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Fターム[4H045GA05]の内容

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Fターム[4H045GA05]に分類される特許

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【課題】供給流中の特定の製品標的の精製または特定の標的不純物の除去に適する、特異性が高くあつらえたようなリガンドを得るための方法を提供する。
【解決手段】設計されたアフィニティ・リガンドは予め選択した結合条件で標的と高い特異性で結合し、予め選択した溶出条件で標的を放出する。このリガンドは、結合ドメイン候補の構造の多様化を通して誘導した多様なポリペプチドに標的を接触させることによって分離され、所望の結合条件下での標的との結合と溶出条件下での標的の放出に好適なポリペプチドを含むこの変化体(即ち類似体)を含み、この結合条件と溶出条件とはpH、温度、塩濃度または有機溶媒の体積百分率などの1個以上のパラメータによって異なる。 (もっと読む)


本発明は、一般にプロテオースペプトン画分(PPf)を含む組成物に関する。特に本発明は、β−ラクトグロブリンが減少しており、PPfに富む、ミネラル除去されたタンパク質画分を含む抽出物の生産のための方法及びこれらの抽出物の、例えば食品、栄養補助食品、栄養組成物、医薬組成物及び/又は化粧品組成物における使用、例えば、乳化剤又は起泡剤としての使用に関する。本発明のPPf画分は、天然タンパク質分散水溶液のpHを約5.6〜8.4、又は約3.5〜5.0に調整し、天然タンパク質分散水溶液を約10秒間〜60分間加熱して約70〜95℃とし、加熱後に、タンパク質分散水溶液から、少なくとも100nmの直径を有する形成された固形高分子量凝集体の少なくとも一部を除去し、分散水溶液の残りの液体画分を回収することによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】醸造物のアミノ酸は品質に重要であるため、その生成に関与する麹の総合タンパク質分解酵素活性を正確に反映する基質、タンパク質分解酵素活性測定方法及びキットを開発する必要があった。
【解決手段】清酒や焼酎の醸造原料である米、米糠及び白糠の米タンパク質を、乳酸抽出し等電点沈殿で米グルテリンを主成分として取得して、タンパク質分解酵素活性測定用の基質とする。米グルテリンを主成分とする基質を、麹のタンパク質分解酵素活性測定方法及びキットに用いる。 (もっと読む)


【課題】翻訳同伴システムを利用した抗菌ペプチドの大量発現方法を提供する。
【解決手段】遺伝子構造物には、一つのプロモーターの下で相反された電荷値を有した酸性ペプチドと塩基性の抗菌ペプチドとをコーディングする二つの独立したシストロンが翻訳同伴状態で存在する。翻訳同伴された酸性ペプチドと塩基性抗菌ペプチドは、発現と同時に互いに電気的に結合して抗菌ペプチドの細胞毒性を中和させ、抗菌ペプチドによる宿主微生物の死滅を防止することができる。それだけではなく、化学物質または酵素による分解なしに結合された酸性ペプチドと抗菌ペプチドとを分離することができて、組替え微生物から抗菌ペプチドを容易に量産することができる。 (もっと読む)


本発明は一般に抗CD20抗体の結晶形態及び結晶化を含む抗CD20抗体の精製に関する。 (もっと読む)


【課題】ストマチン分子の知覚センサーやイオンチャネル等重要機能分子への制御機能を解明するため、ストマチンの結晶を作成し、これを用いてストマチンの三次元構造を明らかにする。
【解決手段】ストマチンの可溶性中核ドメインからなる欠失変異体を該ストマチンのホモ三量体構造を保持しながら取得し、該変異体の結晶を作成してX線回折を行い、原子座標からストマチンの三次元構造を求める。 (もっと読む)


【課題】インビトロおよびインビボにおける造血細胞の処理に使用するためのCXCケモカイン受容体4(CXCR4)のペプチドアゴニストを含む、ケモカイン受容体アゴニストの治療的用途を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c)を含む、CXCR4アゴニストペプチド:a)SDF-1 N末端配列と相同なN末端配列;b)SDF-1 C末端配列またはMIP-1α配列と相同なC末端配列;c)N末端配列をC末端配列に連結するペプチドスペーサー配列であって、該N末端配列をC末端へ連結するペプチドスペーサー配列が、天然のアミノ酸、非天然のアミノ酸、または天然のアミノ酸および非天然のアミノ酸の両方を含む配列、を造血細胞へ投与する段階を含む、造血細胞増殖の速度を低下させる方法。 (もっと読む)


本発明は、生体サンプルから膜タンパク質を抽出するための線状両親媒性炭水化物ポリマーの使用、膜タンパク質の抽出のための方法、これらのタンパク質を抽出するためのキット、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、複合試料から翻訳後修飾された蛋白質及び/又はペプチドの選択的富栄養化に関し、翻訳後修飾は、グリコシル化であり、特定蛋白質/ペプチド標識化プロトコルを、分析すべき翻訳後修飾された蛋白質及び/又はペプチドの特定の選択物と組み合わせることによるものである。
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【課題】生物学的に活性であり、かつ大量に架橋されたフィブリン(フィブリノゲンを含むフィブリンミクロビーズおよびフィブリンミクロビーズの調製法、フィブリンミクロビーズに結合された細胞を含む組成物および本発明のフィブリンミクロビーズを使用して細胞を培養および分離する方法、フィブリンミクロビーズを使用した細胞移植法および組織操作法を提供する。
【解決手段】外因性架橋剤(グルタルアルデヒドなど)で処理したフィブリンミクロビーズとは異り、第XIII因子媒介反応による大量架橋により、少なくとも30%架橋されたフィブリンを含む、フィブリンミクロビーズ。 (もっと読む)


Gly−Gly−Val−Leu−Val−Gln−Pro−Glyオクタペプチド(配列番号1)の合成法および精製法。 (もっと読む)


複数のタンパク質結晶化溶液を同時にスクリーニングするため、及び蒸気拡散環境において回折高品質タンパク質結晶を生成するための、高密度ハイスループットマイクロプレート及び方法が開示されている。マイクロプレートは、等しいサイズの画定された並設対チャンバを有し、並設対チャンバは約8μlの最大容積を有し、かつ対チャンバは並設対チャンバ間の蒸気交換を提供する蒸気チャネルを有する。マイクロプレートは、マイクロプレートの表面を密閉するための膜を更に具備する。マイクロプレートは、並設対チャンバの一方中に結晶化溶液を受容し、並設対チャンバの他方中にタンパク質溶液を受容するようになされており、タンパク質溶液及び結晶化溶液は蒸気拡散プロセスを介して相互作用し、これによりタンパク質溶液を収容するチャンバ内でのタンパク質結晶の形成が可能となる。
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【課題】本発明は、卵白から98%という高純度を有するアビジンを調製するためのプロセスを提供する。
【解決手段】本発明のプロセスは、緩衝液とともにホモジナイズした卵白を凍結乾燥し、続いて、凍結乾燥した材料を陽イオン交換体と20℃〜30℃の温度範囲で1時間平衡化し;この混合物を濾過して、濾液およびマトリクス残渣を得;このマトリクスを緩衝液で2回洗浄し;この洗浄物を分離して、洗浄したマトリクスを得;緩衝液中の0.01M色素を洗浄したマトリクスに添加し;周囲温度で1時間平衡化し;上清を分離し;酢酸を上清に加え、この溶液が脱色されて、純粋なアビジンが得られるまで、透析する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】確実にDNA夾雑物を除去でき、しかも生理活性タンパク質の損失が少なく、かつ実施コストの低い生理活性タンパク質、特に抗体の精製方法の提供。
【解決手段】以下の段階:1)生理活性タンパク質含有試料をpHが中性域の低伝導度水溶液状態とし、2)生じる粒子を除去する、を含む、生理活性タンパク質含有試料中のDNA夾雑物を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】新たな組換えアポリポプロテインの製造方法、組換えアポリポプロテインC−I、それに対する抗体、該抗体を用いるアポリポプロテインC−Iの測定法およびそれに用いるキットを提供することにある。
【解決手段】プロモーターとしてLacプロモーター、チオレドキンをコードするDNA配列およびアポリポプロテインC−IをコードするDNA配列を含む発現プラスミドを大腸菌に導入して、該大腸菌にてチオレドキンとアポリポプロテインC−Iとの融合蛋白質を発現させ、該融合蛋白質からアポリポプロテインC−Iを回収することにより高純度の組換えアポリポプロテインC−Iが得られ、これを抗原として用いて、アポリポプロテインC−Iに対する抗体を調製することにより、天然のアポリポプロテインC−Iに対して特異性の高い抗体を得ることができる。この抗体を用いて、検体中のアポリポプロテインC−Iを免疫学的測定法により、正確に測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、例えばヒト血漿画分からの、α−1−抗トリプシン(AAT、またα−1プロテイナーゼ阻害剤、APIおよびA1−PIとしても知られている)およびアポリポタンパク質A−I(ApoA−I)の双方のタンパク質の分離方法および精製方法に関する。特定の実施態様では、本発明は、双方のタンパク質の原料として同一の出発原料が使用できるように、精製の初期段階でApoA−IからAATを分離する方法を提供する。本方法は、医薬用途に適するAATおよびApoA−Iの組成物の提供にさらに関連し、大規模精製に適する。 (もっと読む)


【課題】ペプチド、核酸およびそれらの複合体からなる被分離物質の分離方法において、難水溶性無機化合物を用いた分離・精製方法の効率をより向上させることができる新規な手段を提供する。
【解決手段】上記被分離物質を含む水系の被処理液中で、バリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオン及びアルミニウムイオンから成る群より選ばれる少なくとも1種の陽イオンと、該陽イオンとの反応により難水溶性塩を形成できる少なくとも1種の陰イオンとを反応させて、被処理液中に難水溶性塩を析出させ、該析出した難水溶性塩に前記被分離物質を吸着させることを含む、ペプチド、核酸およびそれらの複合体からなる被分離物質の分離方法。 (もっと読む)


【課題】う歯の発生率をより低下させるためにフッ化物の効果を補足する非毒性の抗う食原性薬剤を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】ホスホペプチドがアミノ酸配列Ser(P)−Ser(P)−Ser(P)−Glu−Gluを含み、ホスホペプチド安定化無定形リン酸カルシウムの可溶性塩基性形態またはその誘導体を含有する安定なリン酸カルシウム複合体であって、ここで、該複合体は、pHが7を超えて維持される間に形成される複合体を提供することによって上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】抗インフルエンザウイルス抗体を、大量に且つ短期間で製造する。
【解決手段】H1型、H3型およびB型の各型1種以上を含むインフルエンザウイルス由来のHAを同時に雌性鳥類に免疫し、該鳥類が産卵した卵の卵黄からIgYを回収することにより、抗インフルエンザウイルス抗体を製造する。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンタイプ又はレクチンタイプのKIRレセプタ(キラー細胞阻害性レセプタ)の非阻害性対応物であるKARレセプタ(キラー細胞活性化レセプタ)の異常な又は望ましくない機能を診断し、予防し、矯正し、治療することを可能にする新しい手段を提供する。
【解決手段】特定の配列を含む核酸、該核酸によってエンコードされた単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


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