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Fターム[4H048AC52]の内容

第1−3族元素を含む化合物及びその製造 (10,279) | 反応 (413) | 窒素含有官能基の形成又は導入 (44) | アミノ基(←アミンのN−アルキル化、4級化、アミドのN−アルキル化) (18)

Fターム[4H048AC52]に分類される特許

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【課題】安定的かつ容易に薄膜を形成、あるいは有機薄膜層の多層化を容易に行うことができ、有機エレクトロニクス素子、特に高分子型有機EL素子の生産性を向上させる上で有用な電子受容性化合物を提供する。
【解決手段】第1の電荷輸送性化合物のカチオン及び/又はカチオンラジカルと、下記一般式(1b)〜(5b)で表されるアニオンのうちの1種とからなる電子受容性化合物。


(式中、Y〜Yは、それぞれ独立に二価の連結基、R〜R16は、それぞれ独立に電子求引性の有機置換基(これらの構造中にさらに置換基、ヘテロ原子をもっていてもよい。)を表す。Eは酸素原子、Eは窒素原子、Eは炭素原子、Eはホウ素原子又はガリウム原子、Eはリン原子又はアンチモン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産設備を腐食等損傷させることなくフッ素系4級アンモニウム塩を高収率で生産できる製造方法を提供することである。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の工程を含むフッ素系4級アンモニウム塩(A)の製造方法。
(1)3級アミン類を沸点が40℃〜100℃の溶媒(b1)中で4級化し、その4級アンモニウム塩溶液(S1)をフッ素系無機酸(c1)水溶液で中和処理する工程
(2)沸点が101℃〜300℃の非プロトン性溶媒(b2)を加えた後、溶媒(b1)を除去して濃縮する工程
(3)メタノール、またはメタノールとエタノールの混合溶媒を添加し、該混合溶媒を留去することに伴い水分を除去することにより、0.0001〜1重量%の水分量に調整する工程
(4)溶媒(a)を加え、再結晶により精製することにより(A)を得る工程 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、特定のジハロゲノ金属化合物を用いる方法にて、特定の中間体(新規な化合物)を経由して、高収率でアミノアザボラシクロペンテン化合物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、アルコキシアザボラシクロペンテン化合物と有機金属アミド化合物とを反応させることを特徴とするアミノアザボラシクロペンテン化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】BNCT等に利用できる、ホウ素含有化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(A):


(R、Rは、同一または異なっていてもよい、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基、または、当該アルキル基が結合したアルキレン基を示し、Rは、水素原子またはR13−(O)−CO−基(但し、R13は炭素数1〜8のヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基、nは1または0)を示し、Rは、水素原子またはR14−(O)−CO−基(但し、R14は炭素数1〜10のヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基、mは1または0)を示し、Rは、水素原子または炭素数1〜10のヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基を示す。)で表される、ホウ素化トリプトファン誘導体。 (もっと読む)


望ましい粒子特性を保持しながら固体トリフェニルホウ素−ピリジン化合物(TPBP)の回収率を改善する方法は、酸を添加して、水性母液中に含まれるアルカリの少なくとも一部を中和することを含んでなる。製品スラリーのpHを約8.5と約12の間に調整することにより、望ましい粒子特性を維持しながら、製品回収率を10%以上増加させることが可能である。 (もっと読む)


エステル、アミド、ニトリル、酸、ケトン、イミン、又はこれらの混合物からなる群から選択される有機基材の加速還元法において、前記基材を、ボラン供給源としてのアミンボラン錯体、スルフィドボラン錯体、又はエーテルボラン錯体と、化合物構造中にルイス酸部位とルイス塩基部位の両方を含有する促進剤有機化合物の存在下で反応させ、当該化合物のルイス酸部位は、基材のカルボニル基、又はニトリル基、又はイミノ基と配位結合することができ、そして前記ルイス塩基部位は、ボランと配位結合することができる。 (もっと読む)


【課題】被分析物センサーにおいて使用するためのポリビオロゲンボロン酸消光体を提供する。
【解決手段】本発明は、生体内におけるグルコースレベルのリアルタイムな測定を達成するために蛍光色素体と組み合わせて使用できグルコース応答性であるポリビオロゲンボロン酸消光体の種類に関する。 (もっと読む)


本発明は、特に、細菌感染の治療に有用な新規な化合物、そのような化合物を含有する医薬組成物、及びこれらの化合物と少なくとも1つ別の治療上有効な剤との組合わせを提供する。
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【課題】被分析物センサーにおいて使用するためのピリジニウムボロン酸消光体を提供する。
【解決手段】ボロン酸で機能化された新規なピリジニウム塩およびそれらの製造方法が開示される。蛍光染料と組み合わせた場合、その化合物は、ポリヒドロキシル−置換有機分子の検出において有用である。 (もっと読む)


【課題】p−ボロノフェニルアラニンおよびL−p−ボロノフェニルアラニンを、従来よりも、より安価に、より安全に、より工業的に製造することを可能とするフェニルホウ素誘導体およびその製造方法を提供する。また、上記フェニルホウ素誘導体を用いることにより、p−ボロノフェニルアラニンおよびL−p−ボロノフェニルアラニンを、従来よりも、より安価に、より安全に、より工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(3):


(3)で表されるピナコールホウ酸誘導体(ただし、式中Xはハロゲン元素等を表し、式中Rはアミノ基の保護基を表し、式中Rは水素またはアミノ基の保護基を表し、式中RおよびRは同一または異なってアルキル基等を表し、式中R〜Rは同一または異なってアルキル基またはアラルキル基を表す。)を脱保護反応後、加水分解、脱炭酸反応を行い、p−ボロフェニルアミノアラニンを得ることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、式(LM(Lによって表され、式中、Mは金属又はメタロイドであり、LとLとは異なり、それぞれ炭化水素基又はヘテロ原子含有基であり;xは少なくとも1である値であり;yは少なくとも1である値であり;x+yはMの酸化状態に等しく;式中、(i)Lは、立体障害のゆえにxがMの酸化状態に等しい値を取り得ないくらい大きい立体的体積を有し、(ii)Lは、立体障害がないゆえにyがMの酸化状態に等しい値を、xが少なくとも1である値ではない場合にのみ、取り得るくらい小さな立体的体積を有し、(iii)L及びLは、x+yがMの酸化状態に等しいヘテロレプティック構造を維持するのに十分な立体的体積を有するヘテロレプティック有機金属化合物;該有機金属化合物を製造する方法、並びに有機金属前駆体化合物から被膜又はコーティングを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】熱的に不安定であり、水素を取り出しやすい新規な有機金属アミド化合物及びその製造方法、これを用いたアミド化合物複合体及びその製造方法、並びに、水素貯蔵材料を提供すること。
【解決手段】(R)pMで表される有機金属化合物とアンモニアとを反応させることにより得られる、(R)mx(NHy)n(但し、Rは、炭素数1から10の直鎖アルキル基、分岐アルキル基、及び芳香族基からなる群から選ばれるいずれか1以上の有機基。Mは、金属元素。mは、1以上4以下の自然数。nは、1以上4以下の自然数。x、yは、それぞれ、1以上2以下の自然数。)で表される組成を有する有機金属アミド化合物及びその製造方法、これを含むアミド化合物複合体及びその製造方法、並びに、アミド化合物複合体に含まれる水素を放出させることにより得られる水素貯蔵材料。 (もっと読む)


アンモニアボランを合成する方法を提供する。本方法は、少なくとも1種のアミンボランをアンモニアと反応させることによってアンモニアボランを生成するステップを含む。アンモニアボランはNH−BHの化学式を有し、燃料電池のための可能性のある水素供給源を含む種々の応用において有用である水素貯蔵の良好な供給源である。本方法は、アンモニアボランを他の反応生成物から分離するステップをさらに含み得る。例示の方法は、約90%を超える純度を有するアンモニアボランを生成し得る。さらなる例において、本方法は約95%を超える、または約99%を超える純度を有するアンモニアボランを生成し得る。 (もっと読む)


【課題】中心元素にオリゴエーテル基が結合した構造のアニオンとリチウムイオンとの塩であって、より有用性の高いリチウム塩を提供すること。
【解決手段】下記式(1):
LiM(OY)n(N(CORX24-n ・・・(1);
で表されるリチウム塩が提供される。ここで、nは1〜3である。Mは周期表13族に属する元素(例えばAl,B)である。Yはオリゴエーテル基である。RXは炭素数1〜3のハロゲン化アルキル基(例えば、トリフルオロメチル基)である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物に関し、式中、R、X、R1、R2、R3、R4およびR5は、請求項1で指定された意味を有し、前記化合物は、CHK1−、CHK2−およびSGKキナーゼ阻害剤の形態で具現されており、とりわけ癌を治療するために用いることができる。

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【課題】 反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造からなる多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩を第1の金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、第1及び第2の金属塩を反応させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来製法と同程度の低着色で且つアミン塩類含量の少ない高品位の第四級アンモニウム=ハライドを簡便な操作で製造できる、工業的に優位な製造法を提供すること
【解決手段】 第三級アミンとアルキルハライドとを反応させて式(1):
(1)
(式中、Qは第四級アンモニウムカチオンを示し、Xはハロゲンアニオンを示す。)で表される第四級アンモニウム=ハライドを製造する方法において、塩基性のアルカリ土類金属化合物の存在下で反応させることを特徴とする式(1)で表される第四級アンモニウム=ハライドの製造方法 (もっと読む)


本発明は、ボロン酸エステルおよび酸化合物の合成に関する。さらに詳細には、本発明は、ボロン酸エステル、および酸化合物(ペプチドボロン酸プロテアソームインヒビターボルテゾミブ(bortezomib)を含む)の大規模生成のための改良された合成プロセスを提供する。本明細書に記載されるプロセスは、利用可能な製造能力の大きさによってのみ限定される、大規模の数キログラムの規模でのバッチ生産のために適切である。本発明のプロセスは、α−アミノボロン酸エステルおよび酸化合物を含む、キラルボロン酸エステルおよび酸化合物の合成のために特に有利である。 (もっと読む)


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