説明

Fターム[4H045FA50]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 製造方法 (18,984) | 化学合成によるもの (4,727) | 化学修飾によるもの(ペプチド結合の切断、形成以外のもの) (684)

Fターム[4H045FA50]の下位に属するFターム

Fターム[4H045FA50]に分類される特許

1 - 20 / 337


【課題】本発明は、良好な操作性と高い安全性を有する、優れた生体材料を提供することを課題とする。
【解決手段】下記式(1)で表されるペプチドユニットと多糖類由来の糖残基とを有する重合体。
−(Pro−Y−Gly)n− (1)
(式中、YはPro又はHypを表し、nは1以上の整数である。)
本発明によれば、コラーゲン様ポリペプチドの生体材料に適した種々の特徴と多糖類の高い親水性や酵素により分解されるという特徴とを併せ持つうえ、機械的強度が高く、吸水性を有する、安全な新規重合体が提供される。さらには、縮合反応において前記ペプチドオリゴマーと多糖類の仕込み量を変化させることにより、得られる重合体の吸水性や酵素分解性を制御できる。 (もっと読む)


【課題】効率のよく細胞ないし生体を近赤外光を用いて加熱すること。
【解決手段】カーボンナノホーン(CNH)に血清アルブミンが結合した複合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光タンパク質にシクロデキストリン又はシクロデキストリン誘導体を、簡便、かつ、効率的に結合させる方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、所望のアミノ酸位置にシステイン残基を保持する蛍光タンパク質と、システイン残基と結合性を有するシクロデキストリン若しくはシクロデキストリン誘導体を反応させ、蛍光タンパク質とシクロデキストリン若しくはシクロデキストリン誘導体の複合体を作製する方法である。 (もっと読む)


【課題】新規なペグ化タンパク質、ならびにそれらの製造方法および使用方法の提供。
【解決手段】エリスロポエチンタンパク質は1つのポリエチレングリコール分子に結合し、あるいは2つのポリエチレングリコール分子に結合させる。エリスロポエチンタンパク質のアミノ末端を介して少なくとも1つのポリエチレングリコール分子に共有結合するが、アルデヒド結合を経由していない。特定リシン残基を経由して少なくとも1つのポリエチレングリコール分子に共有結合している少なくとも1つのエリスロポエチン分子を有する組成物を含み、その残基はリシン116である。 (もっと読む)


【課題】非PEG化ペプチドに比べて長期の半減期及び遅いクリアランスを有する生物活性のあるペプチドを提供する。
【解決手段】2つのポリエチレングリコール分子又はその誘導体に結合するGLP−1化合物。これらのPEG化GLP−1化合物及び組成物は、血糖値を下げ、摂食量を減少させ、胃又は腸の内容物排出を減少させ、β細胞の数を増加させ、又は胃又は腸の運動性を低下させることによって、状態又は障害を治療する上で有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞でCD36の発現を減少させる方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、以下の性質を有する芳香族性陽イオンペプチドの有効量と細胞を接触させることを含む:少なくとも1つの正味の陽電荷;最小限4つのアミノ酸;最大限約20のアミノ酸;正味の陽電荷の最小数(pm)とアミノ酸残基総数(r)との間で、3pmがr+1以下の最大の数であるという関係;及び芳香族基の最小数(a)と正味の陽電荷の総数(pt)との間で、2aはpt+1以下の最大数であるが、aが1のときはptもまた1でありえる関係。 (もっと読む)


【課題】延長されたin vivo半減期を有する第VIIa因子−(ポリ)シアル酸結合体を提供すること。
【解決手段】本発明は、血漿または組換え第VIIa因子(FVIIa)またはその生物学的に活性な誘導体、1〜4のシアル酸ユニットからなる鎖に結合される前記FVIIaまたはその前記生物学的に活性な誘導体を含むタンパク質性コンストラクトを提供する。ここで、タンパク質性コンストラクトのin vivo半減期は、1〜4のシアル酸ユニットからなる鎖が欠けているFVIIaまたはその誘導体と比較すると、哺乳類(特にヒト)の血中で実質的に延びている。 (もっと読む)


【課題】オリゴ糖結合によるタンパク質及び抗体のリモデリング及び標識方法、及び修飾されたオリゴ糖に結合する抗体又はタンパク質の提供。
【解決手段】修飾された糖を含む化学ハンドルを、第1のタンパク質上のGlcNAc残基に結合させる工程と、前記第1のタンパク質を、前記化学ハンドルと反応し得る、リポーター分子、担体分子、又は固体支持体と混合する工程を含む。前記リポーター分子、担体分子、又は固体支持体が、前記化学ハンドルの位置でタンパク質に結合し、それにより糖修飾タンパク質が形成される。前記第1のタンパク質が抗体である。 (もっと読む)


【課題】天然のPSAを利用して薬物動態特性が改善したタンパク質治療剤の提供。
【解決手段】還元性末端及び/又は非還元性末端のシアル酸ユニットをN−ヒドロキシスクシンイミド(NHS)基に変換させて、PSAの誘導体を合成する。この誘導体を、治療に有用な薬物、ペプチド若しくはタンパク質、又はドラッグデリバリーシステムアミン基又はヒドラジン基を含有する基質、と反応させて形成した、非架橋/架橋ポリシアル酸化化合物。 (もっと読む)


【課題】薬物の効力の増加、化合物の薬物動態の改変、および癌の処置および診断のための薬学的組成物の提供。
【解決手段】アプロチニン、生物学的に活性なアプロチニン断片、Angiopep-1、Angiopep-2、およびこれらの生物学的に活性な類似体、誘導体、または断片からなる群より選択される担体と、標識または薬物とを含む複合体の使用。 (もっと読む)


【課題】薬物と化学的に共役する細胞結合剤を含み、十分に高い純度及び安定性を有する複合体の調製方法を提供する。
【解決手段】細胞結合剤−細胞毒性剤複合体、好ましくは抗体−メイタンシノイド複合体の調製方法であって、細胞結合剤にリンカーを共有結合させ、精製工程を経て、リンカーが結合した細胞結合剤を含む第一混合物を調製すること、前記第一混合物と細胞毒性剤とを複合化させ、精製工程を経て、リンカーを介し細胞毒性剤と化学的に共役した細胞結合剤を含む第二混合物を調製すること、を含む前記調製方法。 (もっと読む)


【課題】高活性を有するN末端アミノ酸が変性したインスリン分泌ペプチド、及びこれを含む薬剤学的組成物を提供する。
【解決手段】天然型インスリン分泌ペプチドのN末端ヒスチジン残基が、ベータ−ヒドロキシイミダゾプロピオニルに置換されたインスリン分泌ペプチド誘導体であって、天然型及びその他のインスリン分泌ペプチド類似体から見られなかった治療学的効果を示す。 (もっと読む)


【課題】PEG化顆粒球コロニー刺激因子の安定性および均一性を増加させる方法を提供する。
【解決手段】水酸基に結合したPEG部分を取り除くために十分な時間、ポリペプチドを8.0を超える高められたpHとし、そして、pHを約8.0またはそれ以下に低下させることを含む、リジン残基のイプシロンアミノ基またはN末端アミノ基に結合した少なくとも1つのPEG部分、および水酸基に結合した少なくとも1つのPEG部分を有するPEG化G−CSFポリペプチドの安定性および均一性を増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】小脳や脳幹から脊髄にかけて神経核や伝導路に病変の主座をもつ神経変性疾患を包含する脊髄小脳変性症(spinocerebellar ataxia or atrophy, degeneration)もしくは多系統萎縮症治療剤、または運動失調もしくは平衡障害改善剤の提供。
【解決手段】


(式中、Rはメチルである)で示される全ての可能な異性体やラセミ体を含む化合物、その製薬上許容される塩、またはその溶媒和物。 (もっと読む)


【課題】 新規金属タンパク質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 セレン−ラクトフェリンである金属タンパク質を提供する。本発明のセレン−ラクトフェリンは、ラクトフェリン及び/又はアポラクトフェリンを含有する溶液に、セレン塩を添加し、得られた混合溶液を透析又は限外濾過に付すことにより、好適に製造することができる。本発明のセレン−ラクトフェリンは、角結膜疾患に対して優れた治療効果を有し、かつ、工業的大規模生産にも適したものである。 (もっと読む)


【課題】抗菌活性が高く、種々の細菌に効果を有する、安全な抗菌剤を提供する。
【解決手段】本発明は、S−ニトロソ化α−酸性糖タンパク質またはその変異体を有効成分として含有する抗菌剤を提供する。前記α−酸性糖タンパク質は、α−酸性糖タンパク質バリアントA体である。また、前記S−ニトロソ化α−酸性糖タンパク質は糖鎖末端の少なくとも1個のシアル酸が除去されている。本発明は、また、糖鎖末端の少なくとも1個のシアル酸が除去されているS−ニトロソ化α−酸性糖タンパク質バリアントA体を提供する。 (もっと読む)


【課題】サイトカインおよびそのレセプター結合アンタゴニスト、特に非グリコシル化インターフェロン−β、のポリマー結合体の合成のための方法を提供する。
【解決手段】水溶性ポリマー(例えば、ポリ(エチレングリコール)およびその誘導体)の生物活性成分(特に、レセプター結合タンパク質(特に、サイトカインのような治療用もしくは診断用生物活性成分))との結合体の調製のための方法を提供し、このようなサイトカインとしては、インターフェロン−β、そしてより具体的には、インターフェロン−β−1bが挙げられる。生成された結合体および組成物は、サイトカインのレセプター結合ドメインを避けることを目的としない伝統的なポリマーカップリング法によって生成されたものと比較して、高レベルの生物学的効力を保持する。 (もっと読む)


【課題】神経系を標的する生物活性化合物の薬理学的性質を改善することに関連する組成物および方法の提供。
【解決手段】Sar−Trp−Thr−Leu−Asn−Ser−Ala−Gly−Tyr−Leu−Leu−Gly−Pro−Lys−Lys−(Lys−palm)−Lys−NH2の配列を有するポリペプチド及び少なくとも約90%同一のアミノ酸配列、あるいは1以上の保存的アミノ酸置換を有する前記アミノ酸配列を含む単離ポリペプチド。さらに、血液脳関門の高い透過性を有する組成物が開示され、これは、変化していない形態のペプチドと比較したとき高い親油特性と高い塩基度を有するペプチドを含む。 (もっと読む)


【課題】細胞を通過させずに培養液成分などの物質を通過可能であると共に、細胞の観察に適した透明性をも有するコラーゲンゲル膜及びこれを用いた培養容器を提供する。
【解決手段】架橋されたコラーゲン線維を0.03〜0.5質量%含み、厚み2mm〜5mmであるコラーゲンゲル膜20と、培養液を収容して細胞を培養可能な培養領域14となる溶液収容部12と、前記溶液収容部12に挿入されて前記培養領域を上下に仕切ると共に、下部開口が、上記コラーゲンゲル膜20と孔径20μm〜5000μmの孔を有する水不溶性高分子膜材料22とを備えた複合材料で閉じられた筒状の仕切り部材24とを有する培養容器。 (もっと読む)


【課題】BSE等の安全性に問題がなく、かつ化粧料に使用して保湿作用等の優れた効果を奏する、コラーゲンを提供する。
【解決手段】エビ等の海洋性生物より調製したIII型コラーゲンを含有するコラーゲンと、それをサクシニル化等アテロ化したコラーゲン誘導体、およびその製造方法。また、該コラーゲンおよびその誘導体を配合した、化粧料、保湿剤、さらに線維芽細胞増殖剤。 (もっと読む)


1 - 20 / 337