説明

Fターム[4H045EA51]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 用途 (24,048) | 分析、診断材料 (6,142) | 癌、腫瘍 (962)

Fターム[4H045EA51]に分類される特許

61 - 80 / 962


【課題】細胞表面蛇行性膜貫通抗原の新規ファミリーを提供する。
【解決手段】前立腺で発現され、特定の配列を有する蛇行性膜貫通抗原(STRAP)ファミリーの原型となるメンバーであるSTRAP−1蛋白質であって、構造的には6つの膜貫通ドメインならびに細胞内N-およびC末端を有する分子トポロジーを特徴とする339アミノ酸の蛋白質、前記タンパク質をコードする単離ポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む組換えベクターおよび前記発現ベクターを含む宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】大腸がん肝転移に対して特異性を有するマーカーを提供する。大腸がんの肝転移の有無を識別するための分析方法を提供する。さらに、大腸がん肝転移を治療するための薬物標的を提供する。
【解決手段】大腸がん肝転移患者の大腸組織から同定されたタンパク質を含むマーカー。当該マーカーは、肝転移がない大腸がん患者と比較して、大腸がん肝転移の患者において発現が有意に亢進する。試料中の当該大腸がん肝転移マーカーの発現レベルを測定し、前記大腸がん肝転移マーカーの基準レベルに基づき、前記発現レベルの高低に関する評価を行う、大腸がん肝転移マーカーの分析方法。当該タンパク質を含む大腸がん肝転移の治療標的分子。 (もっと読む)


【課題】腫瘍サイズが2cm以下の早期膵がんを短時間かつ容易に検出する方法およびそれに使用する試薬を提供する。
【解決手段】この発明の早期膵がんの検出方法は、放射性核種で標識されたc(RGDfK)ペプチドを、哺乳動物に投与する工程、及び、投与後の哺乳動物の膵臓における前記放射性核種を検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌の診断、病期分類、予後予測、モニタリングおよび処置のための方法および試薬を提供する。
【解決手段】前癌状態を含む前立腺癌に関連する特定のガンマーカー、このマーカーによってコードされるかまたはこのマーカーに相当する核酸およびタンパク質、このようなマーカータンパク質および/またはこのマーカータンパク質のフラグメントと特異的に結合する抗体、抗体誘導体および抗体フラグメント、ならびに、ヒト前立腺癌を検出、特徴付け、予防および処置するための組成物、キットおよび方法。 (もっと読む)


【課題】子宮体部類内膜腺癌の術後判定について、高精度で、かつ特異性の高い癌の予後判定法を提供する。
【解決手段】癌組織において、扁平上皮癌の腫瘍マーカーとしてよく知られているSCC抗原に結合する分子カルボニルレダクターゼの発現パターンを、カルボニルレダクターゼと特異的に結合する抗体を用いた免疫組織染色法により測定し、得られた発現パターンをスコア化し、陰性であるか、弱陽性である場合を、予後不良と判定することを特徴とする子宮体部類内膜腺癌の予後判定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌治療又は血管形成関連障害の治療に有用な、EphB4又はエフリンB2活性を阻害するポリペプチド。
【解決手段】EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する単離された可溶性ポリペプチドであり、該可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子およびこれらのフラグメントに対応するポリヌクレオチド、結腸癌の診断ならびに合理的な薬物設計および治療設計に有用なポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】結腸癌(例えば、腺腫様ポリープ、結腸直腸癌、高転移性潜在性の結腸腫瘍および転移性結腸癌)において差次的に発現される遺伝子を示すポリヌクレオチド、および該遺伝子によってコードされる遺伝子産物の検出によってこのような結腸疾患によって影響を受けた細胞を同定する方法、ならびに治療をもたらす(例えば、癌性結腸細胞または形成異常結腸細胞の増殖を減少するおよび/あるいはそれらの異常な特徴に影響を与える)ためにこのような遺伝子産物の発現を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】3p2l.3の染色体位置を有する腫瘍サプレッサーを使用する方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍サプレッサー遺伝子は、ヒト肺癌および他の癌の病理において、主要な役割を果たす。新たな腫瘍および腫瘍由来の細胞株の、細胞遺伝および配列遺伝子型決定の研究は、第3染色体(3p)のショートアームにおける細胞遺伝性の変化および対立遺伝子の損失が、最も頻繁には、小細胞肺癌の約90%、および非小細胞肺癌の50%より多くに関与することを示した。肺癌におけるホモ接合の欠失によって定義される、抑制性癌遺伝子の群であるFus1、101F6、Gene21(NPRL2)、Gene26(CACNA2D)、
Luca 1(HYAL1)、Luca 2(HYAL2)、PL6、123F2(RaSSFI)、SEM A3およびBeta(BLU)は、3p21.3に位置し、そしてここで単離された。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物組織又は細胞試料における一又は複数のバイオマーカーの発現を検査する方法及びアッセイを提供する。
【解決手段】GalNac−T14又はGalNac−T3等のGalNac−T関連分子の発現の検出が、該組織又は細胞試料がApo2L/TRAIL及び抗DR5アゴニスト抗体などのアポトーシス誘導剤に対して感受性であるか否かを予測又は暗示する方法及びアッセイ、キット及び製造品。膵臓癌、リンパ腫、非小細胞肺癌、大腸癌、結腸直腸癌、黒色腫、又は軟骨肉腫を検査する方法。 (もっと読む)


【課題】HER2に対する結合親和性を有し、ブドウ球菌プロテインA(SPA)のドメインに関連するポリペプチドであって、該ポリペプチドの配列は1〜約20の置換変異を有するSPAドメインの配列に相当するポリペプチドを提供する。
【解決手段】前記結合親和性を有するポリペプチドをコードする核酸、ならびに発現ベクターおよび核酸を発現するための宿主細胞。そのようなポリペプチドの薬剤としての使用、及びHER2を過剰発現する細胞へ該ポリペプチドに結合させた物質を誘導するためのターゲッティング剤としての使用。および、該ポリペプチドとHER2との結合を利用する方法および当該方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


【課題】異種細胞サンプル中の1つもしくはそれ以上の細胞型における遺伝子発現レベルを決定する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、(a)2つもしくはそれ以上の関連異種細胞サンプル中の、各細胞型の相対含量を決定する工程であって、ここで少なくとも2つのサンプルが、各細胞型の同一の相対含量を含まない、工程、(b)各サンプル中の1つもしくはそれ以上の遺伝子発現解析物の総レベルを測定する工程、(c)各細胞型の相対含量と、この測定された総レベルとの間の回帰相関を決定する工程、および(d)工程(c)中で決定された回帰相関に従って、各細胞型における、1つもしくはそれ以上の解析物の各々のレベルを計算する工程、を包含し、ここで、遺伝子発現レベルが、この計算された解析物のレベルに相当する。 (もっと読む)


【課題】
泌尿器系疾患マーカー、特に腎癌、膀胱癌及び/又は膀胱炎の検出に有用なマーカーを提供する。
【解決手段】
14-3-3タンパク質α、14-3-3タンパク質β、14-3-3タンパク質γ、14-3-3タンパク質δ、14-3-3タンパク質ε、14-3-3タンパク質ζ、14-3-3タンパク質η、14-3-3タンパク質θ、14-3-3タンパク質σ、14-3-3タンパク質τ、プロテインS100-A9及びプラスチン-2からなる群から選択されるタンパク質又はこれらの断片の少なくとも1を含む、泌尿器系疾患マーカー。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に発現し、しかし正常成人造血細胞に発現しない、40kDaタンパク質に結合する抗体、生産の方法及びそのような抗体の使用を提供する。
【解決手段】多様なタイプの腫瘍細胞の表面に発現される40kDaタンパク質に特異的に結合することができるが、しかし成人正常造血細胞には結合しない、モノクローナル抗体。新規モノクロ−ナル抗体はそれが特異的に結合する腫瘍細胞の増殖を遮断し、そして、アポトーシスを誘導し得る。 (もっと読む)


【課題】新規サブユニットα10をサブユニットβと共に含む組換体または単離インテグリンヘテロ二量体を提供する。
【解決手段】α10インテグリンは、ウシ軟骨細胞から、コラーゲン−II型アフィニティカラム上で精製することができる。インテグリンまたはサブユニットα10はあらゆる型の細胞の、例えば軟骨細胞、骨芽細胞および線維芽細胞のマーカーまたは標的として使用することができる。インテグリンまたはそのサブユニットα10は、種々の生理学的または治療方法におけるマーカーまたは標的として使用することができる。それらは、医薬組成物およびワクチンにおける活性成分として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物において腫瘍及び腫瘍転移を治療するための方法。
【解決手段】治療を必要とする哺乳動物に、血管新生を阻害するのに十分な治療量のアンタゴニストを、サイトカイン特異的生物学的応答を誘発するのに十分な治療量の抗腫瘍免疫治療剤、例えば、サイトカイン及び組換え免疫グロブリンポリペプチド鎖を有する抗腫瘍抗原抗体/サイトカイン融合タンパク質と組み合わせて投与することを包含する方法を教示する。 (もっと読む)



【課題】 白血病および悪性リンパ増殖性障害の検出および治療に有用である方法および化合物を提供する。
【解決手段】 CD123を発現している細胞を選択的に標的とすることによって、血液癌(例えば白血病およびリンパ腫)の前駆細胞を障害する方法を提供する。さらに、CD123に選択的に結合し、血液癌前駆細胞を障害する有用な化合物も提供する。前記化合物は、例えば放射性同位元素、化学療法剤などの細胞毒性部分を含むことができる。 (もっと読む)



【課題】本発明の課題は、化学合成法や遺伝子工学的方法により簡単に作製が可能な、EpCAMに結合能を有する新規のペプチドを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意研究し、固相化したEpCAMタンパク質に、多様なペプチド配列をファージ粒子上に提示するファージ集団を接触させ、EpCAMタンパク質に結合したファージ粒子を回収し、得られたファージ粒子を大腸菌中で増殖させた。次いで、この増殖させたファージ粒子を、再度EpCAMタンパク質に接触させるパニング操作を繰り返すことにより、EpCAMに特異的に結合するファージクローンを得ることに成功した。このファージクローンのDNA配列を解析し、EpCAMに特異的に結合するアミノ酸配列を特定し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】他のARFファミリータンパク質と交差反応を起こさず、GTP結合型ARF6のみを特異的に測定する方法を提供する。
【解決手段】JIP3及びJIP4の特定のロイシンジッパー領域からなる、GTP結合型ARF6タンパク質と特異的に結合するペプチドを含むGTP結合型ARF6タンパク質の検出用試薬、前記試薬を用いたGTP結合型ARF6タンパク質の検出方法、腫瘍の性質の検査方法及び腫瘍の治療薬のスクリーニング方法。 (もっと読む)


61 - 80 / 962