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Fターム[4H045EA20]の内容

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【課題】構成的プロテアソーム活性よりも免疫プロテアソーム活性を優先的に阻害する阻害剤の提供。
【解決手段】酵素阻害剤としてN末端に求核性の基を有する酵素を阻害する。プロテアーゼのキモトリプシン様(CT-L)活性を阻害するのに有用ないくつかの実施態様では、2乃至8個の骨格単位が存在し、そしてCT-L阻害に有用ないくつかの好適な実施態様では2乃至6個の骨格単位が存在する。骨格単位から延びる側鎖には天然の脂肪族又は芳香族アミノ酸側鎖が含まれていてもよく、いくつかの実施態様では、極性又は荷電残基をペプチドエポキシド又はペプチドアジリジンに導入することができる。ある実施態様では、当該骨格単位はアミド単位[-NH-CHR-C(=O)-](但し式中、Rは側鎖である)である。 (もっと読む)


【課題】ウシ膵臓トリプシン阻害剤(BPTI)と同様に強力で、ヒトタンパク質ドメインとほぼ同一であり、抗原性の恐れが少ないプラスミン阻害剤の提供。
【解決手段】ヒト組織因子経路阻害剤−2(TFPI−2)は、短い酸性アミノ末端および非常に塩基性のC末端尾と共に直列で3種のクニッツ型(BPTIと同類)ドメインを含有する。当該クニッツ型ドメインを含むポリペプチドについて、1種以上の以下の置換を有するポリペプチド:ロイシンは、17位(BPTI番号付け)においてアルギニンまたはリジンに変わる;チロシンは、46位においてグルタミン酸に変わる;チロシンは、11位においてトレオニンに変わる;アスパラギン酸は、10位においてチロシンまたはグルタミン酸に変わる;アラニンは、16位においてメチオニンに変わる;アラニンは、16位においてグリシンに変わる;アラニンは、16位においてセリンに変わる。 (もっと読む)


【課題】NRG-2ポリペプチド、核酸分子、および抗体を使用する治療および診断の方法及び、新規NRG-2ポリペプチドおよび核酸分子を提供する。
【解決手段】NRG-2αをコードする全長cDNAが小脳から同定された。NRG-2コード配列の様々な領域に対する多数のプローブが、クローニング、マッピングおよび配列解析のためにげっ歯類およびヒト配列データに基づいて設計された。ライブラリーをスクリーニングするに先立ち、プローブの特異性が3'RACE(cDNA末端の迅速増幅)法を用いてヒト小脳RNAを解析することにより確認された。 (もっと読む)


【課題】Aβオリゴマーに特異的に結合する抗体およびその用途の提供。より詳細には、Aβオリゴマーに特異的に結合する抗体、該抗体を用いたAβオリゴマーを測定する方法、該抗体を用いたアルツハイマー病を診断する方法、ならびに該抗体を含む薬剤の提供。
【解決手段】生理的分子である可溶性Aβモノマーを認識せず、可溶性Aβオリゴマーのみに特異的なモノクローナル抗体を作製することに成功し、当該抗体がアルツハイマー病に対する診断・治療用モノクローナル抗体として有用であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】非細胞傷害性融合タンパク質の構築系を別に見出すまたは改善すること。
【解決手段】侵害受容感覚求心性神経細胞のエキソサイトーシス融合器官のタンパク質を切断し得る非細胞傷害性プロテアーゼまたはフラグメント;エンドサイトーシスを受けて該侵害受容感覚求心性神経細胞内のエンドソームに取り込まれ得る、該侵害受容感覚求心性神経細胞上の結合部位に結合し得るターゲティング部分;該非細胞傷害性プロテアーゼまたはフラグメントと該ターゲティング部分との間に位置しているプロテアーゼ切断部位;およびエンドソームの内部から該エンドソームの膜を横断して該侵害受容感覚求心性神経細胞のサイトゾルへと該プロテアーゼまたはフラグメントをトランスロケートさせ得るトランスロケーションドメインを含む、単鎖ポリペプチド融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】乳癌、卵巣癌、前立腺癌、メラノーマ、肝臓癌、大腸癌、頸癌、頭頸部癌、膀胱癌、胃癌、膵臓癌および子宮内膜癌を含む、数種類の癌細胞に結合するヒト癌特異的抗体の提供。
【解決手段】当該抗体をクローン化およびシークエンシングし、かつ抗体の軽鎖および重鎖の可変領域ならびに相補性決定領域1、2、および3についての、特定な配列からなるアミノ酸配列の抗体、またはその変異体。 (もっと読む)


【課題】一般に結晶化できるタンパク質に使用できる結晶化を含む回収および精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般にApo2L/TRAILの結晶化を含む精製に関する。本出願人は、驚くべきことに、特定の条件下において、APO2L/TRAILの独特な分子構造が、APO2L/TRAILを自発的に結晶化させることを見出した。この特性が、精製工程として結晶化を利用するAPO2L/TRAILの効率的で拡大縮小できる回収/精製方法の開発を可能にした。さらに、APO2L/TRAILで得られた経験により、一般に結晶化できるタンパク質に使用できる結晶化を含む回収および精製方法の開発が可能になった。 (もっと読む)


【課題】延長されたin vivo半減期を有する第VIIa因子−(ポリ)シアル酸結合体を提供すること。
【解決手段】本発明は、血漿または組換え第VIIa因子(FVIIa)またはその生物学的に活性な誘導体、1〜4のシアル酸ユニットからなる鎖に結合される前記FVIIaまたはその前記生物学的に活性な誘導体を含むタンパク質性コンストラクトを提供する。ここで、タンパク質性コンストラクトのin vivo半減期は、1〜4のシアル酸ユニットからなる鎖が欠けているFVIIaまたはその誘導体と比較すると、哺乳類(特にヒト)の血中で実質的に延びている。 (もっと読む)


【課題】細胞毒性がなく、チロシナーゼ阻害活性を有するペプチド、該ペプチドを含む組成物又は米糠タンパク質の酵素加水分解物を提供すること。
【解決手段】以下の(a)、(b)、(c)又は(d)のペプチド。(a)特定のアミノ酸配列を含むペプチド、(b)(a)のアミノ酸配列において、C末端のチロシン残基、C末端から5番目のアルギニン残基及びC末端から6番目のグルタミン酸残基以外のアミノ酸残基において、1〜数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつ、チロシナーゼ阻害活性を有するペプチド、(c)他の特定のアミノ酸配列を含むペプチド、又は(d)(c)のアミノ酸配列において、C末端のチロシン残基以外のアミノ酸残基において、1〜数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつ、チロシナーゼ阻害活性を有するペプチド (もっと読む)


【課題】ヒトIL−23Rに対する抗体ならびにたとえば炎症性障害、自己免疫障害、および増殖障害の処置でのその使用を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態では、交差遮断アッセイで、ヒトIL−23Rと本発明の結合性化合物の結合を遮断することができる抗体に関し、別の実施形態では、IL−23R媒介性の活性を遮断することができる結合性化合物に関するものであり、そのような活性は、IL−23の結合またはTH17細胞の増殖もしくは生存の媒介を含むが、これらに限定されない。また、本発明は、ヒト被験体において免疫応答を抑制する方法であって、IL−23シグナル伝達を遮断するのに有効な量で、IL−23Rに特異的な抗体(またはその抗原結合性断片)をその必要のある被験体に投与する工程を含む方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】多発性硬化症の発症の遅延または予防のための方法を提供すること。
【解決手段】一態様において、本発明は、多発性硬化症(MS)の危険性がある、例えば進行性MSまたは再発性MSの危険性がある対象を治療する方法を特徴とする。方法は、VLA−4遮断薬、例えばVLA−4結合抗体(例えば完全長VLA−4結合抗体またはVLA−4結合抗体フラグメント)を対象に投与することを包含する。一実施形態において、該方法は、MSの臨床発現の開始(例えば、再発性弛張性MS)を防止または遅延(例えば少なくとも1年、2年、3年、4年、5年、10年またはそれ以上)することもできれば、後の(例えば二次的な)臨床発現の重症度を最低限にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 MN/CA IX関連発明の中でもMN/CA IX-欠損マウスから作製された新規MN/CA IX-特異的抗体、好ましくはモノクローナル抗体、ならびにその免疫反応性断片および組み換え変異体を提供する。
【解決手段】 新規抗体の部分集合は、MN/CA IXのプロテオグリカン様(PG)ドメインに対する抗体かまたは炭酸脱水酵素(CA)ドメインに対する抗体であり、残りのMN/CA IXドメインに対して抗体を調製するための方法が提供される。そのような新規MN/CA IX-特異的抗体、断片、および変異体は、癌および前癌に対して診断的に/予後診断的におよび治療的に有用である。特に好ましいのは、MN/CA IXの非免疫優性エピトープに特異的である新規モノクローナル抗体、断片、および変異体であり、その抗体は、多数の用途の中でも、体液中の可溶性MN/CA IX(s-CA IX)を、単独で、しかし好ましくはMN/CA IXの免疫優性エピトープに特異的な抗体と組み合わせて、たとえばサンドイッチアッセイで検出するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】抗菌活性や炎症抑制活性等の感染防御作用を有するイネ由来成分を見出し、新規な感染防御用組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】以下の(A)〜(C)のいずれかを有効成分として含有することを特徴とする感染防御用組成物。(A)特定の配列で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質(B)特定の配列で表されるアミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ感染防御作用を有するタンパク質(C)前記(A)または(B)の一部からなり、かつ感染防御作用を有するフラグメント (もっと読む)


【課題】 Fc結合性タンパク質を担体に固定化させる際、その方向性を有した状態で固定化させることが可能なタンパク質、当該タンパク質の製造方法、および当該タンパク質を担体に固定化して得られる吸着剤を提供すること。
【解決手段】 システイン残基を1つ以上含むオリゴペプチドをFc結合性タンパク質のN末端側またはC末端側に付加したタンパク質、当該タンパク質の製造方法、および当該タンパク質を担体に固定化して得られる吸着剤により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質のアミノ酸配列(当該タンパク質遺伝子/cDNAの開始コドンから終止コドンまででコードされる配列)を変えることなく、機能性糖鎖が付加され得るペプチド、あるいは機能性糖鎖が付加されないペプチドをタンパク質に連結し、分泌生産性、各種機能、安定性などを向上させた目的タンパク質を製造すること。
【解決手段】 分泌タンパク質をコードするDNAに、少なくとも1つのAsnを含むアミノ酸配列をコードするDNAを連結してなるDNAを含む組換えベクターを含む形質転換体を培養することを特徴とする、そのアミノ酸配列を付加した分泌タンパク質であって本来の活性を損なうことなく分泌生産量が増大した分泌タンパク質の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおける上皮性腫瘍の治療のための医薬組成物の提供。
【解決手段】ヒトCD3と特異的に結合する第1の結合ドメイン、およびヒトCEAと特異的に結合する第2の結合ドメインを有する二重特異性一本鎖抗体を含み、前記第2の結合ドメインが少なくともアミノ酸配列「DX1234FYFDY」を含み、「X1」、「X2」、「X3」または「X4」は任意のアミノ酸残基を表し、アミノ酸残基「D」はマウスモノクローナル抗体A5B7のCDR−H3のKabat位置95に相当し、アミノ酸残基「FYFDY」は、マウスモノクローナル抗体A5B7のCDR−H3のKabatの位置100、100a、100b、101、および102にそれぞれ相当する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】オリゴ糖結合によるタンパク質及び抗体のリモデリング及び標識方法、及び修飾されたオリゴ糖に結合する抗体又はタンパク質の提供。
【解決手段】修飾された糖を含む化学ハンドルを、第1のタンパク質上のGlcNAc残基に結合させる工程と、前記第1のタンパク質を、前記化学ハンドルと反応し得る、リポーター分子、担体分子、又は固体支持体と混合する工程を含む。前記リポーター分子、担体分子、又は固体支持体が、前記化学ハンドルの位置でタンパク質に結合し、それにより糖修飾タンパク質が形成される。前記第1のタンパク質が抗体である。 (もっと読む)


【課題】天然α−MSHペプチドに比較して高い効果を有するα-メラノサイト刺激ホルモン(α-MSH)のペプチドアナログを提供する。
【解決手段】具体的なアミノ酸配列:X-Aa1-Aa2-Aa3−Aa4-Aa5-Y-Aa6-Aa7-Zに基づく。当該α-MSHアナログは、α-MSHペプチドに比べて高い抗炎症効果及び虚血状態を予防する高い能力を示す。 (もっと読む)


【課題】抗CD22抗体およびそのイムノコンジュゲート、およびその使用方法を提供する。
【解決手段】抗CD22抗体。前記抗体をコードするポリヌクレオチド。前記ポリヌクレオチドを含むベクター。前記ベクターを含む宿主細胞。抗体をコードするポリヌクレオチドの発現に適切な条件下で宿主細胞を培養し、抗体を単離することを含んでなる、抗CD22抗体の作製方法。B細胞増殖性疾患が、リンパ腫、非ホジキンリンパ腫(NHL)、中悪性度NHL、再発性中悪性度NHL、再発性低悪性度NHL、抵抗性NHL、抵抗性低悪性度NHL、慢性リンパ球性白血病(CLL)、小リンパ球性リンパ腫、白血病、線毛細胞白血病(HCL)、急性リンパ球性白血病(ALL)およびマントル細胞リンパ腫から選択される、抗体。 (もっと読む)


【課題】PRLR特異的抗体、このような抗体を含有する薬剤製剤、抗体および薬剤製剤を調製する方法および薬剤製剤および化合物を用いて患者を治療する方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗体は、PRLRとの結合および/またはPRLRの二量体化の阻害および/またはPRLR細胞内リン酸化の阻害および/または例えば、Jak2、Mapk、Stat5、Erkl/2および/またはAktのリン酸化による、PRLR下流シグナル伝達の阻害および癌または腫瘍と関連している細胞増殖の阻害についての所望の生物活性を有し得る。本発明の抗体はまた、癌細胞上で発現されたPRLRとの結合についての所望の生物活性を有し、ひいては、細胞傷害性治療法を癌細胞にターゲッティングするよう働き得る。 (もっと読む)


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