説明

Fターム[4H045DA12]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 機能によって特徴づけられるもの (16,938) | サイトカイン (1,668) | コロニー刺激因子 (133) | GM−CSF (37)

Fターム[4H045DA12]に分類される特許

1 - 20 / 37


【課題】母乳中に含まれる多様なサイトカイン/ケモカインのレベルと、アトピー性皮膚炎の発症との関連性を明らかにし、これに基づき、母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予知方法を提供すること。
【解決手段】乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクを判定する方法であって、
(1)当該乳児が摂取する初乳中のIL−1β、IL−6、IL−7、IL−12p40、IL−13及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン、或いは当該乳児が摂取する成熟乳中のIL−1α、IL−4、IL−6、IL−7、IL−12p40、エオタキシン、G−CSF、GM−CSF、IFN−α2及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン又はケモカインの濃度を測定すること;及び
(2)(1)において測定したサイトカイン又はケモカインの濃度と、当該乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクとを相関付けること
を含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、配列が(Gly−X−Y)nである非天然コラーゲン様タンパク質を提供し、うちXとYはそれぞれCysを除く天然のアミノ酸残基であり、nは20〜300である。当該非天然コラーゲン様タンパク質は薬物タンパク質と融合することで、より高い親水性とより長い半減期を備える融合タンパク質を生成可能である。これより、本発明は、当該融合タンパク質、その核酸、発現ベクター、宿主細胞、生成方法及び製薬への応用についても提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物(例えば、ヒト)治療用糖タンパク質の生成のための宿主株になり得る、修飾オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(GnT)III活性を下等真核生物宿主細胞に導入し、発現させる工程からなる。修飾脂質結合オリゴ糖を有する宿主細胞が作製されるかまたは選択される。操作された宿主細胞において作製されたN−グリカンは、バイセクト型N−グリカン構造を生成するGnTIII活性を示し、1種以上の酵素(例えば、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼ)の異種発現によってさらに修飾されて、ヒト様糖タンパク質を生じ得る。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


【課題】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法を提供すること。
【解決手段】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法であって、
個体の当該感染部位または腫瘍部位の近辺に有効量の遺伝子改変されたプロフェッショナル抗原提示細胞(PAPC)を注入する工程であって、
ここで、当該PAPCは、免疫刺激性サイトカインの発現を増強するように遺伝子改変されている、工程、
を包含する、方法。PAPCが樹状細胞である、上記の感染または腫瘍を有する個体を処置する方法。 (もっと読む)


【課題】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法からなる。 (もっと読む)


本発明は一般的には、変形性関節症(OA)の治療及び/又は予防に関する。本発明によると、GM−CSFの拮抗薬は変形性関節症の治療に有効となりうる。GM−CSFの拮抗薬は限定しないが、GM−CSF又はGM−CSF受容体に特異的な抗体を含む。本発明は更に、特定の疾患モデルにおいて拮抗薬を試験するのに有用な、GM−CSFノックアウトマウスといった遺伝子導入動物を提供する。 (もっと読む)


本発明は広く疼痛の治療及び予防に関するものである。本発明はGM−CSFアンタゴニストが疼痛の治療に有効であることを提示する。GM−CSFアンタゴニストは、GM−CSF又はGM−CSF受容体に特異的な抗体を含むがこれに限定されるものではない。本発明はさらに、特定の疾患モデルのアンタゴニスト検査に有用なGM−CSFノックアウトマウスのような遺伝子組み換え動物を提供する。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


【課題】天然サイトカインの特定混合物の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一種のマイトジェンを組織培養容器中で固定する工程、好中球及び赤血球を含まないリンパ球の単離された集団を無血清培地中で懸濁させる工程、懸濁されたリンパ球を容器に入れる工程、リンパ球を培養する工程、培地を除去する工程及び培地をサイトカインの収率について特性決定する工程を含むとことを特徴とする天然サイトカイン混合物方法であって、1つの実施形態において、無血清培地がX vivo−10及びX vivo−15から選択される、方法。 (もっと読む)


ヒトGM−CSFタンパク質に結合する抗原結合性タンパク質を提供する。抗原結合性タンパク質をコードする核酸、該核酸をコードするベクター、および細胞もまた提供する。該抗原結合性タンパク質は、GM−CSFRへのGM−CSFの結合を阻害し、GM−CSFが誘導する骨髄細胞系譜細胞株の増殖およびシグナル伝達を阻害し、そしてGM−CSFが誘導するヒト単球の活性化を阻害することも可能である。 (もっと読む)


本発明は、宿主において、抗原を発現する細胞、特に腫瘍細胞に対する細胞障害性細胞応答を誘導し、かつ該抗原を含有する赤血球を含む組成物に関する。これらの赤血球は、樹状細胞による該赤血球の貪食を促進するように、赤血球の表面上のエピトープを認識する免疫グロブリン、特にIgGとの免疫複合体の形でもよく、及び/又は熱処理もしくは化学処理される。変更態様として、赤血球は異種赤血球でもよい。本発明はまた、治療薬、特にこのような組成物を含有する抗腫瘍ワクチンに関する。
(もっと読む)


本発明は、医療診断のための方法及びデバイスに関する。具体的には、本発明は、心房細動を示す被験体のサンプル中のGDF-15の量を測定するステップ、及び該GDF-15の量を適切な参照量と比較して、心不全を診断するステップを含む、心房細動を示す被験体において心不全を診断する方法に関する。さらに本発明は、上述の方法を行うための診断用デバイス及びキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、新規の炭酸脱水酵素(CAIX)核酸およびペプチド配列、ならびにCAIX抗原マーカーを発現する癌細胞に特異的に向けられる免疫応答を誘発する免疫原性抗癌剤(例えば、ワクチンおよびキメラ分子)を含む、関連する方法および組成物を提供する。新規CAIX変種および関連する組成物は、タンパク質ワクチン接種、DNAワクチン接種、および養子免疫治療が含まれるが、これらに限定されない多種多様な治療法において有用である。
(もっと読む)


本発明は、関節リウマチなどの慢性炎症性疾患の治療にGM-CSFアンタゴニストを使用できるという発見に基づく。したがって、本発明は、GM-CSFアンタゴニスト、例えばGM-CSF抗体、および抗葉酸化合物、例えばメトトレキサートをRA患者に投与する方法、ならびにそのようなアンタゴニストを含む薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


トランスジェニックトリによって産まれる卵から得られる、トリの N-結合型および O-結合型グリコシル化パターンを有するエリスロポエチン。
(もっと読む)


本発明は、細胞の生存を高める組成物及び方法を提供する。このような組成物は、少なくとGM−CSF受容体リガンド及び抗アポトーシス部分(例えばBcl−2タンパク群の構成要素)を包含するキメラポリペプチドを特徴とする。一態様では、このキメラポリペプチドはGM−CSF−Bcl−xLキメラポリペプチドである。本発明は更に、細胞死のリスクがある細胞における細胞生存を高めるか又は細胞死を抑制するためにキメラポリペプチドを使用する方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は異なるHLA−DR対立遺伝子少なくとも15個に対して無差別(promiscuous)であるヒト前立腺性酸性ホスファターゼ(PAP)蛋白の新規なT細胞エピトープの発見に関する。本発明は又、新規なエピトープの1つ、又はそのようなエピトープと非相同ポリペプチドの融合ペプチドを含有する組成物に関する。更に、エピトープ又はその融合ペプチドの使用、及び、エピトープ又はその融合ペプチドを含有する組成物を本明細書において開示する。 (もっと読む)


本発明は異なるHLA−DR対立遺伝子少なくとも25個に対して無差別(promiscuous)であるヒトHER−2/Neu蛋白の新規なT細胞エピトープの発見に関する。本発明は又新規なエピトープの1つを含有する組成物、又はそのようなエピトープと非相同ポリペプチドの融合ペプチドに関する。更に、エピトープ又はその融合ペプチドの使用、及び、エピトープ又はその融合ペプチドを含有する組成物を本明細書において開示する。これらのエピトープの無差別性は、これらのエピトープをHLA型に関係なくHER−2/Neu特異的免疫応答を評価するための価値ある手段としている。 (もっと読む)


本発明は、IL-10、IL15、IL-24およびGM-CSF、それらの機能性断片および機能性誘導体からなる群から選択されるサイトカインと融合した、癌胎児性フィブロネクチンの細胞外ドメイン(ED-B)または癌胎児性テネイシンの細胞外ドメインの少なくとも1つのいずれかに特異的結合親和性を有する抗体、その機能性断片または機能性誘導体を含む融合タンパク質に関する。本発明は、前記融合タンパク質の少なくとも1つの、医薬製造のための使用も目的とする。特に、本発明は、腫瘍またはアテローム性動脈硬化、関節炎および乾癬などの慢性炎症性疾患の治療のための前記医薬の使用に関する。 (もっと読む)


1 - 20 / 37