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Fターム[4H045CA11]の内容

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Fターム[4H045CA11]に分類される特許

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【課題】グラム陽性細菌の疾患および/または感染に対する免疫を提供するためのさらなる改良された組成物の提供。
【解決手段】本発明は、数種のA群連鎖球菌およびB群連鎖球菌の血清型および単離体のゲノム内の新規なアドヘシンアイランドの同定に関する。このアドヘシンアイランドは、細菌のビルレンスに重要である表面タンパク質をコードすると考えられる。したがって、本発明のアドヘシンアイランドタンパク質は、GAS感染またはGBS感染に対する予防的免疫または治療的免疫のための免疫原性組成物において使用され得る。例えば、本発明は、発見されたアドヘシンアイランドタンパク質の1以上を含む免疫原性組成物を含み得る。 (もっと読む)



【課題】糖質利用能を改善した微生物・植物を提供する。
【解決手段】乳酸菌の糖質利用関連タンパク質、特にABCトランスポーター及び多剤トランスポーターと、それをコードする核酸。また該核酸を含むベクター、及びかかるベクターが導入された細胞と、該ポリペプチドの作製方法。更にそれらの利用による、生物の糖質利用能、糖質産生能、薬剤利用能の改変方法、食品の風味・テクスチャーの改善方法。 (もっと読む)




【課題】尿酸分解活性を弱めずにウリカーゼ免疫原性を実質的に排除するポリ(アルキレングリコール)−ウリカーゼ結合体を提供する。
【解決手段】八量体より大きい凝集体を実質的に含有しない精製尿酸オキシダーゼ(ウリカーゼ)。ウリカーゼの精製方法であって、八量体より大きいウリカーゼ凝集体を分離する工程と、精製ウリカーゼからこのような凝集体を排除する工程とを包含する。及び前記分離工程が、イオン交換クロマトグラフィー、サイズ排除クロマトグラフィーおよび限外濾過からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】DNA修復活性を制御する細胞システムおよび細胞周期制御の研究に係る分子および方法の提供。
【解決手段】特定のDNA配列と結合する特定のアフィニティーを有するポリペプチド領域、およびDNA修飾活性を有するポリペプチド領域を優先的に含むキメラ分子であって、輸送能力を有する領域が存在するため、生体膜を通過することができるキメラ分子。さらに、該キメラ分子をコードする単離されたポリヌクレオチド、および、該DNAを導入することで、細胞周期調節および細胞チェックポイントを阻害すると共に、該ポリペプチドを使用して細胞中のDNAの特定部位を修飾する。また、新規輸送活性または輸送活性の組み合わせをスクリーニング、抗増殖性物質、抗腫瘍性物質、抗生物質、駆虫物質または抗ウイルス物質として、該ペプチドを使用する。 (もっと読む)


【課題】広い活性スペクトルを有する新しい殺虫性タンパク質の開発。
【解決手段】Bacillus Cry2ポリペプチドに関連する殺虫性ポリペプチドを提供する。ポリペプチドをコードする核酸もまた、提供される。昆虫による捕食に対する抵抗性を向上させるポリペプチドおよび核酸を使用するための方法が、包含される。該核酸および/またはポリペプチドを発現するトランスジェニック植物に関する。このトランスジェニック植物は、当該分野において公知である任意の方法で導入遺伝子を発現し得、この方法としては、構成的発現、発生的に制御された発現、組織特異的な発現などが挙げられるが、これらに限定されない。該トランスジェニック植物から得られる種子もまた、包含される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ダイマー化を引き起こさず、かつSpAタンパク質を基板の表面に高密度に固定する方法を提供することである。
【解決手段】以下の方法が上記課題を解決する。すなわち、タンパク質を基板の表面に結合させる方法であって、以下の工程A〜Bを具備する方法:金またはカルボキシル基を具備する表面を有する基板を準備する工程A、および前記タンパク質を前記表面上に供給する工程B、ここで、前記タンパク質は、プロテインA、または前記プロテインAのA〜Eドメインの少なくとも1つのドメインからなり、かつ前記タンパク質は、配列番号1(SFNRNEC)によって表されるアミノ酸配列により修飾されたC末端を具備する。 (もっと読む)


本発明は、肺炎連鎖球菌感染症を治療又は予防する方法であって、前記肺炎連鎖球菌感染症はZn2+及び/又はMn2+の遊離濃度が肺炎連鎖球菌における少なくとも1つのPhtXタンパク質(例えば、PhtD)の発現を上方制御するのに十分低い環境において生じ、薬学的に有効な量のPhtXタンパク質をヒト患者に投与する工程を含んでなる方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、抗菌剤として使用することができるペプチド化合物に関し、これらの化合物は式(I)を有す:式中、Rは分岐(C−C11)アルキル、CH−(CH−、CH−O−(CHCHO)CH−またはフェニル−(CH−であり;m=6〜10;x=1〜3;R、R、R、RおよびRは、式GF−(CH−(ここで、n=1〜4;GF=−NHまたは−NH−C(=NH)−NHである)から独立に選択され;Rは、−CH(CH)(OH)、−CH(CH、−CHNHまたは−CHOHであり;RおよびRは、H、直鎖または分岐−(C−C)アルキル、−(CH)−R10、−CH−CH−S−CHおよび−CH−(CH)−OHから独立に選択され;Rは、CONH、−CH(CH)(OH)またはCONHR11であり;R10は、フェニル、3−インドリル、4−イミダゾリル、4−ヒドロキシフェニル、αもしくはβ−ナフチル、または2−、3−もしくは4−ピリジルであり;R11は、特定のペプチド配列であり;uは、CHまたはSであり;vは、NHまたはSであり;wはCHまたはCOであり、ただし、RがCONHの場合、(a)RまたはRは−CH(CH)(OH)であるか、または(b)RおよびRはHであるか;または(c)Rと結合したCの配置はS型であるか、または(d)Rと結合したCの配置はR型であり;また、Rが−CH(CH)OHである場合、RはGF(CH(ここで、nは3であり、GFは−NH−C(=NH)−NHである)であり、かつ、RはGF(CH(ここで、nは2であり、GFはNHである)である。これらの化合物は、細菌感染の処置に有用であることが分かった。

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本発明はナイセリア属細菌(Neisserial)の免疫原性組成物およびワクチン、それらの製造およびかかる組成物の医薬における使用に関する。特に本発明はH因子結合タンパク質(fHbp)抗原に関わる組成物および方法に関する。本発明者らは、fHbpはL2免疫型のナイセリア菌株(およびST11クローン複合体)における発現が乏しいこと、そして、これらの菌株に対して保護を誘発し得るさらなる抗原と共にワクチンを製剤することにより、fHbpを含むワクチンを、前記菌株に対してより有効にすることができるのを見出した。 (もっと読む)



本発明はナイセリア属細菌(Neisserial)の免疫原性組成物およびワクチン、それらの製造およびかかる組成物の医薬における使用に関する。特に本発明はH因子結合タンパク質(fHbp)抗原に関わる組成物および方法に関する。本発明者らは、fHbpはST269クローン複合体(これに起因する疾患に関する複数の報告において増殖すると考えられる菌株のサブセット)における発現が乏しいこと、そして、これらの菌株に対して保護を誘発し得るさらなる抗原と共にワクチンを製剤することにより、fHbpを含むワクチンを、前記菌株に対してより有効にすることができるのを見出した。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:e.ターゲットタンパク質を含む溶液を準備する工程;f.結合を可能とする条件下で、正確に2つの結合部位を有するFc結合タンパク質を導入する工程;g.液相から沈降物を分離する工程;h.Fc結合タンパク質からターゲットタンパク質の結合を脱着する工程を含む、免疫グロブリンまたはFcドメインを含む他のタンパク質(ターゲットタンパク質)の選択的強化のための方法に関する。
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【課題】新しいαアミラーゼを設計する方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】酸性、中性及びアルカリ性のpH並びに上昇した温度において、増加した活性及び増加した安定性を有し、特定の塩基配列を有する遺伝子にコードされた、特定のアミノ酸配列を有するαアミラーゼ及び該アミラーゼをコードする核酸、該酵素に特異的に結合し得る抗体、更に該酵素を生産する方法。また該酵素の、食品、洗浄、繊維処理、紙加工等への、各種利用方法。 (もっと読む)


本発明は、Streptococcus agalactiae(B群連鎖球菌;GBS)の処置および予防のためのタンパク質および組成物を提供する。一実施形態において、本発明のポリペプチドは、i)配列番号1に由来する少なくとも7個の連続するアミノ酸の断片であって、配列番号4のアミノ酸配列に由来するエピトープを含む、断片;ii)配列番号1に対して少なくとも90%の同一性を有するアミノ酸配列に由来する少なくとも7個の連続するアミノ酸の断片であって、配列番号4のアミノ酸配列に由来するエピトープに対して少なくとも90%の同一性を有するエピトープを含む、断片などからなる。 (もっと読む)


本開示内容は、プロテアーゼ活性を有するポリペプチドをコードする必須クロストリジウムディフィシレ遺伝子の同定と、抗微生物剤の同定における使用、そして、サブユニットワクチンにおける抗原としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌類タンパク質NMB 1870のドメインおよびエピトープを提供すること。
【解決手段】「NMB1870」は、全血清型を通して発現される髄膜炎菌の公知の表面タンパク質である。これは、3つの異なるファミリーを有する。所与のファミリーに対して惹起する血清は、同一ファミリー内で殺菌性を示すが、他の2つのファミリーのうちの1つを発現する株に対して活性を示さない(すなわち、ファミリー内交差防御であるがファミリー間交差防御ではない)。本発明者らは、NMB1870をドメインに分割することができ、全てのドメインが抗原性に必要であるわけではないことを見出した。抗原ドメインを、3つのNMB1870ファミリーからそれぞれ選び出し、1つのポリペプチド鎖として発現させることができる。 (もっと読む)


本発明は、被験体における疾患若しくは状態(該疾患若しくは状態は、被験体の口腔組織中の微生物病原体の存在に関連付けられるものである)の発生率又は重篤性を低減する方法であって、微生物病原体に対する抗菌剤及び免疫原を形成する組成物の使用を含む、被験体における疾患若しくは状態の発生率又は重篤性を低減する方法に関する。 (もっと読む)


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