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Fターム[4H045DA14]の内容

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Fターム[4H045DA14]に分類される特許

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【課題】Apo-2リガンド変異体ポリペプチドの提供。
【解決手段】Apo-2リガンドの天然配列中に一又は複数のアミノ酸置換を含むApo-2リガンド変異体。Apo-2リガンド変異体はシステイン、リジン及びセリン置換を含みうる。Apo-2リガンド変異体をコードするヌクレオチド配列を含んでなる単離核酸、そのような核酸を含んでなるベクター及びこれらのベクターを含んでなる宿主細胞。哺乳動物の癌細胞においてアポトーシスを誘導又は刺激し、又は免疫関連疾患、例えば関節炎又は多発性硬化症を治療するために有用な製薬的に許容可能なApo−2リガンド変異体ポリペプチドを含有する製剤。 (もっと読む)


本発明は、送達法と共に、腫瘍壊死因子受容体スーパーファミリー(TNFRSF)アゴニスト、Toll様受容体(TLR)アゴニスト、「NAIP、CIITA、HET-E、TP-I中に存在するドメイン(NACHT)-ロイシンリッチ反復配列(LRR)」すなわち「NLR」アゴニスト、RIG-I様ヘリカーゼすなわち「RLH」アゴニスト、プリン受容体アゴニスト、およびサイトカイン/ケモカイン受容体アゴニストの組み合わせ免疫刺激剤を開示する。病変部位で単独で使用した場合、この組み合わせ剤は、病原体または新生物を除去するための宿主の液性免疫応答および細胞性免疫応答を誘導する免疫刺激を提供する。または、所定の抗原と共に使用した場合、これらの組み合わせ剤は、感染症に対する予防的および/または寛解的な治療様式、ならびに腫瘍性疾患の治療として有用な、集中的な液性および細胞性の免疫応答を誘導し得る。 (もっと読む)


抗TNF抗体および1つ以上の非ペプチド水溶性ポリマーの複合体を提供する。一般的に、非ペプチド水溶性ポリマーは、ポリ(エチレングリコール)またはその派生物である。特に、複合体を含む組成物、複合体を形成する方法、および組成物を患者に投与する方法も提供する。本発明の1つ以上の実施形態において、加水分解に安定な結合を通じて、水溶性ポリマーに共役結合している抗TNFα抗体の残渣を含む複合体を提供する。本発明の別の実施形態において、水溶性ポリマーに共役結合している抗TNFα抗体の残渣を含む複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞死誘導に有効なペプチド等を提供する。
【解決手段】配列表の配列番号1に示すアミノ酸配列におけるアミノ酸番号39〜281の領域から選ばれる連続した4〜12個のアミノ酸からなるペプチドであって、以下の(a)及び(b)に該当する細胞死誘導ペプチド。
(a)SNLHLの内の連続した3個以上のアミノ酸を含まない。
(b)当該ペプチドを固定化したチップ上での48時間の細胞培養による細胞死誘導検定後の生細胞数測定平均値が、コントロールとしてのペプチド非固定化チップ上での同一検定後の生細胞数測定平均値の80%以下である。 (もっと読む)


【課題】抗菌ペプチドの新規な用途、特にアポトーシスの抑制用途やこれを利用した医薬等を提供すること。
【解決手段】抗菌ペプチドを有効成分として含有するアポトーシス抑制剤及び当該剤からなる医薬。抗菌ペプチドは、ヒトに由来するペプチドであることが好ましく、CAP18及びその部分ペプチド並びにデフンシンからなる群から選択される1又は2以上のペプチドであることが好ましい。デフェンシンは、β−デフェンシンであることが好ましく、β−デフェンシン−1、β−デフェンシン−2、β−デフェンシン−3及びβ−デフェンシン−4からなる群から選択される1又は2以上のペプチドであることが好ましい。本発明の抑制剤や医薬は、さらに腫瘍壊死因子を有効成分として含有していてもよい。本発明の抑制剤及び医薬は、好中球のアポトーシスの抑制のために用いられることが好ましい。 (もっと読む)


提供されるものは、慢性的病的状態の根絶を促進するために、哺乳動物における免疫反応を強化する方法である。方法は、該哺乳動物の循環から、可溶性TNF受容体などの免疫系抑制因子を除去し、病原体に対しより活発な免疫反応を可能にすることを含む。免疫系抑制因子の除去は、哺乳動物の生物学的流体を、標的とする免疫系抑制因子に結合し、したがって該因子を生物学的流体から除去することを可能とするTNFαムテインなどの、一種以上の結合パートナーと接触させることによって実現される。特に有用なのは、可溶性TNF受容体などの標的免疫系抑制因子に対し特異的に結合することが可能な、TNFαムテインなどの結合パートナーに対して共有的に結合体化される、不活性な、生体適合性物質から構成される吸収性基質である。
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【課題】Fcドメインと生物学的活性なペプチドの融合及び生物学的に活性なペプチドを使用して薬剤を製造するための方法の提供。
【解決手段】対象とするタンパク質(TNF−α)の活性を変化させる少なくとも1個のペプチドを選択し、選択したペプチドの少なくとも1個のアミノ酸に共有結合されたFcドメインを含む薬理学的物質の製造。ビヒクルへのFcドメインの結合は、インビボで速やかに分解されるであろうペプチドの半減期を高める。ペプチドは、好ましくはファージディスプレイ、大腸菌ディスプレイ、RNA−ペプチドスクリーニング、又は化学物質−ペプチドスクリーニングによって選択される。 (もっと読む)


本発明は、TNFαと担体タンパク質との抗原性ヘテロ複合体を含む安定な免疫原性生成物の新規な製造方法に関し、その方法工程は、明細書において開示する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの相補性決定領域(CDR)および少なくとも3つのフレームワーク領域を含有する可変領域を有する抗体またはその抗原結合部分を提供する。フレームワーク領域は、新世界霊長類フレームワーク領域であるか、または新世界霊長類フレームワーク領域から誘導され、少なくとも1つのCDRが非新世界霊長類CDRである。 (もっと読む)


発現ベクターを使用した対象のタンパク質の高発現のための方法。前記方法は、少なくとも以下の調節エレメント、すなわち、a)CMVプロモーターまたはその機能的変異体、b)イントロン、c)TPLまたはその機能的変異体、d)VA遺伝子または機能的変異体、及びe)ウシ成長ホルモンポリアデニル化配列または機能的変異体を含む。
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本発明は、一般にApo2L/TRAILの結晶化を含む精製に関する。本出願人は、驚くべきことに、特定の条件下において、APO2L/TRAILの独特な分子構造が、APO2L/TRAILを自発的に結晶化させることを見出した。この特性が、精製工程として結晶化を利用するAPO2L/TRAILの効率的で拡大縮小できる回収/精製方法の開発を可能にした。さらに、APO2L/TRAILで得られた経験により、一般に結晶化できるタンパク質に使用できる結晶化を含む回収および精製方法の開発が可能になった。
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本発明は、腫瘍壊死因子−アルファ(TNF‐アルファ)に対する改良ナノボディ(商標)および1つ以上の前記のナノボディを含む、または主成分とするポリペプチドに関する。本発明は、前記のナノボディおよびポリペプチドをコードする核酸、前記のナノボディおよびポリペプチドの調製方法、前記のナノボディまたはポリペプチドを発現している、または発現可能な宿主細胞、前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、または宿主細胞を含む組成物、そして特に予防、治療、診断を目的とした前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、宿主細胞、組成物の使用法にも関する。 (もっと読む)


【課題】生物活性を有するリガンドを特異的標的細胞または組織に到達させるための、例えば腫瘍治療に用い得る新たな融合タンパク質の免疫抱合体を提供する。
【解決手段】本発明にかかる融合タンパク質は、腫瘍関連標的エレメント、好ましくは、ヒト上皮増殖因子受容体(EGFR)などのヒト腫瘍細胞上で優先的に表現される分子を認識するモノクローナル抗体またはそのフラグメント、および増殖および/または分化因子などの生物活性を有するリガンドからなる。 (もっと読む)


本発明は部位特異的修飾を有する1価および多価一本鎖抗原結合ポリペプチドに関する。提供されるポリペプチドは、ポリアルキレンオキシドと修飾部位で共有結合または複合体化することができる。結果として生じる複合体は抗原結合特性を保持し、および複合体化されていない一本鎖抗原結合ポリペプチドと相対的に、延長された循環時間および低下した抗原性を示す。部位特異的修飾を有する一本鎖抗原結合ポリペプチドを作製および使用するための方法および組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、ジポリマー・タンパク質コンジュゲートおよびその調製方法に関する。さらに本発明は、そのようなジポリマー・タンパク質コンジュゲート、特にジPEG化タンパク質コンジュゲートの、疾患治療用の薬剤の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


配列が、ヘパリン結合増殖因子レセプター(HBGFR)に結合する特定のHBGFの類似体であるか、あるいは任意の特定のHBGFの類似体ではなくてもHBGFRに結合する、単一のアミノ酸残基で分岐している2つの実質的に同様の配列(ホモ二量体配列)を有するヘパリン結合増殖因子(HBGF)類似体。ホモ二量体配列は、HBGFの任意の部分から誘導されうる。合成HBGF類似体は、ホルモン、サイトカイン、リンホカイン、ケモカイン又はインターロイキンの類似体であることができ、任意のHBGFRに結合することができる。更に提供されるものは、医療装置用の調合剤、医薬組成物、及びこれらを使用する方法である。 (もっと読む)


哺乳類細胞培養を促進する生体異物物質(例えば、血清又は下垂体抽出物)の添加を必要とせずに哺乳類細胞を培養する方法であって、組織工学において使用するための細胞の産生方法及び組換えタンパク質の産生方法を含む方法。 (もっと読む)


本発明は全体としてタンパク質、診断学、治療学および栄養学の分野に関する。より詳細には、本発明はTNF-a、リンホトキシン-a (LT-a)、TNFRI、TNFRII、OX40、BAFF、NGFR、Fasリガンドまたは該タンパク質分子の少なくとも一部分を含むそのキメラ分子、例えばTNF-a-Fc、LT-a-Fc、TNFRI-Fc、TNFRII-Fc、OX40-Fc、BAFF-Fc、NGFR-Fc、Fasリガンド-Fcなどの腫瘍壊死因子(TNF)スーパーファミリーにおけるまたは関連する単離されたタンパク質分子を提供し、該タンパク質またはそのキメラ分子は、測定可能な生理化学的パラメータのプロファイルを有し、該プロファイルは1つまたは複数の薬理学的特質を示し、それに関連し、またはその基礎を成す。本発明はさまざまな診断的、予防的、治療的、栄養的および/または研究的用途における単離されたタンパク質またはそのキメラ分子の使用をさらに企図する。 (もっと読む)


PLADドメインまたはPLADドメインの機能性変異体を含む、薬物組成物、薬物融合体、および薬物複合体を提供する。その薬物融合体および薬物複合体は、血清アルブミンと結合する抗体の抗原結合性フラグメントと融合または複合体化されているPLADドメインまたはPLADドメインの機能性変異体を含む。薬物組成物、薬物融合体、および薬物複合体は、非複合体化または非融合の治療薬または診断薬と比較してより長いin vivo半減期を有する。 (もっと読む)


本発明は、p55Rを介するTNFαシグナル伝達を選択的に抑制する抗TNFα抗体を提供する。本発明はより詳細には、p75Rに比べてp55Rを介するTNFαシグナル伝達を選択的に抑制する抗TNFα抗体を提供する。
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