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Fターム[4H045FA72]の内容

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Fターム[4H045FA72]に分類される特許

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本発明は、新規な免疫グロブリンFc受容体タンパク質を提供することを課題とする。 本発明によれば、以下の(a)又は(b)のタンパク質が提供される。 (a)配列表の配列番号2、4、6、8、10、12、又は14で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質 (b)配列表の配列番号2、4、6、8、10、12、又は14で表されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつIgA及びIgMのFcに対して結合活性を有するタンパク質 (もっと読む)


本発明は、第IX因子とPEG部分とのコンジュゲートを提供する。該コンジュゲートは、ペプチドと修飾基の間に配置され、それらと共有結合的に付着される完全なグリコシル連結基を介して連結される。該コンジュゲートは、グリコシルトランスフェラーゼの作用によって、グリコシル化されたペプチドから形成される。グリコシルトランスフェラーゼは、ペプチド上のグリコシル残基に、改変された糖部分を連結する。該コンジュゲートを調製するための方法、該コンジュゲートを用いて様々な疾患状態を治療するための方法、および該コンジュゲートを含む医薬製剤も提供される。 (もっと読む)


本発明は、肺細胞状態の診断を補助するための方法、および肺癌細胞の細胞溶解またはアポトーシスについての潜在的治療剤をスクリーニングするための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、心臓血管障害、特に、心筋梗塞および脳卒中のような急性冠状動脈事象に関連する遺伝子多型、ならびに、スタチンでの心臓血管障害の処置に対する個体の応答に関連する遺伝子多型の発見に基づく。特に、本発明は、多型を含む核酸分子、このような核酸分子によってコードされる改変タンパク質、多型核酸分子およびタンパク質を検出するための試薬、ならびに核酸分子およびタンパク質を用いる方法、ならびにこれらの検出のための試薬の使用方法に関する。
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本発明は、SARSコロナウイルスの成熟グリコシル化スパイク(S)タンパク質の使用、Sタンパク質のフラグメント、該フラグメントの産生方法、該フラグメントのSARS感染の検出における使用、並びにSARSに罹患している患者の治療のための該フラグメントの使用または該フラグメントの相応する抗体の使用に関する。 (もっと読む)


抗ヒトMpl抗体を取得・精製し、更に遺伝子工学的手法を用いて抗ヒトMpl抗体の一本鎖抗体を作製した。該抗体は高いアゴニスト活性を示した。このことは、2つ以上の重鎖可変領域と、2つ以上の軽鎖可変領域をリンカーで結合し、一本鎖ポリペプチドとすることにより抗体の活性を増強できることを示している。 (もっと読む)


本発明は、グリシンリッチタンパク質およびそれをコードする遺伝子ならびに使用に係り、特にグリシンリッチタンパク質およびそれをコードする遺伝子、ならびにこれらの抗細菌における使用に関する。本発明におけるグリシンリッチタンパク質は、以下のタンパク質ファミリーから選択される少なくとも一種である:配列表中の配列番号1、配列番号3〜14のアミノ酸配列を有するタンパク質、あるいは配列表中の配列番号1、配列番号3〜14のアミノ酸配列において、1〜20のアミノ酸残基が欠失、挿入および/または置換されたもの、およびカルボキシル末端および/またはアミノ末端に1〜20のアミノ酸残基が付加されたものであって、かつ、抗細菌作用を有するタンパク質。本発明におけるグリシンリッチタンパク質およびそれをコードする遺伝子は、抗細菌に用いられ得る。例えば、ヒトまたは家畜の細菌性感染病を予防および/または治療するための薬物の調製に用いられる。潜在する細菌感染を予防および/または治療するための各種の生物用製品の調製に用いられる。病虫害の防除のための遺伝子組換え生物の製造に用いられる。上記グリシンリッチタンパク質の誘導体、アンタゴニスト、リガンド、または抗体の調製に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、卵胞刺激ホルモンとPEG部分のコンジュゲートを提供する。コンジュゲートは、間に介在する完全なグリコシル結合基を介して結合し、その基は、ペプチドおよび修飾基と共有結合する。コンジュゲートは、グリコシルトランスフェラーゼの作用により、グリコシル化ペプチドからも非グリコシル化ペプチドからも形成される。グリコシルトランスフェラーゼは、ペプチド上のアミノ酸またはグリコシル残基上に被修飾糖部分を連結する。コンジュゲートを含む薬剤製剤も提供される。コンジュゲートを調製する方法も、本発明の範囲内にある。 (もっと読む)


本発明は、ハノイ(ベトナム)で収集されたサンプル(参照番号031589)に起因する重症急性呼吸器症候群(SARS)関連コロナウイルスの新規な系統、そのゲノムに起源を有する核酸分子、該核酸分子によりコードされるタンパク質及びペプチド、より具体的にはタンパク質N及びその適用、例えば診断試薬及び/又はワクチンとしての適用に関する。 (もっと読む)


望ましい性の子をもうける可能性を高めるために、望ましい性の型の精子細胞の相対数を増加させるように、精液の試料を処置する方法が記載される。所定時間の後、精液の試料を、望ましい性の子又は胎児をもうけるよう、少なくとも精液の一部分の相対的能力を増加するように処置する。処置は、好ましくは、精子細胞を、選択された性の型の精子細胞に優先的に効果をもたらすような薬剤と接触させることを含む。ある好ましい態様において、精液は、二つの成分に分離される。第一の成分は、望ましくない性の型の精子よりも望ましい性の型の精子の数が多く、そして、第二の成分は、望ましい性の型の精子に比べて望ましくない性の型の精子の数が多い。一態様において、分離工程は、精子細胞をKoo抗体で標識し、そして標識された細胞の割合を測定することによって決定できる、点状パターンを所定の割合の精子細胞が示した後に、実施される。別の態様において、分離工程は、Koo陽性細胞の割合に対して、FISHによって測定される雌性細胞の割合をプロットすることにより得られる曲線の最大の位置を定め、雌性細胞の最大割合となる時間を測定し、そして雌性細胞の最大割合となる時間の前の約1時間以内に次の工程を開始することにより決定される時間の後に、実施される。更に別の態様において、分離ステップは、射精された精液を採取した後、約2時間から約24時間待って、実施される。好ましくは、分離工程において、精子を、望ましくない性の型の精子が優先的に結合できる細胞結合剤と接触させ、そして望ましくない性の型の精子と優先的に結合する細胞結合剤を、非結合精子から分離する。 (もっと読む)


本発明は、酸化LDL受容体LOX-1の酸化LDLへの結合様式の詳細を解明するためにはLOX-1が持つ酸化LDL結合ドメインの立体構造を解明することを課題とする。特に細胞表層上に存在するのと同じ形態を保つ二量体構造としてCTLD結合ドメインの立体構造の解明が最終的な課題となる。結晶化に用いたLOX-1の酸化LDL結合ドメイン(CTLD:C-type lectin-like domain)、および二量体として存在するLOX-1酸化LDL結合ドメインとNECKドメイン(膜貫通部とCTLDをつなぐ領域)を含むタンパク質は、本明細書において開示される方法(特に、酸性pHにおいて緩衝領域を有する緩衝液を該溶液に加える工程、および該溶液にカルシウムまたは亜鉛のイオンを加える工程を含むことが好ましい、あるいは二量体LOX-1に対しては中性pHにおいて緩衝領域を有する緩衝液を該溶液に加える工程を含むことが好ましい)に従って大腸菌で大量発現させたタンパク質を巻き戻して得た試料を用いることによって得られた結晶を得、種々得られた結晶を解析することによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、液体因子VII組成物、特に活性因子VIIポリペプチド(因子VIIaポリペプチド)を含む組成物のウイルス安全性を向上させる新しい方法に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、多量体を形成することなく単量体で存在する新規な蛍光蛋白質、並びに励起のピーク値(吸収極大波長)と蛍光のピーク値(蛍光極大波長)の差(ストークスシフト)を大きくすることにより、最大の励起で最大の蛍光を得ることができることを特徴とする赤色又は橙色の蛍光蛋白質を提供することである。本発明によれば、クサビライシ(Fungia sp.)由来の蛍光蛋白質に変異を導入することにより単量体化した新規な蛍光蛋白質、並びにコモンサンゴ(Montipora.sp)由来の新規な色素蛋白質及び蛍光蛋白質が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ネオスポラ病(Neosporosis)の予防のための診断およびワクチン接種を目的とした、遺伝子NcSAG4、その遺伝子のRNAメッセンジャー、そのヌクレオチド配列またはその断片のいずれかに基づいて設計されたオリゴヌクレオチド、ならびにそれによってコードされるタンパク質NcSAG4またはその組換え型のいずれか、発現ベクターとそれを含む宿主細胞に関する。本発明はまた、発症機序または中間宿主における慢性感染症の確立に対するワクチンの有効性の解析のための、ネオスポラ原虫(Neospora caninum)ブラディゾイト期の特異的マーカーとしてのその使用にも関する。 (もっと読む)


送達システムとして遺伝子的に解毒されたBordetella pertussis CyaAを使用する診断試験及び免疫モニタリングは、例えば、感染性及び非感染性疾患又はワクチン接種により発生した免疫応答の如きいかなる免疫応答も追跡するのに有効である。与えられた抗原により以前に刺激されたT細胞は、CyaA又はその断片に融合された若しくは化学的にカップリングされた同じ抗原によりin vitroで再刺激されうる。本発明は、M.tuberculosis免疫優勢タンパク質ESAT−6及びCFP−10を、ヒト細胞及び非ヒト動物細胞、例えばウシの細胞、に送達することができる送達システムを提供することによる結核の診断試験又は免疫モニタリングを含む。更に、CyaAとがん抗原との融合タンパク質は、がん、例えば、メラノーマのための診断試験及び免疫モニタリングシステムとしても提供される。 (もっと読む)


本発明は、形質細胞疾患の重篤度を減じるための、または形質細胞疾患の治療のための方法を提供する。本方法は、形質細胞疾患に苦しむ個人に、NOTCHの細胞外部分またはJAG2に向けられた抗体を含む組成物を投与するステップを含む。 (もっと読む)


発明は医薬製造を目的とする、ウイルス、好ましくはアデノウイルスの使用に関する。上記ウイルスはその核内にYB−1を含まない細胞では複製を欠き、そして発ガン遺伝子または発ガン遺伝子産物、特に発ガン遺伝子タンパク質をコードしており、この産物は少なくとも1つのウイルス遺伝子、好ましくはアデノウイルス遺伝子をトランス活性化し、上記遺伝子はE1B55kDa、E4orf6、E4orf3およびE3ADPを含む群から選ばれる。 (もっと読む)


本発明は、IL-20ポリペプチド分子の活性を遮断することに関する。IL-20は、炎症プロセスおよびヒト疾患に関係するサイトカインである。IL-20RA/IL-20RBがIL20の通常の受容体である。本発明には、抗IL-20抗体および結合パートナー、ならびにそのような抗体および結合パートナーを用いてIL-20に拮抗する方法が含まれる。 (もっと読む)


抗体または断片が以下である、ヒト抗体断片:(i)アポリポタンパク質EのC末端ドメイン(ApoE-CTD)のSEQ ID NO:1に示されたアミノ酸配列またはその一部のアミノ酸配列を有するポリペプチドに結合する;および(ii)ヒトプラークに結合する。 (もっと読む)


組換え免疫毒素は、細菌または植物毒素に融合した抗体のFvドメインからなる融合タンパク質である。RFB4(Fv)-PE38は、B細胞およびB細胞悪性腫瘍に発現しているCD22を標的化する免疫毒素である。本発明は、RFB4と比較して、CD22抗原に結合する改良された能力を有する抗体および抗体断片を提供する。本発明の抗体および抗体断片により作製された免疫毒素は、CD22発現癌細胞に対する改良された細胞毒性を有する。これらの抗体をキメラ毒素分子内に組み入れた組成物は、このような癌の成長および増殖を阻害するための医薬品および方法において用いることができる。これに加えて、本発明は、単一アミノ酸突然変異を有する形のシュードモナス体外毒素A(「PE」)の細胞毒性を高める方法、ならびにこのような突然変異体PEの組成物、それらをコードする核酸、および突然変異体PEの使用のための方法を提供する。

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