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Fターム[4H045BA42]の内容

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Fターム[4H045BA42]に分類される特許

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幾つかの実施形態では、本発明は磁気共鳴造影法(MRI)のための新規なターゲティング造影剤に関する。本発明はまた、かかるターゲティングMRI造影剤の製造方法、及びかかるMRI造影剤の使用方法にも関する。通例、かかるターゲティングMRI造影剤は、向上した緩和性、改善された信号雑音比、ターゲティング能、及び凝集抵抗性を提供する。かかるMRI造影剤の製造方法は通例より良好な粒径制御をもたらし、かかるMRI造影剤の使用方法は通例向上した血液クリアランス速度及び体内分布をもたらす。 (もっと読む)


【課題】精製されて単離されたDNA並列及びエンコードされた乳房に特異的なたんぱく質であるマンマグロビン、および、乳癌細胞によるマンマグロビンの過発現及び分泌に基づいた乳癌検出のための方法の提供。
【解決手段】特定ののアミノ酸配列を有するマンマグロビン エピトープからなる、単離されて精製されたたんぱく質。マンマグロビン又はマンマグロビンをエンコードするmRNAの存在を検出及び/又は定量することによる乳癌検出方法。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ免疫学および腫瘍学の分野における、レクチン結合タンパク質およびそれらの治療用途に関している。詳細には、本発明は、ガレクチンの標的および標的化増強多量体化および活性化に関している。ガレクチン結合体が提供され、これは、非ガレクチン細胞標的手段と結合された少なくとも1つのガレクチン分子を含む。例示的な標的手段としては、EGP2、ガン腫関連細胞表面標的抗原、CD抗原、例えば、CD7もしくはCD38、またはTNFファミリのメンバ、例えば、TRAIL−Rに結合し得る標的手段が挙げられる。この標的手段は、抗体またはその機能的なフラグメント、好ましくは単鎖可変抗体フラグメント(scFv)を含んでもよい。ガンまたは免疫障害、例えば、自己免疫性疾患、アレルギ障害、自己免疫脳脊髄炎、関節炎、大腸炎、肝炎、喘息、多発性硬化症、移植片拒絶、対宿主移植片病(GVHD)および炎症性腸疾患のような疾患の処置のためのガレクチン−結合体の使用も提供される。 (もっと読む)


プロテアーゼ酵素、例えばβ-セクレターゼ及びカスパーゼ酵素の活性を検出するための生物学的複合体、キット及びアッセイが記載される。生物学的複合体は、酵素を認識してこれと相互作用する(例えば酵素によって切断される)ことができるセグメント、テザー上の第1位置に複合された、複数の蛍光種を含む蛍光体、及びテザー上の第2位置に複合されたクエンチャーを含む。プロテアーゼ酵素(例えばβ-セクレターゼ及びカスパーゼ)を認識してこれと相互作用することができるセグメントは、テザー上の第1位置と第2位置との間に配置されている。複数の蛍光種が互いに会合されることにより、クエンチャーが、蛍光体を増幅型スーパークエンチングできるようになっている。このアッセイは、プロテアーゼ酵素、例えばβ-セクレターゼの活性を阻害する効率に関して潜在的薬物を、潜在的薬物が評価されるハイスループット・フォーマットにおいて、スクリーニングするのに適している。
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本発明は、ベータセルリンを含むErbBリガンドの治療的使用に関する。治療的使用には、ErbBリガンドファミリー化合物を単独でまたは他の作用物質と一緒に、血糖レベルの減少、I型およびII型糖尿病、肥満、筋肉消耗疾患および心毒性の治療のために使用する方法が含まれる。 (もっと読む)


【課題】試料から目的分子を分離・精製するための親和性基質としての油体およびこれらの会合タンパク質の使用を提供する。
【解決手段】油体、油体タンパク質オレオシンに付着したリガンド、及びターゲット分子を含有する試料を含む組成物であって、該ターゲット分子が、試料から単離又は分離されることが意図された分子であり、かつ、油体中のリガンド分子と結合する分子である、上記組成物。 (もっと読む)


スクレロスチンタンパク質のエピトープに関する組成物および方法、ならびにスクレロスチンに結合することができる抗体などのスクレロスチン結合作用物質が提供される。
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アルツハイマー病の治療方法
本発明はアルツハイマー病を治療するための薬剤を調製するために使用される抗体に関するものである。より詳しくは、本発明はアルツハイマー病を予防及び/又は治療するのに用いる薬剤を調製するためにアミロイドベータペプチド、Aβ40及びAβ42の優性変異体のいずれか1つをとくに認識する抗体を使用する使用方法に関するものである。 (もっと読む)


ポリペプチド内部の1つ以上の結合部位を部位特異的に遮蔽する方法が開示されている。方法では、該ポリペプチドに少なくとも1つの低分子量水溶性ポリマーを、結合部位が該ポリマーによって隠蔽されるように付着させる。開示した方法による結合部位(例えば、エピトープ)の遮蔽は、該結合部位とその対応受容体との相互作用によって誘導される生物応答を排除するかまたは実質的に減退させ、生物応答をポリペプチドの非隠蔽部分に集中させる。本文中の方法によって製造される医薬製品(例えば、ポリマー修飾抗原およびそれらを含むワクチン組成物)およびそれらの使用は、脊椎動物生体組織、好ましくはヒトまたはヒト以外の商業用もしくは飼育用の獣医学的に重要な哺乳動物のような哺乳類宿主に直接導入されたときに非隠蔽部分に対して特異的免疫応答を誘導し、該哺乳動物体内で選択的免疫防御を発生する。
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本発明は、抗体を再設計または再構成して、抗原に対する抗体の免疫特異性を維持する一方、抗体の免疫原性を低下させる方法に関する。特に、本発明は、フレームワーク領域のサブバンク由来のフレームワーク領域とインフレームで融合されたドナー抗体由来の相補性決定領域(CDR)を含んでなるコンビナトリアルライブラリーを合成することにより、抗原に免疫特異的な抗体を作製する方法を提供する。
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本発明は、医学、公衆衛生、免疫学、分子生物学及びウイルス学の分野に関連する。本発明は、ウイルス様粒子(VLP)ないしウイルス粒子と、少なくとも一の抗原、特に少なくとも一のネコ抗原、より特別には少なくとも一のヒトアレルゲンであるネコ抗原を含有してなる組成物を提供する。ある実施態様では、前記抗原は、VLPと共有結合したFel d1抗原ないしはその断片である。また、本発明は、組成物を産生するための方法を提供する。本発明の組成物は、哺乳動物、特にヒトにおいて、効果的な免疫応答、特に抗体応答を誘導する。本発明の組成物及び方法は、特にネコ鱗屑及び他のネコ抗原とアレルゲンに対するアレルギーを治療及び/又は予防するためのワクチンの産生に有用である。 (もっと読む)


生物学的活性ペプチドとの組み合わせで、該生物学的活性ペプチドのイン・ヴィヴォでのプロテアーゼ消失半減期を増大させることが可能なペプチド安定化化合物が提供される。前記ペプチド安定化化合物は、好ましくは、生物学的活性ペプチドとの抱合時に、タンパク分解に対する耐性を与えるペプチド配列として構成される。又、イン・ヴィトロ生成ライブラリーから新規なタンパク分解耐性化合物を選択するための方法と、それによって同定される安定化化合物を含む薬用組成物も提供される。
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本発明は、インフルエンザウイルスの感染により起こる疾患に対するワクチン及びワクチン接種方法を提供する。本ワクチンは、キャリアタンパク質と連結させた、インフルエンザウイルスのM2及び/又はHAタンパク質由来のペプチドを含有する。 (もっと読む)


本発明は、カーゴ化合物を癌細胞に送達するための方法および材料を開示する。カーゴ化合物の送達は、キュプレドキシンに由来するタンパク質伝達ドメインを使用することによって達成される。更に本発明は、癌を治療する及び癌を診断するための方法を開示する。
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【課題】生体内におけるヒトレトロウイルスHIV−2の感染のある時期に限って存在する抗原の形成または解離を遮断することによってHIV−2の感染を抑制できるワクチンの製造のための、また該抗原を認識する抗体を使用したHIV−2型感染診断薬を製造するための該抗原を有する該抗原−抗体複合体の提供。
【解決手段】HIV−2型ヒトレトロウイルスのトランスメンブランエンベロープ糖タンパク質の抗原及び該抗原に免疫類似性を有する抗原、特にヒトレトロウイルスHIV−2gp36を二重体化させてなる、gp80抗原、及び該抗原を認識する抗体、該抗原及び該抗体を含有する抗原−抗体複合体。 (もっと読む)


【課題】分子映像技術を用いて前立腺ガンを診断するための光学映像ペプチドプローブの提供。
【解決手段】前立腺特異的抗原(PSA)の酵素に対して特異性を有する下式で示されるペプチド。


該ペプチド基質の両端をそれぞれポリ−L−リジン(PL)上部分のアミノ基及び蛍光色素Cy5.5に統合することで、前立腺の光学映像プローブを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルおよび多糖類による酵素またはタンパク質の安定化方法の開発。
【解決手段】ウイルスのキャプシドタンパク質などに酵素またはタンパク質を結合させ得られるマイクロカプセルにアラビアガム、カラギーナン、ゼラチン、トレハロース、キトサンなどの多糖類を混合することにより包埋させた酵素やタンパク質の安定化に寄与し、包埋された酵素を表出させることにより、酵素触媒反応を行うことが可能になり、洗剤などへの応用することができる。 (もっと読む)


本発明は、B細胞悪性腫瘍及び自己免疫性疾患の治療のための改善されたヒト化CD20結合抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医学の分野に関連する。本発明は、規則的に反復した抗原アレイを含有してなる組成物を提供する。このときの抗原はIL-15タンパク質、IL-15変異タンパク質ないしIL-15断片である。より具体的には、本発明は、ウイルス様粒子と、それに結合する少なくとも一のIL-15タンパク質、IL-15変異タンパク質ないし少なくとも一のIL-15断片を含有してなる組成物を提供する。また、本発明は、該組成物の産生方法を提供する。本発明の組成物は、炎症性疾患及び慢性自己免疫性疾患の治療のためのワクチンの産生に有用である。本発明の組成物は、免疫応答、特に抗体応答を効率よく誘導する際に有用である。さらに、本発明の組成物は、示した範囲内の自己特異的な免疫応答を効率よく誘導する際に特に有用である。 (もっと読む)


医療品が開示される。医療品は、基本的に、湿密の高防護性封止容器に入れられた、経肺吸入のための正確に計量された用量のGLP薬物を含む。医療品は任意にインスリンの用量も含む。容器は、ドライパウダー吸入器に適用されるように適合される。容器に装填された用量は、活性成分が全身に吸収される肺深部に吸入することによって、持続的に送達されることを意図する。任意に、医療品は、少なくとも1つの生物学的に受容可能な賦形剤も含んでもよい。
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