説明

Fターム[4H045BA52]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 化学構造 (26,018) | 特徴的な構成成分を有するもの (3,792) | 有機金属化合物 (102)

Fターム[4H045BA52]に分類される特許

61 - 80 / 102


【課題】
化粧品、医薬品、医療材料、再生医療材料において、有効成分を持続的かつ好適に機能させることができ、生体適合性を有する材料を提供する。
【解決手段】
特定の一般式(1)〜(3)で表されるα型又はβ型又はγ型ポリアミノ酸単量体単位から構成されるポリアミノ酸誘導体であり、かつ、一般式(I)の単量体単位を少なくとも1単位以上含むか、少なくとも一方の末端が生体機能分子で封止されているか、の少なくとも一方の様式により分子中に生体機能分子を有するポリアミノ酸誘導体であり、かつ、一般式(II)の単量体単位を少なくとも1単位以上含むか、少なくとも一方の末端が細胞や生体組織への定着能を有する化合物で封止されているか、の少なくとも一方の様式により、細胞や生体組織への定着能を有する化合物を有することを特徴とするポリアミノ酸誘導体。 (もっと読む)


感染症及び炎症の診断において使用するための、1個または5個を超える内部リジン及び/またはN末端アミノ酸に部位特異的に結合体化される1つ以上のヒドラジノニコチンアミド(HYNIC)部分を介して標識されるインターロイキン−8またはその類似体もしくは誘導体が、提供される。IL−8は、好ましくは放射性標識によって標識される。より好ましくは、放射性標識は99mTc及び94mTcから選択される。最も好ましくは、放射標識は99mTcである。
(もっと読む)


配列(X−Y−Z)、式中、Xはアスパラギン酸、グルタミン酸、アスパラギン、アラニンおよびグルタミンから選択されるアミノ酸であり、YおよびZはアラニン、セリン、スレオニン、ホスホセリン、ホスホスレオニン、およびそれらの誘導体から選択されるアミノ酸である、のペプチドを含む化合物群が本明細書中に開示されている。これらの化合物は、石灰化した表面に堅固にしかも特異的に結合する特性を有し、歯および骨の表面の再鉱化、骨および歯の欠陥の診断、骨および歯の欠陥の治療、石灰化の同定、局在化、または操作が望まれる、インビトロおよびインビボの両方、ならびに産業的、合成の、医学的、歯学的、および研究用途における石灰化した堆積物の存在および局在の分析を含む様々な用途に該化合物を役立たせる。
(もっと読む)


【課題】生物学的、治療用、診断用、画像化用又は放射線治療用薬剤として使用され、そしてライブラリー又はコンビナトリーケミストリー方法で使用され、ペプチドであることができる金属構造体を提供する。
【解決手段】一般式R1−X−R2で示されるペプチド構造体。式中、Xは複数のアミノ酸であり、金属イオンを錯体化するための錯体形成バックボーンを含んでおり、その結果、金属イオンとXとの錯体形成によって該金属イオンの原子価が実質的に全て満たされ、全体的な二次構造の1部分を形成する特定の局所的二次構造が得られ;R1とR2は各々0から約20個までのアミノ酸を含んでおり、該アミノ酸は金属イオンとXとの錯体形成によってR1若しくはR2のどちらか又は両方の少なくとも1部分がコンホメーション的に拘束された全体的な二次構造の残部を形成する構造を有しているように選択される。 (もっと読む)


本発明は有機ヒ素化合物を提供する。それら多数の化合物は、固形および血液起源の両方のヒト腫瘍株化細胞の多くに対して、ならびに白血病患者由来の悪性血液細胞に対しても、インビトロで強い細胞障害作用を有する。本発明は、抗がん特性を有する有機ヒ素化合物を提供する。ある実施形態では、本発明は式(I)または薬学的に許容されるその塩の構造を有するか、あるいは薬学的に許容されるそれらの塩であり、結晶型での融点が160℃超の化合物を提供する。 (もっと読む)


非水性懸濁媒体中に存在するポリペプチドの水性媒質への暴露時の安定性を改善する調合物および方法が提供される。本発明の特定の観点では、非水性の生物適合性懸濁媒体に懸濁された金属イオンおよびポリペプチドの錯体を含んでなる調合物が提供される。水性媒質がそのような調合物に導入される時、個々のポリペプチド分子の凝集が低下し、ポリペプチドの安定化に役立つ。
(もっと読む)


本発明は、ADCCメカニズムを誘発するためのエフェクター細胞と有利に会合した新規な抗CD71モノクローナル抗体、特にマウス−ヒトキメラ抗CD71モノクローナル抗体を提供するものである。抗CD71抗体は、それらを含有する薬学的組成物と同様に、悪性腫瘍細胞、特に転移性の皮膚黒色腫細胞およびブドウ膜黒色腫細胞の増殖を阻害し、かつ/またはそれらを死滅させるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌、膀胱癌など種々の癌の管理に有用な診断法、治療方法を提供する。
【解決手段】前立腺癌細胞に高レベルで発現することが知られる、特定のアミノ酸配列で示される分泌腫瘍抗原BPC−1蛋白質。また、該蛋白質をコードし特定の核酸配列を有するポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター、該発現ベクターを含む組み換え宿主細胞、該宿主細胞を培養することによる蛋白質の製造方法、BPC−1蛋白質と特異的に結合するモノクロナール抗体、これを産生するハイブリドーマ、検出可能なマーカーで標識された該抗体を用いるアッセイ法。 (もっと読む)


本発明は、血管内皮増殖因子受容体2(VEGFR2)をターゲティングするための新規ペプチドに関する。本発明はさらに治療上有効な処置及び画像診断法における当該ペプチドの使用に関する。VEGFR−2は血管新生内皮細胞、造血幹細胞、骨髄中の内皮前駆体細胞及び数種の悪性細胞で発現されるので、これらのペプチド系造影剤は、例えば悪性疾患、心疾患、子宮内膜症、炎症関連疾患及び関節リウマチの診断に使用し得る。さらに、かかる薬剤は血管新生の阻害によるこれらの疾患の治療に使用し得る。 (もっと読む)


本発明は、磁性材料に特異的に結合しうるアミノ酸オリゴマーを備えるよう改変された生体分子を使用することにより、磁性ナノ結晶を製造する方法を含むものである。 (もっと読む)


本発明は、タバコ属のp450酵素、およびp450酵素をコードする核酸配列、ならびにこれらの酵素および核酸配列を植物表現型の変更に使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】自己抗原またはそのホモログに対するモノクローナル性自己抗体(AMAB)を得る新規の方法を提供する。
【解決手段】抗原の少なくとも1つのエピトープを生合成せず、そして抗原に特異的な抗体を産生するエピトープに対する宿主の自己寛容の欠如を利用する、遺伝的に操作された宿主動物、および、該宿主動物により産生されるAMABを提供する。さらに、細胞表面抗原に対する特異性を有するAMABの使用を含む細胞の単離方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】リジンおよびグルタミンの合成アナログは、検出可能な部分で標識化した場合でさえ、フィブリンを安定化する酵素 第XIIIa因子に対する基質としての機能を与える。適当な保護基の使用は、とりわけペプチダーゼによるインビボでの代謝に対して減少した感受性を有する化合物を与え、従って、血栓症、塞栓症、アテローム性動脈硬化症、炎症、または癌の診断に有用な薬剤である。血栓症、塞栓症、アテローム性動脈硬化症、炎症、または癌の診断に有用な薬剤を提供する。
【解決手段】適当な保護基の使用は、とりわけペプチダーゼによるインビボでの代謝に対して減少した感受性を有するリジンおよびグルタミンの合成アナログ化合物を与え、上記の診断目的を達成する。 (もっと読む)


式M−N−O−P−G[式中、Mは、光標識または金属キレート化剤(金属放射性核種と複合体を形成したまたは形成していない形態の)、N−O−Pはリンカーであり、およびGはGRP受容体ターゲティングペプチドである]を有する、造影診断または治療に使用するための新規で改良された化合物。さらに、本発明の化合物を用いる、患者をイメージングするためのおよび/または放射線治療または光治療を患者に対して行うための方法を提供する。さらに、該化合物から診断用造影剤を製造するための方法およびキットを提供する。さらに放射線治療薬を製造するための方法およびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】導電性を有するペプチドナノファイバーを提供する。
【解決手段】ナノファイバー形成能を有する、Xaa-Phe-Ile-Val-Ile-Phe-Xaa(配列番号1)(N末端のXaaは任意のアミノ酸残基Xaaであり、C末端のXaaは任意のアミノ酸残基Xaaであり、Xaa及びXaaは、酸性側鎖を有するアミノ酸、塩基性側鎖を有するアミノ酸、又は酸性及び塩基性に準ずる極性をもつ側鎖を有するアミノ酸である)のアミノ酸配列からなるペプチド又は前記ペプチドの誘導体が自己組織化的に形成したナノファイバーに、導電性物質を付加してなる、導電性ペプチドナノファイバーであって、前記導電性物質は、前記ペプチド又は前記誘導体のアミノ基に付加されている、導電性ペプチドナノファイバー。 (もっと読む)


それらから金属を除去することを必要とする基質から金属を除去するための、例えば、金属結合メタロチオネインタンパク質が結合した固体担体のようなデバイスを開示する。特に、液体基質から金属を除去するための、ブライン・シュリンプ(Artemia)からのメタロチオネインタンパク質を有する膜を開示する。メタロチオネインタンパク質を用いる、基質から金属を除去するための関連方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質構造を形成するように自己集合性ペプチドと相互作用することが可能である繊維造形性ペプチドに関する。本発明はまた、本発明の繊維造形性ペプチドを用いて、タンパク質構造を形成する方法に関する。
(もっと読む)


アジュバント及び抗原、例えば、腫瘍及び病原体抗原などを含むナノ粒子を開示し、ガン及び感染症の治療などのための適用範囲におけるそれらの使用を開示する。糖鎖リガンドを有するナノ粒子又は抗体に基づく免疫原性構造、並びに治療及び予防目的のため、及び糖鎖構造に対する抗体の単離及び検出のためのそれらの使用。 (もっと読む)


ペプチドボロン酸の塩の薬剤、例えば Cbz-(R)-Phe-(S)-Pro-(R)-Mpg-B(OH)2である。ボロネートに対する対イオンはアルカリ金属であり、または有機窒素含有化合物から誘導され得る。この塩は血栓症の処置に使用する。 (もっと読む)


本発明は、過剰増殖性細胞と関連した抗原のような、抗原に結合する抗体、および過剰増殖性疾患の治療方法に関する。本発明の抗体は、新生物形成のような、過剰増殖性疾患を治療するのに有用である。
(もっと読む)


61 - 80 / 102