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Fターム[4H045EA27]の内容

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Fターム[4H045EA27]に分類される特許

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【課題】タンパク質のグリコシル化を制御するための新規な方法、およびそれによって産生させたタンパク質の提供。
【解決手段】グリコシル化阻害剤の存在下で宿主細胞を培養することによって、グリコシル化部位を含むタンパク質を産生させるステップを含み、生成したタンパク質はグリコシル化部位において、より少ないグリカンまたはより少ない糖を含む、タンパク質の製造方法。タンパク質の生物学的特徴がグリコシル化レベルの減少によって変化し、例えばタンパク質とその標的リガンドとの結合が改変される。 (もっと読む)


本発明は、病的障害、例えば慢性肝疾患、肝硬変およびそれらと関連する任意の合併症または障害の進行を治療、遅延または防止するための、抗LPS抗体で強化された調製物、例えば、ほ乳類初乳または鳥卵由来のもの、および任意でさらに疾患関連抗原に対する抗体、初乳、乳または乳製品成分/複数可および任意のアジュバントの使用に関する。本発明はさらに、抗LPS強化抗体調製物および病的障害に特異的な少なくとも1つの抗原を認識する抗体の組み合わせを含む複合組成物ならびに免疫関連障害の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、体内持続性を維持することにより体内半減期が増加したタンパク質またはペプチド融合体、およびこれを用いて体内半減期を増加させる方法に関する。本発明に係るタンパク質またはペプチド融合体は、生理活性タンパク質または生理活性ペプチドをアルファ−1アンチトリプシンもしくは一つ以上のアミノ酸を変異させたアルファ−1アンチトリプシン変異体に結合させて体内持続性を維持することで血中半減期(T1/2)が固有の生理活性タンパク質もしくは生理活性ペプチドより、著しく増加して体内安定性に優れる。よって、本発明に係るタンパク質またはペプチド融合体は、タンパク質またはペプチド薬物の持続性製剤の開発に有用に使用することができる。
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【課題】機能性ペプチドを効率的に見出すことを可能にする手段を提供する。また、機能性の高いペプチドを提供。
【解決手段】以下のステップ、(1)アミノ酸残基数が同一で且つ配列が互いに異なる複数のペプチド配列からなるペプチドライブラリーを用意するステップ、(2)N末端又はC末端からの位置毎に構成アミノ酸の物理化学的性質を数値化することによって、前記ペプチドライブラリーに含まれる各ペプチド配列を数値データに変換するステップ、(3)前記数値データを入力変数として階層的クラスタ分析し、各ペプチド配列を、N末端又はC末端からの位置毎に前記物理的性質の数値範囲で規定される複数のクラスタに分類するステップ、(4)前記複数のクラスタの中から、クラスタ毎、所定数のペプチド配列を選抜するステップ、を経て選抜したペプチド配列からなるペプチドを試料として機能性アッセイを行い、ペプチドを設計する。 (もっと読む)


【課題】診断および治療において利点を有する新規のポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子を同定する。
【解決手段】単離された核酸分子であって、以下:(a)特定のヌクレオチド配列(b)ATCC受託番号PTA−626におけるDNA挿入物のヌクレオチド配列(c)特定のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列(d)中程度または高度にストリンジェントな条件下で(a)〜(c)のいずれかの相補体にハイブリダイズするヌクレオチド配列;および(e)(a)〜(c)のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


本発明は、血清半減期が改良された薬物融合体に関する。これらの融合体および複合体はポリペプチド、免疫グロブリン(抗体)単一可変ドメインならびにGLPおよび/またはエキセンディン分子を含む。本発明はさらに、このような薬物融合体および複合体を含む使用、製剤、組成物およびデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】肝臓のグルココルチコイドレセプターを効果的に阻害し得る薬剤を提供すること。
【解決手段】グルココルチコイドレセプターをコードする核酸分子を標的とする8〜80核酸塩基長のアンチセンス化合物であって、前記化合物がグルココルチコイドレセプターをコードする前記核酸分子に相補的であり、前記化合物がグルココルチコイドレセプターmRNAの発現を阻害し、前記アンチセンス化合物が特定の配列を含む、アンチセンス化合物。 (もっと読む)


本発明は、IGF−1の活性を調節できるペプチド、該ペプチドを含有する医薬組成物、および、医薬およびインビトロの細胞増殖の調節用の物質としてのそれらの応用に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 本開示は、特定の治療タンパク質において、条件的活性型生物学的タンパク質を野生型タンパク質から生成する方法に関するものであり、当該タンパク質は、野生型正常生理的条件において可逆的または不可逆的に不活性である。例えば、発達したタンパク質は、体温において実質的に不活性であるが、低温においては活性である。
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循環aP2の異常な増加により特徴づけられる臨床障害の症候を軽減する方法を、分泌されたaP2の阻害剤、aP2分泌の阻害剤、または血清aP2のブロッキング剤を被験体に投与することによって行う。例えば、このような阻害剤または薬剤の投与後に耐糖能障害が軽減される。例示的な組成物は、aP2の細胞分泌を阻害するかまたは循環aP2に結合することによって、血液中または血清中のaP2のレベルまたは活性を低下させる。

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【課題】フォリスタチン又はその機能的フラグメントを含む筋肉関連疾患を治療するための組成物の提供。
【解決手段】成長および分化因子8(GDF−8)及び骨形態形成蛋白11(BMP−11)からなる群より選択される蛋白の細胞に対する影響をブロックする方法、並びにGDF−8又はBMP−11の神経又は筋肉に対する影響に関連した疾病に対して有効量のフォリスタチンを細胞に投与することを含む。 (もっと読む)


本開示は、挫瘡およびその他の状態を治療するための組成物および方法に関する。特には、前記組成物および方法は、皮脂関連状態を治療するために有用である。 (もっと読む)


【課題】ヒト由来LCAT(レシチン・コレステロールアシルトランスフェラーゼ)に対して高い結合特異性を有する抗LCAT抗体、及びこれを用いて試料中のヒト由来LCATを簡便かつ高感度に測定する方法の提供。
【解決手段】ヒト由来LCATに反応し、特定の配列を認識する抗LCAT抗体又はそのフラグメント、当該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ、特定のペプチドを利用した当該ポリクローナル抗体の製造方法、上記抗LCAT抗体若しくはそのフラグメント又はそれらの標識体を含有するLCAT測定試薬、当該試薬を用いたLCATの測定法、及び上記抗LCAT抗体又はそのフラグメントを不溶性担体に固定化してなる固定化抗LCAT抗体又は固定化フラグメントを用いたアフィニティークロマトグラフィーによりヒト由来LCATを分離・精製する方法。 (もっと読む)


ジペプチジルペプチダーゼ(DPP−IV)による切断と不活性化に対し抵抗性であり、ペプチド類似体のインビボでの半減期を増大し、一方ペプチド類似体がデュアルGLP−1/グルカゴン受容体(GCGR)アゴニストとして作用することがするよう修飾されたオキシントモジュリン(OXM、グルカゴン−37)のペプチド類似体が記載されている。このペプチド類似体は糖尿病及び肥満症のような代謝疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


分解経路に関わる少なくとも1つの遺伝子の発現を調節可能な、細胞の分解経路を亢進して細胞における毒性化合物の蓄積を予防または拮抗するための、CLEARエレメントに対して作用する分子。好ましい分子はTFEBタンパク質、その合成または生物工学的機能的誘導体、TFEBタンパク質またはその合成もしくは生物工学的機能的誘導体を含むキメラ分子、TFEBタンパク質の活性および/または発現レベルの調節因子である。分子は神経変性障害および/またはリソソーム貯蔵障害の治療において用いられうる。 (もっと読む)


【課題】グルカゴン様ペプチド-1アミド(GLP−1)は、グルカゴン前駆体プレプログルカゴン(preproglucagon)の組織特異的翻訳後プロセシングにより、小腸L-細胞で合成され、食事に応答して循環系に放出されるが、代謝的に安定なGLP-1類似体、その医薬的に許容可能な塩を提供する。
【解決手段】グルカゴン様ペプチド-1のペプチド類似体、その医薬的に許容可能な塩、哺乳動物を処置するためのかかる類似体を使用する方法、及び前記類似体を含む処置に有用な医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナトリウム利尿ペプチドを有効成分とする肝硬変または前癌病変の予防または治療に供する肝線維化抑制用医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、特に肝線維化の予防または治療における「標的細胞」ともいえる肝星細胞に着目し、肝星細胞の活性化を抑制することが重要であると考え、ナトリウム利尿ペプチドの生体内における活性型肝星細胞に対する効果を検討したところ、肝線維化に対して抑制効果を有することを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本発明は、食欲抑制および体重調節のためのペプチドおよびその医薬組成物を提供する。好ましいペプチドは、カルシトニンアナログであり、好ましくは、該ペプチドをよりアミリン様にするために特異的なアミノ酸変化を伴うカルシトニンアナログである。
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【課題】
【解決手段】本発明は、分泌治療分子の裸細胞及びカプセル化細胞生体送達において使用するための、組換えタンパク質を発現する細胞株の生成に関する。一実施形態において、細胞株は、ヒトのものである。本発明の別の態様では、トランスポゾン系を使用して、生物活性ポリペプチドの分泌のための細胞株を生成する。
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本発明は、線維芽細胞増殖因子21 (FGF21)、より特には、式A-B-C-D-E-のアルブミンバインダーが共有結合しているFGF21化合物の誘導体に関する。本発明は、また、特に、糖尿病、脂質異常症、肥満、循環器疾患、メタボリック・シンドローム、及び/または非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の治療のための、新規FGF21類似体、並びにこれらのFGF21誘導体及び類似体の製薬学的用途に関する。本発明の誘導体は、例えば、より長期間、低血中グルコース濃度を維持することができ、FGF21のin vivoでの半減期を増加することができ、及び/またはFGF21のより低いクリアランスをもたらすなどによって、長引かせられる。本発明の誘導体は、好ましくは、さらに改良された酸化安定性を有する。 (もっと読む)


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