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Fターム[4H045GA05]の内容

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Fターム[4H045GA05]に分類される特許

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【課題】ゲルを用いた結晶化技術において、高分子結晶化剤(沈殿剤)を保持したままで確実にゲル化が可能な水溶性高分子ゲルを提供する。またそれを用いたマクロアレイの作成ならびに結晶化方法をも提供する。
【解決手段】次式I:
1−O−(CH2CH2O)n−R2 (I)(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して架橋性基を表し、nは9以上の整数を表す。)で示されるポリエチレングリコール骨格を有する架橋性モノマーの重合物に結晶化剤が保持された水溶性高分子結晶化用ゲル、該ゲルが固定されたマイクロアレイ、及び、前記ゲルに水溶性高分子を接触させ、水溶性高分子の結晶を析出させることを特徴とする水溶性高分子の結晶化方法。 (もっと読む)


【課題】生体膜を通したインスリンの輸送を促進させるキメラペプチド類と組成物、該キメラペプチド類の調製法および糖尿病患者を治療する方法の提供。
【解決手段】第1のドメインと第2のドメインを有するキメラペプチドを提供する。第1ドメインは、生体膜を越えた能動輸送を促進するトランスロケーション配列であり、第2ドメインは、インスリンペプチドの少なくとも一部である。また、キメラペプチドは、原形質膜、ミトコンドリア膜、または核膜などの生体膜をトランスロケーションさせることができる。他に、キメラペプチドは、胃腸関門、血液脳関門、皮膚関門、気道上皮関門、経膜関門、鼻内関門および眼関門などの生理学的関門をトランスロケーションする。 (もっと読む)


【課題】多糖及び糖ペプチドを含む、水溶液に溶解する抗原物質(ASMP)の調製方法を提供すること。
【解決手段】多糖及び糖ペプチドを含む、水溶液に溶解する抗原物質の調製方法であって、ミクロスポルム属の真菌細胞を水性アルカリ条件下で処理する工程、その調製物の固相と液相を分離する工程、分離後にその上清を鉱酸又は有機酸で処理する工程、及び分離後にその上清からASMPを沈殿させる工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】無毒性シュードモナス属毒素A配列とIV型ピリン・ループ配列を含むキメラ・タンパク質を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、無毒性シュードモナス属外毒素A配列、及び無毒性シュードモナス属外毒素A内に挿入されているIV型ピリン・ループ配列を含むキメラ・タンパク質を提供する。本発明は、前記キメラ・タンパク質をコードするポリヌクレオチド、並びに上記ポリヌクレオチド又は上記キメラ・タンパク質を含む組成物も提供する。本発明は、前記キメラ・タンパク質、ポリヌクレオチド、及び本発明の組成物の使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】植物タンパク質および/またはペプチドを、環境に対する影響が少なく、多量のエネルギーを浪費せず、そして単純かつ安価に、広範な原材料から取得する技術を実現すること。
【解決手段】(a)植物タンパク質および/またはペプチドを含む出発材料を水性マトリクス中に調製する工程;(b)必要に応じて、該水性マトリクスから固体成分を除去する、および/または該水性マトリクスを清浄化する、工程;(c)合成ポリマーから構成される少なくとも1つのイオン交換膜上への吸着によって、該水性マトリクスから該タンパク質および/またはペプチドの少なくとも一部を単離する工程;(d)必要に応じて、不純物を除去するために該イオン交換膜をリンスする工程;(e)少なくとも一種の溶出液を用いて該イオン交換膜から該タンパク質および/またはペプチドを解離する工程;(f)該溶出液から該タンパク質および/またはペプチドを単離する工程;ならびに(g)必要に応じて、単離した該タンパク質および/またはペプチドを乾燥させる工程を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は次の式(I)の化合物に関する:


(式中、kおよびjは、互いに独立して0または1を意味し、Yはマクロサイクルを意味し、その環は9〜36の原子を含み、3つのアミン官能性およびX結合を介してZスペーサーとの結合を可能にする炭素鎖により官能的に置換されており、RcはTNFスーパーファミリーに属する受容体への結合モチーフを意味し、XはY基がスペーサーと結合することを可能にする化学的官能性を意味し、Zはビ-、トリ-またはテトラ官能性スペーサーを意味する)。 (もっと読む)


多価電解質を例えば収集された細胞培養液のような細胞培養液に添加し、タンパク質・多価電解質複合体又は不純物と多価電解質の複合体を沈殿させることにより、タンパク質を単離し生成する方法が提供される。
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【課題】本発明は、使用用途に応じて厚みや密度等を調整することができるタンパク質フィルムの製造方法、及び、それにより得られ、水分を含んでも殆ど変形しないタンパク質フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、節足動物が産出するタンパク質、水及び溶解促進剤を混合してタンパク質水溶液とする溶解工程と、タンパク質水溶液中の溶解促進剤を除去してタンパク質液を得る除去工程と、タンパク質液中のタンパク質をゲル化させるゲル化工程と、ゲル化したタンパク質を含むタンパク質液を透水性の弾性容器に投入し、該弾性容器の両側面から挟圧することにより、タンパク質液中の水を強制的に排出させると共に、ゲル化したタンパク質をフィルム状に成形するフィルム成形工程と、を備えるタンパク質フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


コーンエタノール分離法により得られた血漿因子(IV)を1〜8M尿素と混合し、因子(IV)前処理溶液を作り、第1陰イオンクロマトグラフィカラムへ流入し、その後1〜8M尿素溶液で溶離してアポA-1蛋白溶液を生成する。このアポA-1蛋白溶液を第2陰イオンクロマトグラフィカラムに流入し、0〜1M尿素溶液で溶離して純アポA-1蛋白を得る工程からなるアポリポ蛋白A-1精製の方法である。 (もっと読む)


本発明は、イソフラボンまたはイソフラボン-グリコシドおよびこれらの化合物と共有結合するアミノ酸、2〜5個のアミノ酸を有するペプチドもしくはペプチド誘導体からなる薬学的に活性な化合物、ならびにこれらの化合物の薬学的に許容可能な塩もしくは溶媒和物、ならびに医薬組成物(特に血小板凝集の治療および腫瘍の治療のための)の製造のためのこれらの物質の使用に関する。
従って、本発明の適用領域は、医療および医薬業界である。
本発明の化合物は一般式(I):
(I)X-Pep
[式中、
- Xはイソフラボンまたはイソフラボン-グリコシドであり、そして
- PePはアミノ酸または2〜5個のアミノ酸を有するペプチドもしくはペプチド誘導体であり、
- XとPepの間に共有結合または結合のリンカー系が存在する]
を有する。 (もっと読む)


【課題】未利用水産資源であるホタテガイ外套膜から、生体材料等に有用なコラーゲンを低コストかつ高効率で回収する方法を提供する。
【解決手段】未加熱のホタテガイ外套膜をアスペルギルス属に属する菌由来の酸性プロテアーゼで処理することにより外套膜中のコラーゲンを可溶化して抽出する工程を含むことを特徴とするホタテガイ外套膜コラーゲンの回収方法。アスペルギルス属に属する菌としてはアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)が好ましく、処理温度が20℃以下が好ましい。また、抽出工程の前には未加熱のホタテガイ外套膜を酸処理またはアルカリ処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、ロミデプシンを調製するための改善されたプロセスを提供する。上記プロセスは、望ましくない付加生成物の形成を妨げる条件下で、ロミデプシンを生成するか、精製するか、または貯蔵する工程を包含する。約6.0より低い見かけのpH(例えば、4.0〜6.0の間の見かけのpH)でのロミデプシンの精製は、ロミデプシンのジスルフィド結合の還元、およびその後のダイマー化、オリゴマー化またはポリマー化した付加生成物の形成を防止することが決定された。本発明はまた、ダイマー化、オリゴマー化またはポリマー化した付加生成物を含まないモノマー性ロミデプシンの組成物を提供する。
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【課題】タンパク質溶液からアポリポタンパク質を除去する方法を提供すること。
【解決手段】タンパク質溶液からアポリポタンパク質を除去する方法であって、
(1)ベントナイトをタンパク質溶液に添加し、
(2)該ベントナイトを、ベントナイトがアポリポタンパク質を吸収するのに十分な時間、該溶液と接触させ、及び、
(3)該ベントナイトを該タンパク質溶液から除去する、
事を特徴とする方法。 (もっと読む)


水性溶液の果汁を用意し;これを酸性pHおよび/または室温以上の温度に調整することにより、大部分が100超〜600の分子量を有する高分子量植物タンパク質画分を沈殿させ;この沈殿した画分を機械的に分離し;高分子量植物タンパク質を分離した後の溶液を、pH2〜7、好ましくはpH3〜6、特に好ましくはpH4〜5および60〜90℃、好ましくは約80℃で処理することにより温暖状態下で中分子量植物タンパク質画分を沈殿させ;沈殿した14〜97の中分子量を有し、その大部分が20〜60の分子量分布を有する中分子量凝固植物たんぱく質画分を機械的に分離し、必要であれば、得られた中分子量凝固タンパク質画分を中性あるいは沈殿pHより上の酸性pH、室温あるいは沈殿温度より低い温度で、少なくとも1回水でスラリーとし、機械的に中分子量凝固タンパク質画分を分離し、必要であれば水洗した植物タンパク画分を乾燥することにより、14〜97の中分子量を有する凝固植物タンパク質を製造する方法、および該植物たんぱく質の食品、食品添加剤、医薬品添加剤、動物の餌として、あるいは化粧品中における、あるいは工業用タンパク質として、接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は標的タンパク質および混入タンパク質を含む混合物からの、標的タンパク質の精製法を提供するものであって、混合物を、混入タンパク質を選択的に沈降させるのに効果的な量の陽イオン界面活性剤に曝露させるステップおよび標的タンパク質を回収するステップを含む。本発明の方法に従って精製したタンパク質も、提供される。 (もっと読む)


本発明は、まず果汁を準備し、マメ科植物タンパク質を凝固し、主成分が>14から約600kDの分子量を有するマメ科植物タンパク質画分を除去し、必要に応じこうして得た凝固マメ科植物タンパク質画分を洗浄し、必要に応じマメ科植物タンパク質画分を乾燥することからなる>14kDの分子量を有する凝固マメ科植物タンパク質画分を製造する方法、および該マメ科植物タンパク質画分の食品、食品添加物、医薬品添加物、動物用餌としての、化粧品中での、工業用タンパク質としての、および接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸残基数が少なく、かつセルロースに特異的に結合するペプチド、及びその製造方法の提供。
【解決手段】アミノ酸残基数が7個であり、少なくとも1個の正のハイドロパシー指標を有するアミノ酸と、少なくとも1個の側鎖にヒドロキシ基またはアミノ基を有するアミノ酸とを含む、セルロース結合性ペプチド。また、ファージディスプレイペプチドライブラリーから、該セルロース結合性ペプチドを有するファージの増幅、分離、洗浄、溶出する工程からなるセルロース結合性ペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】異常な幹細胞周期を制御し、化学療法後の末梢血細胞の回復を早めるための幹細胞阻害因子の単離および使用のための方法を提供すること。さらに、自己免疫疾患、加齢、ガン、脊髄形成異常、前白血病、白血病、乾癬、または過剰増殖状態を含む他の疾患を有するヒトまたは動物の治療において、幹細胞の細胞周期を調節するための幹細胞増殖インヒビターの使用を提供すること。
【解決手段】幹細胞増殖を阻害する方法であって、造血細胞と幹細胞増殖阻害量の幹細胞増殖インヒビター(INPROL)とを接触させる工程を含む、方法。幹細胞増殖を阻害する方法であって、造血細胞とオピエートレセプターに結合し得る化合物とを接触させる工程を含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、下記の一般式1で表されるアミノ酸配列を含み、上皮細胞成長因子(EGF)活性を示すペプチド及びその用途に関する。
[一般式1]
Cys−Met−Tyr−Ile−Glu−リンカー−Arg−Gly−Asp
本発明のEGFミミックペプチドは、天然のヒトEGFと同一な機能または作用をすることができ、細胞内で天然の自己分泌(autocrine)EGFの生成を促進することができる。また、本発明のペプチドは、安定性が天然EGFと比較して非常に高く、皮膚透過度に非常に優れている。したがって、本発明のペプチドを含む組成物は、EGF活性が要求される疾患または状態を治療、予防または改善するにおいて、非常に優れた効能を発揮して、医薬、医薬外品及び化粧品に非常に有利に適用できる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトのヘリコバクターピロリ感染の免疫学的予防に使用されるリコンビナントタンパク質と、該リコンビナントタンパク質を用いて調製した、分解可能な徐放性ミクロスフィアを用いてカプセル化されている経口ワクチン、及びその調製方法に関する。上記リコンビナントタンパク質は、腸内毒素原性大腸菌のLTのA2サブユニットおよびBサブユニットと、ウレアーゼBサブユニットとからなる。ヒトのヘリコバクターピロリ感染に使用される、本発明の提供するワクチンは、経口摂取するのに安全、効果的、かつ便利である。
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