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Fターム[4H045EA34]の内容

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Fターム[4H045EA34]に分類される特許

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【課題】細胞の成長及び内方成長に関して、フィブリンマトリックスの特性を修飾する方法の提供。
【解決手段】選択されたフィブリノーゲン変異体、又は該変異体に富むもしくは乏しいフィブリノーゲンから成るフィブリノーゲンが使用される、フィブリンマトリックス形成方法。特に、高分子量(HMW)フィブリノーゲンの使用は、加速された脈管形成特性を有するフィブリンをもたらし、一方、低分子量(LMW)フィブリノーゲンの使用は、減速された脈管形成特性を有するフィブリノーゲンをもたらす。HMWフィブリノーゲンに基づくフィブリンシーラントは、創傷治療を促進するために、又は瘢痕組織を阻害するために火傷に使用され、LMWに基づくシーラントは、癒着及び腫瘍成長を阻害するために有益である。 (もっと読む)


【課題】細胞に対する優れた延命効果を発揮し、生産性にも優れ、かつ免疫学的な毒性の低い物質の提供。
【解決手段】(a)特定のアミノ酸配列からなるペプチド、または(b)その特定のアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、細胞延命効果を有するペプチド、を含む生体材料保存剤、ならびに該ペプチドを用いる生体材料保存方法。生体材料が細胞、組織、臓器、または細菌である保存剤。 (もっと読む)


【課題】移植臓器の虚血後再灌流障害の発生を防ぎ、さらに、臓器の低温保存を必要としない臓器保存液を提供すること。
【解決手段】N末端アシル化DILRG−NHを有効成分とする保存液とする。 (もっと読む)


本発明は、体内持続性を維持することにより体内半減期が増加したタンパク質またはペプチド融合体、およびこれを用いて体内半減期を増加させる方法に関する。本発明に係るタンパク質またはペプチド融合体は、生理活性タンパク質または生理活性ペプチドをアルファ−1アンチトリプシンもしくは一つ以上のアミノ酸を変異させたアルファ−1アンチトリプシン変異体に結合させて体内持続性を維持することで血中半減期(T1/2)が固有の生理活性タンパク質もしくは生理活性ペプチドより、著しく増加して体内安定性に優れる。よって、本発明に係るタンパク質またはペプチド融合体は、タンパク質またはペプチド薬物の持続性製剤の開発に有用に使用することができる。
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単離したスパイダーシルクタンパク質の重合体を産生する方法は、pHが6.4以上であり、かつ/あるいはスパイダーシルクタンパク質の重合を阻止するイオン組成である液体培地において、前記スパイダーシルクタンパク質の溶液を提供するステップを具える。液体培地の特性は6.3以下のpH、及びスパイダーシルクタンパク質の重合を可能にするイオン組成に調節される。スパイダーシルクタンパク質は液体培地において重合体を形成可能にし、得られたスパイダーシルクタンパク質の重合体は液体培地から単離される。得られた重合体は繊維、薄膜、発泡樹脂、ネット、又はメッシュとして有用である。 (もっと読む)


生体適合性の相反転性タンパク性組成物、ならびに該組成物を作製および使用するための方法が提供される。主題の相反転性組成物は、架橋剤とタンパク性基材とを組み合わせることにより調製される。タンパク性基材は、1種以上のタンパク質およびポリアミンを含み、ポリアミンおよびタンパク性基材は、相乗的な粘度増強量で存在し、また炭水化物、粘着剤、可塑化剤、または他の改変剤のうちの1種以上を含んでもよい。特定の実施形態において、架橋剤は、熱処理されたジアルデヒド、例えば熱処理されたグルタルアルデヒドである。また、主題の組成物の調製における使用のためのキットが提供される。主題の組成物、キットおよびシステムは、様々な異なる用途における使用が見出される。 (もっと読む)


分子イメージング、又はクラステリンが上方制御されている癌などの病状の診断に有用なペプチドが開示される。 (もっと読む)


増殖因子TGF-β1と非共有結合するペプチド配列から構成される新規な両親媒性ペプチド分子および組成物を、本明細書に開示する。これらの両親媒性ペプチドを用いて、微小骨折術と併用した場合に関節軟骨再生を増強するゲル足場をインサイチューで作製する方法もまた開示する。TGF結合両親媒性ペプチドで処置した全層関節軟骨欠損を有するウサギにおいて、組織の質および全体的なO'Driscoll組織学的スコアの有意な改善が認められた。ゲルはさらに、組換えTGF-β1タンパク質増殖因子の送達媒体としても使える。軟骨形成増殖因子を局在化および保持する足場は、骨髄間葉系幹細胞を軟骨形成分化に誘導することにより、微小骨折術と併用した場合に軟骨修復を相乗的に増強し得る。本発明は、臨床現場における関節軟骨再生の現行技法を強化するための有望な新規生体模倣アプローチを示す。 (もっと読む)


【課題】吸収パラメータ及び安定性に関する活性物質の性能を改善しながら、活性物質に付随する技術面、調節面及び財政面のリスクを低減できる新しい分子組成物の使用を可能にする薬物送達系等を提供すること。
【解決手段】
活性物質送達系、より特定的には活性物質に対し共有結合している単一アミノ酸又はペプチドといったようなアミノ酸を含む組成物、及び共役した活性物質組成物。より具体的には、キャリアペプチドにC末端で共有結合しているか、散在しているか、側鎖付着しているか、又はそれらの組合せである少なくとも1つの活性物質を含むキャリアペプチドを含む組成物であって、前記キャリアペプチドがさらに50個未満のアミノ酸を含み、血流中への前記活性物質の放出に適した形態である組成物。 (もっと読む)


口腔ケア組成物、口腔ケアシステム、口腔表面結合ペプチド、および口腔表面への粒子の適用方法が提供される。口腔ケアシステムは、口腔表面に対する親和性を有する第1の結合要素と、粒子のリガンド特性に対する親和性を有する第2の結合要素とを含む少なくとも1つのペプチド成分を含む。 (もっと読む)


【課題】化粧品や食料品としての原料コラーゲンを哺乳動物の新鮮な生皮から短時間で、しかも二次処理の必要な薬品等を皆無にし、添加するものでもその種類と添加量を極少にした簡単な製造工程により、低コストで新鮮で且つ安全にコラーゲンを製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】哺乳動物の生皮を順次、殺菌洗浄処理し、破砕してペレット状に成型固形化し、除湿調整後に凍結して細胞を氷結膨張させ、低周波電流を加電して凍結崩壊した後、脂肪酸アルコールを添加して加温攪拌しながら解凍し、高圧を付与し、遠心分離してコラーゲン成分を分離抽出し、分離コラーゲンを真空除湿してアルコール分を除去し、粉体化する哺乳動物の生皮からのコラーゲンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物(例えば、ヒト)の治療用糖タンパク質の生成のための、グリコシル化に関与する任意の所望の遺伝子を発現および標的化するために使用され得る、操作された真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によって改変されたオリゴ糖を有する非ヒト真核生物宿主細胞において、ヒト様糖タンパク質を産生する方法、および真核生物宿主における細胞内区画のグリコシル化に関与する哺乳動物酵素活性を標的化し発現するために使用され得る、核酸分子およびコンビナトリアルライブラリー。 (もっと読む)


【課題】ゲル状集合体中に混合対象物を短時間で均一に混合し得る混合方法を提供すること。
【解決手段】ゲル状集合体に対して凍結融解の処理を行った後に混合対象物を混合すること、および、混合対象物が混合された後にゲル状集合体を再形成することを含む、ゲル状集合体中に混合対象物を混合する方法。 (もっと読む)


親ポリペチドに比べてFcRnに対する結合性が増加し、Fc領域に少なくとも2つのアミノ酸変異を有する、親ポリペチドの変異株。
【課題】
【解決手段】 (もっと読む)


本発明者らは、ルシリア・セリカタの幼虫に由来し、創傷のデブリードマンに有用な活性があることからデブリラーゼと呼ばれるプロテアーゼを分子クローニングにより同定した。フィブリンおよびカゼインを切断する能力を有するセリンプロテアーゼをコードする核酸分子が記載され、該核酸分子は、(a)配列番号4のアミノ酸配列を含むもしくはから成るセリンプロテアーゼをコードする核酸分子、および前記セリンプロテアーゼの前駆体もしくはフラグメントをコードする核酸分子;(b)配列番号3のヌクレオチド配列を含むもしくはから成る核酸分子;(c)アミノ酸配列が(a)のアミノ酸配列と少なくとも80%同一、好ましくは少なくとも85%同一、より好ましくは少なくとも90%同一、最も好ましくは95%同一であるセリンプロテアーゼをコードする核酸分子;(d)(b)のヌクレオチド配列と少なくとも80%同一、好ましくは少なくとも85%同一、より好ましくは少なくとも90%同一、最も好ましくは95%同一であるヌクレオチド配列を含むもしくはから成る核酸分子;(e)(b)もしくは(d)の核酸分子に関して縮重した核酸分子;または(f)(a)から(d)のいずれか1つの核酸分子に対応し、TがUで置き換えられている核酸分子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HIF−1活性の促進又は阻害方法及びHIF−1活性を促進又は阻害する化合物のスクリーニング方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、FHI−1タンパク質とiFIHタンパク質又はMT1−MMP−CPとの相互作用を増強又は低下させて、HIF−1αの活性を促進又は阻害する方法、及びFHI−1タンパク質とiFIHタンパク質又はMT1−MMP−CPとの相互作用を増強又は低下させる化合物を検索して、HIF−1活性を促進又は阻害する化合物をスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


18F標識用試薬で18Fをタンパク質に効率的に導入できる様々な水溶性の補欠分子族を迅速に調製するためのモジュラープラットフォームが提供される。
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【課題】
癌標的性に優れたタンパク質複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、水系で自己集合体を形成して、30〜400nmの大きさのナノ粒子を形成するアルブミン−胆汁酸複合体及びその製造方法に関するものである。本発明のアルブミン−胆汁酸複合体は、癌標的性が優秀で、疎水性抗癌剤封入が可能であり、近赤外線蛍光体が結合された形態で製造することができるので、癌診断または治療のための新規ナノ粒子造影剤及びナノ粒子薬物伝達システムに有用である。 (もっと読む)


【課題】MRSAを始めとする薬剤耐性菌を含む広範な細菌、トリパノソーマ原虫等の病原微生物および骨髄腫、白血病等のガンの増殖を抑制する処理を施した抗菌性医療器具、医療素材を提供する。
【解決手段】X1−Lue−X2−Leu−X3−Ile−X4−Arg−Arg−NH(式中、X1はArgまたはAlaであり、X2はTyr、ArgまたはLeuであり、X3はArgまたはAlaであり、X4はGlyまたはArgである。)を含むポリペプチドを基材に固定化することにより、抗菌活性を有する医療器具、医療素材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】リガンド構造の制御が容易であり、かつHCP、凝集体などの夾雑物を有効にかつ迅速に除去することのできる、混合リガンドを有する吸着体を提供すること。
【解決手段】細孔を有する基材からなる多孔質吸着膜であって、前記基材表面にリガンドとしてアニオン交換基と疎水性基とが、共に固定されている多孔質吸着膜。 (もっと読む)


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