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Fターム[4H045FA72]の内容

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Fターム[4H045FA72]に分類される特許

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【課題】多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】適正なスルファターゼ機能のために必須である、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、Cα-ホルミルグリシン生成活性を有する、単離されたポリペプチドまたはポリペプチドの断片。前記ポリペプチドまたは、ポリペプチド断片を用いた、多重スルファターゼ欠損症およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生体内(細胞外および細胞内)のカルシウム変動を探知し、カルシウム濃度を測定するのに用いられる、従来のものよりも高感度なカルシウムセンサーの提供を目的とする。
【解決手段】
蛍光特性に影響を及ぼすホットスポットアミノ酸残基の近傍でGFP又はそのホモログのアミノ酸配列を切断して該蛋白質の構造を改変した改変GFP又はそのホモログと、蛍光特性を変化させるように機能する機能性分子を連結し、該連結した蛋白質の特定部位にアミノ酸置換を導入した、感度に優れたカルシウムセンサー蛋白質。 (もっと読む)


【課題】 ヒストンタンパク質のグリコシル化を検出することを可能とする方法、並びに当該方法に用いられる抗体を提供すること。
【解決手段】 核内においてヒストン(ヒストンH2B、ヒストンH2A、ヒストンH3、ヒストンH4)がグリコシル化(O−結合型N−アセチルグルコサミン化)されていること、特に、ヒストンH2BにおいてはN−アセチルグルコサミン化される部位が、91番目のセリン残基、112番目のセリン残基、及び123番目のセリン残基であることを見出した。さらに、ヒストンH2Bのグリコシル化された部位に結合する抗体を作製し、更に解析した結果、このグリコシル化がHBPを介した細胞外グルコース濃度に依存するものであり、このグリコシル化の亢進によって、ヒストンH2Bのユビキチン化やヒストンH3のメチル化が誘導され、ひいてはPGK1遺伝子等の転写を活性化させることをも見出した。 (もっと読む)


【課題】トリパノソーマ・ブルースの中枢神経症状をきたす患者に有効かつ安全な薬を提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質等を用意するステップと、(2)試験化合物と前記ステップ(1)で用意されたタンパク質とを含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(3)前記試験化合物の非存在下で前記ステップ(1)で用意されたタンパク質を含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(4)前記ステップ(2)のキナーゼ活性と、前記ステップ(3)のキナーゼ活性とを比較するステップを含む方法からなる。 (もっと読む)


【課題】フォンヴィルブランド因子(VWF)切断酵素(ADAMTS13)活性を測定するために有用な抗体、とりわけモノクローナル抗体とADAMTS13活性の測定法を提供する。
【解決手段】基質であるVWFや基質となりうるVWFの部分ペプチドにADAMTS13を作用させたときに生じる、特定のアミノ酸配列を含む抗原決定部位に対して特異的反応性を有し、完全なVWF分子とは特異的反応性を有しないモノクローナル抗体。および、当該抗体を用いたADAMTS13活性の測定法。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞におけるクロスプレゼンテーションのメカニズム、並びにクロスプレゼンテーションを制御する遺伝子およびタンパク質を明らかにするとともに、これらを利用して、自己免疫疾患による組織傷害を抑える組成物およびその利用技術を提供する。
【解決手段】樹状細胞におけるエンドソームから細胞質への抗原物質の放出を阻害する薬剤を有効成分として含む、自己免疫疾患による組織傷害を抑えるための組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】多発性骨髄腫の治療に有用な抗体医薬を提供する。
【解決手段】ヒト血液細胞、特に多発性骨髄腫等の悪性形質細胞表面に多量に発現するCD38抗原に結合する、単離されたヒトモノクローナル抗体、ならびに関連抗体に基づく組成物および分子。また、ヒト抗体を含む薬学的組成物、ならびにヒト抗体を用いるための治療法および診断法。 (もっと読む)


【課題】出血性および通常の両方のFCV株により引き起こされる重篤な感染および疾患に対してネコを防御する広域ウイルスワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、新規の単離精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規FCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスにより引き起こされる感染に対してネコを防御するかまたは疾患を予防する方法に関し、この方法は、本明細書中に記載の免疫学的有効量の一価および多価のワクチンをネコに対して投与する工程を包含する。また本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することにより、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】トリインフルエンザウイルスを他のA型インフルエンザウイルスと区別して検出するために有用な新規な手段を提供すること。
【解決手段】本願発明者らが確立した抗体は、A型インフルエンザウイルスの核タンパク質(NP)のうち、第100番アミノ酸がアルギニンであるNPと抗原抗体反応により結合し、第100番アミノ酸がバリン又はイソロイシンであるNPとは実質的に結合しない。該抗体又はその抗原結合性断片を用いれば、検体中のA型インフルエンザウイルスNPの第100番アミノ酸がアルギニンであるか否かを免疫測定により判定できる。NPの第100番のアルギニンはトリインフルエンザウイルスに特徴的なアミノ酸であり、従って上記抗体又はその抗原結合性断片はトリ由来のインフルエンザウイルスの検出に有用である。 (もっと読む)


【課題】腫瘍壊死因子α誘導因子(TAIF)またはインターロイキン32(IL−32)と称されるインターロイキン18誘導サイトカインに関する組成物及び方法に関する。特に、部分的に腫瘍壊死因子α発現を調節することにより自己免疫疾患及び癌を治療するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】自己免疫疾患を有している、自己免疫疾患を有していると疑われる、または自己免疫疾患を有する恐れがある被験者及びIL−32に結合する抗体を用意し、被験者に前記抗体を投与することを含む被験者の治療方法。 (もっと読む)


【課題】病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチドを提供する。
【解決手段】病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチドの同定のための方法;このポリペプチドを含むワクチン;このポリペプチドを製造するための組換え方法;およびこのポリペプチドに対する治療用抗体に関する。単離された核酸分子によってコードされるポリペプチドであって、病原性生物体によって発現されるポリペプチドをコードするDNA配列;該DNA配列に対して遺伝コードの結果として縮重するDNA配列、からなる群より選択されるDNA配列を含む、ワクチンとしての使用のためのポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】総電流値の高いフェロセン修飾抗体を提供すること
【解決手段】一般式(化2) Ferrocene‐CONH‐CH2CH2O‐(CH2)2‐CO‐NHS (NHS:N‐Hydroxysuccinimide )または一般式(化3) Ferrocene‐NHCO‐CH2CH2O‐(CH2)2‐CO‐NHS、または一般式(化4) Ferrocene‐CONH‐(CH2CH2O)3‐(CH2)2‐CO‐NHSで表されるフェロセン化合物を、抗体のリシン残基にアミド結合によって結合させた構造であって、アミド基、PEG鎖を介して抗体に電子メディエーターであるフェロセンが結合していることを特徴とするフェロセン修飾抗体を用いることによって高い総電流値を獲得できる。 (もっと読む)


【課題】抗体薬物結合体化合物を提供する。
【解決手段】抗体薬物結合体化合物は、リンカーによって1以上のメイタンシノイド薬物部分に共有結合される抗体を含み、化合物は、Ab−(L−D)の式であり、あるいはその薬学的に受容可能な塩または溶媒和物であり、ここで、Abは、ErbBレセプターに結合するか、あるいは以下の(1)〜(3):(1)BMPR1B(骨形成タンパク質レセプターIB型、Genbankアクセッション番号NM_001203);(2)E16(LAT1、SLC7A5、Genbankアクセッション番号NM_003486);(3)STEAP1(前立腺の6回膜貫通上皮抗原、Genbankアクセッション番号NM_012449);から選択される1以上の腫瘍関連抗原または細胞表面レセプターに結合する抗体である。 (もっと読む)


【課題】健康な個体には見出されない特徴的な特定の尿中トリプシンインヒビター(UTI)を決定することによって、疾患の存在を検出することができる、特定の(UTI)を測定する方法において、特定のモノクローナル抗体の使用を提供する。
【解決手段】特定のモノクローナル抗体は、ヒトの疾患に特徴的である尿中トリプシンインヒビター(UTI)を検出することができる。特に、このUTIは、AMBK(三種類の結合したタンパク質を有する、プロインヒビターのタンパク質前駆体)、ビクニン(クーニッツ型の一つまたは二つのプロテイナーゼインヒビタードメインからなるタンパク質)、ウリスタチン(ビクニンからコンドロイチン硫酸鎖を切断した結果生じる)、ウリスタチン1および2(クーニッツ型インヒビタードメイン1または2のいずれかを含むウリスタチンのタンパク質断片)を包含して、それらの断片および集合体も包含する。 (もっと読む)


【課題】動物性タンパク質非含有培養培地を提供すること。
【解決手段】本発明は、ダイズ加水分解物および酵母加水分解物に由来する非動物由来ペプチドの組み合わせを含む、動物性タンパク質非含有細胞培養培地に関する。本発明はまた、動物性タンパク質非含有培養プロセスを提供し、ここで細胞は、動物由来の成分なしで培養され、増殖され、継代される。このプロセスは、細胞(例えば、組換え細胞またはウイルス感染細胞)を培養するため、動物性タンパク質成分を欠く条件下で細胞培養プロセスによって生物学的生成物を生成するために有用である。 (もっと読む)


【課題】構造的に関連する2つの異なる抗原に対して二重の特異性を有する抗体が提供される。
【解決手段】IL−1αおよびIL−1βに対して二重の特異性を有しており、IL−1αおよびIL−1βの活性をインビトロおよびインビボで中和する、全長の抗体またはその抗原結合部分。並びに、前記抗体の作製方法および使用方法。 (もっと読む)


【課題】Chlamydia pneumoniaeに属する微生物を特異的、かつ高感度に迅速に検出する方法、その検出に用いる検出用抗体、検出用試薬キット、及び検出に用いる検出用抗体の製造方法を提供する。
【解決手段】Chlamydia pneumoniaeに属する微生物のリボソーム蛋白質に対する抗体であって、該微生物に特異的に反応する抗体。該抗体を用いて検体中の該微生物を検出する方法、及びこの抗体を含む検出用試薬キット。該抗体の製造方法。リボソーム蛋白質としては、Ribosomal Protein L7/L12蛋白質があり、肺炎の原因微生物の感染検出に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
チロシンキナーゼ活性を欠き且つerbBファミリーの受容体メンバーとダイマー形成する蛋白質;そのような蛋白質をコードする核酸分子;該核酸分子の細胞への移送を促進する送達媒体と化合された、そのような核酸分子を含む薬剤組成物;およびそのような薬剤組成物を投与することにより腫瘍を予防し且つ腫瘍を有する個体を治療する方法を提供する。
【解決手段】
erbB蛋白質に特異的な抗体の、erbB蛋白質媒介性腫瘍を有する個体の組み合わされた治療のための医薬の製造における使用であって、上記組み合わされた治療は、上記医薬を抗癌照射と共に個体に投与することを含み、上記のerbB蛋白質に特異的な抗体は、erbB蛋白質に結合することにより腫瘍細胞中で上昇したチロシンキナーゼ活性を生じるerbB蛋白質ダイマーの形成を阻害し、上記阻害が腫瘍細胞に対して増殖抑制作用を有し、そして抗癌照射が抗体の投与の後に施される、上記使用が提供される。また、上記抗体を含む医薬組成物も提供される。さらに、上記抗体をコードする核酸を含む医薬組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】子宮体部類内膜腺癌の術後判定について、高精度で、かつ特異性の高い癌の予後判定法を提供する。
【解決手段】癌組織において、扁平上皮癌の腫瘍マーカーとしてよく知られているSCC抗原に結合する分子カルボニルレダクターゼの発現パターンを、カルボニルレダクターゼと特異的に結合する抗体を用いた免疫組織染色法により測定し、得られた発現パターンをスコア化し、陰性であるか、弱陽性である場合を、予後不良と判定することを特徴とする子宮体部類内膜腺癌の予後判定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の薬剤とは異なる化学構造を有する新規な化合物であり、多剤耐性菌にも有効な新規な化合物となり更に、多くの候補化合物から目的の化合物を選別する際に抗菌活性だけでなく、治療効果も含めて評価して選別することで、実用化へのハードルの低いことが期待できる、治療効果の高い新規な化合物を提供する。
【解決手段】リソバクター(Lysobacter)が産生する新規な環状ペプチド化合物又はその製薬学的に許容される塩。 (もっと読む)


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