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Fターム[4H045GA01]の内容

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Fターム[4H045GA01]に分類される特許

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本発明は、親アルブミンの変異体であって、親アルブミンと比べて改変された血漿中半減期を有する変異体に関する。また、本発明は、前記変異アルブミンを含む融合ポリペプチド及びコンジュゲートにも関する。 (もっと読む)


本発明は、生体内(in vivo)または生体外(ex vivo)で腫瘍壊死因子と結合する修飾されたヒト腫瘍壊死因子受容体−1(human tumor necrosis factor receptor−1)ポリペプチドまたはその断片を提供する。本発明の修飾されたヒト腫瘍壊死因子受容体−1ポリペプチドまたはその断片は、生体内に存在するタンパク質分解酵素に対する向上した抵抗性を示し、よって、改善された生体利用率及び吸収率を示す。 (もっと読む)


【課題】生物学的利用能の増大を示すニューブラスチンの修飾形態を同定することが、本発明の1つの目的である。
【解決手段】ポリマーに結合された変異ニューブラスチンポリペプチドを含んでなるダイマーを開示する。このようなダイマー類は、生物学的利用能の延長、および好ましい実施形態においては、ニューブラスチンの野生型形態に比較して生物学的活性を示す。また、本発明によるダイマーを含む薬学的組成物、核酸(例えば、本発明のダイマーに組み込むためのポリペプチド)をコードするDNA発現ベクター、その核酸によって形質転換された宿主細胞、および哺乳動物における神経障害性疼痛を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 ブレブには、それらが、関係ない外膜タンパク質、または有害な外膜タンパク質を発現するかもしれないという不都合な点がある。そのため、有効な免疫応答を誘発するために好適な、リフォールディングされた立体構造の精製防御性外膜タンパク質を含んでなるナイセリア菌疾患に対するサブユニットワクチンを提供する必要性が依然として存在している。
【解決手段】 本発明は、リフォールディングされた単離NspAタンパク質、およびそれを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


未分化植物細胞から葉状バイオマスを生成するための方法であって、未分化植物細胞を提供する段階、未分化植物細胞を細胞の葉状組織への分化を促進する作用物質と接触させる段階、および一時的液体浸漬培養系中で細胞を増殖させる段階を含む方法。本発明のこの方法を使用して、ポリペプチド、および天然薬用成分を生成することができ、この方法を使用して二酸化炭素を捕捉することができる。in vitroで植物細胞中でポリペプチドを生成する方法であって、ポリペプチドをコードするトランスジェニック核酸分子を保持する葉緑体を含有する未分化植物細胞を提供する段階であって、植物細胞がホモプラストミーを示す段階、および前述の方法に従い細胞を繁殖させてポリペプチドを含有する葉状バイオマスを生成する段階を含む方法。
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【課題】BEA構造のゼオライトによるリフォールディング法を適用する場合に用いるタンパク質リフォールディング条件設定キットを提供する。
【解決手段】BEA構造ゼオライトからなるリフォールディング剤と、変性状態となって吸着しているタンパク質を、溶液中に解離させる溶液成分と、リフォールディング制御因子としてのタンパク質S−S架橋形成制御剤、界面活性剤、塩類、タンパク質変性剤、又は金属イオンの1種以上を含む組み合わせと、分割された複数の同容積の空間を有する一体型試験管もしくは試験プレートと、を構成要素として含み、同時並行的に、複数の条件による試験を行うことを可能とするタンパク質リフォールディング条件設定キット。
【効果】上記リフォールディング条件設定キットを用いることは、High−throughputのタンパク質リフォールディング スクリーニング手法及びシステムを提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、ミツバチの絹タンパク質などの、コイルドコイル構造を有する絹タンパク質を含む絹ドープを製造する方法に関する。絹タンパク質を、それらを産生する細胞から得、タンパク質を、それらと界面活性剤またはイオン液体とを接触させることによって可溶化し、絹ドープを製造するためにタンパク質を濃縮する。タンパク質は、パーソナルケア製品、プラスチック、繊維製品および生物医学製品の製造などのさまざまな目的に使用できる。 (もっと読む)


【課題】肝細胞成長因子のα−鎖又はそのN末端フラグメント(NKポリペプチド)を、微生物宿主細胞におけるNKポリペプチドをコードする核酸の発現、変性型の当該NKポリペプチドを含む封入体の単離、封入体の可溶化、及び変性したNKポリペプチドの再生により産生するための方法。
【解決手段】当該核酸において、位置33、35及び36のコドンから成る群から選択されるアミノ酸のコドンの少なくとも1つがCGTであることを特徴とする方法は、発現量の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】コラーゲンを調製する方法を提供する。
【解決手段】本方法では、先ずコラーゲン基質を作製し、次にこのコラーゲン基質からコラーゲンを抽出する。 (もっと読む)


【課題】高い効果及び低い毒性を有するシクロスポリン類似体の異性体混合物の提供。
【解決手段】ISATX247と呼ばれるシクロスポリンA類似体のシス及びトランス−異性体の混合物は、天然及び現在公知のシクロスポリン類に比べてより高い効力とより低い毒性との組合わせを示す。ISATX247異性体及びアルキル化、アリール化、及び重水素化誘導体は、立体選択的経路によって合成され、その際特定の反応条件が立体選択性の程度を決める。立体選択性経路は、ウィッティヒ反応を利用し、又はホウ素、珪素、チタン、及びリチウムなどの無機元素を含む有機金属試薬を使用することができる。混合物中の異性体の比率は、混合物の総重量を基準にして、約10ないし90重量パーセントの(E)−異性体から約90ないし10重量パーセントの(Z)−異性体までの範囲である。 (もっと読む)


膜タンパク質の可溶化のための方法が提供される。この方法は、膜タンパク質と、関連した膜脂質とを含む細胞成分に適用される。スチレン対マレイン酸の比率が、1:2〜10:1の間である、スチレンおよびマレイン酸の共重合体は、細胞成分と混合され、共重合体、脂質、およびタンパク質をもたらし、可溶性の高分子集合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】アレルゲンタンパク質の抗原性を低減させることができ、従来に無い全く新しい免疫寛容誘導剤を提供する。
【解決手段】複数のアレルゲンタンパク質を加熱し、それらアレルゲンタンパク質を凝集させることによって、アレルギー反応の原因となる抗原構造を内包させてなる、アレルゲンタンパク質の可溶性凝集体。 (もっと読む)


【課題】実用にかなう優れた氷結晶化阻害活性を有する氷結晶化阻害剤を、食品製造に利用できる安全な工程で、簡単に、効率よく、安価に提供する。
【解決手段】植物に由来し、かつ、ゲル濾過により測定した分子量が400kDa以上であって複数のサブユニットから構成されることを特徴とする氷結晶化阻害物質である氷結晶化阻害、および実用にかなう優れた氷結晶化阻害活性を有し、食品製造に利用できる氷結晶化阻害物質提供の安全な工程。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質が封入体として発現される、微生物細胞からの治療等級の組み換えヒトGCSFの大規模精製のための新規な方法を記載する。封入体は、酸化還元条件下で可溶化され、かつ再折り畳みされる。酸化還元条件は、アスコルビン酸、デヒドロアスコルビン酸および還元グルタチオンを用いることによって提供される。この方法は、変性剤の除去後に再折り畳みされたGCSFを精製するための水性二相抽出工程の新規の使用を含む。この工程の後、GCSFをさらに、関連する不純物を除去するためにクロマトグラフィー技術を用いて精製する。得られたGCSFは、製造規模の方法にとって必須である、良好な純度および収率を有する。タンパク質、DNAおよび内毒素のような、宿主細胞に関連する混入物が、本発明の精製方法を用いて減少する。 (もっと読む)


本発明は、供給源混合物、典型的には細胞可溶化液からの、ペプチドまたはペプチド断片と複合体を形成しているストレスタンパク質を含む複合体の混合物の、改善された精製方法を提供する。本発明の方法は、イオン交換クロマトグラフィに基づく方法を使用して精製されることになるタンパク質複合体を提供する。この際、改変されたバッファー溶液が使用され、これにより、従来の方法論を使用して得られるタンパク質複合体よりも免疫原性が高い精製されたストレスタンパク質複合体が得られる。この精製された複合体は、ワクチン組成物が投与される被験者において増進された免疫応答を引き出す、改善されたワクチン調製物を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造的にシクロスポリンAに似ているシクロスポリン類似体の異性体混合物に関する。
【解決手段】本発明の混合物は、個々の異性体に比べて、そして天然及びその他の現在公知のシクロスポリン類及びシクロスポリン誘導体類に比べて、高い効果及び低い毒性を有する。本発明の実施形態は、ISATX247と呼ばれるシクロスポリンA類似体、及びそれらの誘導体類のシス及びトランス−異性体類に関するものである。ISATX247異性体の混合物は、天然及び現在公知のシクロスポリン類に比べてより高い効力とより低い毒性との組合わせを示す。ISATX247異性体及びアルキル化、アリール化、及び重水素化誘導体は、立体選択的経路によって合成され、その際特定の反応条件が立体選択性の程度を決める。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有量が多い水溶性の変性ペプチドの製造方法、及び所定の変性ペプチドの提供を目的とする。
【解決手段】変性ペプチドの製造方法は、ケラチン、水及び還元剤を混合してケラチン混合液を調製する還元工程と、このケラチン混合液に酸化剤を混合する酸化剤混合工程と、酸化剤混合工程後のケラチン混合液を固体部と液体部とに分離する固液分離工程と、分離した固体部を加水分解する可溶化工程とを備える。変性ペプチドは、下記式(I)で表される単位を有する基を側鎖基として備え、且つ、分子量範囲が40000未満のものである。
−S−S−(CHCOO− (I)
(式(I)中、nは1又は2である。) (もっと読む)


本発明は、反復的自己組織化前駆体タンパク質、核酸配列及びそれをコードする発現構築物、並びにそのような前駆体タンパク質を用いて組換えでペプチドを生成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質切断回収装置を自動化する。
【解決手段】一般式(1)で示されるタンパク質には、R2部分にタグ配列を含んでいることから、タグ配列部分を介して、タグ配列と強固に結合するアフィニティ担体を利用し、担体上に固定化することにより、一般式(1)で示されるタンパク質を固相状態で取り扱うこととし、適切な溶液を通液して、還元反応、シアノ化反応、および切断反応を行わせ、切断反応の結果生成した目的産物であるR1部分だけは、アフィニティ担体には結合できず回収するようにしたタンパク質切断回収装置。
R1−C−X−R2 (1)
(ここで、R1はシステイン残基以外で構成される任意のアミノ酸残基の連鎖で構成されるアミノ酸配列を、Cはシステイン残基を、Xは、システイン以外の任意のアミノ酸残基を、R2は、タグ精製に用いられるシステイン残基を含まず、タグ精製に用いられるペプチドもしくはタンパク質配列を表す。) (もっと読む)


【課題】羊膜を脱細胞化することにより、漿膜および羊膜を有する胎盤膜(好ましくはヒト胎盤膜)から、コラーゲンバイオ繊維を調製する方法を提供する。
【解決手段】羊膜および漿膜を有する胎盤からコラーゲンバイオ繊維を調製する方法であって、(a)羊膜を漿膜から分離するステップ;および(b)該羊膜を酵素と接触させないように該羊膜を脱細胞化(decellularize)するステップ、を含む、上記方法。コラーゲンバイオ繊維は血管修復、血管の構築および代替、腱および靭帯の代替、創傷包帯、手術用移植片、眼科的用途、縫合等、医療および手術分野で多数の利用性を有する。 (もっと読む)


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