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Fターム[4H045GA40]の内容

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Fターム[4H045GA40]に分類される特許

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本発明は、好酸球及び好中球機能の調節物質と、好酸球関連性及び好中球関連性疾患の処置のためのこのような調節物質の使用とに関する。 (もっと読む)


本発明は、ジペプチド又はその塩を含有する飼料添加剤、この添加剤を含有する飼料混合物及びジペプチドの製法に関し、この際、ジペプチドの1個のアミノ酸残基は、DL‐メチオニル基であり、かつジペプチドの他のアミノ酸残基は、リジン、スレオニン、トリプトファン、ヒスチジン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、アルギニン、システイン及びシスチンの群から選択されるL‐立体配置のアミノ酸である。 (もっと読む)


【課題】三相系において高分子を結晶化する方法、適切な装置、三相系、および自動結晶化法でのその使用方法の提供。
【解決手段】下部水相と、中間相と、下部水相よりも低い密度を有する上部疎水性相と、を含有する容器を用いて、三相系において高分子を結晶化する方法であって、高分子の水溶液を中間相に添加して、第4相を形成し、続いてインキュベートする方法。具体的な高分子物質としては、リゾチーム、グルコースイソメラーゼおよびキシラナーゼの結晶化。 (もっと読む)


【課題】安定かつ長期に作用するhGHが得られるヒト成長ホルモンの結晶を提供すること。
【解決手段】本発明は、ヒト成長ホルモンまたはヒト成長ホルモン誘導体の安定な長期放出結晶およびこのような結晶を含む組成物または処方物に関する。本発明は、さらに、これらの結晶および組成物の生成方法を提供する。本発明は、さらに、これらの結晶および組成物または処方物を使用したヒト成長ホルモン欠損症に関連するかヒト成長ホルモン治療によって改善する障害を有する個体の治療方法を提供する。ヒト成長ホルモンもしくはヒト成長ホルモン誘導体の結晶または結晶を含む組成物あるいは処方物は、いくつかの利点(1週間に1回の投与能力、即時使用できる結晶懸濁形態、安全性、有効性、純度、安定性、再懸濁可能性、および短時間でのシリンジ利用可能性が含まれる)を有する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の付加アイソフォームを単離する方法およびこれらをその所望されるタンパク質に変換する方法を提供すること。
【解決手段】
好ましい実施形態において、本発明は、インターフェロンα組成物の収量を増加するための方法であって、付加アイソフォームをインターフェロンαに変換する工程を含む方法を提供する。本発明は特定のインターフェロンαに限定されないが、好ましい実施形態において、インターフェロンαはインターフェロンα2bである。 (もっと読む)


【課題】ミクロ流体構造体を使用して、タンパク質の結晶化のハイスループットスクリーニングを可能にすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を、1つの実施形態において、一体化された組み合わせ混合チップによって解決した。この混合チップにおいて、可能な結晶形成がチップ上で観察される、多数の潜在的な結晶化条件を迅速に作製するための、試薬の正確な計量供給を可能にする。代替の実施形態において、ミクロ流体構造体は、特定のタンパク質結晶化剤の組み合わせの位相空間条件を調査するために利用され得、これによって、確実な条件を同定し、そして引き続いて、結晶成長を得る集中した試みを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、IL−1α結合タンパク質を包含する。具体的には、本発明は、キメラ、CDRグラフトおよびヒト化抗体である抗体に関する。本発明の抗体は、IL−1αについて高い親和性を有し、IL−1α活性を中和する。本発明の抗体は、完全長抗体またはこの抗原結合部分であり得る。本発明の抗体を作製する方法および本発明の抗体を使用する方法も提供する。本発明の抗体、または抗体部分は、例えばIL−1α活性が有害である障害を罹患するヒト対象におけるIL−1αの検出およびIL−1α活性の阻害に有用である。 (もっと読む)


【課題】結晶化された目的タンパク質の構造解析をより確実かつ容易にする一連の技術を提供する。
【解決手段】2個以上のシャペロニンサブユニットが直列に連結されてなるシャペロニン連結体と目的タンパク質とが連結されてなり、前記シャペロニンサブユニットがリング状に配置されたリング構造体を形成可能な融合タンパク質であって、前記シャペロニン連結体は、複数種のシャペロニンサブユニットからなる融合タンパク質が提供される。シャペロニン連結体におけるシャペロニンサブユニットの連結順序は、隣接するシャペロニンサブユニットを同一円周上に等間隔に配置すると非点対称となる順序であることが好ましい。当該融合タンパク質によれば、結晶化の際に目的タンパク質の配向性が揃いやすく、目的タンパク質のX線回折像を確実に得ることができる。 (もっと読む)


本発明はリナクロチドの結晶形、ならびにその結晶形の調製および使用のためのさまざまな方法およびプロセスに関する。本発明は、アモルファスリナクロチドに比べて、たとえば安定性の増強または増加など、驚くほど、かつ予想外に増強された特性を有する、リナクロチドの新しい結晶形または多形に関する。加えて、こうしたリナクロチドの結晶形は、アモルファスリナクロチドに比べて増強された保存安定性および化学的分解に対する増強された安定性を有し得る。 (もっと読む)


【課題】化学反応は液相にて行うことができ、反応終了後の液相から、特定の化合物を分離することが容易となり、また、分離した化合物が担体に結合したままの状態で、構造解析等による化合物の評価を行うことができ、更には、担体から化合物を容易に分離することができる分離用担体及び化合物の分離方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン環上に他の化合物と結合する反応部位を一箇所有し、当該反応部位のオルト位及びパラ位に、それぞれ、特定の炭素数以上の長鎖の基を、酸素原子を介して有する構造の分離用担体とする。 (もっと読む)


式[式中、Rは、α−アミノ酸の側鎖であり、Rは、アミノ保護基であり、R及びRは、独立して水素又はC1−4−アルキルより選択されるが、但し、R及びRの両方ともが水素ではなく、Rは、水素又はメチルである]で示されるシュードプロリンジペプチドを、式[式中、R及びRは、上記と同義である]で示されるアミノ酸誘導体から出発して製造する方法が開示される。シュードプロリンジペプチドは、Ser、Thr及びCysに対する可逆的保護基として使用することができることから、ペプチド化学における多用途の手段である。
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【解決手段】本発明は、膜タンパク質の結晶化マトリックスを形成することができる少なくとも一つのマトリックス形成化合物の所定量を、多数のレセプタクルを含む結晶化デバイスに負荷する方法、および結晶化デバイスを製造する方法に関し、この方法は、以下の工程を含む:a)前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物の凝集状態を、前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物を分注できる流体状態に変える工程、およびb)前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物の所定量を、結晶化デバイスの少なくとも一つのレセプタクル中に分注する工程であって、前記の分注されたマトリックス形成化合物が、前記のレセプタクル内で固化する工程。その結果、特に自動化された結晶化プロセスにおいて消耗品として使用し得る、予め充填した結晶化デバイスが得られる。また、それぞれ製造された結晶化デバイスを使用する、タンパク質の結晶化方法が提供される。
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【課題】顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)類似体、該類似体をを含む組成物及び関連組成物を提供する。
【解決手段】G−CSF類似体をコードする核酸又は関連核酸、関連宿主細胞及びベクター、および、G−CSF及びその類似体の三次元構造を表現するためのコンピュータープログラム及び装置、G−CSF類似体及び関連組成物を合理的に設計するための方法であり、医薬的に有効なキャリヤー中のG−CSF類似体を使用した治療方法。 (もっと読む)


本発明は、溶液から試料を結晶化するための反応容器、およびカバーホイル、ならびにカバーホイルを取り付けるための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】確度の高い蛋白質結晶化条件に効率よく到達して蛋白質結晶を作製することができる蛋白質溶液の処理装置および蛋白質結晶の作製方法を提供する。
【解決手段】刺激付与工程(STA)において、蛋白質溶液を含む混合液3を収納した複数の容器2のうちの特定の容器2内の混合液3への結晶化促進のための刺激付与を開始した後、他の容器2内の混合液3への刺激付与を所定の時間間隔を置いて順次開始し、特定の容器2について結晶化に関連して生じる変化が検出されたならば、全ての容器2内の混合液3への刺激付与を停止し、刺激付与時間の異なる混合液3を結晶化条件選別のためのサンプルとして準備する。これらのサンプルを保管工程(STB)において所定条件下で保管し、混合液3中に生成された結晶核を成長させて、観察工程(STC)にて結晶化促進度合いを観察することにより、結晶化促進のための至適な刺激付与時間を見いだすことができる。 (もっと読む)


本発明は、無作為の非所望副産物を回避する制御された様式で指向反応に相乗的に作用する最適量のトリプシン及びカルボキシペプチダーゼBの組合せ又は同時使用を含むワンステップ酵素反応により、その類似体又は誘導体を含むインスリン化合物を対応する前駆体型から調製することに関する。特に、本発明の酵素的転換反応は、操作工程数の削減、所望最終生成物の高い収率及び純度の点で利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】7−アミノ−3−[(E/Z)−2−(4−メチルチアゾール−5−イル)ビニル]−3−セフェム−4−カルボン酸又はそのアルカリ金属塩の製造において、E体に比してZ体の含有率を一層向上させること。
【解決手段】7−アミノ−3−[(E/Z)−2−(4−メチルチアゾール−5−イル)ビニル]−3−セフェム−4−カルボン酸又はそのアルカリ金属塩の水溶液を、JIS K−1474に従い測定されたヨウ素吸着性能が1200mg/g以上であり、メチレンブルー吸着性能が250ml/g以上である活性炭と接触させて、7−アミノ−3−[(Z)−2−(4−メチルチアゾール−5−イル)ビニル]−3−セフェム−4−カルボン酸又はそのアルカリ金属塩の含有率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的に生体高分子結晶を製造できる新規な方法を提供すること。
【解決手段】(1)生体高分子溶液に光照射して白濁を生じる白濁時間を決定する白濁時間決定工程、上記白濁時間に基づいて実際照射時間を求める算出工程、前記生体高分子溶液に実際照射時間にわたり光照射する核形成工程、及び、核形成工程を実施した生体高分子溶液と未照射生体高分子溶液と結晶化剤溶液とを混合する混合液調製工程、を含む生体高分子結晶の製造方法、又は、(2)生体高分子溶液と結晶化剤溶液とを混合した混合溶液に光照射して白濁を生じる白濁時間を決定する白濁時間決定工程、上記白濁時間に基づいて実際照射時間を求める算出工程、前記混合溶液に実際照射時間にわたり光照射する核形成工程、を含む生体高分子結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的に生体高分子結晶を製造できる新規な方法を提供すること。
【解決手段】結晶化剤溶液と生体高分子溶液とが混合された混合液を入れた容器を振動させる振動工程、及び、振動させた混合液を入れた容器を保管する保管工程、を含むことを特徴とする生体高分子結晶の製造方法、並びに、生体高分子溶液を入れた容器を振動させる振動工程、振動させた生体高分子溶液と、生体高分子溶液を入れた容器を振動させる振動工程、振動させた生体高分子溶液と結晶化剤溶液とを混合した混合液を得る混合工程、及び、混合液を入れた容器を保管する保管工程、を含むことを特徴とする生体高分子結晶の製造方法。 (もっと読む)


主として2Sキャノーラタンパク質からなり、水性媒体中で等しいまたはより優れた溶解特性および改善された透明特性を有する新規なキャノーラタンパク質単離物は、2Sキャノーラタンパク質の割合が増加しており、7Sキャノーラタンパク質の割合が減少している。新規なキャノーラタンパク質単離物は、キャノーラタンパク質のミセル形成および沈殿による上澄み水溶液を等電点沈殿させて、7Sタンパク質の沈殿をもたらし、これを沈降させて除去することによって形成する。
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