説明

Fターム[4H045CA42]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 起源 (14,426) | 哺乳動物又は鳥類 (10,195) | 血液 (695)

Fターム[4H045CA42]に分類される特許

161 - 180 / 695


本発明は、非脂質エンベロープウイルスの除去を高めるための、フォンウィルブランド因子(VWF)を精製するための方法を提供する。例えば、タンパク質含有溶液から非脂質エンベロープウイルスを除去するための方法であって、前記タンパク質の等電点よりも高いpHの前記溶液を、陽イオン交換樹脂に適用することと、前記陽イオン交換樹脂を第1の洗浄緩衝液で洗浄して、溶出液を形成することであって、前記第1の洗浄緩衝液は、前記陽イオン交換樹脂に適用される前記溶液以下であるpHを有することと、を含む、方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、インテグリンの細胞外ドメインと結合することのできる抗体に関する。本発明の別の目的は、アーカイブ保管したホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織におけるインテグリンを検出するための前記抗体の使用に関する。本発明は、また、免疫原が昆虫の発現培養物由来の組換え細胞外インテグリンドメインであるモノクローナルウサギ抗体を調製するための方法と、最も近縁のインテグリンホモログ間を識別し、特にFFPE材料における免疫組織化学検査に適した抗インテグリン抗体をスクリーニングするための別の方法とに関する。 (もっと読む)


本発明は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌、スタフィロコッカス・シウリ、エンテロコッカス属種などの病原菌から産生されたPBP2aタンパク質またはPBP2aに相同な配列を持つ他のタンパク質を認識してそれに結合することができるモノクローナル抗体に関する。また、本発明は、βラクタム系抗菌薬に対する耐性を検出するための相補的な免疫学的診断における、PBP2aまたはそれに相同な配列を持つ他のタンパク質を認識してそれに結合することができるモノクローナル抗体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザ赤血球凝集素およびマトリックス2外部ドメインポリペプチドに対して産生される抗体の組合せを使用して、インフルエンザ感染を診断、治療および予防するための組成物、ワクチン、および方法を提供する。さらに、本発明は、インフルエンザ赤血球凝集素タンパク質のエピトープに対して産生されるヒト抗体と、インフルエンザM2タンパク質のエピトープに対して産生されるヒトモノクローナル抗体とを含む診断用、予防用、および治療用組成物を提供する。さらに、これらの組成物は、医薬担体を含む医薬組成物である。これらの組成物は、インフルエンザウイルス感染症を強く中和するとともに、すべてのインフルエンザ株に共通のタンパク質内の定常領域を認識する医薬組成物についての当技術分野における長年にわたる必要性に対処する。
(もっと読む)


【課題】試料中に含まれる変性アルブミンを特異的に、簡便に、且つ高感度に検出するための変性アルブミンに特異的に結合する抗体、当該抗体の製造方法、およびその利用を提供する。
【解決手段】本発明に係る抗体は、変性アルブミンに特異的に結合し、且つ正常アルブミンおよび断片化された正常アルブミンには結合しない。 (もっと読む)


本発明は、水溶性ポリマーを、血液凝固タンパク質の酸化炭水化物部分に共役させる物質および方法に関し、共役を可能にする条件下で、酸化炭水化物部分を活性化水溶性ポリマーと接触させることを含む。より具体的には、本発明は、上述の物質および方法に関し、前記水溶性ポリマーは、活性アミノオキシ基を含有し、オキシム連結が、酸化炭水化物部分と水溶性ポリマー上の活性アミノオキシ基との間に形成される。本発明の一実施形態では、共役は、求核触媒アニリンの存在下で実施される。加えて、生成されたオキシム連結は、NaCNBHでの還元によって安定化させ、アルコキシアミン連結を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】B細胞悪性腫瘍および自己免疫疾患のようなB細胞疾患において、B細胞機能を変化させるための改良された試薬および方法を提供する。
【解決手段】CD20に特異的に結合するモノクローナル抗体またはその抗原結合性フラグメント、ならびにこれらを含む薬学的組成物。さらに、B細胞を枯渇させる方法において、またはB細胞疾患の処置において、前記モノクローナル抗体、またはその抗原結合性フラグメント、ならびにこれらを含む薬学的組成物を用いる方法。また、モノクローナル抗体を産生する細胞、核酸および方法。1つの実施形態において、このB細胞へのmAbまたは抗原結合性フラグメントの結合密度は、B細胞および/またはそれらの悪性対応物への1以上の従来のmAb(例えば、mAb 1F5)の結合密度よりも、少なくとも2倍高いことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は一般に、RGD モチーフ変異体 48ARLDDL53を有するロドストミン変異体を含む融合タンパク質に関し、ここで、ロドストミン変異体は、ヒト血清アルブミン (HSA)の変異体と接合している。本発明はまた、ανβЗインテグリン関連疾患の治療および予防のためのこれらの融合タンパク質の使用にも関する。 (もっと読む)


例えば癌を含む血管形成性疾患の診断及び治療に有用な方法及び組成物をここに開示する。
(もっと読む)


本発明は、第Xa因子を標的とする抗凝血剤に対する解毒剤の単位用量処方物に関する。本明細書に開示されるのは、第Xa因子インヒビターを用いる抗凝固療法を現在受けている患者において出血を停止または予防する方法である。一実施形態では、本発明は、薬学的に許容されるキャリア、および配列番号13のアミノ酸配列を含む2本鎖のポリペプチド、または配列番号13に対して少なくとも80%の相同性を有するポリペプチドを約10ミリグラム〜約2グラムの量で含む、単位用量処方物に関する。
(もっと読む)


【課題】複数のタンパク質を含有する溶液から所望のタンパク質を分画する装置および方法を提供する。
【解決手段】1.濾過部、濃縮部、回収部および送液ポンプを具備し、濾過部、濃縮部および回収部を接続する流路からなる回路が閉鎖回路である膜を用いた分画装置。2.タンパク質を吸着する抗体がない状態で、ヒトαミクログロブリンとヒトアルブミンとの透過比率が1.5以上1000以下である膜分離システムの途中または後部に、特定のタンパク質を吸着する抗体を内蔵した抗体吸着膜分離システムに対し、生体成分由来の試料を供給し、生体成分の一部を分離することを特徴とする生体成分の分離方法。3.複数のタンパク質を含有する溶液を中空糸分離膜に接触させ、タンパク質を分画する方法であって、分画における溶液が有機溶媒を含有することを特徴とするタンパク質の分画方法。 (もっと読む)


本発明は、TLR3に特異的に結合し、場合によってさらに、シグナル伝達を調節する、例えば阻害する、抗体(例えばモノクローナル抗体)、抗体断片、およびその誘導体に関する。本発明はまた、かかる抗体を産生する細胞;かかる抗体を作製する方法;抗体の断片、変異体、および誘導体;これらを含む医薬組成物;抗体を使用し、疾患、例えば自己免疫疾患、炎症性疾患などを診断、処置または予防する方法、に関する。
(もっと読む)


gp100 YLEPGPVTAペプチドHLA-A2複合体と結合する特性を有し、TCRアルファ可変ドメイン及び/又はTCRベータ可変ドメインを含むT細胞レセプター(TCR)であって、
(i)前記TCRが、配列番号2及び3の細胞外アルファ及びベータ鎖配列を有するTCRと比べて、配列番号2のそのアルファ鎖可変ドメインアミノ酸1〜109及び/又は配列番号3のベータ鎖可変ドメインアミノ酸1〜112において変異されており、
(ii)前記アルファ可変ドメインが、配列番号2のアミノ酸配列1〜109と少なくとも90%の配列同一性を有し、かつ/又は前記ベータ可変ドメインが、配列番号3のアミノ酸配列1〜112と少なくとも90%の配列同一性を有し、かつ
(iii)前記TCRが参照TCRのものの少なくとも2倍のYLEPGPVTA-HLA-A2複合体についての結合親和性及び/又は結合半減期を有し、前記参照TCRが、配列番号45の細胞外アルファ鎖配列と、配列番号46の細胞外ベータ鎖配列とを有する
ことを特徴とするTCR。養子療法におけるこのようなTCRの使用、このようなTCRと治療薬剤との融合体も記載される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質が封入体として発現される、微生物細胞からの治療等級の組み換えヒトGCSFの大規模精製のための新規な方法を記載する。封入体は、酸化還元条件下で可溶化され、かつ再折り畳みされる。酸化還元条件は、アスコルビン酸、デヒドロアスコルビン酸および還元グルタチオンを用いることによって提供される。この方法は、変性剤の除去後に再折り畳みされたGCSFを精製するための水性二相抽出工程の新規の使用を含む。この工程の後、GCSFをさらに、関連する不純物を除去するためにクロマトグラフィー技術を用いて精製する。得られたGCSFは、製造規模の方法にとって必須である、良好な純度および収率を有する。タンパク質、DNAおよび内毒素のような、宿主細胞に関連する混入物が、本発明の精製方法を用いて減少する。 (もっと読む)


配列番号9で表されるリン酸化タウ断片及びタウpS422には特異的に結合するがタウ及び配列番号17で表されるリン酸化MCAK断片には結合しないことを特徴とする、セリン422がリン酸化されているタウ(pS422)に結合する抗体は、タウオパシーの治療において有用である。 (もっと読む)


【課題】A型とB型の分離方法または抗体の一方または他方の形態の生合成の増大。
【解決手段】本発明は、2つの型のポリペプチド二量体を含む混合物から、少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介しては結合されない二量体から、少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合される二量体を、分離または優先的に合成する方法を記載する。これらの型は、疎水性相互作用クロマトグラフィーを使用して互いに分離され得る。さらに、本発明は、少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合される二量体または少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介しては結合されない二量体の優先的な整合性を生じる連結ペプチドに関する。本発明はまた、組成物に関し、その中において、多数の二量体が少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合されるか、または多数の二量体が少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介しては結合されない。 (もっと読む)


【課題】高純度のプロトロンビン複合体組成物を工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
a) 寒冷沈降した血漿の上清を用意する工程、
b) 前記上清を陰イオン交換樹脂に接触させ、前記複合体及び高分子量タンパク質を含む溶出液を得る工程、
c) 工程b)で得られた溶出液をハイドロキシアパタイトのカラムに供給する工程、及び
d) 前記複合体を含む溶出液を得る工程
を有するプロトロンビン複合体組成物の製造方法。
(もっと読む)


本発明の一態様は、ヒトSAPポリペプチド上のグリカン構造を改変することにより、ヒト血清から単離した野生型SAPの対応サンプルと比べて、前記SAPポリペプチドの生物学的活性を増加させることができるという驚異的な発見に関するものである。前記開示内容は、変異型ヒトSAPポリペプチドと同ペプチドの製造方法の両方を提供するものである。特に、本発明は、糖残基の付加、削除、改変をインビトロ及びインビボで行って、所望のグリコシル化パターンを有するSAPポリペプチド(例えば、ヒトSAPポリペプチド)を生成するための方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血小板機能を制御する血小板グリコプロテインGPVIの活性と相互に作用することができ、かつ、その活性を調節することができる核酸リガンドに基づいて血小板の生物学的現象を調節するための薬理学系に全般的に関する。核酸リガンドの活性を抑制する調節因子を使用してこの薬理効果を無効化し、それによって、コラーゲン結合、血小板付着、コラーゲンによって誘導される血小板活性化、及び、コラーゲンによって誘導される血小板凝集を含むGPVIの機能を回復させることによって、これらの核酸リガンドは活性的に可逆である。さらに、本発明は、核酸リガンド、リガンド及び調節因子を含む組成物、核酸リガンド及びその調節因子を生成する方法のみならず、医学治療的及び診断処置においてこれらの物質及び組成物を使用する方法にも関する。
(もっと読む)


本発明は、更なる抗原プロセシングを受けることなくMHCクラスII分子に結合し、第VIII因子特異的T細胞により認識されることができる、FVIIIから少なくとも部分的に誘導可能であるペプチドを提供する。特に、本発明は、配列EDNIMVTFRNQASRを含むか、または配列EDNIMVTFRNQASRからなるペプチドを提供する。本発明はまた、血友病Aおよび/または後天性血友病におけるインヒビター抗体の形成を阻止または抑制するためのそのようなペプチドの使用に関する。
(もっと読む)


161 - 180 / 695