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Fターム[4H045DA66]の内容

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Fターム[4H045DA66]に分類される特許

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【課題】向上した薬物動態学的特性及び治療的特性を有する生物適合性ポリマー−複合機能性FVIIIポリペプチドを提供する。
【解決手段】Bドメインにおいて1個もしくはそれ以上の生物適合性ポリマーに共有結合した全長因子VIIIを含んでなる単離された複合体。機能性因子VIIIポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を突然変異させてあらかじめ規定される部位においてシステイン残基に関するコード配列に置換し;突然変異したヌクレオチド配列を発現させてシステイン増強突然変異タンパク質を生産し;突然変異タンパク質を精製し;実質的に導入されたシステイン残基のみにおいてポリペプチドと反応するように活性化された生物適合性ポリマーと突然変異タンパク質を反応させて複合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】生物学的グルー、第XIII因子、フィブリノーゲンを分離するための方法の開発
【解決手段】本発明は、可溶化血漿フラクションから蛋白質フィブリノーゲン、第XIII因子および生物学的グルーを分離し、そして該蛋白質の凍結乾燥濃縮物を調製するための方法であって、弱塩基型のアニオン交換体でのクロマトグラフィー精製、該FXIIIを沈殿さ
せる少なくとも1つの化学薬剤の添加によるフィブリノーゲンからのFXIIIの分離、およ
び得られる精製フィブリノーゲン含有上澄み溶液の回収、ダイアフィルトレーションと続いての該溶液の凍結乾燥を包含する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を精製するための濾過方法の提供。
【解決手段】濾過の濾液中のタンパク質の回収を実質的に損傷せず、または別様に限定もしない形で、液体混合物中のタンパク質を濾過する方法が開示される。この方法は概して、液体混合物の濾液に逆圧を加えてフィルタの圧力差を正確に減少させ、調整しながら、タンパク質(たとえば水性のvWF混合物)を含む液体混合物をフィルタに通過させることを含む。開示される方法は、高い圧力差によってタンパク質の液体混合物の濾過流速が実際に減少するのとは対照的に、比較的低い圧力差で、比較的高い濾過流速が得られるという利点を備える。さらにこの方法は、液体混合物中に始めから存在するタンパク質のほぼ全てを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】プラスミノゲンをはじめとするクリングル配列を有する蛋白質やペプチドを除去または精製するためのアフィニティ担体、及び、そのアフィニティ担体を用いたクリングル配列を有する蛋白質やペプチドの除去方法または精製方法を提供する。
【解決手段】pH9以下で活性化担体とリジンを接触させることによって得たリジンが固定化されたアフィニティ担体は効率良くクリングル配列を有する蛋白質やペプチドを除去・精製可能である。また前記アフィニティ担体を用いたクリングル配列を有するタンパク質またはペプチドの精製方法ならびに除去方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマーとVIII因子活性を有する部分との結合体を提供する。
【解決手段】VIII因子部分と、システイン残基のチオール基を介して共有結合した、一つ以上の水溶性ポリマー、例えばポリ(エチレングリコール)との結合体、又はその誘導体。またこれら結合体を含んでなる組成物、およびこれら結合体の製造方法、さらに該組成物を患者に投与する方法。 (もっと読む)


【課題】複合生物学的分子、ポリエチレングリコールのようなポリマーの化学的に官能化された誘導体、それらの調製された化合物を提供する。
【解決手段】


X及びX’のうち一方はポリマーを表し、他方は水素原子を表し;Qは、連結基を表し;Wは、電子求引部分を表し;Z及びZの各々は、生物学的分子に由来する基を表し、A及びBに2つの求核部分を介して連結される生物学的分子に由来する基を表し;Aは、C1−5アルキレン又はアルケニレン鎖であり;Bは、結合又はC1−4アルキレン又はアルケニレン鎖である、一般式(I)の新規な生物学的活性化合物が、適当なポリマーを適当な生物学的活性分子に求核基を介して結合することにより、処方される。 (もっと読む)


【課題】血友病の病態や効果的な治療方法を開発する上で有用な、自発性の出血症状を呈する血友病Aモデルブタを提供すること。
【解決手段】(a)第VIII因子遺伝子のエキソン16を標的としたターゲティングベクターを作製する工程;(b)胎児線維芽細胞に、工程(a)で作製したターゲティングベクターを導入し、相同組換えにより生じた遺伝子組換え細胞を選抜する工程;(c)採取した豚の体内成熟卵子から除核する工程;(d)工程(c)で除核された卵子に、工程(c)で選抜された遺伝子組換え細胞の細胞核を注入する工程;(e)工程(d)で細胞核が注入された卵子に活性化処理を施し、活性化処理後の核移植胚を雌豚の卵管又は子宮に移植する工程;を備えた血友病Aモデルブタの作出方法。 (もっと読む)


本発明は、凝血因子など、治療用修飾タンパク質に関する。特に、本発明は、例えば、疎水性側鎖基を含むFVII、FVIII、またはFIXなど、コンジュゲート因子VIII分子に関する。 (もっと読む)


本発明は、特に、異なった重合体基を含むコンジュゲートFVIIIバリアントおよびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、修飾凝血因子に関する。特に、本発明は、例えば、抗体結合タンパク質またはFcドメインなどのポリペプチドに融合したコンジュゲート因子VIII分子に関する。 (もっと読む)


本発明は、低減されたvWF結合能力を有し、少なくとも1つの側鎖基と共有結合でコンジュゲートしている組換え因子VIII分子に関する。 (もっと読む)


本発明は、第VIII因子を投与する方法;第VIII因子を含むキメラおよびハイブリッドポリペプチドを投与する方法;第VIII因子を含むキメラおよびハイブリッドポリペプチド;このようなキメラおよびハイブリッドポリペプチドをコードするポリヌクレオチド;このようなポリヌクレオチドを含む細胞;ならびにこのような細胞を用いてこのようなキメラおよびハイブリッドポリペプチドを産生する方法を提供する。本発明の方法は、予防的治療またはオンデマンド治療を必要としている対象に対して実施することができる。 (もっと読む)


【課題】第VIII因子(factor VIII)を含有する安定な医薬組成物
【解決手段】
(a) 第VIII因子;
(b) 表面活性剤;
(c) 塩化カルシウム;
(d) スクロース;
(e) 塩化ナトリウム;
(f) クエン酸三ナトリウム;及び
(g) アミノ酸を含まない緩衝剤;
を含有する、アミノ酸を含まない溶液の凍結乾燥によって得られる固体医薬組成物であって、凍結乾燥前及び注射のための水中での再構成後に6〜8のpHを有する固体医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】第VIII因子ポリペプチドの高レベル発現が可能な方法および組成物を提供すること。第VIII因子ポリペプチドが高レベルで発現する改変型第VIII因子を含む核酸およびアミノ酸配列を含む方法および組成物を提供すること。
【解決手段】特定の配列に対する少なくとも85%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含む単離されたポリペプチドであって、ここで当該ポリペプチドが、高レベルの発現によって特徴づけられる、単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、更なる抗原プロセシングを受けることなくMHCクラスII分子に結合し、第VIII因子特異的T細胞により認識されることができる、FVIIIから少なくとも部分的に誘導可能であるペプチドを提供する。特に、本発明は、配列EDNIMVTFRNQASRを含むか、または配列EDNIMVTFRNQASRからなるペプチドを提供する。本発明はまた、血友病Aおよび/または後天性血友病におけるインヒビター抗体の形成を阻止または抑制するためのそのようなペプチドの使用に関する。
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【課題】ヒト第VIII因子および/または第VIII因子様ポリペプチドを精製する方法であって、血液または調整培地のような溶液中のヒト第VIII因子または第VIII因子様ポリペプチドを検出し、それを上記溶液から単離するための方法を提供する。
【解決手段】ヒト第VIII因子および/または第VIII因子様ポリペプチドを認識し、それと共に結合複合体を形成する結合部分を含む結合分子を固相支持体に固定化すること、ヒト第VIII因子および/または第VIII因子様ポリペプチドを含有する溶液を上記固相支持体と接触させること、固相支持体から上記因子を分離することを含んでなる方法。 (もっと読む)


本明細書中に記載の発明は、ヒト第VIII因子と有意な同一性(相同性)を有する少なくとも1つのアミノ酸配列を含む新規分子およびポリペプチドまたは生物活性のあるその一部分、関連分子(そのようなポリペプチドをコードしている核酸など)、そのようなポリペプチドを含む組成物(薬剤配合物など)、ならびにそのようなポリペプチドを作製および使用する方法に関する。 (もっと読む)


モジュレーターのアミノ酸配列がB−ドメインに存在するか、またはモジュレーターのアミノ酸配列がB−ドメインの一部または全てのアミノ酸配列を置換している第VIII因子を含む第VIII因子融合タンパク質または第VIII因子融合ヘテロダイマーを記載している。本発明の融合タンパク質および融合ヘテロダイマーをコードする核酸、融合タンパク質および融合ヘテロダイマーを生産するための方法、医薬組成物、および凝固欠乏症を本発明の融合分子で処置する方法も記載されている。 (もっと読む)


式(I)の第VIII因子誘導体[式中、BはC2〜C10アルキレンを表し、mは0または1〜19の整数を表し、nは1〜20の整数を表し、mとnの合計は1〜20であり、Pは、第VIII因子のグルタミン残基の側鎖からm+n個のカルバモイル基を除去することによって得られた、第VIII因子のモノラジカルまたはポリラジカルを表し、Mは、第VIII因子誘導体の血漿内半減期を増大させる部分(M1)またはレポーター部分(M2)を表す]または薬学的に許容されるその塩。

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本発明は、可逆的に結合した水溶性ポリマー(例えば、ポリエチレングリコール(PEG)およびポリシアル酸(PSA))で修飾されたタンパク質から、水溶性ポリマーの遊離を強制する、インビトロアッセイシステムの開発に関連する。本発明は、水溶性ポリマーの遊離を分析する方法、および回復したタンパク質活性を測定する方法を含む。本発明はさらに、PEGおよびPSAのようなポリマーを含む、遊離可能水溶性ポリマーで修飾されたタンパク質の品質管理に適当な方法を含む。
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