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Fターム[4H045CA11]の内容

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Fターム[4H045CA11]に分類される特許

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本発明は、ニューロトキシンの製造過程における品質管理及び安全性のためのツールに関する。特に本発明は、プロセシングされたボツリヌスニューロトキシンAポリペプチド(BoNT/A)並びに部分的にプロセシングされたBoNT/A及び/又はプロセシングされていないBoNT/Aを含む溶液中の、部分的にプロセシングされたBoNT/A及び/又はプロセシングされていないBoNT/Aの量を測定する方法であって、該溶液のサンプルを、部分的にプロセシングされたBoNT/A及びプロセシングされていないBoNT/Aと特異的に結合する捕捉抗体と、該抗体と該部分的にプロセシングされたBoNT/A及びプロセシングされていないBoNT/Aとの結合を可能にする条件下で接触させ、それにより複合体が形成されるステップと、形成された複合体の量を測定し、それにより該複合体の量が上記溶液中の部分的にプロセシングされたBoNT/A及び/又はプロセシングされていないBoNT/Aの量を示すステップとを含む方法に関する。さらに本発明は、上記方法を実施するためのデバイス及びキットに関する。 (もっと読む)


【課題】増強されたポリペプチドのインビトロ合成のための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】インビトロ蛋白質合成反応の、望ましくないアミノ酸又は枯渇に関わる酵素の作用を減じるまたは回避するために、前記酵素の代謝阻害剤または、操作された供給源生物が用いられる前記方法。ATP産生の恒常的システムとして、必要な高エネルギーリン酸結合が、例えば酸化反応との共役を通して合成されるように、インサイチューで合成され供給される前記方法。前記恒常的システムにおいて、エネルギー源は、高エネルギーリン酸結合の作製を触媒する酵素と、ATPを再生するために該高エネルギーリン酸結合を利用できる酵素を組み合わせて、供給される前記方法。 (もっと読む)


第一のドメインと第二のドメインを含んでなり、該第一のドメインが配列番号1のアミノ酸配列と少なくとも70%の配列同一性を有するアミノ酸配列、またはその少なくとも20個の連続するアミノ酸を含んでなるそのフラグメントを含んでなり、かつ、該第二のドメインがマイコバクテリア抗原またはその抗原性フラグメントを含んでなる、融合タンパク質または該融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド配列が提供される。また、マイコバクテリア感染から霊長類を保護するためのその対応する治療的使用も提供される。
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【課題】室内空気由来細胞外ベシクルを含む組成物などの提供。
【解決手段】本発明は、前記細胞外ベシクルを用いて炎症性呼吸器疾患及び肺癌などを診断、予防、及び/又は治療する方法を提供する。具体的に、本発明は、室内空気に存在する細胞外ベシクルを動物に投与して呼吸器疾患動物モデルを製造し、前記動物モデルを用いて呼吸器疾患に対する予防及び治療候補薬物の検索及び/又は発掘を可能とし、呼吸器疾患に対する予防及び/又は治療用ワクチン、呼吸器疾患の原因物質を診断する方法、呼吸器疾患の発生及び悪化を予防するための目的で室温空気中の細胞外ベシクルの活性を抑制し或いは細胞外ベシクルを除去する方法などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ランダム化ループ領域を有するC型レクチンドメイン(CTLD)を有するポリペプチドを含むポリペプチドライブラリー及びそのようなポリペプチドをコードする核酸分子を含む核酸ライブラリーに関する。本発明はまた、ランダム化ポリペプチド及びポリペプチドライブラリーを生成するための方法に関する。本発明は、対象の標的分子に対する修飾CTLDの特異的な結合に基づいて、ポリペプチド及び核酸のライブラリーをスクリーニングするための方法にさらに関する。本発明はまた、対象の標的分子に結合するようなライブラリーに由来するポリペプチドにも関する。 (もっと読む)


本発明は、動物の健康の分野に関し、特に、Gallibacterium anatis、Gallibacterium genomospecies 1、及びGallibacterium genomospecies 2を含むガリバクテリウム菌種により生じる新たな細菌性家禽疾患の原因因子に関する。本発明は、GtxA(ガリバクテリウム毒素)と名付けた、前記ガリバクテリウム種由来の新規のRTX毒素を提供する。更に、本発明は、GtxAのアミノ酸及びヌクレオチド配列と、不活性化トキソイド又はトキソイドの断片を含むワクチンと、前記疾患を予防するために鳥類を免疫する方法と、鳥類におけるGallibacterium anatis感染を診断する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】海産魚のノカルジア症に対する有効なワクチンを提供する。
【解決手段】前記ワクチンは、ノカルジア・セリオレのフィブロネクチン結合タンパク質Aをコードするヌクレオチド配列を含むDNA、又は前記DNAを含む発現ベクターを含む魚類用DNAワクチン、BCGワクチン、又はそれらの混合ワクチンである。 (もっと読む)


本発明は
支持体の露出した表面を、IV型緑膿菌(P. aeruginosa)(T4P)ピリンのC末端レセプター結合タンパク質に由来するジスルフィドループを含む合成ピリン・ペプチドと接触させ、前記露出した表面に前記ピリンペプチドを結合させる工程、及び化合物を前記ピリンペプチドに共有結合的に結合させる工程により、化合物をステンレス鋼、スズ、鉄、あるいはチタニウム支持体へ共有結合的に結合させる方法に関する。また、本発明は、前記方法によって作られた支持体及びこれを使用するバイオセンサー装置に関する。また、ある金属の耐食性、付着力、硬度及び電子仕事関数を改善する方法に関する。
なし (もっと読む)


本発明は、Div1Bと称される抗原性ポリペプチドないしその変異体、該ポリペプチドを含むワクチン、および被検体を微生物感染から保護する際のワクチンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 沈殿・遠心工程を要さない、工業レベルの精製に適したより簡便なボツリヌス毒素の精製方法を提供する。
【解決手段】 膜ろ過法と陰イオン交換クロマトグラフィー法と陽イオン交換クロマトグラフィー法を組み合わせたことを特徴とするボツリヌス毒素の精製方法。本発明の精製方法によれば、ボツリヌス菌培養液から極めて簡便に、短期間にかつ効果的に安定性の高いボツリヌス毒素を大量調製することが可能となる。また、沈殿法・遠心分離における沈殿物の回収作業を排除したことで、製造ラインの完全自動化設備・インライン化設備の提供が可能となる。さらに、作業員の介在がなくなるともに、毒素溶液が環境に曝露されることがないため、作業者の労働安全衛生環境及びGMP準拠並びに無菌性確保を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パラスポリン-2(PS2)の受容体がHep27タンパク質と同定され、PS2の受容体は細胞膜結合型でありうる。また、PS2とHep27タンパク質からなる複合体、Hep27に対する抗体を含む医薬組成物、Hep27を用いた医薬候補化合物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】基礎的生物研究分野、パラスポリン-2により処置可能な疾患又は状態の診断、治療、及び医薬品の開発の分野で有用であり、より具体的には、がん診断、がん治療技術、及び抗がん剤の開発のために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シュードモナス・アエルギノーザ感染を診断するための組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】課題を解決するために、PcrV抗原を含む、PcrV特異的抗体/抗原複合体を検出することでシュードモナス・アエルギノーザ感染を診断するための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】細菌感染の予防および処置用の物質と方法の提供。
【解決手段】以下の病原菌由来のビルレンス関連付着因子抗原および該抗原を含むワクチン組成物:Haemophilus influenzae aegyptius生物群;Escherichia coli K1;EHEC E.coli;Actinobacillus actinomycetemcomitans;Haemophilus somnus;Haemophilus ducreyi;EPEC E.coli;EAEC E.coli;尿路病原体E.coli;Shigella flexneri;Brucella melitensis;Brucella suis;Ralstonia solanacearum;Sinorhizobium meliloti;Bradorhizobium japonicum;Burkholderia fungorum。 (もっと読む)


過剰ブレブ形成Shigella株を、Tol−Palシステムの1つまたはそれ以上の成分を破壊することによって産生する。これらの株由来のブレブは、ワクチン接種のための有用な免疫原である。これらのブレブ中で見出される個々のタンパク質も、免疫原として使用し得る。本発明は、TolA、TolB、TolQ、TolR、およびPalタンパク質のうちの4つ以下を発現する、Shigella細菌を提供する。従って、天然の5つのタンパク質のTol−Palシステムから、少なくとも1つのタンパク質が欠けており、これにより、培地中での増殖の間に、5つのTol−Palタンパク質を全て発現する同じ細菌より、より多くの量の外膜ブレブを培地に放出する細菌を生じる。TolRは発現されないが、他の4つのタンパク質は発現され得ることが好ましい。
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本発明は、DNA結合ドメインなどのポリヌクレオチド結合ドメイン、およびDNAリガーゼ・ドメインなどのリガーゼ・ドメインを含む融合ポリペプチド、こうした融合ポリペプチドを産生するための方法、ならびに例えば、分子生物学的技術の範囲、ならびに診断、タンパク質産生、薬学的、栄養的、および医学的分野における適用における、該融合ポリペプチドの使用にもまた関する。 (もっと読む)


【課題】 ブレブには、それらが、関係ない外膜タンパク質、または有害な外膜タンパク質を発現するかもしれないという不都合な点がある。そのため、有効な免疫応答を誘発するために好適な、リフォールディングされた立体構造の精製防御性外膜タンパク質を含んでなるナイセリア菌疾患に対するサブユニットワクチンを提供する必要性が依然として存在している。
【解決手段】 本発明は、リフォールディングされた単離NspAタンパク質、およびそれを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


プロテインAの結晶およびプロテインAの架橋したタンパク質の結晶(CLPC)が記載されている。調製方法および使用方法も開示されている。本発明は、プロテインAの結晶および架橋した形態またはそれらの誘導体、ならびに、免疫グロブリン/抗体または対応するFab断片またはFc断片、例えば、ポリクローナル抗体、細胞培養物由来のモノクローナル抗体、治療用抗体、細菌培養物、血清、血漿由来の抗体を精製するための、それらの使用、免疫沈降、および体外デバイスのための、そのようなプロテインAの結晶の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】Streptococcus pneumoniaeに対して免疫原性である複数抗原性ペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、S.pneumoniaeチャレンジに対する防御を付与する複数抗原性ペプチド[(多重抗原性ペプチド)(マルチ抗原性ペプチド)(multiple antigen peptide)](MAP)を提供する。これらの複数抗原性ペプチドは、モノクローナル抗体に免疫特異的に結合するペプチドを含む。また、このような免疫原性ペプチドを含むワクチン、および本発明のMAPを含む治療組成物を投与することによって、Streptococcus pneumoniae(肺炎連鎖球菌)に対して防御免疫を付与する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、ウラン(VI)のウラン(IV)への還元に関与するタンパク質の単離及び特性評価に関する。本発明は、ウラン(VI)のウラン(IV)への還元における単離されたタンパク質の使用に及び、さらに、U(VI)源で汚染された用地のバイオレメディエーション又は少なくとも部分的なレメディエーションのための方法に及ぶ。本発明は、その第1の態様によれば、ウラン(VI)源におけるウラン(VI)のウラン(IV)への還元に関与する、サーマス・スコトダクタス株SA−01由来の単離されたポリペプチドであって、配列番号1のアミノ酸配列を含むポリペプチドを提供する。
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【課題】任意のタンパク質と融合タンパク質を形成することで当該タンパク質の安定性を向上させることができるポリペプチド、およびそれを用いてタンパク質の安定性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(d)のいずれかに記載のアミノ酸配列からなるポリペプチドを任意のタンパク質に融合させる。(a)特定な配列からなるアミノ酸配列(b)(a)のアミノ酸配列の一部であって、少なくとも第1位〜第101位を含むアミノ酸配列(c)(a)のアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列(d)(a)のアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列の一部であって、少なくとも(a)のアミノ酸配列の第1位〜第101位に相当する部分を含むアミノ酸配列。 (もっと読む)


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