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Fターム[4H045BA57]の内容

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Fターム[4H045BA57]に分類される特許

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β−クロト−またはその部分、FGFR1cまたはその部分、またはFGFR1cおよびβ−クロト−に特異的に結合する結合タンパク質、ならびに同様に任意の他のタンパク質が提供される。コ−ド配列、治療方法、および医薬組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、PEG化タンパク質を含むサンプルから不純物を除去することによる、PEG化タンパク質、特に、それだけではないが、第IX因子(FIX)などのビタミンK依存性血液凝固因子の精製方法、前記方法により精製されるタンパク質、及び治療における、特に、それだけではないが、血友病の予防的治療などの、血液凝固因子によって緩和される疾病の治療に関する、前記精製タンパク質の使用に関する。
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【課題】水溶性ポリマーと結合したヒトインターロイキン−18ポリペプチドの提供。
【解決手段】ヒトインターロイキン−18(IL−18)ポリペプチドおよびその置換変異体を水溶性ポリマーとヒトIL−18タンパク質上の特定の部位で結合させた、ヒトIL−18置換変異体。これらの結合したヒトI18およびその置換突然変異体は生物学的活性を保持する。これらの結合したサイトカインは、対応する未結合サイトカインと比較した場合に、向上した予想外の生物学的特性を示す。 (もっと読む)


N末端から順に、V1と呼称する可変ドメイン、C1領域、及びV2と呼称するさらなる可変ドメインを含む重鎖と、N末端から順に、V1と呼称する可変ドメイン、CLドメイン及びV2と呼称する可変ドメインを含む軽鎖とを含む多価抗体融合タンパク質であって、前記重鎖及び軽鎖が、V1及びV1の第1可変ドメイン対により形成される第1結合部位と、V2及びV2の第2可変ドメイン対により形成される第2結合部位とを提供するように整列され、結合部位を形成する可変ドメイン対の間にジスルフィド結合が存在し、前記融合タンパク質が、PEGポリマーにコンジュゲートされている融合タンパク質。
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本開示は、複数の改善された薬理学的特性および薬物動態特性を持つポリペプチド・コンジュゲート、ならびに、糖尿病および/または肥満のような様々な疾患および病態の治療におけるそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ある量のストレスコピン様ペプチドを、心不全の治療方法を必要としている被験者に投与することと、被験者の血漿中に存在する該ペプチドの量を、該被験者の心拍数の実質的増加なしに治療的利益をもたらす濃度に実質的に維持することと、を含む、心不全の新規な治療方法に関する。記方法は、選択的副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン受容体2型(CRHR2)作動薬であるストレスコピン様ペプチドの使用を含む。
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本発明はカテコールを持つポリエチレングリコール誘導体を利用して、蛋白質またはペプチドの特定部位であるN末端にポリエチレングリコール誘導体を単一接合させた蛋白質またはペプチドとカテコールポリエチレングリコール誘導体の接合体及びこれの製造方法に関する。本発明によると、カテコール−PEG誘導体が蛋白質またはペプチドの特定部位であるN末端アミングループに位置特異的かつ単一分子で結合して、均一なポリエチレングリコール蛋白質、またはペプチド接合体を高い収率で収得することができる。収得された接合体は、従来技術に比べて、蛋白質自体の化学的変形がないまま、蛋白質活性度阻害を最小化できて、接合体の薬学的効果が優れ、その均質性によって製造工程を単純化でき、また生体内での生物学的薬効性が均一に予測され、加水分解に強く、生体内の持続時間が長くなるため、蛋白質薬物の体内薬効及び安全性を増進させる効果がある。
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本発明は、少なくとも1つのヒトサイトメガロウイルス糖タンパク質B(HCMV-gB)配列セグメントを含むアミノ酸残基配列を有する単離ペプチドを提供する。各HCMV-gB配列セグメントは、配列番号:1の残基146から315、残基476から494に由来するか、または配列番号:1の残基146から315もしくは476から494に対し少なくとも70%の配列同一性を有するその変種配列に由来する、連続する少なくとも8つのかつ60を超えないアミノ酸残基から成る。本発明のペプチドは、対象におけるヘルペスウイルス(例えば単純疱疹ウイルス-1、ヒトサイトメガロウイルスなどの)感染の治療、予防または阻止に有用である。
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【課題】スギ花粉症の治療及び予防に用いられ得る物質、特に、生体内でアナフィラキシー反応を誘発し得ず、アレルギー性疾患患者におけるエピトープをカバーし得、及び/又は高純度での大量生産が容易であり得る、スギ花粉症の治療及び予防に用いられ得る物質の提供。
【解決手段】Cry j1とCry j2の融合タンパク質のシステイン残基が1個を除いて全てPEG化修飾を受けないアミノ酸残基に置換され、かつ、1個のシステイン残基が、分子量12kDa〜100kDaのポリエチレングリコール(PEG)でPEG化修飾されていることを特徴とする、PEG化改変融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】ニューブラスチンの上記生物学的活性を示しつつ、向上した効力を示す分子を提供する。
【解決手段】以下の種類の分子が開示される:第一ニューブラスチンポリペプチドおよび第二ニューブラスチンポリペプチドを含む二量体であって、ここで;(a)少なくとも一つのポリペプチドがグリコシル化されており;(b)少なくとも一つの上記ポリペプチドがそのN末端に、水溶性の合成ポリマーを結合しており;(c)どちらの上記ペプチドも、N末端以外の位置に水溶性の合成ポリマーが結合していない、二量体。このような二量体は、野生型ニューブラスチンとしての生物学的活性を有する一方、血清半減期の向上および野生型ニューブラスチンに対する効力の向上の効果を示す。 (もっと読む)


本発明の化合物は,テトラペプチド,トリペプチドもしくはジペプチド部分及びそれに対応するペプチド部分を基本としている。本発明は,癌,炎症性疾患,及び他の疾患の治療に用いられる方法及び医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】生物学的利用能の増大を示すニューブラスチンの修飾形態を同定することが、本発明の1つの目的である。
【解決手段】ポリマーに結合された変異ニューブラスチンポリペプチドを含んでなるダイマーを開示する。このようなダイマー類は、生物学的利用能の延長、および好ましい実施形態においては、ニューブラスチンの野生型形態に比較して生物学的活性を示す。また、本発明によるダイマーを含む薬学的組成物、核酸(例えば、本発明のダイマーに組み込むためのポリペプチド)をコードするDNA発現ベクター、その核酸によって形質転換された宿主細胞、および哺乳動物における神経障害性疼痛を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


血中抗体と標的分子の双方に結合して、血中抗体の特異性を標的分子にリダイレクトする高親和性アダプター分子を同定する方法を開示する。例示的な高親和性アダプター分子も同様に提供される。 (もっと読む)


【課題】制御しやすい修飾反応を行う合成法によって、医薬品として体内で最も有効に働く修飾タンパク質を効率的に製造し、このような修飾タンパク質を高比率で占める反応液を提供する。
【解決手段】生理活性タンパク質に、修飾試薬を逐次添加し反応させることにより、生理活性タンパク質の修飾反応をより容易に制御しうる、修飾タンパク質の製造法と、得られうる修飾タンパク質。 (もっと読む)


この発明は、炎症及び/又は過度の血液凝固の処置又は予防における使用のための、血液凝固をモジュレートする天然に存在するタンパク質に由来するアミノ酸配列、又はその断片、変異体、融合体若しくは誘導体、又は前記断片の融合体、その変異体若しくは誘導体を含んでなるか、又はこれらから成るポリペプチドを提供する。本発明の関連する局面は、抗炎症活性を示す、配列番号1〜3のアミノ酸配列、又はその断片、変異体、融合体又は誘導体、あるいは前記断片の融合体、その変異体又は誘導体を含んでなるか、又はこれらから成る単離されたポリペプチド、並びにそれを製造するための単離された核酸分子、ベクター及び宿主細胞を提供する。これに加えて、本発明のポリペプチドを含んでなる医薬組成物、並びに炎症及び/又は過度の血液の凝固の処置及び/又は予防におけるその使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】腫瘍壊死因子変異体蛋白質、とりわけ、TNF−R1又はTNF−R2特異的な腫瘍壊死因子変異体蛋白質、並びにそれを有効成分とする腫瘍壊死因子阻害剤又は腫瘍壊死因子製剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列におけるN末端から29、31、32、145、146及び147番目のアミノ酸残基又は84乃至89番目のアミノ酸残基のうち、1又は2以上が他のアミノ酸残基に置換されている腫瘍壊死因子変異体蛋白質及びそれを有効成分とする腫瘍壊死因子阻害剤又は腫瘍壊死因子製剤。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン、ケモカイン、増殖因子、ポリペプチドホルモンおよびこれらのレセプター結合アンタゴニストのポリマー結合体の合成方法が提供される。これらの結合体は、通常高いレセプター結合活性を保持する。
【解決手段】ポリマー結合体の調製物は、レセプター−リガンド相互作用の立体的阻害を減少または回避する。この減少または回避は、通常、サイトカイン、ケモカイン、増殖因子およびポリペプチドホルモンならびにそのアゴニスト性アナログおよびアンタゴニスト性アナログのレセプター結合領域に対する、ポリマーの付加によって生じる。また、このような方法によって生成された結合体および組成物。 (もっと読む)


【課題】シアノビリン−N変異体と水溶性ポリマーの共役体、特にそのPEG化共役体を提供する。
【解決手段】天然シアノビリン−Nのアミノ酸配列と少なくとも70%の配列同一性を有し、5、9〜21、25、29〜40、45〜49、52、57、59〜72、79〜91、96〜101、C末端、N末端からなるグループの中から選択した少なくとも1つの位置に置換または挿入によるシステインを有するか、あるいは3、48、74、84、99からなるグループの中から選択した少なくとも4つの残基に置換されたアルギニンを有する抗ウイルス・ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、シアノビリン-N変異体、そのPEG修飾誘導体及び薬剤調製のためのそれらの使用に関する。前記シアノビリン-N変異体は、配列Aと配列Bからなり、配列Aは、親水性とフレキシビリティーを有するリンカーペプチドであり、配列Bは、シアノビリン-Nのコドン最適化配列である。該シアノビリン-N変異体は、PEG修飾を経てその誘導体を得ている。該変異体及びその誘導体は共に、優れた抗HIV活性を示し、HIV又はその他のウイルス微生物に対する抗ウイルス薬の製造に使用される見通しがある。 (もっと読む)


本発明は、インビボ及びインビトロで核酸を細胞内に効率的にトランスフェクトすることを可能にする、一般式(I)の本発明のポリマーキャリア分子及びその変形、核酸と本発明のポリマーキャリア分子とによって形成されたポリマーキャリアカーゴ複合体に関し、更に、こうした本発明のポリマーキャリア分子及び本発明のポリマーキャリアカーゴ複合体の調製法に関する。本発明は、また、様々な疾患の治療用の薬剤として、更にこうした疾患の治療用の医薬組成物の調製において、この本発明のポリマーキャリア分子及び本発明のポリマーキャリアカーゴ複合体を応用、並びに使用する方法を提供する。 (もっと読む)


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