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Fターム[4H045CA53]の内容

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Fターム[4H045CA53]に分類される特許

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【課題】緩和(mild)な条件下で、効果的な酵素類似(enzyme-mimetic)反応を可能とする、有用な材料を提供する。
【解決手段】動植物粗蛋白質を濃縮する第1の工程と、該粗蛋白質をアルギン酸カルシウムゲルに包括して空気酸化させた後、目的の蛋白質複合体を作成し抽出する第2の工程と、得られる蛋白質複合体溶液を、結晶化沈殿させる第3の工程と、沈殿した結晶化蛋白質複合体を架橋固定化する第4の工程により、蛋白質複合体を製造する。また、第5の工程により、該蛋白質複合体を凍結乾燥(FD)処理して水分を取り除き、粉砕する。好適に常温保存に富む不斉酸化触媒を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】抗菌性に優れたペプチド等を提供する。
【解決手段】イシカワガエル(Odorrana ishikawae)の皮膚から36個のアミノ酸からなるペプチド(palustrin-2ISb)を単離した。更に、このペプチドに基づいて29個のアミノ酸からなる合成ペプチド(palustrin-2ISb-des-C7)を作製した。これらペプチド及び合成ペプチドは、いずれも優れた抗菌性を有することが認められた。 (もっと読む)


【課題】高活性を有するN末端アミノ酸が変性したインスリン分泌ペプチド、及びこれを含む薬剤学的組成物を提供する。
【解決手段】天然型インスリン分泌ペプチドのN末端ヒスチジン残基が、ベータ−ヒドロキシイミダゾプロピオニルに置換されたインスリン分泌ペプチド誘導体であって、天然型及びその他のインスリン分泌ペプチド類似体から見られなかった治療学的効果を示す。 (もっと読む)


【課題】高活性を有するN末端アミノ酸が変性したインスリン分泌ペプチド、及びこれを含む薬剤学的組成物を提供する。
【解決手段】天然型インスリン分泌ペプチドのN末端ヒスチジン残基が、N−ジメチル−ヒスチジルに置換されたインスリン分泌ペプチド誘導体。本インスリン分泌ペプチド誘導体は天然型及びその他のインスリン分泌ペプチド類似体から見られなかった治療学的効果を示す。よって、本インスリン分泌ペプチド誘導体及びこれを含む薬剤学的組成物は糖尿病の効果的な治療法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生物個体内、組織内、細胞内、細胞内小器官内、又は水溶液中において、光刺激によりカルシウムイオン濃度を制御することができる化合物及び方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、(a)カルシウムイオン結合タンパク質、又はカルシウムイオン結合能を有するその改変体;(b)光受容体ペプチド、又は光刺激により構造の変化するその改変体;及び(c)カルシウムイオン結合タンパク質結合ペプチド、又はカルシウムイオン結合タンパク質への結合能を有するその改変体;を含む、光駆動カルシウムイオン制御タンパク質、又はその機能的等価改変体により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 個々の細胞においてカルシウム濃度の変化を再現性良く経時的に観察することができるカルシウム解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発光酵素のN末端側断片、前記発光酵素のC末端側断片、カルシウム結合領域および相互作用領域を含むカルシウムセンサータンパク質であって、前記カルシウム結合領域および前記相互作用領域は前記C末端側断片と前記N末端側断片との間に配置されたカルシウムセンサータンパク質を含む細胞を作製する細胞作製工程と、前記細胞作製工程で作製した前記細胞に当該細胞外から所定の発光基質を添加する添加工程と、前記添加工程で前記所定の発光基質が与えられた前記細胞の発光画像を撮像する撮像工程と、前記撮像工程で撮像した前記発光画像に基づいて、前記細胞内における前記カルシウムの濃度を解析する解析工程とを含む細胞内カルシウム解析方法。 (もっと読む)


【課題】非インスリン産生細胞を、インスリン産生細胞の集団に転換する方法を提供する。
【解決手段】非インスリン産生細胞を、ドクトカゲ(Gila Monster lizard)の唾液腺由来ペプチドであるExendin−4、実質的にExendin−4に相同なアミノ酸配列を有する増殖因子、またはそのフラグメントからなる群より選択される増殖因子と接触させる工程を包含するプロセスによって作製される、インスリン産生細胞の集団。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血糖レベルを低下させる、安定かつ効果的な化合物の提供。
【解決手段】エキセンジン−4ポリペプチド配列の変異体を含む血糖レベルを低下させる新規ペプチド、およびGLP−4またはエキセンジン−4ポリペプチド配列の変異体を含む、安定性が高く、過度に高い血糖値の治療に有用な新規ペプチド結合体。 (もっと読む)


【課題】改変された脂質連結オリゴ糖を有する宿主細胞を提供すること。
【解決手段】本発明は、改変された脂質連結オリゴ糖を有する宿主細胞に関する。この脂質連結オリゴ糖は、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によってさらに改変されて、哺乳動物(例えば、ヒト)の治療用糖タンパク質の産生のための宿主系となり得る。このプロセスは、操作された宿主細胞を提供し、この宿主細胞を使用して、グリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現させ得、標的化し得る。改変された脂質連結オリゴ糖を有する宿主細胞が、産生または選択される。 (もっと読む)


本発明は一般に、RGD モチーフ変異体 48ARLDDL53を有するロドストミン変異体を含む融合タンパク質に関し、ここで、ロドストミン変異体は、ヒト血清アルブミン (HSA)の変異体と接合している。本発明はまた、ανβЗインテグリン関連疾患の治療および予防のためのこれらの融合タンパク質の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、デルマセプチンB2又はその断片に対応するペプチドの、癌などの増殖性疾患又は眼病変を治療するための使用、及びかかるペプチドを含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規Exendin変異体及びその上に重合体を複合させたExendin変異体複合物を提供し、さらに、それらを含む薬物組成物及びそれらの疾病治療の用途、例えば血糖の低下、糖尿病の治療、特にII型糖尿病の治療にける用途を提供する。本発明は、体重減少におけるExendin複合物の用途をさらに提供している。 (もっと読む)


本発明は、新規な抗菌ペプチド、前記ペプチドを含む医薬組成物、及び、特に、抗菌薬、殺菌剤、殺虫剤又は防腐剤としてのその使用に関する。本発明は、また、前記新規なペプチドを発現するトランスジェニック植物に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、血液凝固障害の治療のため、第五因子変異体を使用した組成物及び方法を提供するものである。
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【課題】糖尿病の治療及び神経障害、例えばアルツハイマー病及びパーキンソン病の治療、並びに2型糖尿病に関連した末梢神経障害の治療薬としてのポリペプチドの提供。
【解決手段】GLP-1及びexendin-4の新規ポリペプチド・アナログ。
【効果】ポリペプチドのインシュリン分泌刺激効果は、等量のGLP-1又はexendin-4の効果と同程度か又はそれを超える。糖尿病の治療及び神経障害、例えばアルツハイマー病及びパーキンソン病の治療、並びに2型糖尿病に関連した末梢神経障害の治療に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】新規メタスチン同族体とその用途を提供する。
【解決手段】本発明は配列番号3又は4に列挙されるアミノ酸配列からなるペプチドを提供する。本発明のペプチドはC末端がアミド化されている場合がある。本発明は、本発明のペプチドをエンコードするポリヌクレオチドと、該ポリヌクレオチドを含み、本発明のペプチドを産生する発現コンストラクトと、該発現コンストラクトを含み、本発明のペプチドを産生する宿主細胞と、これらのうち少なくとも1つを含む、疾患を予防又は治療するための医薬品組成物とを提供する。本発明は、本発明のペプチドと特異的に結合する抗体と、該抗体を含む疾患の診断用キットと、ヒト又はヒト以外の動物の疾患の予防又は治療方法であって、本発明の医薬品組成物と、本発明の抗体とのうち少なくとも1つを投与するステップを含む、予防又は治療方法とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、インクレチンまたはインクレチン模倣ペプチドの持続送達用の経皮システムおよびその使用方法に関する。特に、本発明は、インクレチンまたはインクレチン模倣ペプチドを含む製剤からなる薬剤貯蔵層を備える経皮パッチと共に被験者の皮膚内にマイクロチャネルを生成する装置を備える経皮システムに関する。このシステムは、糖尿病および肥満治療のためのインクレチンおよびインクレチン模倣ペプチド、特にエキセンジン‐4の持続送達に有用である。 (もっと読む)


トロンビン前駆体を活性化してトロンビンにするための組成物が開示される。提供される組成物には、プレプロ配列がトロンビン切断部位を含むポリペプチド組成物が含まれる。提供される組成物には、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドおよび前記ポリペプチドを発現させるための組換え系も含まれる。本開示はまた、前記組成物を作製するため、前記組成物を回収するため、前記組成物を活性化するため、前記組成物を精製するため、および活性型の前記組成物を用いて活性トロンビン分子を作製するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】低分子化合物が連結された、均一な性質を有する免疫用抗原を作製し、この抗原を用いて一定の品質の抗体を取得すると共に、トランスサイレチンの生体内修飾物の標準物質を作製し、それを基準として生体試料中のトランスサイレチンの解析するシステムの提供。
【解決手段】蛋白上に不対の単一チオール基を提示した蛋白質を利用して低分子標識用のキャリア蛋白を調製し、この不対の単一チオール基を有するキャリア蛋白を用いることで所望の免疫用抗原を取得して、これら抗原を各種動物に免疫することにより、低分子化合物に対する特異抗体が取得できる。またトランスサイレチンとして生体中に内在する修飾物として、システイン、ホモシステイン、グルタチオンなどとのチオール対結合による修飾蛋白質が調製し、人為的に作製したこれら修飾蛋白質は、生体試料中のそれぞれの成分の標準蛋白質として使用が可能である。 (もっと読む)


ヒトニューロンα7 nAChRではなくヒト筋肉α1 nAChRに対し高い結合特異性および選択性を有するポリペプチドα神経毒を含む改善された化学的除神経剤が、医薬組成物および使用方法と併せて提供される。

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