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Fターム[4H045DA14]の内容

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Fターム[4H045DA14]に分類される特許

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【課題】本発明は、心臓、肝臓、腎臓、肺、脂肪、骨格、筋肉、神経、硬骨、および軟
骨の状態等、TWEAK関連状態を治療するための方法および医薬品を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、本発明の、TWEAK関連状態を治療するためのTWEAKアゴニストまたはアンタゴニスト、およびそれらを同定する方法を提供することによって解決された。さらに、本発明は、TWEAKポリペプチド、もしくは
そのフラグメント、類似体、または突然変異体タンパク質をコードする外来DNAを発現
するトランスジェニック動物を提供する。さらに、本発明は、TWEAK発現に起因する
疾患を診断する方法を提供する。さらに、本発明は、AKポリペプチド、アゴニスト、ま
たはアンタゴニストを用いて前駆細胞の細胞分化に作用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然サイトカインの特定混合物の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一種のマイトジェンを組織培養容器中で固定する工程、好中球及び赤血球を含まないリンパ球の単離された集団を無血清培地中で懸濁させる工程、懸濁されたリンパ球を容器に入れる工程、リンパ球を培養する工程、培地を除去する工程及び培地をサイトカインの収率について特性決定する工程を含むとことを特徴とする天然サイトカイン混合物方法であって、1つの実施形態において、無血清培地がX vivo−10及びX vivo−15から選択される、方法。 (もっと読む)


【課題】TNFファミリーのメンバーであるさらなる分子を同定および特徴付し、それにより疾患を制御しそして免疫系を操作するさらなる手段を提供する。
【解決手段】新規の腫瘍壊死因子関連リガンド(TRELL)をコードするDNA配列またはそれらのフラグメントであって、1つの実施形態において、TRELLをコードするDNA配列であって、該配列が本質的にヒトTRELLに由来する特定のDNA配列と相同であって、該DNAがポリペプチドをコードし、該ポリペプチドが本質的にヒトTRELLに由来する特定のアミノ酸配列と相同である。また、少なくとも1つのフラグメントにハイブリダイズするDNA配列であって、該フラグメントが少なくとも20の連続した塩基を含み、該DNA配列がTRELLの活性部位と少なくとも30%相同であるポリペプチドをコードする、DNA配列。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における種々の癌を治療するための変異型TRAILタンパク質の使用に関する。本発明は、癌と診断された哺乳動物を治療するための、死受容体5に対して優れた選択性を有する変異型TRAILタンパク質を提供する。 (もっと読む)


本発明はヒトにおける瘢痕化阻害のためのTGF−β3を用いた新しい治療法、及びヒトにおける瘢痕化阻害における新しい使用のためのTGF−β3を提供する。第1の治療時に、創縁のセンチメートル毎又は創傷が形成される部位のセンチメートル毎に、約350ngから1000ngのTGF−β3が与えられ;創傷が形成した後、第1の治療の8から48時間後になされる、第2の治療時に、瘢痕化が阻害される創縁のセンチメートル毎に約350から1000ngのTGF−βが与えられる。与えられるTGF−βの量は、それぞれの治療時に同じでもよい。それぞれの治療時にセンチメートル毎に与えられるTGF−βの量は、好ましくは約500ngであり得る。TGF−β3は皮内注射で与えられてもよい。ヒトの創傷治癒に付随する瘢痕阻害の適切な治療計画を選択するキット及び方法もまた提供される。 (もっと読む)


N末端が成熟腫瘍壊死因子のアミノ酸配列の1つ又は複数のC末端部分で構成され、C末端が成熟腫瘍壊死因子のアミノ酸配列の1つ又は複数のN末端部分で構成されるタンパク質であり、該タンパク質は、上皮イオンチャネルを活性化し、肺機能を改善し、また水腫等の肺機能に関連する疾患を治療するための薬剤の製造に使用できる。 (もっと読む)


成熟ヒト腫瘍壊死因子のバリンVal(91)からグリシンGly(121)までの領域のアミノ酸配列、又はその一部分から選択されるタンパク質であって、但し、前記タンパク質がリシンLys(98)からグルタミン酸Glu(116)までの領域のアミノ酸配列を少なくとも備えており、システインCys(101)をグリシンで置換し、リシンLys(98)の側鎖のアミノ基とグルタミン酸Glu(116)の側鎖のカルボキシル基の間にアミド結合が形成されることを特徴とするタンパク質であり、該タンパク質は、上皮イオンチャネルを活性化し、肺機能を改善し、また水腫等の肺機能に関する疾患を治療するための薬剤の製造に使用できる。 (もっと読む)


TL1Aとしても公知のTNFスーパーファミリーメンバー15(TNFSF15)に特異的に結合するヒト化抗体を開示する。抗TL1A抗体を作製し、かつ使用する方法も記載する。ヒト化抗体はアンタゴニストであってもよく、かつTL1A機能に関連する状態を処置または診断するために使用されてもよい。

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【課題】サイトカイン類のTNFファミリーメンバーであり、281アミノ酸のII型膜貫通タンパク質であるApo2リガンドを含有する安定な製剤の提供。
【解決手段】Apo2リガンドと、0.2〜0.5Mの塩を含有し、pHが6〜9である製剤。該塩としては、アルギニン塩、特に、コハク酸アルギニン、硫酸アルギニン、リンゴ酸アルギニン、クエン酸アルギニン、酒石酸アルギニン、及びリン酸アルギニンからなる群から選択されるものであることが好ましい。該塩は、硫酸ナトリウムであることも好ましい。該製剤は、界面活性剤を含有していることが好ましく、特に、ポリソルベート又はポロキサマーであることが好ましい。該製剤は、バッファーを含有していることが好ましく、特にTrisバッファーであることが好ましい。該製剤は、凍結乾燥させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】疾患状態に関与するTNFに類似したサイトカインを提供する。
【解決手段】以下をコードするヌクレオチド配列から選択される配列に少なくとも95%同一な配列を有する単離された核酸分子:(a)特定のアミノ酸配列を有するか、またはATCC受託番号第97640号に含まれるcDNAクローンによりコードされる全長エンドカインαポリペプチド;(b)約44〜169残基の特定のアミノ酸配列を有するか、または上記cDNAクローンによりコードされる細胞外エンドカインαポリペプチド;(c)約18〜43残基の特定のアミノ酸配列を有するか、または上記cDNAクローンによりコードされるエンドカインα膜貫通ドメイン;(d)約1〜17残基の特定のアミノ酸配列を有するか、または上記cDNAクローンによりコードされるエンドカインα細胞内ドメイン;および(e)上記のいずれかに相補的なヌクレオチド配列。 (もっと読む)


本開示は、標的結合部分(TBM)と、マスキング部分(MM)と、切断可能部分(CM)とを含有する活性化可能な結合ポリペプチド(ABP)を提供するものである。本開示は、活性化可能な抗体組成物を提供するものであり、これは、抗原結合ドメイン(ABD)を含有するTBMと、MMと、CMとを含む。さらに、本開示は、第1のTBMと、第2のTBMと、CMとを含有するABPも提供するものである。ABPは、CMを切断できる切断剤の存在下で、少なくとも1つのTBMがCMの切断後よりも未切断のときに標的に到達しにくいような「活性化可能な」コンホメーションを呈する。本開示はさらに、候補ABPのライブラリ、このようなABPを同定するためのスクリーニング方法および使用方法も提供するものである。本開示はさらに、VEGF、CTLA−4またはVCAMと結合するTBMを有するABPであって、VEGFと結合する第1のTBMとFGFと結合する第2のTBMとを有するABPならびに、組成物および使用方法も提供するものである。
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本発明は、宿主において、抗原を発現する細胞、特に腫瘍細胞に対する細胞障害性細胞応答を誘導し、かつ該抗原を含有する赤血球を含む組成物に関する。これらの赤血球は、樹状細胞による該赤血球の貪食を促進するように、赤血球の表面上のエピトープを認識する免疫グロブリン、特にIgGとの免疫複合体の形でもよく、及び/又は熱処理もしくは化学処理される。変更態様として、赤血球は異種赤血球でもよい。本発明はまた、治療薬、特にこのような組成物を含有する抗腫瘍ワクチンに関する。
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本発明はアルブミンに対して結合親和性を有する遺伝子操作されたポリペプチド類に関する。本発明はまた、様々な状況でこれらや他の化合物とアルブミンの結合を利用し、そのうち幾つかはヒトを含む哺乳動物の疾患の治療にとって有意である新規な方法および使用に関する。
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天然もしくは合成の硫酸化多糖、好ましくは2−O脱硫酸化ヘパリンを用いて、終末糖化産物受容体(RAGE)とそのリガンドの相互作用を処置および阻害するための方法及び薬物が提供される。薬物は、好ましくは、静脈内にエアロゾル化により、経鼻的に、関節内に、くも膜下腔内に、皮下に、局所にまたは経口的に投与される。薬物は、糖尿病、炎症、腎不全、老化、全身性アミロイドーシス、アルツハイマー病、炎症性関節炎、アテローム性動脈硬化症、および大腸炎を含む多様な状態を治療するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、コレクチン三量体形成ドメインと、融合タンパク質をコードする核酸分子と、およびその核酸分子を含む細胞とに融合したTNFスーパーファミリー(TNFSF)サイトカインまたはその受容体結合ドメインを含む融合タンパク質に関する。融合タンパク質は、三量体複合体として、またはそのオリゴマーとして存在する。この融合タンパク質、核酸、および細胞は、医薬組成物として、または治療への応用、診断への応用、および/もしくは研究への応用に適している。 (もっと読む)


炎症に関与する機構のうちの1つは、活性化している単球系統由来マクロファージ(Mφ)によるサイトカインのアップレギュレーションであると考えられている。本発明は、サイトカインモジュレーター、および単球系統由来細胞におけるサイトカイン生成を変化させるためにサイトカインモジュレーターを使用するための方法を提供する。特に、本発明のサイトカインモジュレーターは、Tリンパ球のT細胞サイトカイン誘導表面分子(TCISM)−リガンドもしくは単球系統由来細胞の対応するTCISM−レセプターに選択的に結合して、それによって、単球系統由来細胞におけるサイトカイン生成を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ヒトTNFδおよびTNFεポリペプチド、それらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、それらの産生方法等を提供する。
【解決手段】以下からなる群から選択されるメンバーに対して少なくとも70%の同一性を有するポリヌクレオチドを含む、単離されたポリヌクレオチド:(a)特定のアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードするポリヌクレオチド;(b)特定のアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードするポリヌクレオチド;(c)特定の配列のアミノ酸39〜アミノ酸233を含むポリペプチドをコードするポリヌクレオチド;(d)(a)、(b)または(c)のポリヌクレオチドに相補的であるポリヌクレオチド;および(e)(a)、(b)、(c)または(d)のポリヌクレオチドの少なくとも15塩基を含むポリヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、コヒーシン−ドッケリン対の半分を有し、それにより多価抗原コンジュゲートの迅速な会合を可能にするモジュール組換え抗体又はその断片を設計、作製及び使用するための組成物及び方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物に由来するT細胞表面抗原をコードする精製遺伝子、精製タンパク質を含む精製遺伝子に関連する試薬、特異的抗体、およびこの抗原をコードする核酸を提供すること。
【解決手段】哺乳動物に由来するT細胞表面抗原をコードする精製遺伝子、精製タンパク質を含む精製遺伝子に関連する試薬、特異的抗体、およびこの抗原をコードする核酸が提供される。この試薬および診断キットを使用する方法もまた提供される。本発明はまた、動物における自己免疫疾患、炎症性疾患、全身性エリテマトーデス(SLE)、または橋本自己免疫甲状腺炎を処置するための組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、TNFスーパーファミリー(TNFSF)サイトカイン、又は三量体化ドメインと融合させたそれらの受容体結合ドメインを含有する融合タンパク質、及び該融合タンパク質をコードする核酸分子に関する。該融合タンパク質は、三量体化合物として、又はそれらのオリゴマーとして存在し、かつ治療、診断、及び/又は研究の用途に適している。 (もっと読む)


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