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【課題】IL-29の大規模生産のための、発現ベクター、および大腸菌発現系を用いる方法を提供する。
【解決手段】大腸菌における翻訳用にコドンおよびmRNA二次構造を最適化するためにヌクレオチド中に特定の変化を有するIL-29コード配列。IL-29ポリペプチドの生産、精製およびペグ化の方法。 (もっと読む)


【課題】IL−15Rαに対するヒトIL−15結合部位の同定方法、およびIL−15R受容体複合体にそのIL−15特異性を付与する鎖を標的にするIL−15アゴニストおよびアンタゴニストの提供。
【解決手段】インターロイキン−15受容体α鎖への結合を担う、ヒトインターロイキン−15(IL−15)のエピトープの形成には2個のIL−15領域が関与する。Bヘリックスに位置する配列に対応する第1領域(44LLELQVISL52、ペプチド1)、およびヘリックスCに位置する配列に対応する第2領域(64ENLII68、ペプチド2、または64ENLIIL69、ペプチド2a)である。アゴニストまたはアンタゴニスト特性を示すムテインは、治療剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】 メタボリック症候群に関連するインスリン抵抗性及び/又は脂肪組織の炎症に起因する疾患の治療又は予防のための医薬、及び該医薬のスクリーニング方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、従来報告されていたオンコスタチンMの生物学的活性とは、全く異なる新規な活性を見出したことに基づき、オンコスタチンM受容体アゴニストを有効成分とすることを特徴とする医薬、及び該受容体に対する結合及び/又は活性作用を指標とすることを特徴とするスクリーニング方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】治療ポリペプチド、および免疫応答のモデュレーションを必要としているホスト生物において免疫応答をモデュレーションする方法の提供。
【解決手段】癌、SCID、AIDSもしくは予防接種において免疫系を増強するため;または例えば、慢性関節リウマチもしくはループスにおいて免疫系を抑制するために、リンホカインポリペプチド部分、例えば、IL−15、IL−2または両方の組み合わせと、インターロイキンレセプターポリペプチド部分、例えばIL−15Ra、IL−2Raまたは両方の組み合わせを含む、有効量のプレカップリングされたポリペプチド複合体を、投与を必用としている生物に投与する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の免疫系細胞のような哺乳動物細胞の生物学的および生理学的制御に機能するタンパク質に関連する組成物に関する。特に、精製された遺伝子、タンパク質、抗体および関連する(例えば、活性、発達、分化および多様な細胞型(造血細胞を含む)の機能を調節するための)有用な試薬を提供する。
【解決手段】サイトカイン(これは、例えば、免疫細胞または他の細胞の間でシグナルを媒介し得る、分泌される分子である)である種々の哺乳動物タンパク質をコードするアミノ酸配列およびDNA配列。新規のインターロイキン組成物および関連する化合物、ならびにそれらの使用のための方法。 (もっと読む)


【課題】IL-11の生物活性と構造との相関を明らかにし、IL-11の生物活性に関与する部位を改変することで機能的に改質されたIL-11を提供する。
【解決手段】アミノ酸又はペプチドを付加することにより改質されたIL-11である。ここで、本発明にかかる改質されたIL-11は、改質対象のIL-11に対して1個のアミノ酸を付加したものであっても良いし、改質対象のIL-11に対して複数個のアミノ酸からなるペプチド(例えば、3〜8個のアミノ酸残基)を付加したものであっても良い。 (もっと読む)


【課題】タンパク質非共有結合二量体を安定化するための、非タンパク性の安定化剤を開発し、これに基づき、安定なタンパク質非共有結合二量体組成物を提供すること。
【解決手段】カラギナンを含有する、タンパク質非共有結合二量体の安定化剤。タンパク質非共有結合二量体、及び該タンパク質非共有結合二量体を安定化する量のカラギナンを含有する、タンパク質非共有結合二量体組成物。 (もっと読む)


【課題】生物活性のある精製された組換えIL-29タンパク質を原核系において生産するための改良された方法を提供する。
【解決手段】IL-29の大規模生産のための、大腸菌における翻訳用のコドン、およびmRNA二次構造を最適化するためにヌクレオチド中に特定の変化を有するIL-29コード配列を用いる発現ベクター、および大腸菌発現系を用いる前記組換えIL-29タンパク質の生産、精製方法。並びに前記タンパク質のペグ化方法。 (もっと読む)


【課題】母乳中に含まれる多様なサイトカイン/ケモカインのレベルと、アトピー性皮膚炎の発症との関連性を明らかにし、これに基づき、母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予知方法を提供すること。
【解決手段】乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクを判定する方法であって、
(1)当該乳児が摂取する初乳中のIL−1β、IL−6、IL−7、IL−12p40、IL−13及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン、或いは当該乳児が摂取する成熟乳中のIL−1α、IL−4、IL−6、IL−7、IL−12p40、エオタキシン、G−CSF、GM−CSF、IFN−α2及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン又はケモカインの濃度を測定すること;及び
(2)(1)において測定したサイトカイン又はケモカインの濃度と、当該乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクとを相関付けること
を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物サイトカインのアゴニストまたはアンタゴニストを使用して、樹状細胞活性を調節する方法を提供すること。免疫障害を処置する方法を提供すること。
【解決手段】具体的には、本発明は、T細胞の抗原提示細胞(APC)刺激を調節する方法を提供し、この方法は、以下の工程:該APCと、a)TSLP/IL−50(配列番号1)のアゴニストもしくはTSLP/IL−50レセプター(TSLP/IL−50R)(配列番号2、3)のアゴニスト;またはb)TSLP/IL−50(配列番号1)のアンタゴニストもしくはTSLP/IL−50R(配列番号2、3)のアンタゴニストとを接触させる工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】野性型IL−10の治療上所望される抗炎症性特性を保持するが、造血細胞調節活性および細胞増殖活性は保持しないIL−10配列改変体を提供する。
【解決手段】アミノ酸位置129に対応する位置に存在する残基が別のアミノ酸で置換される変異体IL−10ポリペプチド。及び、前記変異体IL−10を含む組成物、並びに前記組成物を用いて、神経障害性の疼痛および他の神経学的障害を含む、炎症性応答に関する疾患を処置する方法。 (もっと読む)


【課題】「PRO」ポリペプチドと命名したインターロイキン-17及びインターロイキン-17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規なポリペプチド、新規なDNAの提供。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子。これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した本発明のポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドと結合する抗体、並びに本発明のポリペプチドを製造する。 (もっと読む)


【課題】 IL−15タンパク質配列へ連結された非IL−15シグナルペプチドを含む融合タンパク質、および非IgEタンパク質配列へ連結されたIgEシグナルペプチドを含む融合タンパク質を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、IL−15タンパク質へ連結されたIgEシグナルペプチドを含む非免疫原性融合タンパク質をコードする核酸配列を含む単離された核酸分子、または、IL−15タンパク質へ連結されたIgEシグナルペプチドを含む融合タンパク質をコードする核酸配列を含む単離された核酸分子であって、IgEシグナルペプチドはIL−15と同一の種からの遺伝子からである、単離された核酸分子が提供される。上記核酸分子を含むベクター、上記ベクターを含む宿主細胞、ならびに融合タンパク質をコードする組換えワクチンおよび生弱毒化病原体、そしてそれらを使用する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】モノクローナル抗体治療単独か、または他の処置療法と組み合わせても応答しない患者において、モノクローナル抗体治療の抗腫瘍活性を増強するための方法の提供。
【解決手段】リツキシマブやトラスツツマブ(trastuzumab)などの治療用モノクローナル抗体の治療的有効量とインターロイキン-21ポリペプチドの治療的有効量を同時投与することにより癌を処置する方法。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスに対する一次免疫応答および二次免疫応答の間にウイルスに対する保護を提供する。
【解決手段】本発明は一般的に、哺乳動物サイトカインの使用に関する。より具体的には、本発明は、インフルエンザウイルスを処置するサイトカインの機能を開示する。本発明の開示により、例えば、ウイルス感染を処置する目的のための、サイトカイン活性(すなわち、IL−23の活性)を調節する方法が提供される。本発明の開示により、p19、IL−23、またはIL−23R;あるいはp19またはIL−23Rをコードする核酸の検出に基づく、ウイルス感染を診断する方法、ならびにこのような診断方法を実施するためのキットもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】IL-21の改良された特性あるいは代替的な特性、たとえば活性、選択性、安定性、および循環時間または生物学的半減期を有するIL-21変異体の提供。
【解決手段】アミノ酸番号65-96からなる領域でアミノ酸が欠失および/または置換したヒトインターロイキンー21(IL-21)変異体ペプチドであって、前記変異体ペプチドがヒトIL-21レセプターに結合する、ヒトインターロイキンー21(IL-21)変異体。前記ヒトIL-21変異体ペプチドを有効成分として含む、癌を治療するための薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】IL-21の誘導体またはその変異体を提供する。
【解決手段】N-末端またはC-末端または分子内部に誘導体化を含み、一以上のPEG基があるポリマー分子を含む、IL-21の誘導体またはその変異体。特異的な変異体Ser-hIL21、また、特定の変異体を発現するために単離されたDNA、および、ポリマー分子で誘導体化するための前記変異体の使用。また、癌または感染性疾患の治療のための薬物の製造のための、IL-21の誘導体またはその変異体の使用。 (もっと読む)


【課題】腫瘍壊死因子α誘導因子(TAIF)またはインターロイキン32(IL−32)と称されるインターロイキン18誘導サイトカインに関する組成物及び方法に関する。特に、部分的に腫瘍壊死因子α発現を調節することにより自己免疫疾患及び癌を治療するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】自己免疫疾患を有している、自己免疫疾患を有していると疑われる、または自己免疫疾患を有する恐れがある被験者及びIL−32に結合する抗体を用意し、被験者に前記抗体を投与することを含む被験者の治療方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質製剤の製造に必要な糖鎖を安価かつ大量に供給可能な糖鎖の製造方法を提供する。
【解決手段】糖鎖の製造方法は、エミュー(Dromaius novaehollandiae)の卵から、シアル酸が結合した糖鎖を分離する糖鎖分離工程を有することを特徴とする。糖タンパク質製剤の製造方法は、タンパク質に糖鎖を結合させる糖鎖結合工程を有し、前記糖鎖として、糖鎖の製造方法により製造された糖鎖を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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