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Fターム[4H045CA03]の内容

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Fターム[4H045CA03]に分類される特許

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【課題】単純疱疹ウイルス(HSV)感染症の予防および治療にとって有用なHSV抗原の提供。
【解決手段】HSV抗原、HSV抗原を含むポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ベクター、および該ポリヌクレオチドを含む組換え型ウイルス、該ポリペプチドを提示する抗原提示細胞(APC)、HSVに対して産生された免疫細胞、ならびにこれらを含有する、HSV感染症を予防および治療するために有用な薬学的組成物。 (もっと読む)


本発明は、陰部ヘルペスに対して患者を免疫するためのワクチンにおいて使用され得る単純ヘルペスウイルス2型に関する。一実施形態において、本発明は、複製欠損性ドミナントネガティブ単純ヘルペスウイルス2(HSV−2)組換えウイルスを提供し、このウイルスは、そのゲノム内に、a)第1のHSV−2糖タンパク質D(gD2)をコードする第1の配列であって、ここで該配列は、第1のプロモーターに作動可能に連結され、該第1のプロモーターは、第1のテトラサイクリンオペレーター(Tet−O)配列に作動可能に連結されている、第1の配列などを含む。
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本発明は、少なくとも1つのヒトサイトメガロウイルス糖タンパク質B(HCMV-gB)配列セグメントを含むアミノ酸残基配列を有する単離ペプチドを提供する。各HCMV-gB配列セグメントは、配列番号:1の残基146から315、残基476から494に由来するか、または配列番号:1の残基146から315もしくは476から494に対し少なくとも70%の配列同一性を有するその変種配列に由来する、連続する少なくとも8つのかつ60を超えないアミノ酸残基から成る。本発明のペプチドは、対象におけるヘルペスウイルス(例えば単純疱疹ウイルス-1、ヒトサイトメガロウイルスなどの)感染の治療、予防または阻止に有用である。
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【課題】本発明は、融合ポリペプチドを用いて、豊富ではないか、または培養物中では純粋な形態で得るのが困難であり、供給不足(例えば、ヒト細胞)であるか、または短い寿命である細胞を増殖するための方法および組成物を提供する。
【解決手段】融合ポリペプチドは、ヘルペスウイルスVP22タンパク質またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)TATタンパク質の輸送機能を有する第1領域、および細胞不死化活性を有するポリペプチド、テロメラーゼ特異的活性を有するポリペプチド、またはテロメラーゼ遺伝子活性化活性を有するポリペプチドを有する第2領域を有する。本発明の得られた細胞は、細胞治療の使用に適する。 (もっと読む)


異種DNAが組み込まれたヒト単純ヘルペスウイルス(HSV)デオキシリボ核酸(DNA)を含む組換えデオキシリボ核酸であって、前記異種DNAがRINGフィンガードメインを含むポリペプチドをコードする組換えデオキシリボ核酸;それを含む組換えウイルス、免疫化のためのウイルスワクチンおよび方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】コイヘルペスウィルス(以下、「KHV」という)感染に対する阻害活性を示す抗体を調製するための組換え蛋白質を提供する。
【解決手段】下記の性質を示すことを特徴とする組換え蛋白質。1).組換え蛋白質3種はSDS−PAGE電気泳動によって39.8、34.1、27.2kDaの分子量を示す。2).それぞれ特定のN末端アミノ酸配列を有する。3).組換え蛋白質の宿主動物への投与によってコイヘルペスウィルスに対する感染阻害活性を有する抗体を調製する。 (もっと読む)


本発明は、組成物、並びに例えばワクチン及び抗原デリバリーベクターとして用いるために、抗原を抗原提示細胞にデリバリーする新規な組成物を発現、分泌させ、使用する方法を含む。
一実施形態では、ベクターは、ヒト化抗体を含む、抗CD40抗体又はその断片及び抗CD40抗体又はその断片に連結された1又は2以上の抗原ペプチドである。
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【課題】変更された用量応答性プロフィールまたは所望の組織分布プロフィールを有する新規なテトラサイクリン誘導体を開発すること。
【解決手段】本発明は、テトラサイクリンオペレーター系に作動可能に連結された核酸の発現の調節のための置換されたテトラサイクリン化合物の使用に、少なくとも一部は関する。本発明は、細胞中で遺伝子発現を調節するために原核生物のTetリプレッサー/オペレーター/インデューサー系の構成要素を利用する調節系において用いられる化合物に関する。本発明の方法で特徴づけられるような特定の置換されたテトラサイクリン化合物の使用は、例えば、テトラサイクリンおよびドキシサイクリンについての結果に比較した場合、用量応答結果の改善をもたらす。 (もっと読む)


【課題】エプスタイン−バールウイルス(EBV)を検出するための、EBVと免疫化学的に反応するペプチドもしくはその断片の提供。
【解決手段】エプスタイン−バールウイルスに対する抗体と免疫化学的に反応し、特定のアミノ酸配列からなるペプチドに対するモノクローナル抗体。該抗体に対して反応性を示す抗イディオタイプ抗体。検査液中のEBVもしくは抗EBV抗体の検出のための方法、この検出法を実施する際に用いる該ペプチド、断片、もしくは、ポリペプチドを含む免疫化学的試薬及び検査キット。 (もっと読む)


【課題】ヒトCTLA−8が関連する疾病の治療または予防のための医薬の提供。
【解決手段】ヒトCTLA−8をコードするポリヌクレオチド、ヒトCTLA−8ポリペプチド。これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを用いることにより、対象における血管新生の阻害、血管内皮細胞の増殖の阻害、腫瘍の増殖の阻害、血管新生に依存する組織増殖の阻害、骨髄細胞または前駆細胞の増殖、赤血球系細胞または前駆細胞の増殖、リンパ球または前駆細胞の増殖、IFNγ産生の誘導、IL−3産生の誘導ならびにGM−CSF産生の誘導を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】その転写能が3桁を超える大きさで変化する転写活性化因子の提供。
【解決手段】当該トランス活性化因子は、DNA結合タンパク質(例えば、Tetリプレッサー)と、単純ヘルペスウイルスのタンパク質16(VP16)に由来する最小の転写活性化ドメインとの融合物である。この最小のVP16ドメイン内のアミノ酸位442における置換変異により、トランス活性化能が変化したトランス活性化因子。さらに、野生型および変異型の両方の最小のVP16ドメインを含むキメラ状の活性化ドメインにより、トランス活性化能が変化したさらなる変化体。 (もっと読む)


本発明は、キメラVZV糖タンパク質を含む水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)の新規キメラウイルス様粒子(VLP)を開示する。本発明はまた、キメラVZV−VLPのワクチン製剤、及び対象において免疫応答を誘導する方法も開示する。
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【課題】病原体の感染、特に病原体の一次感染の検出での試験抗原として好適な融合タンパク質、及び病原生物の感染により生じる抗体、特にIgM抗体の検出と鑑別測定(differentially determining)のための方法を提供する。
【解決手段】IgM抗体の検出と鑑別測定の為には、検出対象の抗体が結合しうる複数のエピトープコピーより成る有効エピトープ密度を有する多量体型試験用抗原の多重抗原を使用する。 (もっと読む)


本発明は、水痘帯状ヘルペスウイルス(VZV)に結合し、そして、VZV感染を中和する新規抗体配列を提供する。新規配列は、VZV感染の医療管理のために、具体的には、ウイルスを検出するために、あるいは、VZV感染の予防的処置又は治療的処置に使用される医薬組成物を調製するために使用される。
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【課題】一次(初めての)感染を防止し、HSV−1およびHSV−2の再発を防止するための方法が、当技術分野において早急に必要である。
【解決手段】本発明は、gDタンパク質、gCタンパク質、およびgEタンパク質から選択される2つ以上の組換え単純ヘルペスウイルス(HSV)タンパク質を含有するワクチンと、対象にHSVに対するワクチン接種をして、それにより免疫回避を阻害し、HSV感染またはその症状もしくは兆候を治療、阻害、抑止、発生低減、および/または抑制する方法であって、本発明のワクチンを投与するステップを含む方法とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物において、全身性の非抗原特異的免疫応答および強力な抗原特異的免疫応答の両方の誘発に有効な、全身免疫活性化のための方法に関する。本方法は、特に、哺乳動物の単純ヘルペスウイルスからの保護に対して有効である。そのような方法において有用な治療用組成物も開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単純ヘルペスウイルス(HSV)感染を検出するために有効なポリペプチド、ならびに再発性単純ヘルペスウイルス(HSV)誘導疾病を阻止するのに有効なワクチンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】単純ヘルペスウイルス(HSV)糖タンパク質(gB)をコードする、単離したヌクレオチド配列を含有する宿主細胞で産生される、組換え単純ヘルペスウイルス(HSV)糖タンパク質B(gB)ポリペプチドの免疫学的に等価な断片。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解決するためのペプチド構造物の提供。
【解決手段】 式(1)の複数示されたペプチド構造:[(X1p−16ア
ミノ酸配列−(X2q−Sp]n−コア、ここで「16アミノ酸配列」は、配列
(配列番号68):
Glu Glu Phe Glu Gly Ala Gly Asp Gly
1 5
Glu Pro Pro Glu Asp Asp Asp;
10 15
を示し、そしてここで、同じでもよいし、異なってもよいX1およびX2は、同じでもよい
し、異なってもよい1〜6の非干渉アミノ酸残基を表し;Spは、該コアから外向きに伸長したスペーサー基を示し;nは、少なくとも4であり;pは、0または1であり;qは、0または1であり;
そして該コアと該スペーサー基との間の連結は、化学的または物理的で有り得る、ペプチド構造。 (もっと読む)


本開示は、細胞または被験体に、診断剤および治療剤などの陰イオン荷電した核酸分子を送達するのに有用な融合ポリペプチドおよび構築物を提供する。この融合構築物は、タンパク質導入ドメインおよび核酸結合ドメイン、またはタンパク質導入ドメインおよび核酸上の陰イオン電荷を中和するのに十分な1個以上の核酸結合ドメインで被覆された該核酸を含む。また、細胞増殖性障害などの疾患および障害を治療する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、生物学的試料において偽陽性という結果につながりうる交差反応(非特異的)抗体を減少させることにより、感受性が高く特異的な抗HSV−2抗体の検出法を提供する。本発明は、本発明方法を使用するための核酸、ポリペプチド、およびキットを含む構成も特色とする。
本発明は、生物学的試料中の抗単純ヘルペスウイルス2型(HSV−2)抗体の有無を検出する方法であって、抗体を含む生物学的試料が少なくともアミノ酸配列GHTNTSSAS(SEQ ID NO:07)を含む第一の抗原と接触させること、および、生物学的試料中の特異的な抗HSV−2 gG2抗体の有無を検出することを含む前記検出方法を提供する。ある実施形態において、抗原はJ24、JA、JA1、およびJA2より選択される。
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