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Fターム[4H045EA21]の内容

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Fターム[4H045EA21]に分類される特許

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【課題】筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病因となる運動神経細胞死を抑制する作用を持つ、ADNF(Activity-Dependent Neurotrophic Factor)の受容体を同定し、該受容体と結合する化合物、又はADNFと受容体との結合を阻害又は促進する化合物を同定するための、スクリーニング方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列からなるDNAによりコードされ、特定のアミノ酸配列を有するADNF受容体。および、該受容体を用いた、運動神経細胞死抑制効果を持つ、ADNF受容体アンタゴニスト化合物のスクリーニング方法。さらに、該化合物を用いたALSの治療・予防薬。 (もっと読む)


本発明は、所望のオープンリーディングフレームのコドンを改変することにより、タンパク質発現細胞株を作製するのに必要な力価測定可能な選択圧のレベル、増幅サイクル数、およびそれにかかる時間を減らす方法を提供する。この目的のためのコドン最適化の使用を通じて、本発明の方法は、細胞株開発研究で長期間を節約して、より早い時間枠で十分な収量を確実にもたらす。さらに、本発明の方法は、以前に達成可能なよりも低い濃度の選択・増幅薬剤で細胞株を作製する。したがって、最終的な細胞株でより低いレベルの選択・増幅マーカーが観察される。 (もっと読む)


【課題】増大したバイオアベイラビリティを有するニューブラスチン改変体を同定する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール部分を含むポリマーに結合された改変体ニューブラスチンポリペプチドを含む結合体の形成に適切な改変体ニューブラスチンポリペプチドが、開示される。本結合体は、長期のバイオアベイラビリティーを有し、そして好ましい実施形態において、非修飾形態のニューブラスチンまたは野生型形態のニューブラスチンと比較して長期の生物学的活性を有する。本発明の結合体は通常、治療的適用および非治療的適用(例えば診断的適用)において有用に用いられる。 (もっと読む)


【課題】脊椎動物における神経誘導に関与する新規遺伝子、およびそのタンパク質を提供するとともに、これらの利用方法を提案する。
【解決手段】アフリカツメガエルのアニマル・キャップの神経誘導に関与するXMAN1遺伝子を単離し、XMAN1遺伝子およびXMAN1タンパク質の構造を決定した。このXMAN1遺伝子およびXMAN1タンパク質の機能解析を通じ、脊椎動物における神経誘導による形態形成の分子機構をより明らかにすることができる。また、XMAN1タンパク質のヒトホモログタンパク質であるヒトMAN1並びにその遺伝子も同様の利用可能性がある。さらに本発明は神経系の疾患の治療薬、治療法等への応用も可能である。 (もっと読む)


【課題】
優れた生物活性(癌転移抑制活性、癌増殖抑制活性等)を有する安定なメタスチン誘導
体の提供。
【解決手段】
メタスチンの構成アミノ酸を特定の修飾基で修飾することにより、天然型メタスチンよ
りも血中安定性などが向上し、かつ優れた癌転移抑制活性や癌増殖抑制活性を示すメタス
チン誘導体を見出した。さらに、このメタスチン誘導体が、従来知られていた作用とは全
く異なる性腺刺激ホルモン分泌抑制作用、性ホルモン分泌抑制作用等を有することを見出
した。 (もっと読む)


本発明は、慢性の、特に神経障害性の疼痛の治療又は予防に用いるための薬学的組成物の製造のための、グラニュリン又はグラニュリン様化合物の使用に関する。 (もっと読む)


核酸によってコードされたリボ核酸(RNA)の発現を調節できる試薬を含む組成物を投与する工程を含む、神経変性疾患を治療または予防する方法が提供され、当該核酸は、配列番号1、配列番号3、配列番号5、配列番号7、またはそのいずれかの組み合わせのうち少なくとも20のヌクレオチドと少なくとも90%相同である近接するヌクレオチド配列を含む群から選択される。ポリペプチドの発現および/または活性を調節できる試薬を含む組成物を投与する工程を含む、神経変性疾患を治療または予防する方法がさらに提供され、当該ポリペプチドの配列は、配列番号2、配列番号4、配列番号6、配列番号8、またはそのいずれかの組み合わせの少なくとも10のアミノ酸と少なくとも90%相同である近接するアミノ酸配列を含む群から選択される。 (もっと読む)


1つまたは複数の残基におけるアミノ酸置換の点で天然ヒト膵臓ポリペプチドと異なるヒト膵臓ポリペプチドの類似体、また1つまたは複数の前記化合物の使用、1つまたは複数の前記化合物を使用する方法、1つまたは複数の前記化合物を含む組成物、および前記化合物を作製する方法。 (もっと読む)


アミロイドβペプチド42のオリゴマー形態を検出するためのラクダ科動物単一ドメイン抗体の使用及びそれらの治療及び診断的応用。 (もっと読む)


本出願は、アミロイドタンパク質に関連する障害および異常のグループであるアミロイドーシスを含む、アミロイドまたはアミロイド様タンパク質によって引き起こされるか、またはこれらに関連する疾患および障害、例えば、アルツハイマー病の治療において治療および診断の目的に使用するための方法および組成物に関する。本出願は、ある範囲のβ-アミロイドタンパク質に由来する特定のエピトープを特異的に認識し、これに結合する能力を有する、高度に特異的かつ高度に有効な抗体を含む新規の方法および組成物を提供する。本出願の教示によって可能となる抗体は、続発性アミロイドーシスおよび加齢性アミロイドーシスを含む、アミロイド斑形成に関連する疾患および障害のグループであるアミロイドーシスを含む、アミロイドまたはアミロイド様タンパク質によって引き起こされるか、またはこれらに関連する疾患および障害の治療において特に有用である。前記の疾患および障害には、アルツハイマー病(AD)などの神経障害が含まれるが、これに限定されない。 (もっと読む)


本発明は、IGF1、(1−3)IGF−1、1種または2種以上の(1−3)IGF−1類縁体および/または関連治療分子を用いる、レット症候群およびシナプスの機能および成熟の障害の処置のための方法に関する。
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本発明は、例えば、アルツハイマー病及び関連状態の、診断、治療及び予防において使用され得る結合タンパク質及び特にヒト化抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗原に対する結合剤に特異的に結合し得るパルボウイルス変異構造タンパク質を同定する方法、パルボウイルスにとって異種である少なくとも1つのB細胞エピトープを含むパルボウイルス変異構造タンパク質、該タンパク質を含む多量体構造、該タンパク質をコードする核酸、該タンパク質を含むウイルスまたは細胞、該タンパク質を調製する方法、該タンパク質、核酸、または多量体構造を含む薬剤およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病またはレビー小体型痴呆である個体の生体内に存在する毒性本体の実体を明らかにすることを課題とする。
【解決手段】アルツハイマー病またはレビー小体型痴呆である個体から取得した脳の抽出物から、アミロスフェロイドに特異的に反応する抗体を用いて、アミロスフェロイドやアミロイドβ線維よりも強い毒性を有するヒトアミロスフェロイド類似会合体を単離することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおける卒中および他の神経学的疾患の治療または予防方法ならびに前記方法において用いるための抗体を提供する。
【解決手段】有効量のミエリン関連糖タンパク質(MAG)アンタゴニストまたは抗MAG抗体を投与することを含む、ヒトにおける卒中および他の神経学的疾患の治療または予防方法、および前記方法に使用される改変型抗体およびそれらの機能的フラグメント。好ましくは前記抗体はヒト化されたモノクローナル抗体である。 (もっと読む)


本発明は、メテオリンを有効成分として含む血管新生抑制剤に関するもので、詳細には、マウス発生の胚芽後期段階と生後段階で脳と網膜の星状細胞に高度に発現されて、特に血管で取り囲まれた星状細胞エンドフィートから検出されて、自己分泌を通じてトロンボスポンジン−1/−2(TSP−1/−2)の発現を促進して血管新生を抑制して、血管の成熟を促進させるメテオリンを有効成分として含む、血管新生抑制剤に関するものである。本発明のメテオリンは、血管新生を抑制することで血管関連疾患予防用薬学的組成物および血管関連疾患予防用健康食品に有用に使用することができる。

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本発明は、疼痛の治療に有用な新規化合物(例えばペプチド)に関する。該化合物は、慢性および急性疼痛両方の治療に有用である。ペプチドは、鎮痛剤および/または抗侵害受容剤として作用することができる。一実施形態によれば、本発明は、14アミノ酸配列pGlu−Phe−Ser−Pro−Glu−Asn−Ala−Gln−Gly−Glu−Ser−Gln−Pro−Ala(配列番号2)と少なくとも70%同一であるアミノ酸配列を含む単離ペプチドに関する。
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本発明は、核酸およびポリペプチドの定方向標的化のための分裂生体分子コンジュゲートの組成物およびそれらの生成のための方法に関する。より好ましくは、組成物および方法は、疾患、悪性病変、障害の処置、およびスクリーニングのための分裂生体分子コンジュゲートの使用を可能にする。いくつかの態様において、分裂生体分子コンジュゲートは、プローブにコンジュゲートされた分裂エフェクタータンパク質断片を含み、病原性核酸配列または病原性タンパク質のような標的核酸または標的ポリペプチドとの両プローブの相互作用が、分裂エフェクター断片を集合させ、エフェクター分子の再組み立てを促進する。エフェクター分子に応じて、タンパク質補完は、特に、疾患、悪性病変、および障害の処置のための細胞の作用をもたらす。

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本発明は、ミエリン形成を増加させるための、MMP28阻害剤(例えば抗MMP28抗体)の使用に関する。本発明の方法は、脱髄又は不十分なミエリン形成疾患、障害又は症状を有する患者にMMP28阻害剤を投与することにより行う。 (もっと読む)


本発明は、脳アミロイド血管症(CAA)の治療のための改善された薬剤および方法、ならびにCAAの予防を果たす方法を提供する。本方法によってCAAとアルツハイマー病を同時にまたは別々に治療することができる。本方法によってCAAとアルツハイマー病の予防を同時にまたは別々に果たすことができる。本方法は、AβのN末端に特異的である抗体、またはそのような抗体を誘導することができる薬剤を投与することを含む。 (もっと読む)


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