説明

Fターム[4H045GA26]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 吸着によるもの (4,352) | クロマトグラフィー (4,156) | アフィニティークロマトグラフィー (2,012)

Fターム[4H045GA26]に分類される特許

1,801 - 1,820 / 2,012


本発明は、少なくとも部分的に、CD4+細胞(そして選択的にCD8+細胞)の阻害により寛容を誘導することができるという発見に基づくものである。したがって、本発明の至適化された投薬法は、可溶性もしくは細胞結合型抗原(たとえば同種又は異種移植された抗原など)に対して霊長類の寛容を誘導するためなど、自己もしくは外来抗原などの少なくとも一種の抗原に対して寛容を誘導するためにCD4+T細胞を阻害することによりヒトなどの霊長類を処置する際に有用である。 (もっと読む)


【課題】 有用な乳頭腫ウイルスL1タンパク質を提供する。
【解決手段】 本発明は、L1タンパク質を含む乳頭腫ウイルスVLPを認識する免疫応答を起こし得、細胞外に多重構造またはVLPを形成し得る組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質に関し、この多重構造は複数の組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質から成っている。本発明はまた、乳頭腫ウイルスの存在を検知するための組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質の使用を含み、予防的および治療的利用のためのワクチンの基礎をなし得る。 (もっと読む)


【課題】
HPVタンパク質抗原が投与される被験体においてHPVタンパク質抗原に対する免疫応答を誘導するための組成物の提供。
【解決手段】
被験体においてHPVタンパク質抗原に対する免疫応答を誘導するための組成物であって、この組成物が、ストレスタンパク質に連結したHPVタンパク質抗原を含む、組成物であって、1つの実施形態において、上記免疫応答が、細胞性免疫応答であり、上記ストレスタンパク質が、マイコバクテリアストレスタンパク質であり、また、上記HPVタンパク質抗原が、E6またはE7タンパク質である、組成物。 (もっと読む)


【課題】 スズメバチ毒酵素をコードする核酸又はその断片、及びこれらの核酸又は断片を発現させた生産物並びにその使用を提供すること。
【解決手段】
本発明は、スズメバチ毒酵素をコードする核酸又はその断片、その核酸を含む組換えベクター及びその組換えベクターを含む宿主細胞に関する。本発明は、組換えスズメバチ毒酵素又はその組換え断片、誘導体又は類縁体を生産する核酸の発現に関する。その組換え産物は、アレルギーの診断及びアレルギーの治療方法に有効である。具体的な実施態様においては、本発明は、スズメバチ毒ホスホリパーゼ、例えば、ドリコベスプラ・マクラータ (Dolichovespulamaculata) ホスホリパーゼ及びベスプラ・ブルガリス(Vespula vulgaris)ホスホリパーゼ及びスズメバチ毒ヒアルロニダーゼ、例えば、ドリコベスプラ・マクラータヒアルロニダーゼをコードする核酸並びに完全ヌクレオチド配列及びアミノ酸配列を提供するものである。 (もっと読む)


抗IL−13抗体、抗IL−13抗体の結晶、IL−13ポリペプチド/抗IL−13抗体複合体、IL−13ポリペプチド/抗IL−13抗体複合体の結晶、IL−13Rα1ポリペプチド/IL−13ポリペプチド/抗IL−13抗体複合体、IL−13Rα1ポリペプチド/IL−13ポリペプチド/抗IL−13抗体複合体の結晶、ならびに関連する方法およびソフトウェアシステムを開示した。
(もっと読む)


本発明は、マクロファージ-刺激タンパク質受容体(“MSP-R”又は“RON”)に特異的な抗体を投与することを含む、哺乳動物における腫瘍及び他の疾患を治療する方法に関する。本発明は、RON活性化を阻害する、ヒト抗体を含む、Ronに特異的な抗体又は(of)抗体断片を含有する組成物を更に提供する。 (もっと読む)


本発明は、血管新生を阻害するキメラ組み換えタンパク質をコードするDNA配列、該キメラタンパク質自体、該キメラタンパク質の薬学的使用、および上記組み換えタンパク質を含む製剤の薬学的組成物に関する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの精製PorAタンパク質抗原及び少なくとも1つの精製FetAタンパク質抗原を含む組成物に関する。特に上記PorA/FetA抗原は、PorA/FetAの可変領域を含む抗原可変性抗原である。PorA/FetAエピトープの特定の組合せは、例えば表3に示されている。本発明は、上記組成物を投与することを包含する免疫化方法に、及び当該組成物の製造方法にも関する。好ましくは当該組成物は、精製タンパク質組成物である。好ましくは当該組成物は、ワクチン組成物である。
(もっと読む)


本発明は、標的生物学的分子の特定の機能ドメインに生物学的治療分子の選択を導く方法に関する。選択は密接に関連する分子の使用により導かれ、ここで、一方はデコイであり、そしてもう一方は標的ドメインもしくはエピトープを含有する。本発明は物理データの使用に基づき、それは派生データと組み合わせることができ、結合が導かれる特定の機能ドメインもしくはエピトープにおいてのみデコイおよび標的が異なることが確かめられる。
(もっと読む)


本発明は、配列番号1に対して構造的に近縁であるアミノ酸配列を含むポリペプチド、および、このようなポリペプチドの使用を特徴とする。配列番号1は全長型S.aureusポリペプチドの誘導体である。天然に存在するこの全長型ポリペプチドは本明細書中では全長の「ORF0826」として示される。配列番号1のこの誘導体はアラニンの付加を最初のメチオニンの後に含有する。配列番号1のHisタグ誘導体は、S.aureusに対する感染防御免疫応答を生じさせることが見出された。
(もっと読む)


受容体チロシンキナーゼのアイソフォームを含めた細胞表面受容体のアイソフォームおよび受容体チロシンキナーゼのアイソフォームを含む薬剤組成物を提供する。一部分、たとえば1つの細胞表面受容体由来の細胞外ドメインまたはその一部、および第2の細胞表面タンパク質由来の第2の部分、特にイントロンにコードされた部分を含む細胞表面受容体を含む、キメラならびにコンジュゲートも提供する。アイソフォームは、細胞表面受容体の活性を変調する。受容体チロシンキナーゼを含めた細胞表面受容体のアイソフォームの同定方法および調製方法を提供する。また、細胞表面受容体アイソフォームを用いた治療方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、結晶化HDM2ペプチドならびに結晶のX線回折パターンの記述を含む。回折パターンは、HDM2上のリガンド結合部位が同定できそしてHDM2アミノ酸残基とのリガンドの相互作用をモデル化できるような原子分解においてHDM2の三次元構造の決定を可能とする。かかるマップを用いて作成されたモデルは、MDM2およびHDM2腫瘍タンパク質の阻害剤として作用するものを含み、それらに限定はされない活性作用物質として機能できるリガンドの設計を可能とする。
(もっと読む)


本発明は、生物学的活性があるタンパク質、好ましくはTNF−αまたはTNF−α類似体を単離および/または精製する方法に関する。本発明の方法は、98%を超える純度を有するタンパク質、好ましくはTNF−αまたはTNF−α類似体の高収率の生成をもたらす。記載する方法は、タンパク質、好ましくはTNF−αまたはTNF−α類似体の工業生産に特に適している。 (もっと読む)


ストレプトコッカス・ゴルドニー、その他のストレプトコッカス株、及びその他の細菌によるC−リピート領域(CRR)の産生を増強するために使用され得るプラスミドに基づく発現系が提供される。この系は、常在性の大腸菌又はストレプトコッカスのシャトルプラスミドpVA838からのCRRの合成及び分泌を駆動するため、正の調節遺伝子rggと組み合わせられたgtfGのプロモーター及び分泌シグナル配列を利用する。大腸菌から単離されたこのプラスミドは、S.ゴルドニーに容易に導入され、至適条件下で、分泌されるタンパク質の濃度を、表面タンパク質発現系(SPEX)による産生と比べてほぼ10倍増加させた。 (もっと読む)


本発明は、新規ポリペプチド(その改変体およびそのようなポリペプチドを含む融合タンパク質を含む)を提供する。本発明は、インターフェロンαポリペプチドおよび結合体、ならびにこれらのポリペプチドをコードする核酸を提供する。本発明はまた、これらのポリペプチド、結合体および核酸を含む組成物;これらのポリペプチド、結合体および核酸を含むかまたは発現する細胞;これらのポリペプチド、結合体および核酸を作製する方法;ならびにこれらのポリペプチド、結合体および核酸を使用する方法を包含する。 (もっと読む)


本明細書には、免疫グロブリンG(IgG)の精製方法を開示する。本方法は、特定のバッファー及び試薬を用いて、ヒトIgGを単離及び精製し、あるいはフィードストックから、宿主の混入タンパク質、非ヒトIgG若しくはキメラIgG、IgG二量体、IgG凝集体、ウシ血清アルブミン、感染性海綿状脳症、DNA、ウイルスDNA又はウイルス粒子を除去することを特徴とする。本明細書に記載の方法により精製されたIgGは、研究、診断又は治療目的に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、FcγRIIAと結合するよりも高い親和性でヒトFcγRIIBと結合するヒト化FcγRIIB抗体、そのフラグメントおよび変異体に関する。本発明は、本発明のヒト化抗体を、Fc受容体介在性シグナル伝達のバランスの低下に関連した疾患(例えば癌、自己免疫疾患、および炎症性疾患)を治療するために使用することを包含する。本発明は、治療用抗体のエフェクター機能を高めるために本発明のヒト化抗体を投与することにより治療用抗体の治療効果を増大する方法を提供する。本発明はまた、本発明のヒト化抗体をワクチン組成物とともに投与することによりワクチン組成物の効力を増大する方法も提供する。本発明は、自己免疫疾患を治療する方法およびFcγRIIBを発現する癌細胞を除去する方法を包含する。
(もっと読む)


本発明は、シリカに基づいたキレート配位子を有した担持物質およびアルカリ性溶出緩衝液を使った複合混合物から、リン酸化ペプチドを分離するための方法とキットに関する。好ましい態様において、本発明に記載の方法は、再現的で高い収率および、同時に、高純度で複合サンプル溶液からホスホペプチドの分離を可能にし、そしてそれは効率的なイオン化および分離されたホスホペプチドの検出を、例えばサンプルのクロマトグラフ的脱塩などの、さらに必要な方法段階なしで、MALDI-TOF、およびESI質量分析によって行うことを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、血小板膜糖タンパク質VI(GPVI)に対して産生される抗体、抗GPVI抗体を産生する方法、及び試験試薬及び免疫療法剤、特に抗血栓治療剤としてのこれらの抗体の使用について記載する。 (もっと読む)


型分類不能なHaemophilus influenzae(NTHi)アミノ酸配列を含むポリペプチドが、本発明によって提供される。2500種を超える具体的なNTHiタンパク質が、開示される。本発明はまた、関連するポリペプチド、核酸、抗体および方法を提供する。これらは全て、H.influenzaeによって引き起こされる疾患および/または感染(例えば、中耳炎)を処置もしくは予防するための医薬において使用され得る。 (もっと読む)


1,801 - 1,820 / 2,012