説明

Fターム[4H048AB90]の内容

第1−3族元素を含む化合物及びその製造 (10,279) | 用途 (1,559) | 物理的特性を利用するもの(←粘度調節剤) (516)

Fターム[4H048AB90]の下位に属するFターム

Fターム[4H048AB90]に分類される特許

1 - 20 / 72


【課題】従来材料よりも二酸化炭素を選択的に吸着する金属錯体を提供する。
【解決手段】亜鉛等から選択される少なくとも1種の金属のイオンと、下記(I)で表されるジカルボン酸化合物と、


(式中、R、R、R及びXはそれぞれ水素原子等を表す)下記(II)で表される、前記金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる擬ダイヤモンド骨格が相互貫入した構造を有する金属錯体。


(式中、R、R、R、R、R、R、R10およびR11はそれぞれ水素原子等を表す) (もっと読む)


【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I);
【化1】


(式中、X及びR〜R12は明細書に定義されるとおりである。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】優れた炭化水素系混合ガスの分離方法を提供する。
【解決手段】周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、ルイス塩基性アニオンと、該金属イオンに二座配位可能な下式(I)で示される有機配位子とからなる金属錯体を用いる炭素数1又は2の炭化水素系混合ガスの分離方法。


(式中、X、Y及びZはそれぞれ同一又は異なって炭素原子等を表し、R1〜R6は同一又は異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等を表し、A1及びA2は同一又は異なってピリジル基、イミダゾリル基又はトリアゾリル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池、電気二重層キャパシタ、色素増感太陽電池の電解液等の電気デバイス用材料として、また、各種反応用の溶媒として有用な、常温に於いて低粘度であり、安価な原料で簡便に製造可能なイオン液体を提供する。
【解決手段】 本発明は、カチオン成分及びアニオン成分からなるイオン液体であって、前記カチオン成分は有機カチオンであり、前記アニオン成分は下記化学式(1)で示される化学構造を含むことを特徴とするイオン液体。
【化1】
(もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能及び優れたガス吸蔵性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I);(式中、R〜Rはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルコキシ基、ホルミル基、アシロキシ基、アルコキシカルボニル基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基またはハロゲン原子である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、特定の二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。
(もっと読む)


【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸化合物(2−ニトロテレフタレート)と、周期表の2族、7〜12族に属する金属のイオンと、式(II)(式中、R5〜R12はそれぞれ同一または異なってH、置換基を有し得るアルキル基、アルコキシ基、ホルミル基等又はハロゲン原子である。)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。
(もっと読む)


【解決課題】
亜鉛四核クラスターとテレフタル酸の配位子から構成される多孔性配位高分子(MOF−5)に水酸基を導入して、水素貯蔵量を増大する。
【解決手段】
ZnOクラスターと配位子からなり、各々の配位子がBDC又はHBDC又はであり(但し、全ての配位子がBDCである場合は除く。)、該クラスターと配位子が交互に配位結合されてなる多孔性配位高分子。(ここで、BDCは、p−(OOC−Ph−COO)であり、HBDCは、p−(OOC−Ph(OH)−COO)であり、Phはフェニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 優れたガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】アニオン性配位子と、周期表の2族及び7〜12族の2〜5周期に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、下記一般式(I);
【化1】



(式中、R〜R10は明細書に定義されるとおりである。)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子(I)とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供。
【解決手段】式(I)


(式中、R〜Rはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオン(例えば、亜鉛イオン)と、該金属イオンに二座配位可能な特定な有機配位子(例えば、1,2−ビス(4−ピリジル)エタン)とからなる金属錯体の提供。 (もっと読む)


【課題】ガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】式(I)


で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な特定な有機配位子(例えば、1,2−ビス(4−ピリジル)エタン)とからなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】優れた炭化水素系混合ガスの分離方法を提供すること。
【解決手段】5−メトキシイソフタル酸、イソフタル酸などの5位に電子供与性基を有してもよいイソフタル酸誘導体から選ばれるジカルボン酸化合物(I−1)1〜30モル%と、5−ニトロイソフタル酸、5−ホルミルイソフタル酸、5−フルオロイソフタル酸、5−クロロイソフタル酸、5−ブロモイソフタル酸、5−ヨードイソフタル酸などの5位に電子吸引性基を有するイソフタル酸誘導体または3,5−ピリジンジカルボン酸誘導体から選ばれるジカルボン酸化合物(I−2)99〜70モル%とからなるジカルボン酸化合物(I);周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオン;及び該金属イオンに二座配位可能な有機配位子;からなる金属錯体を用いる炭化水素系混合ガスの分離方法。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I);


(式中、R〜Rはそれぞれ同一または異って水素原子等である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、点群がD∞hであり、かつ長軸方向の長さが8.0Å以上15.5Å未満であり、かつヘテロ原子を6〜12個有する該金属イオンに二座配位可能な有機配位子(但し、3,6−ジ(4−ピリジル)−1,2,4,5−テトラジンは除く。)とからなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】 優れたガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I);
【化1】


(式中、R〜Rは明細書に定義されるとおりである。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、テトラカルボキシジイミド骨格を有する該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】吸着等温線の傾きが十分に大きく、より低圧かつわずかなガス圧力変動でガスを多量に吸脱着することが可能な高分子金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)の単位構造を有する二次元平面格子積層型の結晶構造であって、赤外分光による1056cm−1の吸収強度が1614cm−1の吸収強度の1.4倍以上を示すことを特徴とする高分子金属錯体を採用する。
[X(CFBF] … (1)
(ただし、式中Xは、コバルト、ニッケル、銅のいずれかの二価イオンであり、Lは有機配位子である。) (もっと読む)


【課題】3価の金属イオンを含む多孔性金属錯体であって、水素、メタン、二酸化炭素等のガスに対して十分なガス吸蔵能を有する多孔性金属錯体及びその製造方法、並びに当該多孔性金属錯体を用いたガス貯蔵方法及びガス分離方法を提供すること。
【解決手段】3価の金属イオンと下記式(1)で表される芳香族トリカルボン酸との配位結合によって構成される金属錯体を含み、金属錯体の複数が集積して形成された細孔構造を有することを特徴とする多孔性金属錯体。


[式(1)中、nは0〜4の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】凝集を抑制した有機アルミニウム化合物を含む酸化アルミニウム前駆体ゾルを用いることにより、良好な反射防止性能を有する光学用部材を提供する。
【解決手段】アルミニウムアルコキシドまたはアルミニウム塩化合物を加水分解して得られた重縮合物、溶媒と、一般式(1)で表される有機アルミニウム化合物を含むことを特徴とする酸化アルミニウム前駆体ゾルを用いる。


R1、R2は炭素数1以上6以下のアルキル基、パーフルオロアルキル基、またはアリル基であり、R3は炭素数1以上6以下のアルキル基、パーフルオロアルキル基、アリル基、またはアリール基であり、nは1以上3以下の整数である。 (もっと読む)


【課題】 有機アルミニウム化合物を酸化アルミニウム前駆体ゾルから除去することで製膜時の有機アルミニウム化合物の凝集による外観不良を抑制し、かつ低温で反射防止性能を有する表面凹凸構造を作製可能な酸化アルミニウム前駆体ゾルおよび酸化アルミニウム前駆体ゾルの製造方法、それ用いた光学用部材の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 特定の構造を有する有機アルミニウム化合物を酸化アルミニウム前駆体ゾルに生成させることで沈殿を促し、有機アルミニウム化合物を除去する工程を含む酸化アルミニウム前駆体ゾル。前記酸化アルミニウム前駆体ゾルを基材上に供給して形成した酸化アルミニウム膜を60℃以上100℃以下の温水中に浸漬して酸化アルミニウムベーマイトの凹凸構造を形成する工程を有する光学用部材の製造方法。 (もっと読む)



【課題】室温近傍の温度域における水素の吸着量・放出量が比較的大きな有機金属錯体を得る。
【解決手段】有機金属錯体である[Cu24(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)20nは、繰り返し単位であるCu24(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)20が複数個互いに結合して形成される。この有機金属錯体の単位胞は、その晶系が斜方晶系に属する。そして、この有機金属錯体における平面構造中には、原子が密充填されていない空洞(空間)が複数箇所存在する。この空洞は、開口径及び内径が数Åの孔形状であり、その内面にはCu原子、O原子、N原子が露呈する。この空洞が、水素吸着サイトとして機能する。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】構造式内でカルボキシル基が互いに最も遠い位置にあり、かつ環状に共役しているπ電子を10個以上有し、かつ芳香環を構成する炭素原子が10〜18個である芳香族ジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、点群がD∞hであり、かつ長軸方向の長さが8.0Å以上16.0Å未満であり、かつヘテロ原子を2〜5個有する該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


1 - 20 / 72