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Fターム[4H045BA52]の内容

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Fターム[4H045BA52]に分類される特許

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【課題】追跡可能な金属で標識した場合に炎症部位の診断用造影に有用であるペプチド−キレート化剤複合体を提供する。
【解決手段】ペプチド成分は、天然テトラペプチドであるタフトシンのアンタゴニストであり、一方キレート化剤成分は、金属、特にテクネチウム−99mなどの放射性核種金属のための標識部位として役立つ。例えば、Thr−X−Pro−Pro−Arg(Xはアミノ酸残基又はそのアナログ)が金属キレート化剤と結合しているペプチド−キレート化剤複合体。 (もっと読む)


糖蛋白質のin vitro及びin vivo製造方法を提供する。1方法は非天然アミノ酸を蛋白質に組込む段階と、1個以上の糖部分を非天然アミノ酸に結合する段階を含む。別の方法は糖部分を含む非天然アミノ酸を蛋白質に組込む段階を含む。どちらの方法により製造される蛋白質も付加糖で更に修飾することができる。 (もっと読む)


【課題】近位塩基を分子内に持たない金属ポルフィリンであってもこれを導入することにより安定な酸素錯体を形成し得るアルブミン−金属ポルフィリン錯体を提供する。
【解決手段】ヒト血清アルブミンのヘム結合サイトであるサブドメインIBにおいて、金属ポルフィリンの5配位座に配位結合するヒスチジンが遺伝子組み換え技術により少なくとも一つ導入されるとともに、161チロシンがチロシン以外の疎水性アミノ酸で置換された組換えヒト血清アルブミンに、金属ポルフィリンを配位結合させた組換えヒト血清アルブミン−ポルフィリン金属錯体。 (もっと読む)


白血球のホルミルペプチド受容体FPRとの結合部位であるMetまたはNle−Leu−Phe−、全白血球中の単球、リンパ球への結合率を向上させるSerまたはThrからなる結合部分、放射性金属または常磁性金属で標識可能な基、およびこれらを結合する役割を荷うスペーサーから構成される白血球結合性化合物は、生体内外ですべての白血球、すなわち好中球、単球、リンパ球に対して特異的な結合性を示し、かつ放射性金属または常磁性金属で標識可能であり、従って個体の免疫応答反応を伴う白血球浸潤の盛んな部位のイメージングを行うSPECT画像診断、PET画像診断、MRI画像診断などに極めて有用である。
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【課題】 電子移動原子団、色素原子団等の機能性原子団を、2重鎖DNA基板上の特定の位置に目的の/任意の順序で複数個配列させることができ、DNA基板上のÅオーダーで所望の近接した位置に定位することができるナノ素子製造方法を提供する。
【解決手段】 2重鎖DNAの特定の標的塩基配列に特異的に結合するジンクフィンガーモチーフと機能性原子団とを含有するポリペプチド化合物2個以上を、前記2重鎖DNA上に自律凝集により近接させて配列・定位させる工程を含む、機能性原子団を所望の位置及び順序で配列したナノ素子の製造方法。 (もっと読む)


生体適合性分子は、グルタミン酸残基又はアスパラギン酸残基のいずれかとリジンとを含有するポリペプチドを含んでおり、リジン残基の90%未満が立体障害分子から誘導される基で置換されており、置換ポリペプチドは長さが平均直径の5〜500倍の立体配座を有する。
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1分子あたり鉄イオンを2つ以上含まない純粋なラクトフェリンポリペプチド、又はポリペプチドとそれらの断片の混合物である。このポリペプチド又は混合物は骨格成長を刺激して骨吸収を妨げる。そしてまた、骨に関連した疾患を前記ポリペプチド又は前記混合物で治療する方法も開示されている。 (もっと読む)


磁性ナノチューブは、ナノ結晶を吸収するナノチューブ上に接触する細菌由来磁性ナノ結晶を含む。ナノ結晶はナノチューブの少なくとも一表面に接触する。磁性ナノチューブの製造方法は、タンパク質の外層を有する細菌由来磁性ナノ結晶を合成する工程を含む。準備されるナノチューブはナノ結晶を吸収し、ナノチューブをナノ結晶に接触させることができる。好ましくは、ナノチューブは双頭型両親媒性物質である。ナノチューブ溶液と、バッファーおよび所定濃度のナノ結晶を含むナノ結晶溶液とが混合される。ナノ結晶の濃度は最適化されて、ナノチューブに対するナノ結晶の比が、細菌由来磁性ナノ結晶がナノチューブの少なくとも1つの表面に固定化されるような比になる。この比は、ナノ結晶がナノチューブの内表面または外表面にのみ結合するかどうかを制御する。用途は、細胞操作および細胞分離、生物学的アッセイ、酵素回収、ならびにバイオセンサを含む。 (もっと読む)


小型の直線状ポリペプチドを含むペプチド−金属複合材料が開示され、但しこの場合、前記直線状ポリペプチドの少なくともいくつかが、それらの側鎖で酸又は塩基に配位した希土類金属を持つこと特徴とする。その結果得られる複合材は分子寸法のものよりも遥かに長い距離スケールにわたってスメクチック様の列を成して結晶化する。その結果、結晶(1-2 mg)は絶縁性であり、可視スペクトルにおいて透明である。前記の希土類は、当該のオリゴペプチドの線形寸法により決定される分離距離を持つ半二次元シートを形成する。磁化率M(B、T)は、2 Kまで、そしてSQUID磁力計を用いて電界では5.5 Tまで決定された。試料はすべて常磁性であった。磁化率の結晶性電界修飾が、ジスプロシウム(Dy)ベースの複合材では等温M(B)で明白であった。 (もっと読む)


本発明は、保存上安定な液体エリスロポエチン製剤ならびにその製造方法に関する。本発明は特に、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、グルタミン酸、アスパラギン酸およびフェニルアラニンからなる群から選択される少なくとも4種のアミノ酸を含有し、保存剤、尿素またはヒト血清アルブミンを添加する必要がないことを特徴とする液体エリスロポエチン製剤に関する。 (もっと読む)


第一の溶液から遷移金属錯体の濃度を減少させる方法であって、第二の溶液における前記錯体の溶解度を向上させる溶解度向上化合物を加え、そして第一の溶液を第二の溶液で抽出することにより行われる前記方法。
前記溶解度向上化合物は、式Aの化合物:


A
(式中、
Ra は、SH、SO3H、OH または COOHであり;
Rb は、SH、OH または COOHであり;
Rc は、それぞれ独立に H、SH、OH または COOHであり;
Rd は、それぞれ独立に H または COOHであり;
n は、1、2、3、4 または 5である)
またはその塩もしくは活性体である。
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本発明は、放射性同位体のレニウム−188(Re−188)で標識した粒子の製造方法、並びに上記方法を実施するためのキットに関する。この種の放射性で標識した粒子は、医学において、特に腫瘍学及び核医学の分野で、腫瘍又は腫瘍の転移の放射線治療のために使用することができる。この方法の場合に、粒子を溶液中に懸濁させて、加熱し、その際、上記溶液は予めpH1〜pH3のpH値を有し、かつスズ−II−塩及びRe188過レニウム酸塩を含む。45分間〜70分間加熱した後にpH値を高める。pH値の上昇後に得られる懸濁液は、放射線治療のために患者に直接使用することができる。洗浄工程が行われないことによって、時間の節約と共に、作業者に対する放射線保護が著しく改善される。さらに、ラベリングに必要なスズ−II−塩の量は減少し、ラベリング収率は増加する。 (もっと読む)


式M−N−O−P−G[式中、Mは、光標識または金属キレート化剤(金属放射性核種と複合体を形成したまたは形成していない形態の)、N−O−Pはリンカーであり、およびGはGRP受容体ターゲティングペプチドである]を有する、造影診断または治療に使用するための新規で改良された化合物。さらに、本発明の化合物を用いる、患者をイメージングするためのおよび/または放射線治療または光治療を患者に対して行うための方法を提供する。さらに、該化合物から診断用造影剤を製造するための方法およびキットを提供する。さらに放射線治療薬を製造するための方法およびキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、赤血球からヘモグロビンを精製するにあたり、赤血球を凍結保存させた後に精製することを特徴とするヘモグロビンの精製方法を提供する。 (もっと読む)


7〜12アミノ酸残基を含む式 X1-X2-X3-X4-X5-X6-X7-R1の小さい環状ペプチドが、提供される。前記ペプチドは、MC4レセプターアゴニストであり、それゆえ肥満及び関連する疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、サンプル溶液中のプロテアーゼ活性を検出する化合物と掲出方法を提供する。その検出方法は、電気化学的に活性なマーカーで標識化されたプロテアーゼ基質にサンプル溶液を接触させ、サンプル中のプロテアーゼがプロテアーゼ基質を消化できる条件と付与し、前記のマーカーに関係する電気化学的に測定可能な情報を取得することからなる。
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本発明は、モチーフD-X-Y-D(SEQ ID NO:3)を含むPSGL-1のエピトープに結合する抗体又はポリペプチドであって、Xは任意のアミノ酸、又はDとYとの共有結合を表し、そしてYは硫酸化されており、抗体は、薬剤の複数のコピーとカップリング又は複合することができる、抗体又はポリペプチドを提供する。本発明の抗体は、抗体依存性細胞の細胞毒性を誘発し、且つ/又はナチュラルキラー(NK)細胞又はT細胞を刺激する方法において使用することができる。加えて、これらの抗体をこれを必要とする患者に投与することにより、細胞死を誘発する方法が提供される。当該感染の予防を必要とする患者に本発明の抗体を投与することにより、ウィルス(例えばHIV)による感染を予防する方法も提供される。本発明はまた、本発明の抗体に薬剤をカップリング又は複合し、そして細胞に抗体-薬剤カップリング体又は複合体を細胞に投与することにより、硫酸化型PSGL-1を発現させる細胞中に薬剤を導入する方法を提供する。最後に、本発明は、本発明の抗体を使用して診断、予後又は病期診断の方法を提供する。 (もっと読む)


ペプチド精製用のタグが開示される。このタグ構造は、タグ分子と、ペプチドへの損傷を最小限にする、実際には好ましくは阻止する条件下でタグ分子が結合しているペプチドと、の間に形成された結合の開裂を容易にする。本発明のタグ分子を使用して、あるペプチドをペプチドおよび/または他の成分との混合物から分離および/または精製することができる。 (もっと読む)


固相ペプチド合成のためにペプチドへ結合され、固定化部分が活性化固相と配位結合および可逆的に結合される、活性化固相および固定化部分の用途。さらに、前記ペプチドの精製および再折りたたみのための、前記固定化部分の競合的切り離しのための方法が提供される。活性化固相への前記ペプチドの配位および可逆的結合のための固定化部分を有するペプチドが提供される。
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触媒抗体および共有結合抗体の産生、選択、および阻害のための改良された方法を開示する。 (もっと読む)


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