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Fターム[4H045EA34]の内容

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Fターム[4H045EA34]に分類される特許

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本発明は、一般に、フォンウィルブランド因子などの剪断感受性バイオポリマーを含む混合物を、濃縮する方法に関する。バイオポリマーを濃縮する従来の方法は、高過ぎる剪断応力を与え、そのため剪断感受性バイオポリマーの分解が引き起こされる。本明細書に開示される方法は、濾液流束の高い流量を維持しながら剪断応力を低下させる。本明細書には、剪断感受性バイオポリマーを有する混合物を中空糸透析モジュールに流動させて、混合物の場合よりも高い剪断感受性バイオポリマー濃度を有する濃縮液を形成するステップを含む、剪断感受性バイオポリマーを濃縮するための方法が開示される。中空糸透析モジュールは、低い流量で、高い濾液流束および低い剪断速度を有する。これにより、高い生成物収率と、剪断感受性バイオポリマーの最小限の損失が確実になる。
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一般的に、本発明は、バイオポリマーおよびバイオコンポジットの材料および構造物、ならびにこれらの作成方法および使用方法に関する。ある実施形態において、本発明は、配向したコラーゲンによるバイオコンポジットの材料および構造物、ならびに作成方法に向けられている。 (もっと読む)


本発明は、SEQ ID NO:1記載のアミノ酸配列を有するポリペプチドに関する。本発明はさらに、前記ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子、前記核酸分子を含むベクター、および前記ポリペプチドの発現のための宿主細胞に関する。加えて、本発明は、ヒトに対する医療用物質、獣医学的医療用物質、もしくは診断用物質としての、食物、化粧料における抗菌物質としての、消毒剤としての、または環境分野においての前記ポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


不死化タンパク質複合体は、内部移行分子、形質転換ポリペプチドおよびエンドソーム放出分子を含み(全ての分子および/またはポリペプチドは、1つまたは2つ以上の他のポリペプチドに作動可能に結合する)、任意に核内部移行分子およびテロメア伸長分子のうちの1つまたは2つ以上を含む。不死化細胞を産生するまたは初代細胞の寿命を延長させる方法には、タンパク質複合体が内部移行して形質転換ポリペプチドが放出するのに有効な条件下および時間で、本発明の不死化タンパク質複合体を標的細胞に接触させること;および形質転換ポリペプチドに、細胞の寿命を延長させることおよび/または細胞成長の停止を克服させることが含まれる。タンパク質複合体をコードする不死化ポリヌクレオチド、発現ベクターおよびポリヌクレオチドを搭載したハイブリッドベクター、ハイブリッドベクターで形質転換細胞、タンパク質複合体を発現する細胞、ならびにタンパク質複合体および/またはタンパク質をコードするポリヌクレオチドおよび/またはポリヌクレオチドを搭載したハイブリッド発現ベクターを含む細胞不死化キット、およびその(それらの)細胞不死化法を実施するための使用についての説明書もまた提供する。細胞および細胞(単数または複数)を含む組織移植、ならびに不死化細胞およびそれらの組織の多様な用途もまた提供する。
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本開示は、ブドウ球菌集団の同定および/または減少に有用なキメラバクテリオファージ溶解素に関する。例えば、キメラバクテリオファージ溶解素を設計し、抗生物質耐性メチシリン耐性黄色ブドウ球菌およびVISAを含有する、試験された全てのブドウ球菌の菌株を有効に殺すことを示した。1つの例において、ClySと呼ばれる新規キメラ溶解素(ブドウ球菌に対するキメラ溶解素)の遺伝子組み換え技術が記載される。ClySは、感受性かつ薬剤耐性のブドウ球菌に対して特異的に活性であり、ブドウ球菌特異的ファージ溶解素の触媒ドメインを、既知のホモログを有しない他のブドウ球菌特異的ファージ溶解素由来の固有の結合ドメインと融合させることによって構築された。
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【課題】ペプチド材料が遊離状態にある溶液を用い、基材表面に該ペプチド材料の単分子膜を簡便に作製する方法を提供すること。
【解決手段】基材上に二次元微細薄膜を作製する方法であって、該薄膜を形成するための有機分子材料として、少なくともペプチド鎖を有し、該ペプチド鎖が(1)4〜50のアミノ酸残基で構成される、(2)少なくとも親水性アミノ酸残基および疎水性アミノ酸残基を有する、および(3)複数個隣接してβ−シート構造を形成し得る、をいずれも具備することを特徴とする有機分子材料を用意する工程と、前記有機分子材料が遊離状態を安定して保ち得る所定の濃度で該有機分子材料を含む溶液を調製する工程と、前記溶液を前記基材の表面に供給し、該溶液中の前記有機分子材料のペプチド鎖がβ‐シートを形成してなる単分子膜を該基材上に設ける工程と、を含む二次元微細薄膜の作製方法。 (もっと読む)


本発明は、Igスーパーファミリーの分子及び派生物の生物物理学的特性を最適化するための方法に関する。この方法は、構造的、安定性、及びフォールディングの役割が未知である未認識のヘリカル構造エレメントが、抗体ドメインの正確で効率的な構造化の重要な決定基として同定されることを特徴とする。抗体特性及びIgフォールディングパターンを有する他のタンパク質の特性にポジティブな影響を与えるための新規方法は、本明細書において、短いヘリカルエレメントの特性の最適化、及び、Igドメイン間のこれらのエレメントの移植からなる。
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本発明の特定の側面によれば、被験者への植込みまたは挿入のために構成された医療機器が提供される。医療機器は、(a)第1実効電荷を有する荷電ポリアミノ酸含有ポリマーおよび(b)第1実効電荷とは符号が反対である第2実効電荷を有する別の荷電ポリマーを含む少なくとも1つのコーティング領域を含む。別の荷電ポリマーはポリアミノ酸含有ポリマーであっても、そうでなくてもよい。 (もっと読む)


架橋可能なタンパク質またはポリペプチド、および架橋可能なタンパク質の架橋を誘導する無毒性の物質を含んでなる改良された組成物。該組成物は非リン酸緩衝液溶媒中にて、任意に、かつ好ましく調製される。任意に、かつ好ましくは、該架橋可能なタンパク質は本明細書中に記載されるように、ゼラチン、およびゼラチン変異体または変異体タンパク質のいずれも含む。任意に、かつ好ましくは、無毒性の物質はトランスグルタミナーゼ(TG)を含んでなり、このトランスグルタミナーゼは、例えば任意に微生物性トランスグルタミナーゼ(mTG)であってよい、カルシウム依存性または非依存性であるいずれの型のトランスグルタミナーゼを任意に含んでなってよい。 (もっと読む)


本明細書で開示されるのは、1つ又はそれ以上のECM−模倣ペプチドと、アミノ酸又はその残基を含まない1つ又はそれ以上の生分解性部分とを含む、生物適合性及び生分解性のポリマーである。さらに本明細書で開示されるのは、開示された生物適合性ポリマーを製造する及び使用する方法である。さらなる態様において、開示された主題は、生物適合性ポリマーであって、a)1つ又はそれ以上のECM−模倣ペプチドと、b)アミノ酸又はその残基を含まない1つ又はそれ以上の生分解性部分とを含み、約1,000Daから約2,000,000Daまでの重量平均分子量を有する、生物適合性ポリマーに関する。 (もっと読む)


本発明は免疫グロブリン G Fc 領域結合ポリペプチドを提供し、該ポリペプチドは、免疫グロブリン G Fc 領域結合モチーフのBMを含み、これは以下のものから選択されるアミノ酸配列からなる: i) EQQX4AFYEIL HLPNLTEX18QX20 X21AFIX25X26LRX29,
並びに ii) 少なくとも 85 %の同一性をi)に規定される配列に対して有するアミノ酸配列。また、IgG Fc-含有分子の単離または産生の方法が提供される。
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本発明は、トウモロコシグルテン加水分解物の製造方法及びこれにより製造されたトウモロコシグルテン加水分解物を提供することを目的とする。
本発明は、(a)トウモロコシグルテンに含有されている炭水化物、水溶性糖類、無機物または繊維質を除去し、トウモロコシグルテンタンパク質を分離する段階と、(b)前記トウモロコシグルテンタンパク質を酸加水分解、酵素分解及び天然発酵よりなる群から選ばれるいずれか1種以上を通じて分解してトウモロコシグルテンタンパク質の分解物を製造する段階と、(c)前記トウモロコシグルテンタンパク質の分解物を分離、濃縮、沈殿、脱塩及びろ過して、分解物に含まれている分岐鎖アミノ酸(branched-chain amino acid:BCAA)の含量を増加させる段階と、を含むトウモロコシグルテン加水分解物の製造方法及びこれにより製造されたトウモロコシグルテン加水分解物に関することである。本発明の製造方法によれば、アミノ酸及び低分子ペプチドに富んでおり、特に、遊離アミノ酸及び分岐鎖アミノ酸(brain chain amino acid:BCAA)が多量含まれているトウモロコシグルテンの加水分解物を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、眼の境界欠乏症、それに関連する症状、又は、眼の表面で眼の境界欠乏症に関連する又は原因となる望ましくない状態を治療するための製薬学的組成物、その使用方法を提供する。本発明の製薬学的組成物は、眼科治療に許容できる平衡塩類溶液の中でけん濁された、ヒトPRG4タンパク質、潤滑剤フラグメント、ホモログまたはそのアイソフォームを含む。本発明の製薬学的組成物は、局所投与のための製薬学的に許容されるキャリヤーの中に、眼科治療に許容できる粘滑剤、賦形剤、血管収縮剤、血管収縮剤、軟化剤、ヒアルロン酸ナトリウム、ヒアルロン酸と表面活性リン脂質からなる群から選ばれる一つ以上の眼科治療に許容できる薬剤を含んでよい。
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【課題】本発明は、少なくとも三つあるいはそれ以上の共刺激分子をコードし、また発現する、組換えベクターである。さらに、組換えベクターは、一つあるいはそれ以上の標的抗原またはその免疫学的エピトープをコードする遺伝子を含む。
【解決手段】T細胞の活性化を増強することに対するこれら共刺激分子の相乗効果が証明される。三つの共刺激分子をコードする遺伝子を含む組換えベクターを使用する、T細胞活性化の程度は、一つの共刺激分子を含む組換えベクター構築物の和よりもはるかに大きく、また、二つの共刺激分子の使用よりも大きかった。三つの共刺激ベクターを使用した結果は、低レベルの第一のシグナル、あるいは、低量の刺激細胞対T細胞の比の、どちらかの条件下において、最も劇的だった。この現象は、単離されたCD4およびCD8T細胞の両方において見られた。本発明の組換えベクターは、癌、および、病原性微生物に対する免疫原、および、ワクチンとして有用であり、また、樹状細胞および脾細胞を含む、宿主細胞に、増強された抗原提示機能を提供するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、患者の体内のある部位で治療を行う又は治療を止めるために用いられるベクターであって、前記ベクターが、(a)結合部分と、(b)治療剤とを含み、前記結合部分が、磁性物質又は磁化可能物質を結合乃至内封する金属結合タンパク質、ポリペプチド、又はペプチドを含み、前記ベクターが、電磁石と、前記部位の近傍に治療剤を運ぶのに好適なエレメントとを備えるデバイスを用いて投与されるベクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】成長因子/両親媒性アニオン性多糖類複合体、可溶性のカチオン塩及び有機支持体を含む骨形成組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の骨形成成長因子/両親媒性アニオン性多糖類複合体、1種の可溶性の少なくとも2価のカチオン塩、及び1種の有機支持体
を含む骨形成組成物から構成されるオープンインプラントであって、前記有機支持体は脱塩された骨マトリックスを含んでいない、オープンインプラントに関する。一の態様において、前記インプラントは凍結乾燥物の形態にある。本発明はまた、その製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ヘパリン結合部位および/またはヘパラン硫酸結合部位を富化した組換えタンパク質に関する。そのような組換えタンパク質を目的タンパク質のインビバ(in viva)制御放出システムとして使用する。 (もっと読む)


【課題】動物由来の材料や病原体が含まれていない生体適合性に優れた人工皮膚、創傷被覆剤の提供。
【解決手段】
人工皮膚の製造方法であって、(A)真皮線維芽細胞を、繊維構造を有するペプチドハイドロゲルに混合したものを固化することにより真皮層を形成する工程と、(B)上記工程(A)で得られた真皮層の上に皮膚角化細胞を播種し培養することにより表皮層を形成する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】新規機能として軟骨分化制御作用を持つ遺伝子を見出し、これらの遺伝子を変形性関節症などの骨及び/又は関節疾患の診断・制御・治療を目的とする手段として使用すること。
【解決手段】Runx2/Cbfa1欠損軟骨細胞にRunx2/Cbfa1を強制発現することにより発現が誘導される軟骨分化制御遺伝子を取得する方法により得られたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドがコードするポリペプチド、該ポリペプチドに対する抗体、該ポリヌクレオチドを含有する組換えベクター、該組換えDNAベクターを有する形質転換体及び該ポリペプチド発現細胞、該ポリヌクレオチドのトランスジェニック動物、骨及び/又は関節疾患のモデル動物、前記のものを利用した、骨及び/又は関節疾患の治療薬及び/又は予防薬のスクリーニング方法、さらに骨及び/又は関節疾患の医薬組成物及び診断方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の対象は、特定のポリエーテルポリオールデンドロン部位、少なくとも1つの特定の蛍光エフェクター分子(E)を含んでなる、ポリエーテルポリオールデンドロン複合体である。かかるポリエーテルポリオールデンドロン複合体は、診断及び治療のために使用でき、それにより少なくとも1つの特定の蛍光エフェクター分子の光学的特性が、ポリエーテルポリオールデンドロン複合体への付加により向上する。 (もっと読む)


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