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Fターム[4H045GA40]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 結晶化 (163)

Fターム[4H045GA40]に分類される特許

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マイクロ化学過程を実施するための装置であって、(a)蒸気透過性マイクロ流体チップ構造体(1)〔ここで、該チップ構造体は、該チップ構造体で包囲され第1および第2の対向端を有する供給導管(11a-c)(ここで、該供給導管は、該供給導管の対向端から互いの方向に第1および第2の流体材料を流動させることにより該第1および第2の流体材料が相互作用できるようにする)と、該供給導管をその第1および第2の端の間に位置する中間位置(55)で開閉するように操作可能な、該チップ構造体中のバルブ機構(13b)(これにより、該チップ構造体は、該中間位置の両側で該流体材料を該供給導管内に盲目的に充填できるように該中間位置が閉状態にある充填状態から、該流体材料が相互作用できるように該中間位置が開状態にある相互作用状態に、逐次的に移行可能である)と、を有する〕と;(b)該相互作用状態において該チップ構造体の該供給導管からの該流体材料の蒸発を補償すべく該チップ構造体の周囲に蒸気環境を形成するための蒸発器(100)と;を備える、上記装置。
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【課題】病原性大腸菌由来ヘム結合タンパク質がヘムの移送を助ける手段が発見される最初のステップとして、腹腔内腹膜炎を予防及び治療するための新規な処理方法を開発し、また、他のSPATE及びATの異なる機能を理解するための知恵を授ける、全長の成熟タンパク質の結晶構造を解明すること。
【解決手段】空間群P6122を有する、病原性大腸菌由来ヘム結合タンパク質の結晶。病原性大腸菌由来ヘム結合タンパク質の特定の部分からなる単離精製されたポリペプチドなど。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物を合成する方法に関し、ここで、Rは、水素原子、またはアルキルまたはベンジル基であり、Rは、アミン官能基保護基である。ペリンドプリルおよびその薬理上許容される塩類を合成するための前記化合物の使用が開示されている。
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【課題】 らせん分子(らせん化合物:例えばオリゴペプチド)の立体化学構造を認識し光学活性体を分割する技術を提供する。
【解決手段】 右巻きおよび左巻きのらせん分子の混合物から右巻きまたは左巻きの一方のらせん分子を分離するのに用いられる環状化合物。右巻きまたは左巻きのいずれかで同一の巻き方向を持つ2つのらせん状支柱部分と、該支柱部分の間に介在しらせん分子の両末端と相互作用し得る部位とを含む環状構造体から成りらせん分子を取り込むことができる空孔を呈する。目的のらせん分子と該環状化合物との会合体を形成させ、後に解離させることにより光学分割を行なうことができる。 (もっと読む)


本発明は、B鎖の位置B3におけるアスパラギン(Asn)が天然に存在する塩基性アミノ酸残基で置換され、B鎖の位置B27、B28またはB29の少なくとも1個のアミノ酸残基が他の天然に存在する中性または酸性アミノ酸残基によって置換されているインスリン類似体の結晶に関する。本発明によれば、B鎖の位置B1におけるフェニルアラニン(Phe)は場合によってはなくてもよく、結晶は空間群R3(No. 146)に存在し、セル軸A=81.5ű1ÅおよびC=33.3ű1Åである。本発明はまた、上記結晶の製造および使用ならびにこれらの結晶を含有する医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 濾過および乾燥を速やかに行うことができ、残留溶媒濃度が低いペリンドプリルエルブミンの新規な結晶型と、その新規結晶型を工業的に容易な操作で、しかも毒性の強い溶媒を使用することなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 次式で表されるペリンドプリルエルブミンの特定のX線回折パターンを有する新規I型結晶であり、ペリンドプリルエルブミンをテトラヒドロフランにて処理することで製造する。
【化1】
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本発明は、組織特異的薬物送達システムのコロイダルキャリアー等として利用できる、脂質とヒトを含むほ乳類の細胞より分泌される酵素の基質ペプチドと水溶性高分子との結合体、該結合体の製造法、該結合体の中間体として有用な保護基を有していてもよいペプチド−水溶性高分子結合体、該結合体からなるコロイダルキャリアー、ならびに該コロイダルキャリアーを使用する組織特異的薬物送達システムに関する。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質の結晶化実験あるいは結晶化条件のスクリーニングを、迅速かつ経済的に、高い信頼性をもって実施することができる蛋白質結晶化装置を提供する。
【解決手段】 蛋白質結晶化剤を保持した2以上の結晶化剤保持部16を有する蛋白質結晶化用マイクロアレイ18と、前記蛋白質結晶化用マイクロアレイ18と積層されるプレート24とを有し、前記プレート24は、前記結晶化剤保持部16に対応し蛋白質含有試料を充填可能な結晶化区画32と、該結晶化区画32の間に設けられた凹部34とを有することを特徴とする蛋白質結晶化装置。 (もっと読む)


以下のステップ:(a)2−プロパノールを包含する、成長ホルモン(GH)またはその機能的誘導体の水溶液の調製、(b)ステップ(a)で調製された溶液をインキュベーションしての、前記GHまたはその機能的誘導体の結晶化、および(c)ステップ(b)で形成された結晶の単離、を包含するGHまたはその機能的誘導体の結晶を製造するため、1つの方法を提供する。GHまたはその機能的誘導体の結晶を製造するための、結晶化剤としての2−プロパノールの新規使用もまた提供する。加えて、該方法により得ることのできる結晶、および該結晶を包含する医薬組成物を提供する。該結晶は薬剤として、このような薬剤の製造のため、およびヒトを含む哺乳類を治療する方法において有用である。
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【課題】 動脈性高血圧症等の治療に用いられる降圧剤としてのペリンドプリルエルブミンを容易かつ安価に得ることができるその新規な前駆体とその製造方法、並びにこの前駆体からペリンドプリルエルブミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 次式で表されるペリンドプリルの新規な前駆体であり、この前駆体から酸による加水分解でペリンドプリルエルブミンを導く。
【化1】
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本発明は、フロースルー式の陰イオン交換体の第一のクロマトグラフィー、それに続く吸着式の陽イオン交換体での第二のクロマトグラフィーによって、より高分子量の物質が、プレプロインスリン水溶液から分離されることによる、プレプロインスリンのクロマトグラフィー精製方法に関し、および、プレプロインスリンを生産する方法を含むインスリンの生産方法に関する。 (もっと読む)


肺炎連鎖球菌PBP2xに由来し、ミニPBP2xと呼ばれ、R6株のPBP2xタンパク質の配列(SWISSPROT P14677またはGENBANK 18266817)を参照して、74〜90位、186〜199位、218〜228位および257〜750位に位置するアミノ酸にそれぞれ対応するフラグメントの連鎖からなり、当該フラグメントのそれぞれの前に、1〜7アミノ酸のペプチドフラグメントが存在する改変された組換えタンパク質、および肺炎連鎖球菌のβ−ラクタム耐性株に対して活性である抗生物質を選択および同定するためにこのミニPBP2xタンパク質を使用すること。 (もっと読む)


【課題】N−[N−[3−(ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニンメチルエステルの溶解性の改善。
【解決手段】N−[N−[3−(ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニンメチルエステルとアスパルテームの混晶とすることによりN−[N−[3−(ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニンメチルエステルの溶解性が著しく改善される 。 (もっと読む)


本発明は、ヒト成長ホルモンまたはヒト成長ホルモン誘導体の安定な長期放出結晶およびこのような結晶を含む組成物または処方物に関する。本発明は、さらに、これらの結晶および組成物の生成方法を提供する。本発明は、さらに、これらの結晶および組成物または処方物を使用したヒト成長ホルモン欠損症に関連するかヒト成長ホルモン治療によって改善する障害を有する個体の治療方法を提供する。ヒト成長ホルモンもしくはヒト成長ホルモン誘導体の結晶または結晶を含む組成物あるいは処方物は、いくつかの利点(1週間に1回の投与能力、即時使用できる結晶懸濁形態、安全性、有効性、純度、安定性、再懸濁可能性、および短時間でのシリンジ利用可能性が含まれる)を有する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の結晶化スクリーニングに際し、初期スクリーニングとそれに続く二次スクリーニングで、共に試料タンパク質結晶化の最適化条件を効率よく見出すスクリーニング用試薬キットを提供する。
【解決手段】互いに組み合わせられる沈殿剤と緩衝剤のいずれか一方の薬液を組み合わせの基準となる基準薬液とし、該基準薬液に対して分配して組み合わされる他方の薬液を分配薬液とし、複数種類の基準薬液を複数種類の分配薬液の種類数毎にまとめてグループ化してそれぞれ定量的に順次組み合わせ、キット化された容器に配設された多数のウェルに分注してなる初期スクリーニング用試薬キット、及び二次スクリーニング試薬キットとで構成されるタンパク質のスクリーニング用試薬キット。 (もっと読む)


自己組織化ペプチドの熱力学的性質を変化させると様々な形態を作り出すことができる。環境因子を変化させることにより、自己組織化プロセスの開始および進展を変化させ、それにより得られる構造体の形態を変化させることができる。 (もっと読む)


本発明は、プロゲステロン受容体/リガンド複合体およびその製法ならびにソフトウェアシステムに関する。
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【課題】LHRHアゴニスト作用を有するペプチドの工業的規模での製造法を提供する。
【解決手段】一般式
5-oxo-Pro-R-Trp-Ser-R-R-OH (II)
〔式中、RはHis等を、RはTyrまたはPheを、Rは置換基を有していてもよいGly等を示す。〕で表わされるペプチドと、一般式
H-R-R-Pro-R (III)
〔式中、RはLeu等を、Rは保護されたArgを、Rは式Gly-NH-R(式中、Rは水素原子または水酸基を有していてもよいアルキル基を示す)または式NH-R(式中、Rは水素原子、水酸基を有していてもよいアルキル基またはウレイド基(-NH-CO-NH)を示す)で表わされる基を示す〕で表わされるペプチドを反応させ、次いで、得られたペプチド(I')を脱保護基反応に付すことを特徴とする一般式
5-oxo-Pro-R-Trp-Ser-R-R-R-Arg-Pro-R (I)
〔式中の記号は前記と同意義を示す〕で表わされるペプチドまたはその塩の製造法。 (もっと読む)


本発明は、さまざまな起源に由来するヒトアルブミンの、結晶化および繰り返しの結晶化による精製および製造に関する。発明された製法の基本的特徴は、アルブミン結晶化を最大にする特定の反応条件および沈澱化試薬を提供することを含む。発明した方法の工程管理のための基礎として溶解度図を利用する。本発明は具体的には、リン酸塩濃度、pHおよび温度を調節して、結晶化動力学および結晶収率を正確に導く。
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医薬品として有用な(3R)−1−(2−メチルアラニル−D−トリプトフィル)−3−(フェニルメチル)−3−ピペリジンカルボン酸1,2,2−トリメチルヒドラジドの結晶多形体を開示する。また、これらの結晶形及びこれらの結晶形を含む医薬組成物の製造方法及び単離方法並びに治療方法も開示する。本発明の結晶多形体は、成長ホルモンを放出させるように下垂体細胞に直接作用するので有用である。 (もっと読む)


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