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Fターム[4H045BA52]の内容

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Fターム[4H045BA52]に分類される特許

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【課題】細胞膜を透過し細胞内、とりわけ核に局在する細胞膜透過型ホウ素製剤を提供すること。
【解決手段】細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチド。細胞膜透過ペプチドは、たとえばTATまたはアルギニン9〜13残基が連続したアミノ酸配列であり、ホウ素化合物は、たとえばメルカプトウンデカハイドロドデカボレートである。細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチドは、少なくとも1つの薬学的に許容され得る賦形剤などと組み合わせてホウ素製剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム等金属含有コラーゲンの実用化において、機能発現可能な形態が粉末形態、繊維形態、あるいはコラーゲンを直接塗布し不溶化した加工形態のものに限られているなど、コラーゲン加工上の技術的制約による適用形態、ひいては適用対象品、すなわち製品形態が限定されるという問題、またこのような加工によるコストアップの問題もあり、金属含有コラーゲンの実用化上の改良が求められていた。
【解決手段】 ポリペプチド濃度範囲が0.00001〜6重量%、金属濃度が0.025〜0.5重量%、もしくは0.000002〜0.02重量%の範囲である水溶液は、不溶化を引き起こすことなく安定に水に溶解した状態を保った水溶液となり、噴霧処理での種々形態の物品への抗菌、抗アレルゲン性能機能付与を可能にした。 (もっと読む)


【課題】リンパ球のKv1.3チャネルを選択的に阻害しながら、Kv1.1チャネルまたは他のカリウムチャネルを阻害する作用を最小限に抑えた新規のShK類似体を提供する。
【解決手段】アニオン電荷を有する有機または無機化学物質を付加したShKを含んでなる組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】トリパノソーマ・ブルースの中枢神経症状をきたす患者に有効かつ安全な薬を提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質等を用意するステップと、(2)試験化合物と前記ステップ(1)で用意されたタンパク質とを含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(3)前記試験化合物の非存在下で前記ステップ(1)で用意されたタンパク質を含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(4)前記ステップ(2)のキナーゼ活性と、前記ステップ(3)のキナーゼ活性とを比較するステップを含む方法からなる。 (もっと読む)


【課題】総電流値の高いフェロセン修飾抗体を提供すること
【解決手段】一般式(化2) Ferrocene‐CONH‐CH2CH2O‐(CH2)2‐CO‐NHS (NHS:N‐Hydroxysuccinimide )または一般式(化3) Ferrocene‐NHCO‐CH2CH2O‐(CH2)2‐CO‐NHS、または一般式(化4) Ferrocene‐CONH‐(CH2CH2O)3‐(CH2)2‐CO‐NHSで表されるフェロセン化合物を、抗体のリシン残基にアミド結合によって結合させた構造であって、アミド基、PEG鎖を介して抗体に電子メディエーターであるフェロセンが結合していることを特徴とするフェロセン修飾抗体を用いることによって高い総電流値を獲得できる。 (もっと読む)


哺乳類における使用に適切な高効率な酸素送達を有し、腎障害および血管収縮の原因とはならない、高温安定性で高精製された架橋化(任意に≧70%β−β架橋化された)された四量体ヘモグロビンが提供される。ヘモグロビンの二量体形態は変性され、精製プロセスが全血からの赤血球において行われる。瞬間細胞溶解装置における制御された低張溶解は白血球の溶解を防止する。白血球からの核酸およびリン脂質不純物は検出されない。スルフヒドリル試薬による反応性スルフヒドリル基の阻害は、酸素化環境において行われる。流液カラムクロマトグラフィは異なる血漿タンパク質不純物を除去する。N−アセチルシステインが架橋四量体ヘモグロビンに対して添加され、低濃度のメトヘモグロビンが維持される。安定化されたヘモグロビンは、アルミニウム上包装を有する注入バッグ中に保存され、酸素の侵入によるメトヘモグロビンの形成を防止する。生成物は組織酸素化および癌治療における使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビンベースの人工酸素運搬体のヘモグロビン原料を赤血球濃厚液から抽出精製する時、赤血球濃厚液から血漿、白血球、血小板を出来る限り除去した後、一旦、凍結保存する方法において、解凍後の混合物のヘモグロビンメト化率の上昇を防止する。
【解決手段】ヘモグロビンベースの人工酸素運搬体製造に用いるヘモグロビン原料の中間生成物であって、赤血球濃厚液から、pH調整剤を含有する等張の洗浄液を用いて血漿、血小板、白血球を洗浄除去して得た赤血球液を、凍結保存した後解凍した液のpHが7.1〜7.5である事を特徴とするヘモグロビンベースの人工酸素運搬体製造に用いるヘモグロビン原料中間生成物。 (もっと読む)


抗体、CDRグラフト化抗体、ヒト化抗体およびそのDLL4結合断片、高い親和性でDLL4と結合するタンパク質ならびにDLL4および/またはVEGF活性を中和するDLL4結合タンパク質を含めた、DLL4結合タンパク質が本明細書に記載される。DLL4結合タンパク質は、癌および腫瘍を治療または予防するのに、特に、腫瘍血管新生を治療または予防するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】精製されたN,O−アミドマロネート白金ジアミン錯体の提供。
【解決手段】本発明は、白金がアミドマロネートの単一のN,O−キレートまたはO,O−キレートを形成するように配位した、精製された白金錯体に関する。このキレートおよびその薬学的に受容可能な処方物は、癌の処置に有用である。白金キレートは、さらに、水溶性を増加し、そして/またはキレートの腫瘍標的化を補助する、1つ以上の官能基に結合され得る。腫瘍標的化部分の例としては、1つ以上の白金キレートが、身体内で切断され得るリンカーを介してポリマー骨格に結合するポリマーならびに腫瘍組織および/または腫瘍血管系において濃縮または上方制御されるレセプターに対して高い親和性を有する分子が挙げられる。 (もっと読む)


この発明は、(i)ヒトコンセンサスインターフェロンと同じアミノ酸配列と、(ii)IFN−α2bと比較して変更された三次元構造とを有する結晶性組換型インターフェロン(rSIFN−co)を提供する。本発明のインターフェロンは向上した生物学的活性を呈する。本発明は、薬剤スクリーニングおよび/または薬剤設計に有用な当該インターフェロンの構造モデル、ならびに当該インターフェロンのミメティックも提供する。 (もっと読む)


本発明は、(a)(i)鎖間(interstrand)非共有結合が形成されたパラレル(parallel)、アンチパラレル(antiparallel)、またはパラレル(parallel)とアンチパラレル(antiparallel)アミノ酸鎖を含む構造安定化部位(structure stabilizing region)と、(ii)前記構造安定化部位の両末端に結合されており、無作為的に選択されたそれぞれn及びm個のアミノ酸を含むターゲット結合部位I(target binding region I)及びターゲット結合部位II(target binding region II)と、を含む二座ペプチドバインダー(Bipodal Peptide Binder:BPB)と、(b)前記二座ペプチドバインダーに結合されたカーゴと、
を含むBPBベースのカーゴ運搬システム(Cargo Delivery System)に関し、本発明のBPBベースのカーゴ運搬システムは、BPBのターゲット結合性及び特異性に基づいて多用な物質を細胞表面または細胞内に運搬できる。二坐ペプチドバインダーは、非常に低い水準(例えば、nM水準)のKD値(解離定数)を示し、ターゲットに非常に高い親和度を示す。本発明のBPBベースのカーゴ運搬システムは、医薬、インビボ分子イメージング、インビトロ細胞イメージング及び薬物伝達用ターゲッティングをする際に利用でき、エスコート分子としても非常に有用に利用できる。 (もっと読む)


【課題】ErbB受容体の過剰発現によって特徴付けられ、抗−ErbB抗体を用いた処置に対して応答しないか、または応答が貧弱である哺乳動物における腫瘍の処置方法の提供。
【解決手段】抗−ErbB受容体抗体とメイタンシノイド(maytansinoid)との複合体の治療上有効量を哺乳動物に投与する。さらに、この方法を用いるのに適した製品に関する。具体的には、抗−ErbB受容体抗体−メイタンシノイド複合体を用いた、ErbB受容体を標的とする癌治療に有効である。 (もっと読む)



【課題】前立腺癌の検出および治療に有用なさらなるマーカーの同定とその利用。
【解決手段】優先的に前立腺および前立腺癌において発現される、前立腺腫瘍細胞表面のヘビ状膜貫通抗原の新規のファミリーにおける2つのSTEAP−2およびSTEAP−3タンパク質とその核酸配列。これらの抗原フラグメント、および、これらに対するモノクロナール抗体またはそのフラグメント、該核酸配列をふくむ薬学的組成物、アッセイへの利用。 (もっと読む)


【課題】従来技術のメタロセンの欠点を克服することができる新規な二官能化メタロセンを発見し、すなわちそれは:−メタロセン/オリゴヌクレオチド又はメタロセン/ペプチド接合体の自動化合成、−メタロセンとオリゴヌクレオチド又はメタロセンとペプチドの間の選択的カップリング、及び−使用されるシントンは、メタロセンによって変性されたヌクレオシドの形態ではなくメタロセンそのままであるので、前記接合体の製造コストの向上を可能にする。
【解決手段】一般式(I)で表される二官能化メタロセン。式中、Meは遷移金属であり、Y及びZは同一の場合は−(CH2n−O−、−(CH2)−O−[(CH22−O]p−及び−(CH2q−CONH−(CH2r−O−から選択され、又はYが−(CH2s−NH−でありZが−(CH2t−COO−であり、n、p、q、r、s、tはそれぞれ3と6、1と4、0と2、0と2、2と5、3と6の間の整数であり、R及びR’は水素原子又はオリゴヌクレオチド及びペプチドの合成に使用される保護基を表し、少なくともR又はR’のうち一つが前記保護基である。 (もっと読む)


【課題】簡便に被検物質を測定でき、かつ適用範囲の広い被検物質の測定方法を提供する。
【解決手段】被検物質に特異的に結合可能な抗体とルシフェリルペプチド化合物とが結合した抗体−ルシフェリルペプチド複合体を用いる。ルシフェリルペプチド化合物は、ペプチドがホタルD−ルシフェリンまたはD−ルシフェリン誘導体と結合した縮合化合物である。抗体−ルシフェリルペプチド複合体と被検物質を含む検体とを溶液中に共存させて、被検物質とルシフェリルペプチドの置換によってルシフェリルペプチドを解離させた後、解離したルシフェリルペプチドから切断したルシフェリンを、ルシフェラーゼ反応を用いて測定する。 (もっと読む)


トリヌクレオチド反復疾患を治療するための方法および組成物を本明細書に開示する。 (もっと読む)


モノクローナル抗体(mAb)(IgG)を含むAc−225放射性複合体を産生するための方法を開示する。Ac−225放射性免疫複合体は、[Ac−225]−p−SCN−Bn−DOT AIHuM195放射性免疫複合体である。 (もっと読む)


【課題】ビタミンに対するレセプターを有する細胞に向けて、放射性核種に基づく造影剤を標的化するための化合物及び方法の提供。
【解決手段】造影剤の標的用リガンドとして。下式


の化合物であり、Vは、in vivoにおいて、レセプターを媒介する膜貫通輸送の基質であるビタミン、又は、ビタミンレセプターに結合するその誘導体若しくはそのアナログであり、Lは、2価のリンカーであり、Rは、式HNCHRCOOHで表されるアミノ酸側鎖であり、Mは、放射性核種の陽イオンであり、nは1又は0であり、Kは1又は0であり、かつ、この化合物は、薬学的に受容可能なキャリア。このビタミンに基づく化合物は、標的細胞の画像診断での使用のために使用される。 (もっと読む)


【課題】新規なMHC分子構築物、ならびに診断および治療のためにこれらの構築物を用いる方法を提供すること。
【解決手段】可溶性媒体に可溶性の形態であるか、または固体もしくは半固体支持体上に固定化されたMHC分子構築物であって、該MHC分子構築物は、1つより多くの結合実体が結合したデキストランキャリア分子を含んでなり、該1つより多くの結合実体の各々には、2〜4つのMHC分子が結合しており、該MHC分子構築物は、少なくとも5つのMHC分子を含む、MHC分子構築物。 (もっと読む)


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