説明

Fターム[4H045CA11]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 起源 (14,426) | 菌類、地衣類 (1,688) | 細菌、放線菌 (1,385)

Fターム[4H045CA11]に分類される特許

61 - 80 / 1,385


【課題】病原性大腸菌株、特にExPEC株、より特別にはUPEC株に対する免疫処置における使用のためのさらなる抗原を提供すること。
【解決手段】本明細書において、病原性大腸菌株に特異的な免疫原性組成物中に含め得る種々の遺伝子を開示する。該遺伝子は尿路病原性菌株由来であるが、非病原性菌株には存在せず、そのコードタンパク質は、自身を免疫系に利用可能にする細胞部位を有する。本発明はまた、患者に、本発明の医薬組成物または免疫原性組成物を投与する工程を含む、患者の免疫応答を高めるための方法に関する。特定の一実施形態において、免疫応答は、ExPEC感染に対して防御的である。 (もっと読む)


【課題】ブドウ球菌免疫原性組成物およびワクチン、それらの製造手段の提供。
【解決手段】様々な機能を有する抗原を組み合わせたブドウ球菌抗原の混合物、例えば、ブドウ球菌細胞外成分結合タンパク質とブドウ球菌輸送体タンパク質、あるいはブドウ球菌細胞外成分結合タンパク質とブドウ球菌のビルレンス調節物質または毒素、あるいはブドウ球菌輸送体タンパク質とブドウ球菌のビルレンス調節物質または毒素の組合せを含む、免疫原性組成物。ワクチン、治療方法、ブドウ球菌ワクチンの使用およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】新たに同定されたグラム陽性菌の血清耐性因子、及び該因子を含む細菌感染症の処置及び予防のための組成物の提供。
【解決手段】細菌感染症の処置又は予防に使用することができる、新たに特定されたグラム陽性菌の血清耐性因子、BibAポリペプチド。該タンパク質は、コイルドコイルドメイン、BibAタンパク質のリーダー配列及び該コイルドコイルドメイン、BibAタンパク質のプロリンリッチドメイン、BibAタンパク質のコイルドコイルドメイン及びプロリンリッチドメイン、並びに、BibAタンパク質のリーダー配列、コイルドコイルドメイン及びプロリンリッチドメインからなる群から選択されるBibAタンパク質の一部を含む。 (もっと読む)


【課題】原核生物中で産生できるN−グリコシル化効率最適化タンパク質、ならびに該タンパク質の産生方法、および該タンパク質の抗原性・安定性・生物活性を改変するためのN−グリカンの組み換えタンパク質へのより効果的な導入方法、さらにその表面上に該組換えN−グリコシル化タンパク質を効率的にディスプレイする宿主細胞の提供。
【解決手段】1つまたは複数のN−グリコシル化効率最適化アミノ酸配列を含む組み換えN−グリコシル化タンパク質、これらのタンパク質をコードする核酸、ならびに相当するベクターおよび宿主細胞。また、医薬品調製のための、前記タンパク質、核酸、ベクター、および宿主細胞の使用。さらに、該タンパク質を産生するための方法。 (もっと読む)


【課題】クラミジア種の細菌が原因である感染の予防、治療または診断に用いる薬学的組成物の提供。
【解決手段】特定の配列、または長さが少なくとも7個のアミノ酸残基である特定の配列によりコードされるポリペプチドの免疫原性部分、または特定の配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸配列によりコードされる免疫原性ポリペプチドから選択されるアミノ酸配列を含み、クラミジア種に由来する融合パートナーに融合しているポリペプチドの使用。 (もっと読む)


【課題】治療用ペプチド、特に感染症のためのワクチンもしくはその他の治療剤の作製に有用である治療用ペプチドを提供する。
【解決手段】Moraxella catarrhalis外膜タンパク質から単離され、CEACAM受容体に結合するリガンドであって、開示される群から選択されるアミノ酸配列、またはその断片(fragment)、相同体(homologue)、機能等価体(functional equivalent)、誘導体、変性、水酸化、スルホン化、糖修飾もしくはその他の二次的修飾を受けた産物を含む受容体結合ドメインを含むリガンド。該リガンドを含む薬剤とワクチン、そして感染症の治療または予防におけるそれらの使用。リガンドと、感染症の治療または予防におけるその使用。新たな治療用化合物の特定のためのスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】溶液中の保存対象タンパク質を、流動性のある溶液状態(液状)のまま長期間保存できる方法の提供。
【解決手段】容器に充填され、保存対象タンパク質および大腸菌由来熱ショックタンパク質(HSP)であるDnaKのアミノ酸配列419番目から607番目のポリペプチド(BPF)を含むことを特徴とする、タンパク質液状保存用水溶液。 (もっと読む)


【課題】精製組換え転写因子タンパク質を添加することによりiPS細胞を誘導する技術を開発する。
【解決手段】精製用タグと細胞導入タグを連結し、かつ、ポリエチレンイミンで修飾した転写因子。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞におけるクロスプレゼンテーションのメカニズム、並びにクロスプレゼンテーションを制御する遺伝子およびタンパク質を明らかにするとともに、これらを利用して、自己免疫疾患による組織傷害を抑える組成物およびその利用技術を提供する。
【解決手段】樹状細胞におけるエンドソームから細胞質への抗原物質の放出を阻害する薬剤を有効成分として含む、自己免疫疾患による組織傷害を抑えるための組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】食品、特に浅漬などの漬物の賞味期間を延長できる新規な環状バクテリオシン、当該環状バクテリオシンを産生することができる新規乳酸菌、かかる乳酸菌を用いた環状バクテリオシンの製造方法と食品の製造方法を提供する。
【解決手段】新規な当該環状バクテリオシンは、(1)特定な配列からなるアミノ酸配列を有し、且つN末端のロイシンとC末端のトリプトファンが結合している環状ペプチド、または、(2)上記環状ペプチド(1)において、1または複数のアミノ酸が欠失、置換または付加されたものであり、且つ抗菌活性を有する環状ペプチドの何れかの構造を有する。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ヘパティカスの抗体を簡便かつ高精度に検出できる検出方法及び検出用キット、並びに該検出方法に用いるヘリコバクター・ヘパティカスのヒストン様DNA結合たんぱく質の精製方法を提供する。
【解決手段】配列番号1で表されるアミノ酸配列からなる、ヘリコバクター・ヘパティカスのヒストン様DNA結合たんぱく質が固定化された担体を用い、検体中にヘリコバクター・へパティカスの抗体が含まれるかどうかを判定する工程を含む、ヘリコバクター・へパティカスの検出方法。ハイブリドーマHRII51から得られたモノクローナル抗体又はハイブリドーマHR63(寄託番号FERM P−19616)から得られたモノクローナル抗体がカップリングされた抗体結合担体を用いる、上記ヒストン様DNA結合たんぱく質の精製方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における結核菌(M. tuberculosis)感染の再活性化を予防または治療するポリペプチド、および医薬組成物の提供。
【解決手段】結核菌(Mycobacterium tuberculosis)由来のMtb72f融合タンパク質をコードする核酸、またはMtb72f融合タンパク質もしくはその免疫原性断片を、例えばアジュバントと共に含んでなる医薬組成物を投与することにより、活発なまたは潜伏中の結核菌(M.tuberculosis)感染の再活性化を防止する。Mtb72f核酸または融合タンパク質は、結核菌感染に対して有効な1以上の化学療法剤と共に投与する。 (もっと読む)


【課題】院内感染症に対する有効な免疫原性組成物の提供。
【解決手段】多糖抗原およびブドウ球菌表面付着因子キャリアタンパク質の両方に対する抗体反応を惹起するための、ブドウ球菌表面付着因子キャリアタンパク質に接合した院内病原菌に由来する多糖抗原を有する免疫原性多糖タンパク質接合体(またはその1以上の抗原エピトープを表すジサッカライドフラグメント)の免疫原性組成物としての使用。当該免疫原性組成物は、スタフィロコッカス・アウレウス、スタフィロコッカス・エピデルミディスまたは他の院内病原菌により引き起こされる疾患に対して免疫化するために使用される。 (もっと読む)


【課題】ズブチリシンのタンパク工学における強い活性にもかかわらず、これを、幅広い基質選好性をもつプロテアーゼから、特異的な基質のプロセッシングに適した酵素に形質転換し、それによって、これを、タンパク質回収システムのために有用にする。
【解決手段】高い親和性で対応するプロテアーゼと結合できるプロテアーゼプロドメインは、第2のタンパク質と融合して、プロテアーゼプロドメイン融合タンパク質を形成する。融合タンパク質中のプロテアーゼプロドメインタンパク質の存在によって、対応するプロテアーゼと共にインキュベーションすることにより、第2のタンパク質の簡単かつ選択的な精製が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ピロリ菌の増殖を抑制する胃腺粘液由来ムチンを分離するために必要な、胃ムチンに結合するポリペプチドを提供すること。
【解決手段】 グリコシルハイドロラーゼファミリー89(GH89)に属するα−N−アセチルグルコサミニダーゼの糖鎖結合モジュール(CBM)領域を少なくとも1つ含むポリペプチドからなる、消化管ムチン、特に胃ムチンの糖鎖に特異的に結合するポリペプチド。特に、クロストリジウム パーフリンジェンス(Clostridium
perfringens) strain13由来のα−N−アセチルグルコサミニダーゼのN末端2番目から6番目までのCBM領域を含むポリペプチドからなる、消化管ムチンの糖鎖に特異的に結合するポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)表面抗原の修飾型を構成する新規なタンパク質、およびコードする核酸を提供する。
【解決手段】
修飾された表面タンパク質は、非保存アミノ酸の欠失を有することを特徴とし、それにより髄膜炎菌に対する交差保護的な免疫応答を誘発することができる。本発明は、診断薬、治療薬、予防ワクチン、ならびに医薬品の設計および/またはスクリーニングにおける、修飾された表面抗原の使用にまで及ぶ。修飾された表面抗原は、対応する野生型の表面抗原から予想されるよりも広いスペクトルの髄膜炎菌菌株に対して効果的な免疫化を生じさせるワクチンにおいて特に有用である。 (もっと読む)


【課題】アシドフィルス菌のフラクトオリゴ糖(FOS)関連分子のヌクレオチド配列及びアミノ酸配列を提供する。
【解決手段】フラクトオリゴ糖(FOS)関連タンパク質の核酸分子及びポリペプチド、並びにそれらの断片及び変種。FOS関連融合タンパク質、抗原性ペプチド、並びに、抗FOS関連抗体。核酸分子を含有する組換え体発現ベクター、及びこれらの発現ベクターが導入された宿主細胞。ポリペプチドを生成する方法、及びそれらの使用法。 (もっと読む)


【課題】単数または複数の機能性基を共有結合的に連結(係留)した変異タンパク質、またその使用方法、随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。
【解決手段】単数または複数の機能性基を、たとえば共有結合または他の安定結合を介して、本発明のタンパク質に、または本発明のタンパク質を含む融合タンパク質(キメラ)に、係留(連結)する。変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができる。また、野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。 (もっと読む)


【課題】痛みを感じる標的細胞に対して結合親和性を示す改変非細胞傷害性結合体を提供すること。
【解決手段】侵害受容感覚求心性細胞におけるエキソサイトーシス融合の阻害または低減のための非細胞傷害性タンパク質結合体であって、(i)エンドサイトーシスを受けて該侵害受容感覚求心性細胞内のエンドソームに取り込まれる該侵害受容感覚求心性細胞上に存在するレセプターのアゴニストであるターゲティング部分(TM);(ii)非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメント;および(iii)トランスロケーションドメインを含み、該TMと該トランスロケーションドメインとが、20〜29アミノ酸残基のアミノ酸配列を有するスペーサーによって離れている、非細胞傷害性タンパク質結合体。 (もっと読む)


【課題】病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチドを提供する。
【解決手段】病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチドの同定のための方法;このポリペプチドを含むワクチン;このポリペプチドを製造するための組換え方法;およびこのポリペプチドに対する治療用抗体に関する。単離された核酸分子によってコードされるポリペプチドであって、病原性生物体によって発現されるポリペプチドをコードするDNA配列;該DNA配列に対して遺伝コードの結果として縮重するDNA配列、からなる群より選択されるDNA配列を含む、ワクチンとしての使用のためのポリペプチド。 (もっと読む)


61 - 80 / 1,385