説明

Fターム[4H045GA45]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 安定化 (104)

Fターム[4H045GA45]に分類される特許

81 - 100 / 104


【課題】本発明は、哺乳類において外来核酸を発現させる方法を提供する。
【解決手段】該方法は、中皮細胞および肝細胞に形質導入する能力の低減した複製欠損または条件つき複製アデノウイルスベクターの用量を血流に徐々に放出することを含む。投与後24時間にわたるアデノウイルスの正規化平均血流濃度は、少なくとも約1%である。また、投与後24時間にわたる正規化平均血流濃度は、野生型アデノウイルスベクターの同等用量の正規化平均血流濃度より少なくとも約5倍大きい。哺乳類において腫瘍細胞を破壊する方法もまた提供される。
(もっと読む)


本発明は、1つ以上のサバイビン(survivin)ポリペプチドフラグメントを含む治療ワクチンに関する。このワクチンは、例えば、ガン疾患の予防、寛解および/または治療的な処置のために用いられ得る。本発明はさらに、併用処置の方法に関する。本発明は、サバイビンタンパク質由来のMHCクラスI拘束ペプチドが、MHCクラスI HLA分子に結合し得、それによって広範なガン疾患に罹患している患者においてエキソビボおよびインサイチュの両方のCTL免疫応答を誘発するという発見に基づく。 (もっと読む)


【課題】 目的とする蛋白質の機能発現や立体構造に影響を及ぼさず、かつタグ自体の構造を形成しない変成状態でもその溶解度向上機能を発揮することができる蛋白質の溶解度向上方法を提供する。
【解決手段】 目的とする蛋白質に、親水性アミノ酸1〜20残基からなるタグを付与することにより、該目的蛋白質の溶解度向上倍率と該タグ中のアミノ酸残基数との相関関係が非線形の挙動を示し、例えば、下記式を満たす。
Y=Σaii3−bii2+cii+1
Y:溶解度向上倍率
i:親水性アミノ酸iの残基数
Σの加算範囲:i=1〜20
i,−bi,ci,1:目的蛋白質の種類または親水性アミノ酸iの種類により選択される数値 (もっと読む)


本明細書に記載される方法は、インターフェロン−βの溶液へ放出される凝集性金属の量を低減させる。本発明は、インターフェロン−βの溶液を保存および送達するための方法に関し、この保存溶液中で、凝集性金属の濃度は十億分の500である。凝集性金属としては、鉄、銅、ニッケル、モリブデンおよびタングステンが挙げられる。インターフェロン−βを保存するために有用な装置としては、シリンジ、バイアル、ボトルおよびバッグなどが挙げられるが、これらに限定されない。
(もっと読む)


【課題】ポリペプチドを含有する液体培地中での、ポリペプチドの三硫化物誘導体の形成を減少するか又は実質的に防止する方法であって、該液体培地をガスで、適切には窒素又はアルゴンのような化学的に非反応性のガスでストリッピングすることを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、N−末端アミンでないあらかじめ規定される部位において、1個もしくはそれより多い生物適合性ポリマー、例えばポリエチレングリコールに共有結合している因子VIII突然変異タンパク質に関する。突然変異タンパク質複合体は、FVIII前凝固剤活性を保持しており、且つ向上した薬物動態学的性質を有する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いタンパク質アレイ又はペプチドアレイを容易に形成し得るマイクロアレイの製造方法の提供。
【解決手段】 液体の供給口と、当該供給口に微細流路を介して連結され、当該供給口から供給された液体を外部に吐出する吐出口とを備える液滴吐出ヘッドを用いて、固相担体上にタンパク質又はペプチドと安定化剤とを含む液体をインクジェット方式により吐出し、当該固相担体上にタンパク質又はペプチドを固定するマイクロアレイの製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 インビボでポリペプチドの半減期を増加するために使用され得る化合物を使用して、血清アルブミンに結合することにより治療用ポリペプチド(例えば、インスリン)の半減期を延長することにより、治療用ポリペプチドの薬物動態および薬力学を調節すること。
【解決手段】 一般式Iを有する結合体化ポリペプチドであって、R2a、R2b、およびRは、0原子〜12原子の直鎖を独立して含み;Xは、1原子であるかまたは5個以上の原子であり、この5個以上の原子は、環状環構造または複素環式環構造を形成し;Wは、リンカーであり;そしてZは、独立してNH、O、S、S(O)、CH、NH−CO、SO、CH−R、C(R)、CC、CH=CH、CH=Nであり、Rは、アルキルまたはアリールであり、その結合体化ポリペプチドは、アルブミンに特異的に結合する、結合体化ポリペプチド。 (もっと読む)


トランスホーミング増殖因子βスーパーファミリーに属するタンパク質の折りたたみのための組成物および方法が、開示される。この組成物および方法は、このようなタンパク質が発現系において産生される際に適正に折りたたまれていない場合に、このタンパク質の生物学的に活性な産物に折りたたむことを可能にする。1つの局面において、本発明は、以下によって変性ポリペプチドの折りたたみを誘導する方法を特徴とする:(1)変性ポリペプチドを提供する工程;ならびに(2)このポリペプチドをこのポリペプチドの折りたたみを誘導するために有効な量の再折りたたみ緩衝液と接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】発光甲虫由来発光酵素をより多く生産し、安定性を向上させる。
【解決手段】発光甲虫由来発光酵素遺伝子を適当なプロモータ及び大腸菌を選択、培養、精製条件を最適化した生産法を確立、併せて安定化試薬を選択する。 (もっと読む)


【課題】 ペプチドアレイを用いるリン酸化測定系において、リン酸化シグナルを増幅しながら生体分子の非特異的吸着を抑制することにある。特に表面プラズモン測定に用いた際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドアレイを得る。
【解決手段】リン酸化反応を検出するためのペプチドアレイの製造方法であって、基板とペプチドのリン酸化されるアミノ酸の間の連結基の分子量が2,500以下であることを特徴とするペプチドアレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のN末端に水溶性ポリマーを選択的に結合させ、均一なタンパク質を含む組成物を製造する。
【解決手段】ホウ水素化ナトリウム、シアノホウ水素化ナトリウムなどの還元剤を使用する還元的アルキル反応を用いて、タンパク質のN末端のα−アミノ酸をポリエチレングリコールで選択的に修飾し、モノポリマー/タンパク質結合体の実質的に均質で、安定なタンパク質を含む組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プレカリクレインアクチベータ(PKA)活性の低い治療用ヒトアルブミン溶液、およびそれを得る方法
【解決手段】本発明は、アルブミンに対して0.03mg/g以上の含有量のアンチトロンビンを有することを特徴とする、プレカリクレインアクチベータ(PKA)活性が低く、長期間にわたり安定性を有するヒト由来の精製アルブミン溶液、並びにヒト血漿の分画中におけるアンチトロンビンの部分的抽出によるその製造方法を開示するものである。 (もっと読む)


本発明は、ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)A、B、C、D、E、FまたはG型の少なくとも1つに由来する少なくとも1つのヘマグルチニンと、ポリペプチド−Hc−コンジュゲートとからなるタンパク質複合体であって、該ポリペプチド−Hc−コンジュゲートは、ボツリヌス毒素の重鎖またはそのN末端フラグメントに連結された選択されたポリペプチドからなる、タンパク質複合体に関する。 (もっと読む)


タンパク質、特に抗体に対する酸化損傷を防ぐための方法及び組成物を提供する。本組成物は、DTPA、EGTA、及び/又はDEFなどの金属キレート剤の組合せを含有し、さらに、一種以上のフリーラジカル中和剤、特に酸素ラジカルの中和剤、を含むことができる。本発明の組成物を用いてタンパク質安定性を高める方法も開示されている。 (もっと読む)


本発明はN−アセチル−L−システイン、N−エチル−マレイミドまたはシステインに結合した遊離チオール基少なくとも1つを有する安定なタンパク質誘導体、例えば抗体、抗体フラグメントまたはペプチドおよびそのような誘導体の調製方法に関する。更に又そのようなタンパク質またはその誘導体を含む安定な液体薬学的処方物およびそのようなタンパク質を含む安定な凍結乾燥薬学的処方物を提供する。本発明は又、抗体の安定なFab’フラグメントを作製する方法、および、薬学的処方物の1つ以上の用量を傷害組織に適用することを含む傷害または癌性の組織の新脈管形成を制御する方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、タンパク質を安定化又は可溶化させるための方法及びキットであって、タンパク質と糖ポリマー誘導体を接触させ、前記糖ポリマー誘導体がα−、β−又はγ−シクロデキストリンではないことを特徴とする方法及びキットに関する。イヌリン誘導体及びグルコシド誘導体は、本発明の方法及びキットにおいて使用するのに適した糖ポリマー誘導体である。 (もっと読む)


IL−1raを少なくとも1つのアクセサリー分子とともにインキュベートすることを含む、凝集性IL−1raの凝集を低下させる方法が提供される。IL−1ra及び少なくとも1つのアクセサリー分子を含むキットも提供される。IL−1ra及び少なくとも1つのアクセサリー分子を含む医薬組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、高度に複合体化したタンパク質、およびそうしたタンパク質を作製する方法に関する。詳細には、本発明は、タンパク質を変性することなく、活性化ポリエチレングリコール(PEG)リンカーを結合するために追加の部位をタンパク質に結合する方法に関する。本発明はまた、免疫原性が低下し、血中半減期が増加した、高度に複合体化したタンパク質に関する。

(もっと読む)


本発明は、赤血球からヘモグロビンを精製するにあたり、赤血球を凍結保存させた後に精製することを特徴とするヘモグロビンの精製方法を提供する。 (もっと読む)


81 - 100 / 104