胞のCD40リガンドに誘導される活性化に依存する状態が、処置される。 (もっと読む)


本発明は、抗EGFL7抗体および、これら抗体を含有する組成物ないしはこれら抗体の使用方法を提供する。

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