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Fターム[4H045HA01]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 物理化学的性質 (317) | 分子量(MW) (268)

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Fターム[4H045HA01]に分類される特許

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【課題】化粧品、医療品、食品などの素材として幅広く応用が可能な低分子ムチンの製造方法の提供。
【解決手段】イオン化ミネラルを添加したクラゲ類および/またはクラゲ類由来抽出物からなるムチン原料を麹菌、酵母、クエン酸菌、乳酸菌、酢酸菌、蛋白質分解酵素を含む麹菌を単独でまたはこれらの2種以上の混合物を加えて醗酵させ、次いでこの醗酵ムチン原料にクエン酸、乳酸、酢酸、酒石酸、リンゴ酸から選ばれるカルボキシル基を有する有機酸を単独でまたはこれらの2種以上の混合物を混合して35℃〜45℃に保持して熟成し、さらにこれを濾過抽出する。この製造方法によれば、原料ムチンは麹菌、乳酸菌などの発酵作用によって酸素結合が切られ有機酸中に分散し、さらに切られた酸素結合の末端に2価ミネラルが適宜結合してその状態を保持するため、従来に比べると極めて低分子量となり、化粧品、医療品などへの応用を効率よく行える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体内に存在する可溶性タンパク質及び難溶性タンパク質をクロマトグラフ法により精製する方法及び難溶性タンパク質をペプチド化して分離する方法を提供する。
【解決手段】生体試料を破砕し、直接、分離用のクロマトグラフカラムに導入、吸着後、溶媒で可溶性タンパク質を分離、溶出させる。クロマトグラフカラム内に残存している難溶性タンパク質を化学修飾及び酵素消化することによりペプチド断片化し、可溶化させ、分離、溶出させる。これにより、生体試料を分離用のクロマトグラフカラム内に導入することで生体試料に含有されるタンパク質の全てが分離対象となる。生体試料から抽出された成分を有機溶媒などの作用により沈殿させたタンパク質混合物を分離用のクロマトグラフカラム内に導入することで可溶性タンパク質及び難溶性タンパク質の両方が分離対象となる。 (もっと読む)


【課題】癌、特に前立腺癌の治療及び診断のための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】1又は複数の前立腺特異的ポリペプチド、その免疫原性部分、そのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、そのようなポリペプチドを発現する抗原提示細胞、及びそのようなポリペプチドを発現する細胞に特異的なT細胞、を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


体内の細胞または組織、例えば、新生物増殖または血管新生の領域に、治療剤もしくは診断剤または薬剤を標的化するためのコンジュゲート。in vivoでの診断または治療、例えば、腫瘍増殖もしくは転移の阻害、血管新生の阻害、および/または癌の治療のためのコンジュゲートの使用。コンジュゲートは、オリゴマータンパク質、例えば、ヘテロダイマータンパク質としての治療剤または診断剤を含み、ここで、該タンパク質の第1および第2のサブユニットは、それぞれ特異的結合メンバー、例えば、scFvなどの抗体フラグメントにコンジュゲートされる。オリゴマーのサブユニットを、融合タンパク質として特異的結合メンバーにコンジュゲートさせることができる。コンジュゲートは、新生物増殖および血管新生に関連する細胞外マトリックス成分に対してIL-12を標的化するためのscFv L19またはTN11に各サブユニットが融合された2つのサブユニットを有するIL-12ヘテロダイマーを含みうる。
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本発明は、野生型において該組換え抗体と共精製する1又はそれ以上のE.coliタンパク質の少なくとも一つの物理的性質を変えるためにE.coli宿主細胞が遺伝的に修飾されていることが特徴である組換え抗体を発現するE.coli宿主細胞を提供する。 (もっと読む)


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