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Fターム[4H045BA70]の内容

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Fターム[4H045BA70]に分類される特許

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【課題】蛍光偏光度を利用してHIF−1ペプチドとVBCタンパク質の相互作用を分析する方法を提供する。
【解決手段】1)蛍光物質が付着したハイドロキシプロリン(hydroxyproline)基を含むHIF−1ペプチドに蛍光物質を付着して蛍光プローブを製造する工程;2)前記蛍光プローブをVBCタンパク質と反応させる工程;3)前記反応物の蛍光偏光度を測定した後、蛍光プローブ自体の蛍光偏光度と比べて蛍光偏光度の変化を観察することによりHIF−1−VBCタンパク質結合体の形成を定量的に分析する方法;前記方法を利用してHIF−1ペプチドとVBCタンパク質の結合を妨害する物質を検索する方法;及び前記方法を利用してプロリルハイドロキシラーゼ(prolyl hydroxylase)の活性を分析する方法。該方法は、結合の有無による蛍光偏光度の変化で、HIF−1ペプチドとVBCタンパク質の相互作用を簡単に分析することができ、ウェルプレートを利用した超高速検索に効果的に適用できる。 (もっと読む)


【課題】可視光で励起可能であり、10ナノ秒以上の長い蛍光寿命を持ち、光安定性がより高い蛍光物質であって、ペプチド合成系に適用可能な非天然アミノ酸からなる蛍光物質の提供。
【解決手段】式(I)で表されるアラニン置換ベンゾアクリドン誘導体。[式中、Rは、水素原子、又はアミノ保護基、Rは、水素原子、又はカルボン酸エステル構造を表す。Rは、水素原子又は直鎖状若しくは分岐状の飽和若しくは不飽和脂肪族炭化水素基、置換基を有していてもよいシクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルオキシ基、アルケニルオキシ基、アルキニルオキシ基、アリールオキシ基若しくはアラルキルオキシ基、あるいは糖の残基を表す。]
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本願は、プロテアソーム酵素活性、例えば、Rpn11の酵素活性、19S調節粒子のメタロプロテアーゼの基質として機能するペプチドを提供する。本願は、該ペプチド基質を用いた方法および組成物も提供する。

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本発明は、高閾値カルシウムチャネルに由来し、かつα1サブユニットのI-IIループまたは少なくともAIDドメインを含むその断片を、NH2またはCOOH末端に融合した少なくとも1つのβサブユニットまたは少なくともBIDドメインを含むその断片からなることを特徴とするキメラタンパク質に関する。本発明はまた、該タンパク質の、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)に依存する細胞シグナリング経路の研究、およびGタンパク質の活性を調節する化合物の同定における適用に関する。
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【課題】 医療用、検査用、研究用として利用可能な蛍光マーカーナノ粒子の改良
【解決手段】 チタン、シリコン、ゲルマニウム、ジルコニウムを原料とし、水溶液中で長期安定な、且つ抗体や薬剤結合が容易な表面修飾を行なった、ナノクラスター及びその製造法の開発。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(ここで、置換基R、R1a、R、R2a、R、AおよびQは、本明細書に規定されるとおりである)で表されるピロリジン化合物の異性体、鏡像異性体、ジアステレオ異性体または互変異性体、あるいはそのプロドラッグまたはその塩に関し、これらはIAP BIRドメインに結合する。特に、該化合物は、癌などの増殖性疾患の治療において有用である。本発明はまた、対象における増殖性疾患を治療するための医薬組成物であって、治療有効量の上記化合物またはその塩と、医薬的に許容しうる担体、希釈剤または賦形剤とを含む医薬組成物を提供する。

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本発明はヒトの急性白血病及びリンパ芽球性リンパ腫の細胞上で発現するCD43抗原決定基及びその用途に関するものである。より詳細には、本発明はヒトの急性白血病及びリンパ芽球性リンパ腫の細胞上では発現するが、成熟した造血細胞及び造血幹細胞上では発現しないCD43抗原決定基、そして前記CD43抗原決定基を急性白血病及びリンパ芽球性リンパ腫の診断及び治療に適用することに関するものである。
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ヒト抗原提示分子と、病原体に由来する抗原とから構成される複合体の抗原提示部分と特異的に結合することができる抗原結合領域を含む抗体または抗体フラグメントを含む組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】 CFPからYFPへのFRETの効率が高く、励起されたCFPのエネルギーの多くがYFPへと伝達され、CFPの蛍光がほとんど観察さないようなCFPとYFPとの融合蛋白質を提供すること。
【解決手段】 シアン蛍光蛋白質(CFP)のアミノ酸配列からC末端を11アミノ酸欠失させたアミノ酸配列と、黄色蛍光蛋白質(YFP)のアミノ酸配列からN末端を5アミノ酸欠失させたアミノ酸配列とを、-Leu-Glu-で表されるリンカー配列を介して、N末端側にCFPのアミノ酸配列が配置され、C末端側にYFPのアミノ酸配列が配置されるように連結することにより得られる、蛍光蛋白質。 (もっと読む)


【課題】HCV肝炎の治療及び予防のための医薬組成物を提供する。
【解決手段】ADLMGYIPLV(Core131―140;配列番号:1)またはILDSFDPLV(NS52252―2260;配列番号:42)からなる群から選ばれたCTLエピトープと実質的に同族のオリゴペプチドを含む分子を用いて、急性又は慢性HCV肝炎の治療及び予防を行うものであり、上記オリゴペプチドを含む医薬組成物、結合体、C型肝炎ウイルスのT細胞エピトープに反応する哺乳動物の細胞障害性T細胞をリンパ球中で検出する生体外での方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)配列番号2のポリペプチド配列及び選択した標的タンパク質のポリペプチド配列を含むアミノ酸配列を有するポリペプチドを含む標的部分、及び(b)標的部分と結合した結合部分を含む生物学的複合体であって、配列番号2のチオール基と結合部分中の官能基の間に共有結合を有する生物学的複合体を対象とする。本発明は、(a)配列番号2のポリペプチド配列及び選択した標的タンパク質のポリペプチド配列を含むアミノ酸配列を有するポリペプチドを含む標的部分、及び(b)チオール基を有するアダプタータンパク質を含む結合部分を含む生物学的複合体であって、配列番号2のチオール基とアダプタータンパク質のチオール基の間にジスルフィド結合を有する生物学的複合体を対象とする。本発明は、前述の生物学的複合体中に利用される生物配列、並びに前述の生物学的複合体を使用する医薬調製物及び方法も対象とする。
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ソマトスタチンおよび他の標的化ペプチドに対する、治療的および診断的薬物のチオール特異的結合に関する組成物および方法。本発明は、チオール特異的薬物結合のためのペプチドアナログ、およびその使用方法を提供する。本明細書中で開示されるような、チオール特異的薬物結合のための配列を含むための、既存のペプチドリガンドの改変は、薬物、キレート化剤、または同位元素を結合するためにフェニルイソチオネート化学を用いたペプチドの調製を可能にし、そのペプチド結合物は改善したインビトロおよびインビボ安定性を有する。この方法は一般的に適用可能であり、そしてペプチドのカルボキシル末端の改変が標的への結合を抑制する全てのペプチドに関して有用である。 (もっと読む)


蛍光色素の蛍光を増強し、かつ/または蛍光色素におけるストークスシフトの増加を生み出す方法であって、色素を塩基および/または界面活性剤と混合することを含む方法を記載する。この方法は、蛍光色素を使用した化学的または生化学的技法、特に電気泳動などの有機分子の染色または標識を必要とする技法に適している。 (もっと読む)


蛋白質を標識するための組成物、方法およびキット、ならびに分析物を検出し、定量し、および/または特徴付けるためのレポーター系における使用。目的の蛋白質を特異的に標識するのに有用な標識分子がここに提供される。蛋白質は目的の分析物の結合部位近くで標識される。標識分子は、典型的には、反応性部分、標識部分、標的部分、および切断可能な連結基を含む。反応性部分は、それが標識部分を蛋白質に結合することができるように選択される。いくつかの具体例において、反応性部分は、目的の分析物の結合部位の近くに位置する蛋白質上の官能基とで共有結合を形成することができる架橋基を含む。いくつかの具体例において反応性部分は、外部エネルギー源による活性化に際して、蛋白質上の官能基とで共有結合を形成することができる光反応性基を含む。
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本発明は、生化学的に均質な状態を得るために精製され、少なくとも1IU/mgタンパク質(ヒト免疫グロブリン)の比活性を有する、グレーブス病患者の血清から得られた抗TSH受容体アフィニティー精製ポリクローナルヒト自己抗体(TSHR-Auto-Ab)、および/または、機能的なヒトTSH受容体の結合部位で前者と競合する動物抗体の使用であって、グレーブス病に関して検査されるべき患者の生物体液試料中にある抗TSH受容体自己抗体(TSHR-Auto-Ab)を臨床的に同定する免疫学的測定方法における特異的結合試薬としての使用に関する。
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機能性PNAオリゴマーを製造する方法において保護されたアデニン、グアニン、シトシンまたはチミンを有するPNAモノマーユニットを、Bocリジン(Fmoc)−OH或いはFmoc−リジン(Alloc)−OHと反応させてPNAオリゴマーを合成した後、該PNAオリゴマーに遊離カルボン酸を有する機能性分子を導入し、さらに前記保護基の脱保護を行うことを含む方法によって、コストパフォーマンスに優れ、かつ機能性分子を超高速に導入することが可能となり、しかも、当該方法によって合成される化合物および前駆体的PNAモノマーユニットとして機能するBocリジン(Fmoc)−OH或いはFmoc−リジン(Alloc)−OHを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、カーゴ化合物を癌細胞に送達するための方法および材料を開示する。カーゴ化合物の送達は、キュプレドキシンに由来するタンパク質伝達ドメインを使用することによって達成される。更に本発明は、癌を治療する及び癌を診断するための方法を開示する。
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【課題】臨床的にも有望視されているヒトApo A−Vの検出手段を提供し、さらに、当該検出手段を用いた脂質代謝異常の検出を行うこと。
【解決手段】ヒトApo A−V蛋白質に対する抗体を作出し、当該抗体と既知の量のヒトApo A−V蛋白質とを接触させて決定された当該蛋白質の検量値と、当該抗体と検体とを接触させて得られた当該蛋白質の検量値を比較することによって、当該検体中のヒトApo A−V蛋白質を定量することを特徴とする、ヒトApo A−V蛋白質の検出方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
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【課題】分子映像技術を用いて前立腺ガンを診断するための光学映像ペプチドプローブの提供。
【解決手段】前立腺特異的抗原(PSA)の酵素に対して特異性を有する下式で示されるペプチド。


該ペプチド基質の両端をそれぞれポリ−L−リジン(PL)上部分のアミノ基及び蛍光色素Cy5.5に統合することで、前立腺の光学映像プローブを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ABCB1にのみ適応可能であった環境感受性蛍光プローブをもちいた基質親和性の測定を、ABCトランスポーターのすべてのサブタイプに適応できる測定系として提供すること。
【解決手段】 ATP binding cassetteトランスポーターが有する核酸結合部位(例えば、(L/F/I/V)XGXXGXaaGK(S/T)(S/T)(「Xaa」は変異によってシステイン残基と置換されるアミノ酸残基、(L/F/I/V)及び(S/T)はいずれか一つのアミノ酸(一文字表記)、「X」は同一又は互いに異なる不特定のアミノ酸を示す))の少なくとも一つに変異によって導入されたシステイン残基に共有結合した環境感受性蛍光プローブの蛍光強度の変化を測定することによって、基質と該トランスポーターの親和性を検出する方法、及び、該方法により基質である化合物と該トランスポーターの親和性を検出することを含む、ABCトランスポーターに認識される化合物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


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