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Fターム[4H048AB99]の内容

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Fターム[4H048AB99]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐光性に優れ、塗膜への異物発生もない着色組成物の原料となるアルミニウムフタロシアニン化合物の提供。
【解決手段】ヒドロキシアルミニウムフタロシアニンととジフェニルホスフィン酸から合成されたCuKα線によるX線回折パターンが、ブラック角2θ(±0.2)=7.3°、8.6°、14.4°、16.6°、18.2°、19.4°、23.2°、24.4°、26.7°にピークを有するアルミニウムフタロシアニン化合物。 (もっと読む)


【課題】色純度が高く、薄層で高い吸光係数が得られ、堅牢性(特に耐熱性及び耐光性)に優れる着色組成物の提供。
【解決手段】式(I)で表されるジピロメテン金属錯体化合物又はその互変異性体を含有する着色組成物。


[式(I)中、R2〜R5、R7は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表しMaは、金属又は金属化合物を表す。X3及びX4は、各々独立に、酸素原子などを表し、Y1及びY2は、各々独立に、NHなどを表し、R8及びR9は、各々独立に、アルキル基などを表す。X5は、Maと結合可能な基を表す。] (もっと読む)


【課題】金属錯体をカチオンとして含有するイオン性液体であって、前記金属錯体の中心金属に対し、気相等に存在する分子が配位又は脱離することにより状態が変化するイオン液体及び該イオン液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】式


で表される金属錯体をカチオンとして含有することを特徴とするイオン液体。 (もっと読む)


【課題】含フッ素フタロシアニン縮環ダイマー及びその製造法を提供する。
【解決手段】フタロシアニン同士がベンゼン環を介して縮合したフタロシアニン縮環ダイマーの置換基としてフルオロアルコキシ基を導入することにより得られる含フッ素フタロシアニン縮環ダイマー。 (もっと読む)


【課題】非極性溶媒への溶解性に優れたジピロメテン系色素を含有し、発色濃度が大きいエレクトロウェッティング表示用着色組成物を提供する。また、発色濃度が大きく、バックフロー現象を起こし難い画像表示構造およびエレクトロウェッティング表示装置を提供する。
【解決手段】25℃、0.1MPaにおけるn−ヘキサンへの溶解度が1質量%以上であるジピロメテン系色素と、非極性溶媒とを含有するエレクトロウェッティング表示用着色組成物である。ジピロメテン系色素は、下記一般式(I)で示されるジピロメテン系化合物が金属又は金属化合物に配位した金属錯体化合物であることが好ましい。


〔一般式(I)中、R、R、R、R、R、及びRは、各々独立に、水素原子、又は1価の置換基を表し、Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、かつ特に耐水性および磨耗抵抗の点で耐久性の高い着色イメージを与えるコーティング組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】発色剤、有機金属化合物のアミン塩、バインダー、溶媒、および場合によりさらなる成分を含むコーティング組成物であって、該有機金属化合物のアミン塩が、式1[式中、Xがホウ素であり、EおよびFが、同一または異なり、式2(式中、R6およびR7は、同一または異なり、水素、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ハロゲン、アミノまたはカルボキシである)よりなる群から選択され、o=0およびp=0であり、そしてR3、R4およびR5が、同一または異なり、水素、C1-12−アルキル、C1-6−ヒドロキシアルキル、アリル、アラルキルまたはアリールスルホニルであり、ここでアラルキルまたはアリールスルホニルはC1-4−アルキルで置換されていてもよく、あるいはR3とR4は、これらが結合した窒素と一緒になってモルホリノまたはピペリジノ環を形成する]であるコーティング組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガス吸着性能及びガス分離性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】アルケニレンジカルボン酸化合物と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、下記一般式(I)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。


(式中、X、Yはそれぞれ同一または異なってもよいCH、CH(OH)等である。) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法により、高純度ビス(メチルシクロペンタジエニル)マグネシウム及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、マンガン元素の含有量が0.9質量ppm以下、クロム元素の含有量が0.9質量ppm以下、且つシクロペンタジエニル基を有するマグネシウム化合物の含有量が5質量%以下であることを特徴とする、高純度ビス(メチルシクロペンタジエニル)マグネシウムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】感度及び安定性の高い重合性組成物、並びに、高感度、高耐刷性で、保存安定性の高い平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1)で示されるボレート化合物、(B)増感色素、及び(C)重合性化合物を含む重合性組成物。支持体上に、該重合性組成物を含有する画像記録層を有する平版印刷版原版。


(一般式(1)においてR1、R2及びR3は、そのうちの一つ又は二つは、OR7、SR8又はNR9R10を表し、それ以外は、水素原子、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表す。R4、R5、及びR6はそれぞれ独立に、アリール基又はヘテロ環基を表す。[X]+は電荷を中和するカチオンを表す。R7、R8、R9及びR10はそれぞれ独立に、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表し、2つのR8又はR9とR10で環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】透明性、均質性、及び導電性を有する高品質な酸化亜鉛系膜を300℃以下の低温で成膜することが可能な酸化亜鉛系膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】必須成分として、下記一般式(1)(一般式(1)中、R1及びR2は、相互に独立に炭素数1〜4のアルキル基を表す)で表される亜鉛化合物を含有する酸化亜鉛系膜形成用組成物。
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【課題】ガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】式(I)


で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な特定な有機配位子(例えば、1,2−ビス(4−ピリジル)エタン)とからなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、色純度が良好な色素化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(5)で表される部分構造を有する色素化合物。 (一般式(5)中、Dyeは色素構造を表し、GはNRまたは酸素原子を表し、Gは立体パラメータである−Es’値が1.5以上の1価の置換基を表す。pは1〜8の整数を表す。pが2以上の時、括弧内の構造は同じでも異なっていてもよい。Rは水素原子または1価の置換基を表す。)
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【課題】青色、緑色、赤色に配置された原色カラーフィルタ用に有用であって、色純度に優れ、薄層化可能な高いモル吸光係数を有し、且つ堅牢性に優れた感光性着色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】着色剤として、置換基を有しても良い特定の一般構造式で表されるジピロメテン系化合物と、金属又は金属化合物と、から得られるジピロメテン系金属錯体化合物を含有する感光性着色硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】ランタノイド系列希土類金属群に対して選択的検出能を有する材料及びランタノイド系列希土類金属群のセンシング方法の提供。
【解決手段】構造式(1)で示されるボロンジピロメテン−カリックス[4]アレーンを下式に従い製造し、これとランタノイド系列希土類金属(La、Ce、Sm、Ev、Gd、Tb、Dy)のアセチルアセトナート化合物との混合液の吸収スペクトルから会合定数を算出し、この結果をふまえてこれらの金属をセンシングする方法。
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【課題】ジピロメテン系金属錯体化合物及びその互変異性体、着色組成物の提供。
【解決手段】下式Iで表されるジピロメテン系金属錯体化合物又はその互変異性体。


〔R〜Rは、H、又は1価の置換基;Rは、H、ハロゲン原子、アルキル基等;Maは、金属又は金属化合物;X及びXは、NRa、N、O、又はS;Y及びYは、NRb、N、又はC;R及びRは、アルキル基等;Xは、−L−(D)nを表し、Lは、単結合または、Maと結合可能なn+1価の基を表し、Dは、Br、I、−S−Rまたは−Se−R(前記Rは水素原子または1価の置換基を表す)を表す。nは1〜20である。aは、1または2を表す。〕 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素ガスの吸着量・放出量が比較的大きな有機金属錯体を得る。
【解決手段】有機金属錯体である[Cu(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)は、繰り返し単位であるCu(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)が複数個互いに結合して形成される。この有機金属錯体の単位胞は、その晶系が六方晶系に属する。そして、この有機金属錯体において、a軸とb軸で形成される平面中には、原子が密充填されていない空洞(空間)が複数箇所存在する。この空洞は、開口径及び内径が数Åの孔形状であり、その内面にはCu原子、O原子、N原子が露呈する。この空洞が、二酸化炭素ガス吸着サイトとして機能する。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体色素。(LLm1(Xm2[{(BL)m6(Xm3m5(LLm4]・CI一般式(1)。一般式(1)において、M及びMは金属原子である。BLは前記金属原子M及びMに対して、窒素で2座配位できる部位を2個以上有する配位子である。LL及びLLはそれぞれ独立に、下記一般式(2)により表される配位子を表し、Za、Zb及びZcはそれぞれ独立に5員環又は6員環を完成するのに必要な非金属原子群を表し、Za、Zb又はZcは、clogP値が2.5以上の置換基Rを有する。
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【課題】希土類元素(RE)、バリウム(Ba)、銅(Cu)を含む酸化物超電導薄膜のMOD法を用いた製造において、3日以上に亘って連続塗布および熱処理が行われるような場合であっても、得られる超電導薄膜のIcが低下することがなく、製造開始時より終了時までIcの安定した超電導薄膜を効率的に製造することが可能なMOD溶液とその製造方法を提供する
【解決手段】塗布熱分解法を用いた酸化物超電導薄膜の製造において使用される酸化物超電導薄膜製造用の原料溶液であって、希土類元素、バリウム、銅の各金属有機化合物が、比誘電率27以上の混合溶媒に溶解されており、混合溶媒には、少なくとも水が含まれている。混合溶媒は、少なくとも、1−ブタノール、メタノール、水の3種類を含む混合溶媒である。混合溶媒に含まれる水の体積比率は、1/3未満である。 (もっと読む)


【課題】効率よくテトラシアノボレート化合物(VI)を得る製造方法の提供。
【解決手段】ホウ素化合物(例えば:三塩化ホウ素)と、ハロゲン化物イオンを対アニオンとするアンモニウム誘導体とをキシロール中混合し、次いで、トリアルキルシリルシアニドを添加して反応させ、過酸化水素で処理後酢酸ブチルで抽出し、酢酸ブチルを留去することにより式(VI)における[Kt]m+がアンモニウムカチオンでm=1であるテトラシアノボレート化合物を得る。


(式中、[Kt]m+は、有機カチオン又は無機カチオンを表し、mは1〜3の整数を表す) (もっと読む)


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