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Fターム[4H045BA70]の内容

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Fターム[4H045BA70]に分類される特許

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【課題】 細胞に影響を与えることなく、長期的に特定塩基配列の検出が可能な手段を提供する。
【解決手段】(1)両末端に蛍光タンパク質が結合したRevペプチドをコードする遺伝子を細胞内へ導入し、発現させ、(2)細胞の発する蛍光を測定し、(3)検出対象とする核酸とハイブリダイズした場合にのみ、相互にハイブリダイズし、Revペプチドに対する結合能を生じる2つのプローブからなるプローブセットを細胞内へ導入し、(4)細胞の発する蛍光を測定することを特徴とする核酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】発光甲虫由来発光酵素をより多く生産し、安定性を向上させる。
【解決手段】発光甲虫由来発光酵素遺伝子を適当なプロモータ及び大腸菌を選択、培養、精製条件を最適化した生産法を確立、併せて安定化試薬を選択する。 (もっと読む)


【課題】治療薬及びシグナル伝達物質を含むがこれらに限定されない、細胞内への内在化剤として有用なLOX−1に結合するHSP又はそのフラグメントの使用。
【解決手段】本発明は、ターゲティング配位子としての熱ショックタンパク質及びそのフラグメントの使用に関する。熱ショックタンパク質は、レクチン様の酸化低密度リポタンパク質受容体(LOX−1)を結合でき、イメージング剤で標識又は治療薬に付着できる。ペプチド配列は、シグナル伝達部分及び治療薬を内在化する手段だけでなく、疾患の診断及び監視に有用である。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ短時間、低コストで実施可能な、標識された生理活性物質の精製方法を提供する。
【解決手段】生理活性物質を標識した後、標識された生理活性物質を精製する方法であって、生理活性物質と、該生理活性物質と結合してこれを標識し得る標識物質の過剰量とを反応させ、前記生理活性物質を標識する工程と、前記工程で得られた反応混合物に、前記標識物質と結合し得、且つ物理的手段によって前記反応混合物から選択的に分離可能なスカベンジャー物質を添加し、前記生理活性物質と結合していない標識物質を捕捉する工程と、前記標識物質を捕捉したスカベンジャー物質を、前記反応混合物から分離除去し、前記標識された生理活性物質を精製する工程と、を具備する標識された生理活性物質を精製する方法。 (もっと読む)


MCPタンパク質のN末端に位置するGAG結合部位が、非保存的置換に従って除去されるMCP変異体を生成することによって、MCPタンパク質、特にMCP−1タンパク質の新規のアンタゴニストを得ることができる。本発明に従って調製される化合物は、炎症性疾患、自己免疫疾患、血管障害、および癌などのMCPタンパク質の所望されない活性に関連する疾患の治療または予防に使用することができる。 (もっと読む)


新規腫瘍壊死因子リガンドポリペプチド、そのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及びそれらの関連する組成物及び方法を開示される。ポリペプチドは、免疫応答に関連する方法において使用され得、そしてまた、免疫調節治療の開発にも使用され得る。リガンドポリペプチドの抗体、結合タンパク質、アゴニスト及びアンタゴニストもまた提供される。 (もっと読む)


新規な腫瘍特異性光学治療用および光学診断用成分を開示する。本発明の化合物は、可視化のためのカルボシアニン染料、光動力学的処置のための光増感剤、プローブの部位特異的送達のための腫瘍レセプター−探求(渇望)ペプチド、および病変組織に対する光毒性成分とからなる。これらの要素の組み合わせにより、効率のよい患者のケアマネージメントのために、各成分のユニークかつ有効な性質の利点が最大化される。 (もっと読む)


本発明は、一価および多価の単一特異性結合タンパク質、ならびに多価多重特異性タンパク質に関する。これらの結合タンパク質の一つの実施態様は一以上の結合部位を有し、各結合部位は標的抗原または標的抗原上のエピトープと結合する。これらの結合タンパク質のもう一つの実施態様は二以上の結合部位を有し、各結合部位は標的抗原上の異なるエピトープに対して親和性を有するか、または標的抗原かハプテンのいずれかに対して親和性を有する。本発明はさらに、宿主においてこれらの機能的結合タンパク質を発現させるために有用な組換えベクターに関する。より詳しくは、本発明は、RS7と呼ばれる腫瘍関連抗原結合タンパク質、およびその他のEGP−1結合タンパク質に関する。本発明はさらに、ヒト化、ヒトおよびキメラRS7抗原結合タンパク質、ならびに診断および治療におけるこのような結合タンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は一般に、短いエピトープに対して向けられる複数組のディジタル抗体、および、タンパク分析法におけるその使用に関する。本発明のディジタル抗体のセットは、少なくとも約15種のディジタル抗体を含み、各ディジタル抗体は異なるエピトープに結合し、各ディジタル抗体は、連続する3個のアミノ酸、または連続する4個のアミノ酸から成るエピトープに結合する。このセットは、連続する3個のアミノ酸から成るエピトープに結合する100種のディジタル抗体を含み得る。 (もっと読む)


【課題】 電子移動原子団、色素原子団等の機能性原子団を、2重鎖DNA基板上の特定の位置に目的の/任意の順序で複数個配列させることができ、DNA基板上のÅオーダーで所望の近接した位置に定位することができるナノ素子製造方法を提供する。
【解決手段】 2重鎖DNAの特定の標的塩基配列に特異的に結合するジンクフィンガーモチーフと機能性原子団とを含有するポリペプチド化合物2個以上を、前記2重鎖DNA上に自律凝集により近接させて配列・定位させる工程を含む、機能性原子団を所望の位置及び順序で配列したナノ素子の製造方法。 (もっと読む)


ガンの診断及び治療のために使用できうる方法及び組成物が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、新規ペプチド系化合物並びに画像診断法におけるその使用に関する。さらに具体的には、本発明は、血管新生に関連する受容体に結合するターゲティングベクターとしての上記ペプチド系化合物の使用に関する。この化合物は1以上のシアニン色素レポーターで標識され、血管新生関連疾患の診断における光学イメージング用造影剤として使用し得る。 (もっと読む)


新規PSCAタンパク質に結合する抗体およびその抗体に由来する分子、ならびにそれらの改変体が記載され、ここで、PSCAは、正常な成体組織において組織特異的発現を示し、表Iに列挙される癌において異常に発現される。結果的に、PSCAは、癌に対する診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。PSCA遺伝子もしくはそのフラグメント、あるいはそのコード化タンパク質、またはその改変体、もしくはそのフラグメントは、体液性免疫反応または細胞性免疫反応を誘発するために使用され得る;PSCAと反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫で使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、新規なケラチン結合性タンパク質有効成分、その調製および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、1μM以下のILAKFLHWL-HLA-A*0201複合体についてのKDを有し、及び/又は1×10-3 S-1又はそれより遅いILAKFLHWL-HLA-A*0201複合体についての解離定数(koff)を有することを特徴とする、ILAKFLHWL-HLA-A*0201への結合特性を有し、かつ少なくとも1つのTCRα鎖可変ドメイン及び/又は少なくとも1つのTCRβ鎖可変ドメインを含むT細胞受容体(TCR)を提供する。 (もっと読む)


本発明は、CD23に結合可能な新規のそして有用なペプチドおよびペプチド模倣体を含む化合物を記載する。これらは、自己免疫疾患、慢性炎症性疾患、アレルギー、および哺乳動物免疫系に仲介されるものなどの他の炎症状態に関連する炎症反応を減少させることが可能である。本発明の化合物は、CD23結合性ペプチドであって、前記ペプチドが、X1−X2−X3−X4−X5−X6−X7−X8のアミノ酸配列(式中、X1は、Pheであるか、または存在せず;X2は、HisまたはAlaであり;X3は、Glu、Ser、Ala、Asn、Lys、またはCysであり;X4は、Asn、Phe、Gln、Pro、Ser、またはAlaであり;X5は、Trpであり;X6は、Pro、Arg、Glu、Gly、Cys、またはLysであり;X7は、Ser、Pro、Leu、Thr、Ala、Gly、Asnであるか、または存在せず;そしてX8は、Phe、Glyであるか、または存在しない)を含む、前記ペプチドに関する。 (もっと読む)


この出願は、核ホルモンリガンド活性化受容体スーパーファミリーのメンバーであるビタミンD3受容体(VDR)と、足場タンパク質(scaffolding protein)であるMNARとの相互作用の発見を示すものである。この相互作用の結果、VDR、MNARおよびSrcまたはチロシンキナーゼのファミリーであるPI3 キナーゼ間の三元複合体が形成され、細胞、特に骨芽細胞おけるシグナル伝達を媒介する。
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本発明は、野生型ヒトAGTと比較したときに、(a)DNA相互作用の低下;(b)もはや核に限定されない、真核細胞での発現タンパク質の局在化;(c)各種宿主における溶解性タンパク質としての発現収率の向上および安定性の向上;(d)酸化条件下での安定性の向上;(e)基質との反応後の細胞内での安定性の向上;(f)基質との反応前後の細胞外部での安定性の向上;(g)試験管内溶解度の向上;(h)O−アルキルグアニン基質に対する反応性の向上;(i)DNAベース基質に対する反応性の低下;および(j)N−置換O−アルキルグアニン基質に対する反応性の低下;から選択された2つ以上の利点を示す、AGT突然変異体に関する。上記の向上した特性を備えたこのようなAGT突然変異体は、野生型ヒトAGTの1〜25個のアミノ酸が他のアミノ酸によって置換され、場合により連続鎖からの1〜5個のアミノ酸が1、2、または3つの位置で欠損または付加され、および/またはN末端の1〜4個のアミノ酸またはC末端の1〜40個のアミノ酸が欠損している突然変異体である。本発明は更に、本発明のAGT突然変異体を有する融合タンパク質に組み込まれている対象となるタンパク質を検出および/または操作する方法に関する。本発明の別の目的は、このようなAGT突然変異体および対象となるタンパク質を含むAGT融合タンパク質である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、シナプトブレビン、シンタキシン、SNAP-25およびボツリヌス神経毒素に切断されることができるそれらのフラグメントから成るグループから選択されるボツリヌス神経毒素の基質であるリンカーペプチドと、10nM以上離れることなく配置する蛍光ドナー部分および蛍光受容部分とからなり、該蛍光ドナー部分の発光スペクトルが該蛍光受容部分の励起スペクトルとオーバーラップする、あるいは蛍光プローブの発光スペクトルが検出可能な程度に異なっている、蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)可能な分子複合体を、また、該複合体を発現する単離核酸、前記複合体を含むキット、および前記核酸を含む細胞株も提供される。さらには、FRETを介し上述の複合体を用いたBoNT検出のための方法、および表面プラスモン共鳴イメージング法を用いたBoNT検出のための方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、1以上のPDZドメインを含み、病原体の検出に有用なポリペプチドを提供する。本発明のポリペプチドはまた、疾患の診断、治療、および予防にも有用である。本発明のポリペプチドを調製する方法も提供される。 (もっと読む)


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