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Fターム[4H045DA13]の内容

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Fターム[4H045DA13]に分類される特許

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【課題】EPO(エリスロポエチン)の安定性、薬物動態、及び薬力学の改善に有用である、新規なEPOの多糖誘導体を提供する。
【解決手段】EPO又はEPO様タンパク質の多糖誘導体である化合物であって、多糖がアニオン性であり、且つ2個〜200個の糖ユニットを含む、化合物。新規化合物を含む医薬組成物、及び新規化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なペグ化タンパク質、ならびにそれらの製造方法および使用方法の提供。
【解決手段】エリスロポエチンタンパク質は1つのポリエチレングリコール分子に結合し、あるいは2つのポリエチレングリコール分子に結合させる。エリスロポエチンタンパク質のアミノ末端を介して少なくとも1つのポリエチレングリコール分子に共有結合するが、アルデヒド結合を経由していない。特定リシン残基を経由して少なくとも1つのポリエチレングリコール分子に共有結合している少なくとも1つのエリスロポエチン分子を有する組成物を含み、その残基はリシン116である。 (もっと読む)


【課題】有意に長い半減期を有し、生体内での赤血球形成活性が増強されているが、免疫原特性が増加していないEPOアナログを提供する。
【解決手段】天然または組換えの未変性ヒトエリスロポエチンに比べて長い生体内半減期を有する融合タンパク質であって、(a)C末端付近にシステイン残基を有する天然ヒトエリスロポエチン分子、および(b)ヒンジ領域を含むヒトIgG Fcフラグメントであって、前記FcフラグメントのN末端が前記エリスロポエチン分子のC末端に直接結合され、前記Fcフラグメントは、前記エリスロポエチン分子に最も近い前記ヒンジ領域のシステイン残基が非システイン残基と置換された突然変異を有する以外は天然のFcフラグメントと同じであり、前記ヒンジ領域の最初のシステインが前記エリスロポエチン分子の前記システイン残基から少なくとも17個のアミノ酸だけ離れている。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


【課題】Fc部分に加えEPO部分に改変を含み、改善された薬物動態を有する高度にシアル酸化されたFc-EPO融合タンパク質を提供する。
【解決手段】ヒンジ領域、CH2及びCH3ドメインを含むヒトIgG分子の二量体Fc部分並びにヒトエリスロポエチン(EPO)から本質的になる精製された二量体融合タンパク質であって、前記二量体Fc部分の各鎖はそのC-末端でEPO分子のN-末端へ直接又はリンカーペプチドを介して連結しており、下記の特徴を有する前記二量体融合タンパク質:
(i) 15〜28個のシアル酸残基を有することにより高度にシアル酸化されている;
(ii) CH2領域がヒトIgG2に由来し、前記CH2領域中のGln-Phe-Asn-Ser配列内のPheおよびAsnがAlaおよびAsnで置換され、その結果前記CH2領域内に配列Gln-Ala-Gln-Serが形成されることによって前記CH2領域が改変されている;および、
(iii)CH3ドメインのC-末端近傍のLeu-Ser-Leu-Serアミノ酸配列が、Ala-Thr-Ala-Thrで置換されている。 (もっと読む)


【課題】タンパク質製剤の製造に必要な糖鎖を安価かつ大量に供給可能な糖鎖の製造方法を提供する。
【解決手段】糖鎖の製造方法は、エミュー(Dromaius novaehollandiae)の卵から、シアル酸が結合した糖鎖を分離する糖鎖分離工程を有することを特徴とする。糖タンパク質製剤の製造方法は、タンパク質に糖鎖を結合させる糖鎖結合工程を有し、前記糖鎖として、糖鎖の製造方法により製造された糖鎖を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合生物学的分子、ポリエチレングリコールのようなポリマーの化学的に官能化された誘導体、それらの調製された化合物を提供する。
【解決手段】


X及びX’のうち一方はポリマーを表し、他方は水素原子を表し;Qは、連結基を表し;Wは、電子求引部分を表し;Z及びZの各々は、生物学的分子に由来する基を表し、A及びBに2つの求核部分を介して連結される生物学的分子に由来する基を表し;Aは、C1−5アルキレン又はアルケニレン鎖であり;Bは、結合又はC1−4アルキレン又はアルケニレン鎖である、一般式(I)の新規な生物学的活性化合物が、適当なポリマーを適当な生物学的活性分子に求核基を介して結合することにより、処方される。 (もっと読む)


本発明は、配列が(Gly−X−Y)nである非天然コラーゲン様タンパク質を提供し、うちXとYはそれぞれCysを除く天然のアミノ酸残基であり、nは20〜300である。当該非天然コラーゲン様タンパク質は薬物タンパク質と融合することで、より高い親水性とより長い半減期を備える融合タンパク質を生成可能である。これより、本発明は、当該融合タンパク質、その核酸、発現ベクター、宿主細胞、生成方法及び製薬への応用についても提供する。 (もっと読む)


【課題】制御しやすい修飾反応を行う合成法によって、医薬品として体内で最も有効に働く修飾タンパク質を効率的に製造し、このような修飾タンパク質を高比率で占める反応液を提供する。
【解決手段】生理活性タンパク質に、修飾試薬を逐次添加し反応させることにより、生理活性タンパク質の修飾反応をより容易に制御しうる、修飾タンパク質の製造法と、得られうる修飾タンパク質。 (もっと読む)


【課題】最小限の貯蔵後操作しか必要としない単純な処方によって、安定化した、長期間持続するタンパク質治療分子を提供する。
【解決手段】アルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくは改変体に融合された治療用タンパク質(ポリペプチド、抗体、またはそれらのフラグメントもしくは改変体)を含むアルブミン融合タンパク質からなる。アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質転換される宿主細胞を用い、アルブミン融合タンパク質を生成することからなる。 (もっと読む)


【課題】内皮前駆細胞の生理的動員、増殖及び分化のための刺激、脈管形成の刺激、内皮前駆細胞の機能不全に関連する疾病の治療及び上記の疾患の治療用の医薬組成物の製造ためのエリスロポエチンの使用並びにエリスロポエチンと、内皮前駆細胞の刺激のために好適なその他の活性成分とを含む医薬組成物の提供。
【解決手段】1〜90国際単位(IU)のEPO/体重kgの週量に相当する赤血球増加量以下のEPO量を含む創傷治癒用の医薬組成物の製造のためのエリスロポエチンの使用。 (もっと読む)


【課題】エリスロポイエチンの高グリコシル化アナログを投与する工程を包含する、哺乳動物におけるヘマトクリットの増加および維持法を提供する。
【解決手段】アナログを等モル量の組換えヒトエリスロポイエチンより低頻度で投与して、目標に匹敵するヘマトクリットを得て貧血を治療することができる。あるいは、より低いモル量の高グリコシル化アナログを投与して、目標に匹敵するヘマトクリットを得て貧血を治療することができる。新規の高グリコシル化エリスロポイエチンアナログ、前記アナログの産生法、および前記アナログを含む組成物。 (もっと読む)


改変されたFcRn結合部位を有する抗体融合タンパク質およびそれらをコードする核酸分子が開示される。本抗体融合タンパク質は2つのポリペプチド鎖を含み、その第1ポリペプチド鎖は、免疫グロブリン定常領域の少なくとも一部に連結した生物学的に活性な分子、好ましくは治療上活性な分子を含む。その第2ポリペプチド鎖は免疫グロブリン定常領域の少なくとも一部を含む。ポリペプチド鎖の1つは、FcRn結合の減少または低下をもたらすが前記抗体融合タンパク質の血清半減期の実質的減少をもたらさない、定常領域の変異を含む。好ましい実施形態において、本発明は、それぞれ構築されたFc-IFNβ分子に関する。融合タンパク質の製造方法および、融合タンパク質の投与によって緩和される疾患および状態を治療するための融合タンパク質の使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組換え鳥類による、医薬原料等に利用可能な生理活性タンパク質の安価な生産方法、特により簡便にタンパク質発現量を向上させる方法の提供。
【解決手段】遺伝子組み換えタンパク質を卵中に蓄積する遺伝子組換え家禽鳥類(ダチョウ等)の飼料中アミノ酸を、動物種によって決定される最適な組成、具体的には資料1kgあたりメチオニンおよび/またはリジンを各0.5g以上/0.25g以上にすることよりなる、タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


本発明において、ヒドロキシアパタイトを含有する固定相を使用する少なくとも1つのクロマトグラフィー工程を含むエリスロポエチンの精製する方法を報告する。この方法は、以下の工程:i)カルシウムイオンを含有する溶液中のエリスロポエチンを、カルシウムイオンを含有する溶液で平衡化させた、即ち、エリスロポエチンがヒドロキシアパタイトを含有する固定相と結合する条件下で、ヒドロキシアパタイトを含有する固定相と接触させ、ii)前溶液より少ないカルシウムイオンを含有する溶液を、i)由来のヒドロキシアパタイトを含有する固定相を通過させ、その際はエリスロポエチンがヒドロキシアパタイト含有固定相から分離されず、そして、iii)0.5mMを下回るカルシウムイオンを含有するさらなる溶液を、ii)由来のヒドロキシアパタイト含有固定相を通過させ、それにより、エリスロポエチンをヒドロキシアパタイト含有固定相から分離する、を含む。
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本発明は、ポリマー部分とインターフェロン部分、エリスロポエチン部分、または成長ホルモン部分との共役体に関する。 (もっと読む)


本発明は、修飾サイトカインの効率的な精製方法を提供する。そのプロセスは、望ましいサイトカインの精製のためにクロマトグラフィー技術を使用することを含む。その精製サイトカインを、治療組成物として使用し得る。本発明の局面は、ダルベポエチンのアイソフォームを単離するためのプロセスを提供する。実施態様において、そのプロセスを、ダルベポエチンの低pIアイソフォームの単離のために使用する。特定の実施態様において、そのプロセスを、約4.5またはそれより低いpIのアイソフォームの単離のために使用する。 (もっと読む)


本発明は、豚αS1カゼイン遺伝子、豚αS1カゼイン遺伝子プロモーター、及び上記プロモーターを用いた発現ベクター、上記発現ベクターを用いた目的たんぱく質の製造方法を提供する。本発明のプロモーターは、目的たんぱく質の乳線特異的発現を促進するので、本発明のプロモーターを用いて形質転換された動物は乳汁の中に目的たんぱく質を高濃度で分泌するようになって有用たんぱく質の生産に有利に使用できるという長所を有する。
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