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Fターム[4H045GA05]の内容

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本発明は、以下の工程:e.ターゲットタンパク質を含む溶液を準備する工程;f.結合を可能とする条件下で、正確に2つの結合部位を有するFc結合タンパク質を導入する工程;g.液相から沈降物を分離する工程;h.Fc結合タンパク質からターゲットタンパク質の結合を脱着する工程を含む、免疫グロブリンまたはFcドメインを含む他のタンパク質(ターゲットタンパク質)の選択的強化のための方法に関する。
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【課題】11糖シアリルオリゴ糖ペプチドを鳥類卵脱脂卵黄より工業的規模で簡便に高純度かつ収率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】鳥類卵脱脂卵黄を水又は塩溶液で抽出して糖ペプチドの抽出液を得る抽出工程、前記抽出液を水溶性有機溶媒に添加して糖ペプチドを沈殿させる沈殿工程、及び沈殿物を脱塩する脱塩工程を含む、11糖シアリルオリゴ糖ペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有用なペプチド生成物を提供する。
【解決手段】ペプチド Gly−Gly−Val−Leu−Val−Gln−Pro−Gly(配列番号1)の結晶塩であって、該ペプチドの塩が塩酸塩又は酢酸塩から選ばれる、結晶塩;該ペプチドの塩が酢酸塩である上記結晶塩;酢酸塩がペプチドの50モル%/モル未満の濃度で存在する、上記結晶塩;該ペプチドの塩が塩酸塩である、上記結晶塩;該ペプチドの塩酸塩がHPLCによる少なくとも98.5%の純度を有する、上記結晶塩;HPLCによる少なくとも98.5%の純度を有する、ペプチド Gly−Gly−Val−Leu−Val−Gln−Pro−Gly(配列番号1)の単離された塩酸塩。 (もっと読む)


【課題】医薬品、工業製品、化粧品、食品等として商業的に一層価値がある高性能な多用途素材となるようなコラーゲン(具体的には例えば、3重ヘリックス構造が安定化され、且つ、線維形成能が高いコラーゲン)を見出し、見出された新規コラーゲンを取得するための方法等の開発が求められていた。
【解決手段】下記(1)〜(3)の全てのタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有する外来遺伝子が微生物細胞内に導入されて得られることを特徴とする形質転換体等。
(1)リジン水酸化酵素
(2)プロリン水酸化酵素
(3)コラーゲン (もっと読む)


【課題】粗免疫グロブリン含有血漿タンパク質画分から免疫グロブリンGを精製する方法を提供する。
【解決手段】アニオン交換クロマトグラフィーとカチオン交換クロマトグラフィーは連続してつなげられていることが好ましく、pH約5.0〜6.0かつモル濃度約5〜25mMの酢酸緩衝液が、精製処理を通して使用する。この方法よって得られる免疫グロブリン生成物は、純度が98%より高く、IgGモノマーとダイマーの含量が98.5%より高く、IgA含量が4mg/l未満のIgA/lであり、0.5%未満のポリマーと凝集物を含む。この生成物は、安定剤として洗剤、PEG又はアルブミンを含まない。この生成物は、即時の静脈投与に安定で、ウイルスの危険がなく、液体で取り扱いやすい。 (もっと読む)


ボツリヌス神経毒素をクロマトグラフィー的に精製するための方法およびシステムが提供される。これらの方法およびシステムは、薬学的調製物中の活性成分として使用できる、高純度および収率である非複合型のボツリヌス神経毒素の効率的な精製を可能にする。 (もっと読む)


【課題】プリオン病の診断又は検査に有効なシステムを提供し、試料中の異常型プリオン蛋白を特異的に除去するツールを提供すること。
【解決手段】H-T-V-T-T-T-T-K-G-E-N-F-T-E-T-D-Xaa(Xaaは、V、I又はMである)で表されるアミノ酸配列からなる保存領域を含むタンパク質の該保存領域において、少なくとも3個のアミノ酸残基に、置換、付加、欠失又はそれらの組み合わせによる変異を導入する工程を含む、変異タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ミツバチの絹タンパク質などの、コイルドコイル構造を有する絹タンパク質を含む絹ドープを製造する方法に関する。絹タンパク質を、それらを産生する細胞から得、タンパク質を、それらと界面活性剤またはイオン液体とを接触させることによって可溶化し、絹ドープを製造するためにタンパク質を濃縮する。タンパク質は、パーソナルケア製品、プラスチック、繊維製品および生物医学製品の製造などのさまざまな目的に使用できる。 (もっと読む)


本明細書には、妊娠中の対象における早産リスクの評価方法が記載される。この方法は、対象からの生体試料中において早産に関連する第1のバイオマーカーと第2のバイオマーカーとを検出及び定量することを含む。本明細書にはまた、単離されたバイオマーカー及び早産リスクの予測に有用なキットも記載される。
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【課題】消化管内に侵入する病原菌やウイルスなどに対する場合に限定されていた卵黄抗体による経口受動免疫を、がん細胞増殖に関与する生体成分に対する卵黄抗体を作製し、がんの予防や治療に応用することを目的とする。
【解決手段】成長因子受容体(EGFR)を抗原として雌性鳥類に免疫し、この免疫された鳥類の卵黄より得た、がん細胞増殖抑制作用を有する、上皮成長因子受容体に対する卵黄抗体が提供される。この卵黄抗体を含む医薬品、塗布剤、口腔洗浄剤、食品、サプリメントなどは、上皮成長因子受容体が関与する疾患、例えば、喉頭がん、胃がん、大腸がんなどの消化器系のがんや皮膚がんなどの予防または治療に使用できる。 (もっと読む)


【課題】ペプチドまたはタンパク質から1つ以上の不純物(すなわち、望ましくない成分)を除去することを容易にするために、ペプチドまたはタンパク質を、ジケトピペラジンまたは競合的な複合体化薬剤中に取り込ませることによる、ペプチドまたはタンパク質を精製するための方法の提供。
【解決手段】1つ以上の不純物(例えば、亜鉛イオン)を含むペプチド(例えば、インスリン)が、ジケトピペラジン中にトラップされ、ペプチド/ジケトピペラジン/不純物の沈殿物を形成し、次いでそれが、除去されるべき不純物についての溶媒(これは、ジケトピペラジンについて非溶媒であり、かつペプチドについて非溶媒である)を用いて洗浄される方法。 (もっと読む)


【課題】コラーゲンを調製する方法を提供する。
【解決手段】本方法では、先ずコラーゲン基質を作製し、次にこのコラーゲン基質からコラーゲンを抽出する。 (もっと読む)


【課題】癌の診断および治療剤として用いることができる遺伝子およびタンパク質を提供する。
【解決手段】特定のヌクレオチド配列を有する遺伝子によりコードされるタンパク質またはそのフラグメント、これらを認識する抗体またはその抗原結合性フラグメント、または特定のヌクレオチド配列の少なくとも12個の連続するヌクレオチド配列もしくはこれに相補的なヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規メカニズムに基づき微小管伸長抑制剤をスクリーニングする方法、および、新規微小管伸長抑制剤を提供することを課題とする。
【解決手段】AMPKによるCLIP-170のリン酸化を指標とする、AMPKによるCLIP-170のリン酸化を阻害する物質のスクリーニング方法、AMPKによるCLIP-170のリン酸化を指標とする微小管伸長抑制剤のスクリーニング方法、AMPKによるCLIP-170のリン酸化を阻害する物質を有効成分として含む微小管伸長抑制剤、およびAMPKによるCLIP-170のリン酸化されるアミノ酸が変異した変異型CLIP-170のポリペプチドによる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な方法で、DNA夾雑物やウイルスといった不純物を確実に除去でき、しかも生理活性タンパク質の損失が少なく、かつ実施コストの低い生理活性タンパク質、特に抗体の精製方法を提供する。
【解決手段】以下の段階:
1)生理活性タンパク質含有試料を、該生理活性タンパク質の等電点よりも低いpHの低伝導度水溶液状態とし、
2)生じる粒子を除去する、
を含む、生理活性タンパク質含有試料中の不純物を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬品や健康食品などに有用なL−カルノシンを簡便に、しかも高効率、高収率、高純度で製造する方法を提供する。
【解決手段】 L−カルノシンが溶解した水溶液から水を濃縮することにより、L−カルノシンンの結晶を析出させてL−カルノシンのスラリー溶液とした後、得られたスラリー溶液を30℃以上80℃以下の温度で0.1時間以上10時間以下熟成し、次いで、該スラリー溶液とアルコールとを混合した後、L−カルノシンの結晶を取り出すことを特徴とするL−カルノシンの精製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有量が多い水溶性の変性ペプチドの製造方法、及び所定の変性ペプチドの提供を目的とする。
【解決手段】変性ペプチドの製造方法は、ケラチン、水及び還元剤を混合してケラチン混合液を調製する還元工程と、このケラチン混合液に酸化剤を混合する酸化剤混合工程と、酸化剤混合工程後のケラチン混合液を固体部と液体部とに分離する固液分離工程と、分離した固体部を加水分解する可溶化工程とを備える。変性ペプチドは、下記式(I)で表される単位を有する基を側鎖基として備え、且つ、分子量範囲が40000未満のものである。
−S−S−(CHCOO− (I)
(式(I)中、nは1又は2である。) (もっと読む)


【課題】黄変及び硫黄様臭を低減でき、実用的な収率を実現できる水溶性の変性ペプチドの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】当該変性ペプチドの製造方法は、ケラチン、水及び還元剤を混合してケラチン混合液を調製する還元工程と、ケラチン混合液に酸化剤を混合する酸化剤混合工程と、酸化剤添加後のケラチン混合液に酸を混合し、このケラチン混合液のpHを中性近傍まで低下させるpH調整工程とを備える変性ペプチドの製造方法において、pH調整工程におけるpH11〜9の時間がpH9〜7の時間よりも長いことを特徴とする。特に、pH調整工程におけるpH11〜10の時間をpH9〜7の時間よりも長くするとよい。酸化剤混合工程前に、ケラチン混合液に酸を混合し、このケラチン混合液のpHを9以上11以下に調整する予備的pH調整工程をさらに備えるとよい。前記酸としては、クエン酸又は酢酸が好ましい。 (もっと読む)


本発明は生体分子を単離する方法に関する。さらに詳しく言えば本発明は、抗体(mAb)及び抗体フラグメント(Fab)を含む関連タンパク質を単離する方法であって、これらが正かつ比較的疎水性であり、負荷電ポリマーと反応してポリマー−タンパク質複合体の沈殿を形成するような条件下で実施される方法に関する。単離は、様々な分子量のポリアクリル酸又はカルボキシメチルデキストランポリマーのような安価で生体適合性の負荷電ポリマーを沈殿剤として用いて達成できる。それは、広いpH範囲にわたって比較的高いポリマー濃度(例えば、10%)並びに高い塩濃度(>50mM)及び導電率(例えば、>10mS/cm)で行われる。 (もっと読む)


本発明は、液体から標的化合物を濃縮する方法であって、2種類の水性相間での差別的な分配によって実施される1以上の単離段階を含む方法に関する。本発明では、かかる相は、溶液が一方の相をポリマーリッチとする1ポリマー二相系に分離するような熱的条件及び他の条件下において熱応答性で自己会合性(即ち、曇り性)の親水性ポリマー及び必要ならば若干の追加塩を水性バイオテクノロジー溶液(例えば、発酵試料又は生物分離プロセスの液流)に添加することで形成される。標的化合物はポリマーが濃縮されていない相中に見出すことができる一方、多いが様々に異なる割合の夾雑物は相界面又はポリマーリッチ相に差別的に分配され得る。軽微な変化又は全く無変化のままで、標的含有相溶液をさらに沈殿、クロマトグラフィー及び濾過のような標準単位操作で処理することにより、標的をさらに精製して残留ポリマーを除去することができる。 (もっと読む)


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