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Fターム[4H045BA56]の内容

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本発明は、組織切片を除いた、膵臓の酵素原顆粒由来のGP2、その免疫反応性配列又は類似体との免疫反応によって体液において抗体を検出する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、インスリン分泌ペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域が互いに共有結合によって連結されており、生体内持続性および安定性が向上したインスリン分泌ペプチド結合体およびその利用に関する。本発明のインスリン分泌ペプチド結合体は、比較的高く維持される生体内活性、および著しく増加した血中半減期を有するため、様々なペプチド薬物の持続型剤形の開発に有用に利用できる。
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本明細書において、解離可能な連結を有する第IX因子部分−ポリマー共役体が提供される。本発明はまた、そのような共役体を作製する方法、そようなの共役体を投与するための方法なども提供する。本発明は、概して、解離可能な連結を有し、それによって体内において活性薬剤を解離するポリマーと活性薬剤の共役体に関する。加えて、本発明は、特に、そのような共役体を合成するための方法、共役体を精製するための方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマー修飾ポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド基を有する水溶性ポリマーとポリペプチドを、2−ピコリンボランおよび3−ピコリンボランからなる群から選択される還元剤の存在下反応させる工程を含む水溶性ポリマー修飾ポリペプチドの製造方法。アルデヒド基を有する水溶性ポリマーの水溶性ポリマー部分が、デキストラン、ポリ(N−ビニルピロリドン)ポリエチレングリコール、プロピレングリコールホモポリマー、ポリプロピレンオキシド/エチレンオキシド共重合体、ポリオキシエチル化ポリオールおよびポリビニルアルコールからなる群から選択されるポリマーである上記製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フィブリンと結合することができる新規ペプチドを含む診断的または治療的に有効な化合物の新規クラス、その製造方法、および治療および診断における使用のためのその組成物に関する。本発明化合物は特に、腫瘍細胞外マトリクス(EC)または間質の結合組織に存在するフィブリンに結合し、従って活性部分を固形腫瘍内のフィブリン沈着に移動させ、うまく結合することができる標的部分として作用する。 (もっと読む)


これまで知られていたフィブリン結合ペプチドと比較して高い結合親和性と優れた物理特性を有するフィブリン結合ペプチドを提供する。これら、フィブリン結合ペプチドは、検出可能な標識または治療剤とコンジュゲートし、血栓、血管新生および新生物の状態などのフィブリンの存在に関連する病的状態の検出および処置の促進のために用いることができる。これらのペプチドは、イメージング法(例えば、MRI、超音波および核医学イメージング(例えばPET、シンチグラフィーイメージングなど))に用いることができる。本ペプチドはまた、治療的に用いることができる。本発明はさらにそのようなペプチドおよびそのコンジュゲートの製造方法および使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】同種移植片拒絶反応および移植片対宿主疾患を治療する薬剤組成物の提供。
【解決手段】哺乳類のインターロイキン−15(「IL−15」)のアンタゴニストが開示され、そしてそれには各々がIL−15R α−サブユニットに結合することが可能であり、かつIL−15レセプター複合体のβ−もしくはγ−サブユニットのいずれかを介してシグナルを伝達することが不可能な、IL−15の突然変異体および改変IL−15分子。さらに、IL−15がIL−15レセプター複合体のβ−もしくはγ−サブユニットのいずれかを介するシグナル伝達を実施することを阻害する、IL−15に対するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】脂質−スペーサ−官能基−ペプチドの調製方法を提供する。
【解決手段】
ペプチドは3から6個のアミノ酸残基で構成し、且つ少なくとも1個のアミノ酸残基はリシン(Lys)であるペプチドとし、官能基は−X−CO−Y−CO−とし、Xは酸素または窒素原子、YはC1-6アルキレン基とし、1個または2個の酸素または窒素原子を挿入してもよく、スペーサは親水性ポリマーとし、脂質は以下の式に示すホスファチジルエタノールアミンカルボニルであって、
【化5】


1とR2は同じでもよく、それぞれ直鎖または分枝状C7-30アルキル基又はC7-30のアルケニル基で、液相で反応を行う。そのステップは(a)ペプチドのアミノ酸残基Lysを保護基で保護し、(b)脂質−スペーサ−官能基と反応させ、(c)ペプチドのアミノ酸残基Lys上の保護基を除去する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で高効率でグルタチオンSトランスフェラーゼ融合タンパク質を細胞内へ導入する試薬及び方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレンイミンまたはその化学修飾誘導体とグルタチオンとの結合体、及び結合体を用いてタンパク質を細胞内に輸送するタンパク質の細胞内導入方法。 (もっと読む)


本発明は、生体活性物質をデリバリーするための生分解性ポリマーに関する。このポリマーは、ペプチダーゼ酵素による選択的加水分解に対して感受性のポリアミドリンカーを介して共有結合している生体活性物質を少なくとも1つ含む。ポリアミドリンカーが加水分解されると、インビボで生体活性物質が放出される。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド又はポリペプチドであって、(a)(i)グアニジニウムアルカノール、グアニジニウムアルカンチオール、グアニジニウム基で置換されると共に遊離ヒドロキシル基を有するPEG、又はグアニジニウム基及びスルフヒドリル基で置換されたPEGによって、C末端のカルボキシレートで、(ii)グアニジニウムアルカノール、グアニジニウムアルカンチオール、グアニジニウム基で置換されると共に遊離ヒドロキシル基を有するPEG、又はグアニジニウム基及びスルフヒドリル基で置換されたPEGによって、存在する場合、1つ又は複数のAsp残基又はGlu残基の側鎖カルボキシレートで、(iii)アルカン酸グアニジニウム又はグアニジニウム基及びカルボキシル基で置換されたPEGによって、存在する場合、1つ又は複数のSer残基、Thr残基又はTyr残基のヒドロキシル基で、(iv)アルカン酸グアニジニウム又はグアニジニウム基及びカルボキシル基で置換されたPEGによって、存在する場合、1つ又は複数のCys残基のスルフヒドリル基で、及び/又は(v)アルカン酸グアニジニウム、又はグアニジニウム基及びカルボキシル基で置換されたPEGによって、α−ヒドロキシ酸又はβ−ヒドロキシ酸で予めアミド化したN末端で、エステル化又はチオエステル化し、エステルは、当該α−ヒドロキシ酸又は当該β−ヒドロキシ酸のヒドロキシ基と、当該アルカン酸グアニジニウム又は当該グアニジニウム基及びカルボキシル基で置換されたPEGのカルボキシル基との間で形成される、及び/又は(b)1つ又は複数のジスルフィドを含有し、当該ジスルフィドは、存在する場合、Cys残基のスルフヒドリル基と、グアニジニウムアルカンチオールとの間、又はグアニジニウム基及びスルフヒドリル基で置換されたPEGとの間で形成される、ペプチド又はポリペプチドに関する。 (もっと読む)


化学的修飾により糖タンパク質をコンジュゲートさせる方法、並びに新規の修飾された糖タンパク質が提供される。 (もっと読む)


反復配列タンパク質ポリマーとフィロケイ酸塩とのナノコンポジットは、弾性の向上など、材料特性の向上が示され、縫合材料、組織足場材料および生分解性複合材料として有用なものである。
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性質改変基を含んでいるアニリン類又はヘテロアリールアミン類でのペプチド誘導アルデヒド類の還元的アミノ化は、治療に適した新規な、加水分解的に安定なタンパク質コンジュゲートを提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞内に取り込まれた後、酵素作用で分解されることが可能な遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】ゼラチンの側鎖にカチオン性高分子鎖を導入したカチオン性ゼラチンよりなる遺伝子導入剤。ゼラチンのアミノ基に芳香環を介してカチオン性高分子鎖としてポリアクリルアミド系高分子ブロック鎖が結合している。マイナス電荷を帯びた遺伝子が静電的に結合してポリプレックスを形成する。主鎖がゼラチンよりなるため、生体内で酵素の作用によって分解される。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患に重要な役割を果たすケモカイン、特にRANTES類に対する、強力なアンタゴニストの提供。
【解決手段】RANTES G1755,G1805,及びG1806等の合成ケモカインで、N末端および/またはC末端に結合する水溶性ポリマーを有し、対応する受容体のダウンモジュレーション(downmodulation)によって特徴付けられるin vitro生物活性を有する合成ケモカイン。水溶性ポリマーは、デキストラン等の多糖類や、ポリエチレングリコール等の合成高分子であり、脂肪族鎖、アミノ酸およびアミノ酸誘導体等の部分によって、ケモカインN末端/C末端を修飾している。 (もっと読む)


【課題】組換えDNA法とは別個のもので、ポリマー修飾が可能なポリマーを形成するために利用できる、生物活性タンパク質の生成法およびポリマー。
【解決手段】ポリマー修飾合成生物活性タンパク質、それらを含む医薬組成物およびそれらの製法及び使用法。ポリマー修飾合成生物活性タンパク質は化学的合成によって形成され、生物学的に産生されたタンパク質とは異なる。具体的には、式 “タンパク質”−n個のU−B−“ポリマー”の分離された合成ポリマー修飾生物活性タンパク質を含有する組成物。上記式中、Uは、1個以上の重なり合わないペプチドセグメントの1個以上のアミノ酸の1から6個の側鎖に共有結合する化学群であり、Bは、同一または異なる、3個以上のアームを有する分岐コアであり“ポリマー”は水溶性ポリアミドポリマーである、合成ポリマー修飾生物活性タンパク質を含有する組成物である。 (もっと読む)


本発明は、多層シルク蛋白質膜の形成方法、及びそれにより得られる多層膜に関する。本発明はさらに、前記多層膜を含む様々な材料、製品及び組成物、並びにいくつかの用途における前記多層膜の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】研究、診断および治療分野で使用できる高分子微粒子の作成法の提供
【解決手段】水性の高分子溶液を脱水し、そして脱水した高分子を水相中で、または加
熱しながら架橋剤で架橋結合して形成する高分子微粒子の作成方法。ここで、脱水剤がポ
リビニルピロリドンおよびポリエチレングリコールのポリマー混合物であり、架橋剤がグ
ルタルアルデヒドであり、そして高分子がタンパク質、最も好ましくは免疫グロブリンで
あるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生体物質の反応性を保ったまま、従来よりも多量の生体物質を含有でき、かつ微小な孔を有する生体物質構造体を提供する。
【解決手段】生体物質、及び、生体物質と結合可能な化合物からなる主鎖により、300nm以上100μm以下の径を有する孔を形成された生体物質構造体を構成する。 (もっと読む)


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