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Fターム[4H045GA20]の内容

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本発明は、エールリッヒア抗原と結合する抗体の検出に有用な組成物(例えば、ペプチド組成物)を提供する。ペプチド組成物は、エールリッヒアOuter Membrane Protein1(OMP−1)タンパク質の免疫原性断片に基づくポリペプチド配列を含む。本発明はまた、そのようなペプチド組成物を含みかつエールリッヒア抗原と結合する抗体の検出および単球性エールリッヒア症の診断に有用な、装置、方法、およびキットも提供する。

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単純なペプチドを検出する方法は、当該技術分野に存在する。しかしながら、指向性配列ポリマー(DSP)の有効血漿濃度を測定するための方法は、画定されたアミノ酸配列を有する個別のペプチドとは対照的に、DSPがペプチドの複合的混合物であるため、複雑である。この出願は、DSP組成物を検出する及び評価する改良された方法、DSP組成物の検出及び定量化のための方法、特定の捕捉ペプチドのサブセットとの相互作用に基づくDSP組成物におけるペプチドのサブセットを決定する及び富化するための手段、及びそれらを必要とする対象にDSP組成物を投与するための方法、ここで、投与計画及び量は、検出及び定量化のための上述の方法に基づいて決定又は評価され得る、を提供する。 (もっと読む)


本発明は、固相ペプチド合成により製造されるペプチドを精製するために用いることができる化合物に関する。さらに、本発明は、本発明による化合物を用いて固相ペプチド合成により製造されるペプチドを精製する方法に関する。
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【課題】BEA構造のゼオライトによるリフォールディング法を適用する場合に用いるタンパク質リフォールディング条件設定キットを提供する。
【解決手段】BEA構造ゼオライトからなるリフォールディング剤と、変性状態となって吸着しているタンパク質を、溶液中に解離させる溶液成分と、リフォールディング制御因子としてのタンパク質S−S架橋形成制御剤、界面活性剤、塩類、タンパク質変性剤、又は金属イオンの1種以上を含む組み合わせと、分割された複数の同容積の空間を有する一体型試験管もしくは試験プレートと、を構成要素として含み、同時並行的に、複数の条件による試験を行うことを可能とするタンパク質リフォールディング条件設定キット。
【効果】上記リフォールディング条件設定キットを用いることは、High−throughputのタンパク質リフォールディング スクリーニング手法及びシステムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 診断薬、治療薬、機能解析等に必要な自然体(native form)のオートタキシンをそのリゾホスホリパーゼD活性を失うことなく、高純度、高回収率で取得できる方法を提供すること。
【解決の手段】 試料に含まれるオートタキシンを抗オートタキシン抗体に結合させ、前記抗体に結合しなかった不純物を洗浄分離後、前記抗体に結合したオートタキシンを溶出させる方法で、オートタキシンを精製する際、オートタキシンの溶出にpH=4.5以上の緩衝液を用いることで前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】セルロース結合性ペプチドを使用する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、セルロースとセルロース結合性ペプチドとを含有する溶液を調製する第一工程(S1)と、前記溶液をインキュベーションすることにより、前記セルロースを前記セルロース結合性ペプチドで処理するとともに、前記セルロース結合性ペプチドを切断して部分ペプチドを生成する第二工程(S2)と、処理された前記セルロース及び前記部分ペプチドの一方又は両方を回収する第三工程(S3)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ペプチドまたはタンパク質から1つ以上の不純物(すなわち、望ましくない成分)を除去することを容易にするために、ペプチドまたはタンパク質を、ジケトピペラジンまたは競合的な複合体化薬剤中に取り込ませることによる、ペプチドまたはタンパク質を精製するための方法の提供。
【解決手段】1つ以上の不純物(例えば、亜鉛イオン)を含むペプチド(例えば、インスリン)が、ジケトピペラジン中にトラップされ、ペプチド/ジケトピペラジン/不純物の沈殿物を形成し、次いでそれが、除去されるべき不純物についての溶媒(これは、ジケトピペラジンについて非溶媒であり、かつペプチドについて非溶媒である)を用いて洗浄される方法。 (もっと読む)


細胞溶解物から直接、非天然の可溶性形態の哺乳類以外の発現系において発現するタンパク質を精製する方法を開示する。また、リフォールディング溶液から直接、非天然の限定的可溶性形態の哺乳類以外の発現系において発現するタンパク質を精製する方法も開示する。樹脂再生方法もまた提供される。 (もっと読む)


溶解処理は、チャンバ内で、生体材料に対して親和性を有する溶解用粒状材料を含む溶媒とともに試料を攪拌する工程を含みうる。溶解用材料は、結合を促進する物質をコートしたビーズまたは他の材料を含みうる。前記媒体は、高塩濃度または低pHの流体を含みうる。前記生体材料は、塩濃度を下げることにより、または、pHを上昇させることにより溶出されうる。二以上の異なる親和性を有する溶解用材料が利用されうる。加熱処理が利用されうる。溶解処理はフロースルー装置で行われうる。 (もっと読む)


【課題】良好な選択性と吸着率とを実現可能なターゲット分子の吸着用担体を提供する。
【解決手段】ターゲット分子を固相材料の表面に供給して前記ターゲット分子との相互作用を前記表面に生じさせて前記表面に吸着させ、前記固相材料の表面から前記ターゲット分子を除去することで、1種又は2種以上のターゲット分子の1又は2以上の選択的吸着領域を備えるターゲット分子の吸着用担体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、黒真珠貝卵抽出物の抗原タンパク質、これに特異的な抗体、及び上記抗体を用いて黒真珠貝の繁殖量を予測する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の方法によれば、容易且つ正確に黒真珠貝の繁殖量を定量化でき、これにより黒真珠貝のライフサイクル研究の重要な情報提供及び効率的な管理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】血漿又は血清から免疫グロブリンGを高い効率で除去できる免疫グロブリンG分離器を提供する。
【解決手段】エチレンビニルアルコール系共重合体からなる中空糸膜と、中空糸膜の全膜表面に、有効膜面積2平方メートルあたり20mmol以上25mmol未満の密度で共有結合したトリプトファンと、を含む吸着部材4を有し、吸着部材の平均内径が165μm〜185μmであり、平均膜厚が35μm〜45μmである、免疫グロブリンG分離器3を提供する。なお、有効膜面積2平方メートルあたり5Lの血清を濾過した時の吸着部材4のアルブミン透過率は60%以上85%未満であり、免疫グロブリンM透過率は0.8%以上1.3%未満である。また、免疫グロブリンG分離器3は、導入された血漿又は血清の総てを吸着部材4によって濾過するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は被験者中のプロADAM10及び/又はBACEタンパク質のレベルを減少する方法であって、複素環式化合物又はその薬学的許容可能な塩、水和物又はプロドラッグのそれを必要とする被験者への投与を含む方法提供する。
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【課題】タンパク質の付加アイソフォームを単離する方法およびこれらをその所望されるタンパク質に変換する方法を提供すること。
【解決手段】
好ましい実施形態において、本発明は、インターフェロンα組成物の収量を増加するための方法であって、付加アイソフォームをインターフェロンαに変換する工程を含む方法を提供する。本発明は特定のインターフェロンαに限定されないが、好ましい実施形態において、インターフェロンαはインターフェロンα2bである。 (もっと読む)


【課題】水中や有機溶媒中に含まれ、第一遷移金属イオンと相互作用を持つ物質を効率よく回収できる吸着材料とその回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性粒子内包マイクロカプセルからなる感磁性吸着材料において、第一遷移金属イオンとキレートを形成したキレート基を側鎖に有する重合体がマイクロカプセル皮膜表面に結合していることを特徴とする感磁性吸着材料、および、ヒスチジン含有ペプチドを含む水溶液を該感磁性吸着材料と接触させて、ヒスチジン含有ペプチドを該感磁性吸着材料に吸着させた後、該感磁性吸着材料からヒスチジン含有ペプチドを溶離させることを特徴とするヒスチジン含有ペプチドの回収方法。 (もっと読む)


【課題】簡便で、高速処理が可能な工程によって、ウイルスを分離することが可能であり、しかもスケールアップが容易な、ウイルスの分離方法を提供すること。
【解決手段】アニオン交換基が表面に固定された多孔膜に、ウイルス含有溶液を通液し、前記多孔膜に前記ウイルスを吸着させる工程を含む、ウイルスの分離方法。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患関連自己抗体の1イディオタイプを模倣する分子の製造・同定方法の提供。
【解決手段】(a)自己免疫疾患の患者血清から自己抗体を精製すること;(b)該自己抗体を固相に結合してアフィニティーマトリックスを形成すること;(c)免疫グロブリンを含んでなるプールした血漿若しくはB細胞をアフィニティーマトリックスと接触させること、次いで未結合の血漿成分を除去すること;(d)自己抗体に対する抗イディオタイプ抗体(抗Id)である結合した免疫グロブリンをマトリックスから溶出すること;(e)複数の分子メンバーを含んでなる分子ライブラリーを提供すること;ならびに(e)該分子ライブラリーと抗Idを接触させること、および該抗Idにより結合される結合した分子を単離すること(該結合した分子は自己抗体の1イディオタイプを模倣する分子である)を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 分散媒に分散させた際、沈降や二次凝集が生じることがなく、分散安定性に優れるため、DNA、RNA等の核酸、抗体、ウイルス、タンパク質等の生体分子の抽出・分離・精製・濃縮に用いる磁性粒子を提供すること。
【解決手段】 少なくとも磁性体を含有するとともに、表面がシリカにより被覆された粒子からなり、分散媒に分散させた前記粒子を沈降させ、前記分散媒と水とを置換した後、前記粒子を再分散させ再び沈降させる工程を、前記粒子を沈降させた分散媒の上澄み液の伝導率が300μS/cm以下となるまで繰り返す精製処理が施され、生体分子の抽出、分離、精製又は濃縮に用いることを特徴とする磁性粒子。 (もっと読む)


プロテインAに基づくアフィニティークロマトグラフィーを用いた、相補的抗体ドメインと免疫グロブリン定常領域を実質的に欠く1つまたは複数の単一結合ドメイン(たとえば1つまたは複数のナノボディ分子)とが含まれる単一ドメイン抗原結合(SDAB)分子を精製または分離するプロセスおよび方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く低コストで得られ、且つ継続摂取が容易な神経新生促進剤を含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】コラーゲンまたはゼラチンをコラゲナーゼ処理した分解物であって、前記コラゲナーゼ処理した分解物を含む水溶液と合成吸着剤SEPABEADS SP850とを混合し、非吸着成分を回収してなり、Gly−Pro−Arg、Gly−Pro−Ser−Gly−Asn−Ala、Gly−Pro−Val−Gly−Ala−Arg、Gly−Pro−Ala−Gly−Pro−Ala、Gly−Pro−Hyp、Gly−Pro−Ile−Gly−Ser−Ala、Gly−Pro−Val−Gly−Pro−Ala、Gly−Pro−Ser−Gly−Glu−Arg−Gly−Pro−Hyp及びGly−Leu−Ala−Gly−Pro−Hypで表されるアミノ酸配列からなるペプチドを含有する神経新生促進剤を配合することを特徴とする飲食品。 (もっと読む)


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