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Fターム[4H045EA51]の内容

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Fターム[4H045EA51]に分類される特許

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【課題】どの腫瘍が転移するようであることを決定するための、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬ならびに方法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列が、発見されかつ単離され、そして他の器官に対する乳癌細胞および結腸癌細胞の転移性の広がりと有意に関連することが見出された。腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列に示されるような遺伝子、またはその実質的な部分によりコードされるポリペプチドを発現するか否かを決定する工程を含む、乳房腫瘍または結腸腫瘍の転移の危険度を決定するための方法。この遺伝子の1つは、どの腫瘍が転移するようであるかを決定するため、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬および方法を提供するために使用され得る、CSP56と呼ばれる新規なアスパルチルプロテアーゼをコードする。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法、および非小細胞肺癌の治療および予防のための化合物の同定方法の提供。
【解決手段】対象由来の生物試料における、非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法であって、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法。および(1)非小細胞肺癌関連遺伝子を発現する被験細胞を被験化合物と接触させる段階;(2)非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを検出する段階;および(3)該発現レベルを該遺伝子の正常対照レベルと比較して抑制する化合物を、該非小細胞肺癌関連遺伝子の阻害因子として決定する段階を含む、非小細胞肺癌関連遺伝子の発現または活性を阻害する化合物の同定方法。 (もっと読む)


【課題】結腸癌を検出及び診断する方法を提供する。
【解決手段】患者由来の細胞集団中に存在する、結腸癌細胞と正常細胞を識別するTOM34(ミトコンドリア外膜の34kDaトランスロカーゼ)遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む、結腸癌細胞又は直腸癌細胞の検出方法であって、前記遺伝子の発現レベルが、TOM34のmRNAの検出、TOM34によりコードされるタンパク質の検出、及びTOM34の生物学的活性の検出より選択される方法により決定される。 (もっと読む)


【課題】GPNMBに特異的に結合する完全ヒトモノクローナル抗体およびその使用を提供すること。
【解決手段】重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子、特にフレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)に及ぶ連続する重鎖および軽鎖配列に対応する配列を含むアミノ酸配列およびそれらをコードする塩基配列が提供される。また、本発明は抗GPNMB抗体を含む免疫複結合体およびそのような免疫結合体を使用する方法を提供する。さらに、本発明は抗GPNMB抗体成分と抗CD3成分とを含む二重特異性抗体およびそのような二重特異性抗体を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
小細胞肺癌に対する特異性が高く、肺腺癌等の非小細胞肺癌と小細胞肺癌との識別能に優れた、新たな小細胞肺癌マーカー及びその検出手段を提供し、これにより、肺癌治療方針の的確性を高める。
【課題手段】
硫酸化糖鎖により修飾された、IGFBPL1タンパク質、GOLM1タンパク質、またはAPLP1タンパク質を小細胞肺癌マーカーとし、被験者の血清等の試料から、これら小細胞肺癌マーカーの分離、検出あるいはさらに定量を行う。 (もっと読む)


【課題】癌の診断や検査に用いられる新規単鎖抗体およびそれを用いた放射性分子イメージングプローブなどを提供する。
【解決手段】MT1−MMPに結合活性を有する単鎖抗体であって、特定のアミノ酸配列を有するH鎖可変領域、およびL鎖可変領域を含む単鎖抗体。単鎖抗体のアミノ酸配列をコードするポリヌクレオチド、及び該ポリヌクレオチドを含むベクター、ベクターで形質転換した形質転換体を用いて単鎖抗体を製造する方法。及び単鎖抗体によるがんの分子イメージングプローブ剤としての使用方法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍関連遺伝子産物およびそれをコードする核酸、および、腫瘍関連様式で発現されるタンパク質、ポリペプチドおよびペプトイドおよびそれらをコードする核酸、該腫瘍関連遺伝子産物が異常発現される疾病の治療および診断方法の提供。
【解決手段】特定の配列を有する腫瘍関連抗原の発現又は活性を阻害する医薬組成物、および、該腫瘍関連抗原の発現または異常発現によって特徴付けられる疾病の退行、経過または発病を判定するための方法。 (もっと読む)


【課題】可溶性ヒトM−CSF受容体およびその使用の提供。
【解決手段】可溶性ヒトM−CSF受容体、ならびにこのような受容体を含む医薬組成物、医薬組成物を含むキット、および溶骨性疾患に罹患した被験体における骨量減少などのM−CSFに関連する疾患および障害を診断および治療する方法が提供される。本発明の癌を診断する方法は、(a)患者由来の流体試料を可溶性M−CSF受容体のレベルに関して分析する工程を含み、閾値を上回る可溶性M−CSF受容体のレベルは癌の存在と相関し、前記閾値未満のレベルは患者が癌を有する可能性が低いことを示す。 (もっと読む)


【課題】シアリルテトラアオシル糖に結合し、免疫エフェクター細胞が必要とされない細胞死を直接的に誘導する能力を有する、単離された特異的結合メンバーを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、Colo205に結合し、免疫エフェクター細胞を必要とすることなく細胞死を直接的に誘導する抗体結合ドメイン。CDR1、CDR2及びCDR3がヒト抗体フレームワークによって保有され、あるいは、ヒト定常領域をさらに含んでいる抗体結合ドメイン。前記抗体結合ドメインおよび薬学的に許容される賦形剤、希釈剤、担体、緩衝剤、または安定化剤を含んでいる、薬学的組成物。並びに、前記組成物を用いて腫瘍を治療するための方法。 (もっと読む)


【課題】転移性疾患の検出及び診断のための方法及びキットを提供する。
【解決手段】細胞集団内の転移性又は潜在的転移性細胞の存在のin vitro検出方法であって、以下の(a)細胞を、(i)細胞膜チロシンキナーゼ、エフリン(Eph)A2に特異的に結合可能な試薬;又は(ii)EphA2タンパク質の少なくとも一部をコードする核酸と特異的に結合可能な試薬とインキュベートして、該試薬とEphA2又は該核酸とを結合させ、(b)EphA2又は該核酸と結合する試薬を検出する、ただし試薬の結合は細胞集団内の転移性又は潜在的転移性細胞の存在を示すものとする、ステップを含む上記検出方法。および、EphA2の細胞内エピトープに特異的に結合する抗体。 (もっと読む)


【課題】新規161P2F10Bタンパク質に結合する抗体およびその抗体に由来する分子、ならびにそれらの改変体、および、癌に対する診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的の提供。
【解決手段】161P2F10Bは、正常な成体組織において組織特異的発現を示し、列挙される癌において異常に発現される。161P2F10B遺伝子もしくはそのフラグメント、あるいはそのコード化タンパク質、またはその改変体、もしくはそのフラグメントは、体液性免疫反応または細胞性免疫反応を誘発するために使用され得る;161P2F10Bと反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫で使用される。 (もっと読む)


【課題】消化管間質腫瘍(GIST)検出用マーカー、および該マーカーを用いたGISTの検出または診断方法、さらには、GIST検出用または診断用のキットを提供する。
【解決手段】胃癌や胃の正常組織では発現レベルが低く、他方GISTにおいては発現レベルが上昇するLY6H遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドを検出用マーカーとして用いる、GISTの診断方法。マーカー遺伝子に対する検出用プローブおよび該遺伝子がコードするポリペプチドに対する抗体を用いることにより、GISTの検出または診断を迅速かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗体組成物に関する。
【解決手段】本発明は、N−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖が結合し、且つGM2を認識する抗体を含有する抗体組成物であって、全ての該抗体が還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合しないN−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖を有する抗体である抗体組成物である。 (もっと読む)


【課題】
腫瘍の診断と治療を目的とした表面会合抗原を同定すること
【解決手段】
本発明は、腫瘍に関連する発現の結果、および同じものをコード化する核酸である遺伝子産物の同定に関する。本発明はさらに、これらの遺伝子産物が異常な腫瘍に関連する発現の結果であることを特徴とする疾病の治療および診断に関する。本発明はさらに、腫瘍に関連する発現の結果であるタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド、および同じものをコード化する核酸に関する。 (もっと読む)


【課題】GIST検出用マーカー、および該マーカーを用いたGISTの検出または診断方法、さらには、GIST検出用または診断用のキットを提供すること。
【解決手段】胃癌や胃の正常組織では発現レベルが低く、他方GISTにおいては発現レベルが上昇するカテプシンL1遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドをGIST検出用マーカーとして用いる。本発明は、このGISTマーカー遺伝子に対する検出用プローブおよび該遺伝子がコードするポリペプチドに対する抗体を用いることにより、GIST検出用マーカーを検出し、GISTの検出または診断を迅速かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞のゲノムにおいて増幅するADAM8遺伝子の同定に基づき、遺伝子増幅は、同型組織の正常細胞と比較して遺伝子産物の過剰発現に関連し、腫瘍形成に貢献しているので、増幅遺伝子によってコードされているADAM8タンパク質の発現を検出する。
【解決手段】(a)試験試料中のADAM8ポリペプチドの発現をインビトロで検出すること、及び(b)該試験試料中の発現レベルをコントロールと比較することを含み、このときコントロール試料と比較して該試験試料中の該ポリペプチドレベルの発現が高い場合に、試験試料を採取した該哺乳動物に腫瘍があることを示す、新生物性疾患のインビトロ検出方法。 (もっと読む)


【課題】ジアセチルスペルミジンに対する特異的モノクローナル抗体の提供。
【解決手段】 ジアセチルスペルミジンに対するモノクローナル抗体であって、ジアセチルスペルミジンと当該モノクローナル抗体との免疫反応が阻害されるように検体ジアセチルスペルミジン又は検体N8-アセチルスペルミジン若しくはアセチルプトレッシンを存在させる反応系において、当該検体ジアセチルスペルミジンによる前記免疫反応の阻害活性が、当該検体N8-アセチルスペルミジン又はアセチルプトレッシンによる前記免疫反応の阻害活性と比較して少なくとも180倍以上、好ましくは1500倍以上、より好ましくは1700倍以上となる測定条件を満たす、前記モノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】メソセリンに対してより高い親和性の抗体を提供すること。
【解決手段】メソセリンは、卵巣癌、中皮腫およびいくつかの他の型のヒト癌の表面上に存在する分化抗原である。正常な組織においては、メソセリンは、中皮細胞にのみ存在するので、メソセリンは、細胞傷害性薬剤の抗体媒介性送達のための良好な標的に相当する。本発明は、メソセリンに対して特に高い親和性を有するFv分子を含む抗メソセリン抗体、およびその抗体を利用する免疫結合体に関する。また、この抗体を使用した診断方法および治療方法も記載される。この抗メソセリン抗体は、卵巣癌、胃癌、扁平上皮細胞癌、中皮腫およびメソセリンを発現する他の悪性細胞の診断および処置に好適である。 (もっと読む)


【課題】Gb3/CD77を標的とした有能な抗体を効率的に作製する手段を提供すること。
【解決手段】以下のステップ(1)〜(5)、即ち(1)α1,4-ガラクトース転移酵素遺伝子を欠損した非ヒト哺乳動物をGb3/CD77で免疫するステップ;(2)免疫後の非ヒト哺乳動物から抗体産生細胞を回収するステップ;(3)回収した抗体産生細胞を不死化させるステップ;(4)不死化した抗体産生細胞の内、抗Gb3/CD77抗体を産生する細胞をモノクローナル化するステップ;及び(5)モノクローナル化によって得られたクローンが産生する抗体を回収するステップを含む、抗Gb3/CD77モノクローナル抗体の作製法が提供される。 (もっと読む)


【課題】肺癌の血清および血漿にて測定できる腫瘍マーカーとしては、CEAおよびCYFRAのほかにも、SCC、SLX、NSEおよびProGRPが臨床にて使用されている。しかしながら、NSEおよびProGRPは、小細胞肺癌特異的なものであって、非小細胞癌を検出することはできない。また、CEA、CYFRA、SCCおよびSLXにおいては、非小細胞肺癌を検出するための感度および特異度はいずれも低く、また、初期ステージの肺癌を検出することができず、早期の肺癌診断のための使用には適していない。そのため、非小細胞肺癌診断に適用できる新規バイオマーカー、とりわけ早期の肺癌診断にも使用できる肺癌診断用の新規バイオマーカーを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する肺癌診断用のポリペプチドを、質量分析法により検出または測定する
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