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Fターム[4H045GA40]の内容

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Fターム[4H045GA40]に分類される特許

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少なくとも1つのカチオン基を含む生体分子を、前記生体分子を含む液体媒体から分離する方法であって、テトラフェニルホウ酸(TPB)塩の使用を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、Rが−(CO)NH、−CHNHまたは−CNであり、R=R=HまたはRおよびRが共に環状ボロン酸またはホウ酸エステルを形成し、Xがi)イミン基の一部である少なくとも一つのN原子を含み、このN原子がシクロヘキサペプチド環への結合点を形成する、五または六員環の複素環式芳香族環およびその誘導体と、ii)窒素原子がシクロヘキサペプチド環への結合点を形成するテトラゾリルおよびその誘導体とからなる群から選択される補助基である、化学式(VII)の新規中間体、またはその酸付加塩もしくは溶媒和物に関する。
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【課題】プロテオグリカン、特にコンドロイチン硫酸タイプの生成を選択的に促進する軟骨疾患の予防および/または治療薬を提供する。
【解決手段】下式


(式中、Xはハロゲン原子、水酸基またはアルコキシ基を表し、Rは水素原子、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよいヘテロアリールまたは天然若しくは非天然のアミノ酸からなるペプチド残基を表す。)
で表される化合物、その薬学上許容される塩、またはそれらの溶媒和物を有効成分とする医薬。 (もっと読む)


【課題】タンパク質などの生体高分子を、基材上の任意の位置に一〜数分子単位で位置制御しながら、固有の立体構造を保持し機能活性を維持しつつ緩和に固定化する方法を提供する。
【解決手段】基材表面にナノ加工、例えば、直径500nm以下の複数のくぼみ、または幅500nm以下の溝を設ける工程、および前記くぼみ又は溝に生体高分子を主に物理的に吸着して固定化する工程を含む、生体高分子の固定化方法。 (もっと読む)


NEMOタンパク質のCC2−LZドメインの結晶であって、その三次元構造が解像度約3.25ÅでのX線回折により決定されている。本発明は、また、CC2−LZドメインのための結晶化方法に関する。CC2−LZ結晶及びまたそれらの結晶構造に由来する情報を使用して、CC2−LZとの相互作用に入る化合物を同定及びデザインする。 (もっと読む)


【課題】IGF−1の結晶とその生産方法、さらにIGF−1間接アゴニストを同定する方法を提供する。
【解決手段】IGF−1を含む水溶液を、沈殿剤を含むリザーバ液と混合し、生成した混合物を結晶化、場合によっては再結晶化を行い分離する、IGF−1の結晶化方法。さらに、結合タンパク質IGFBP−1又はIGFBP−3のIGF−1に対する結合の阻害レベルのスタンダードとして、界面活性剤を使用し、また構造に基づく薬剤設計のため、間接アゴニストの候補が結合するIGF−1の結合ポケットの座標を使用して、IGF−1間接アゴニストを同定する方法。 (もっと読む)


【課題】高い分解能でのX線構造解析が可能であり、Gタンパク質とロドプシンとの相互作用の解明に有用なイカロドプシン複合体結晶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のイカロドプシン複合体結晶は、イカロドプシンとアルキルグルコシド及び微絨毛膜由来のリン脂質とが複合体を形成しているイカロドプシン複合体結晶であって、上記イカロドプシンは、N末端側から順に、膜貫通ヘリックスであるヘリックス1〜7と、細胞質側に露出したヘリックスであるヘリックス8及び9を有し、上記アルキルグルコシドが、上記ヘリックス2、3、4及び7に挟まれた細胞質側のタンパク質表面の窪みにトラップされている。 (もっと読む)


本発明は、抗体及びその断片を結晶化する方法並びにこれによって作製された結晶を提供する。より具体的には、本発明は、単独で又はその標的リガンドとの共結晶として、抗体のヒト及び非ヒトFab断片を結晶化する方法を提供する。例えば、抗体125−2HのマウスFab断片又は抗体ABT−325のヒトFab断片を含み、IL−18に結合する結晶及びIL−18に結合されたマウスFab断片の共結晶が提供される。ABT−325及び125−2Hは、結合部位の特徴及び構造が著しく異なるので、それらが異なるエピトープにおいて同時にIL−18を結合する能力を説明する。
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【課題】微量試料で迅速かつ経済的に多種類の結晶化条件で結晶化を行うことができ、析出した結晶の回収における信頼性が高い簡便な結晶の回収方法。
【解決手段】複数の結晶化区画32及び該結晶化区画32それぞれを区分する凹部34が設けられたマイクロプレート24と、結晶化区画32に対応する位置に、蛋白質結晶化剤を含有する複数の結晶化剤保持部16を有するマイクロアレイ18とを備えた蛋白質結晶化装置を用いて、結晶化区画に蛋白質含有試料が充填されたマイクロプレート24と、蛋白質結晶化剤を含有する結晶化剤保持部16を有するマイクロアレイ18とを重ね合わせる工程と、前記凹部34にシール剤35を充填して区画壁を形成する工程と、マイクロアレイ上18に区画壁を残して前記マイクロプレート24を取り外して結晶を回収する工程とを含む結晶の回収方法。 (もっと読む)


本発明は一般に抗CD20抗体の結晶形態及び結晶化を含む抗CD20抗体の精製に関する。 (もっと読む)


【課題】ストマチン分子の知覚センサーやイオンチャネル等重要機能分子への制御機能を解明するため、ストマチンの結晶を作成し、これを用いてストマチンの三次元構造を明らかにする。
【解決手段】ストマチンの可溶性中核ドメインからなる欠失変異体を該ストマチンのホモ三量体構造を保持しながら取得し、該変異体の結晶を作成してX線回折を行い、原子座標からストマチンの三次元構造を求める。 (もっと読む)


【課題】 X線結晶構造解析および阻害剤の設計等を可能とする高品質のペニシリン結合タンパク質(PBP)2bの結晶を提供する。
【解決手段】 肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)由来のPBP2b可溶性部分およびトランスペプチダーゼドメインにアミノ酸変異を導入し、高品質で再現性良く得られるPBP2bの結晶を作製した。得られた結晶を用いて、多波長異常分散法(MAD法)により分解能2.2Åの結晶構造解析に成功した。 (もっと読む)


【課題】小型で使い勝手のよい蛋白質結晶化装置を提供する。
【解決手段】結晶化プレートに所望の分注作業をするための蛋白質結晶化装置は、処理室4を有する筐体と、その筐体に設けられて処理室内に位置する作業位置および処理室外に張り出す張出し位置の相互にスライド移動可能な基台8と、その基台上に設けられて分注作業に必要なシール装置や分注材料等が配置される分注処理部50と、処理室4内での分注処理部50よりも上部に設けられて結晶化プレートのウェルに分注等の必要な処理をするための分注ヘッド40を有するとともに、その分注ヘッド40を必要な位置に移動可能な分注ヘッド駆動装置10と、基台8よりも下部に設けられて分注ヘッド駆動装置10およびシール装置等をそれぞれ制御可能な制御装置と、基台8よりも下部に設けられたゴミ箱9とを備えている。 (もっと読む)


Gly−Gly−Val−Leu−Val−Gln−Pro−Glyオクタペプチド(配列番号1)の合成法および精製法。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン類のTNFファミリーメンバーであり、281アミノ酸のII型膜貫通タンパク質であるApo2リガンドを含有する安定な製剤の提供。
【解決手段】Apo2リガンドと、0.2〜0.5Mの塩を含有し、pHが6〜9である製剤。該塩としては、アルギニン塩、特に、コハク酸アルギニン、硫酸アルギニン、リンゴ酸アルギニン、クエン酸アルギニン、酒石酸アルギニン、及びリン酸アルギニンからなる群から選択されるものであることが好ましい。該塩は、硫酸ナトリウムであることも好ましい。該製剤は、界面活性剤を含有していることが好ましく、特に、ポリソルベート又はポロキサマーであることが好ましい。該製剤は、バッファーを含有していることが好ましく、特にTrisバッファーであることが好ましい。該製剤は、凍結乾燥させることも可能である。 (もっと読む)


複数のタンパク質結晶化溶液を同時にスクリーニングするため、及び蒸気拡散環境において回折高品質タンパク質結晶を生成するための、高密度ハイスループットマイクロプレート及び方法が開示されている。マイクロプレートは、等しいサイズの画定された並設対チャンバを有し、並設対チャンバは約8μlの最大容積を有し、かつ対チャンバは並設対チャンバ間の蒸気交換を提供する蒸気チャネルを有する。マイクロプレートは、マイクロプレートの表面を密閉するための膜を更に具備する。マイクロプレートは、並設対チャンバの一方中に結晶化溶液を受容し、並設対チャンバの他方中にタンパク質溶液を受容するようになされており、タンパク質溶液及び結晶化溶液は蒸気拡散プロセスを介して相互作用し、これによりタンパク質溶液を収容するチャンバ内でのタンパク質結晶の形成が可能となる。
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本発明は、膜タンパク質の結晶化のために有用な組成物および方法を説明するものである。 (もっと読む)


本発明は、EGF受容体(EGFR)の細胞外ドメイン、及び、抗−EGFR抗体のマツズマブ(EMD 72000)のFab断片によって形成された結晶複合体に関する。特に、本発明は、抗体マツズマブが抗原として認識し、かつ、特異的に結合する前記EGFRにおけるエピトープ領域の同定に関する。本発明は、更に、EGFRにおけるそのエピトープ領域へのマツズマブの結合を模倣するタンパク質、ペプチド、及び、抗体構造に関し、従って、マツズマブと比較して同様の、又は改良された性質を有するEGFRアンタゴニストとして用いられうる。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドケトエポキシド化合物の結晶、その調製方法及び関連する薬学的組成物に関するものである。本発明は、また、アミノ酸ケトエポキシドを調製する方法に関するものである。具体的には、アリルケトン化合物が立体選択的に所望のケトエポキシド化合物に変換される。
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【課題】成長ホルモンの欠乏から生ずる医学的疾患を治療するための新規化合物の提供。
【解決手段】2−アミノ−N−[(1R)−2−[(3R)−3−ベンジル−3−(N,N’,N’−トリメチルヒドラジノカルボニル)ピペリジン−1−イル]−1−(1H−インドール−3−イルメチル)−2−オキシエチル]−2−メチルプロピオンアミド


または医薬として許容されるその塩。成長ホルモンの欠乏から生ずる医学的な疾患を治療するためのそれらの使用。 (もっと読む)


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