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Fターム[4H048BC10]の内容

Fターム[4H048BC10]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、簡便な方法により、高純度ジイソプロピル亜鉛及びその製法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、塩素原子の含有量が5.0質量ppm以下であり、且つ金属原子の合計含有量が0.40質量ppm以下であることを特徴とする、高純度ジイソプロピル亜鉛によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂との混練性に優れ、熱伝導性に優れたフィラーとその製造方法を提供する。
【解決手段】水の存在下で表面に水酸基を有する無機粒子と、前記無機粒子の表面の前記無機粒子を構成する原子に結合する下記式(1)によって示される有機修飾基とを含むフィラー、およびその製造方法を提供する。
【化7】


(式中、Rは、任意の水素原子がカルボキシル基で置き換えられてもよい、飽和または不飽和の炭化水素を表す。) (もっと読む)


【課題】従来技術に関する欠点を少なくとも一部克服することを可能とする、2−アルコキシ−5−(ピリジン−2−イル)ピリジン又はその塩の代替的な調製方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、活性物質ペランパネルを合成する中間体である2−アルコキシ−5−(ピリジン−2−イル)ピリジンの合成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い反応収率及び短い反応時間でアルキルアルミニウムハイドライドを製造できる方法を提供する。
【解決手段】アルキルアルミニウムハライドと、金属水素化物(アルカリ金属水素化物、アルカリ土類金属水素化物、水素化アルカリ金属錯体及び水素化アルカリ土類金属錯体からなる群より選ばれる化合物等)を、100℃より高い温度で、所望により脂肪族炭化水素及び/又は芳香族炭化水素からなる溶媒の存在下で反応させる工程を含むアルキルアルミニウムハイドライドの製造方法。 (もっと読む)


【解決課題】
亜鉛四核クラスターとテレフタル酸の配位子から構成される多孔性配位高分子(MOF−5)に水酸基を導入して、水素貯蔵量を増大する。
【解決手段】
ZnOクラスターと配位子からなり、各々の配位子がBDC又はHBDC又はであり(但し、全ての配位子がBDCである場合は除く。)、該クラスターと配位子が交互に配位結合されてなる多孔性配位高分子。(ここで、BDCは、p−(OOC−Ph−COO)であり、HBDCは、p−(OOC−Ph(OH)−COO)であり、Phはフェニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】
短時間で多孔性金属錯体を合成できる製造方法を提供する。
【解決手段】
中心金属及び該中心金属に配位する有機配位子を含む有機金属錯体が集積して形成される、多孔性構造を有する多孔性金属錯体の製造方法であって、前記多孔性金属錯体を構成する中心金属を含む化合物及び前記有機配位子となる化合物が溶解していると共に、前記多孔性金属錯体のシードが均一に分散している原料溶液を調製する工程、当該原料溶液を気相中に噴霧して液滴を生成する工程、当該液滴を加熱して前記シードを前記多孔性金属錯体に成長させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】工業上より有利な手法によりB−アリールボラジンを製造するための手段を提供する。
【解決手段】B−アリールボラジンを製造する際に、化学式1で表されるボラジン化合物と、化学式2で表される芳香族化合物とを、水素と結合していない窒素原子を少なくとも2個含み、前記窒素原子どうしが2または3個の炭素原子により結合しており、前記窒素原子の少なくとも1つが複素環を構成し、前記複素環が単環または奇数個の環からなる縮合複素環であり、前記複素環にはハロゲン原子が直接置換しておらず、前記複素環の窒素原子と炭素原子との結合軸の延長線上にいずれの複素環をも構成しない炭素原子が存在しえない立体構造を有する1種または2種以上の配位子、および金属触媒の存在下で反応させて、化学式3で表されるB−アリールボラジンを合成する。 (もっと読む)


【課題】有機合成の反応剤として有用な新規有機ホウ素化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(G1)で表される新規有機ホウ素化合物を提供する。ただし、一般式(G1)において、R乃至Rはそれぞれ独立に、水素、炭素数1乃至6のアルキル基又は炭素数6乃至16のアリール基のいずれかを表す。R10及びR11はそれぞれ独立に、水素又は炭素数1乃至6のアルキル基のいずれかを表し、R10及びR11は互いに結合して環を形成しても良い。また、Xは、酸素原子又は硫黄原子である。
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【課題】テトラフェニルホウ酸ナトリウムにより不純物のカリウムを除去する精製方法において、テトラフェニルホウ酸ナトリウムを簡便に回収する方法を提供すること。
【解決手段】ナトリウム化合物の水溶液にテトラフェニルホウ酸ナトリウムを添加し、アルカリ性条件下において、テトラフェニルホウ酸カリウム及び未反応のテトラフェニルホウ酸ナトリウムを含む残渣を沈殿させる工程(1)、前記残渣を分離する工程(2)、及び、分離した残渣に水を接触させて、未反応のテトラフェニルホウ酸ナトリウムを回収する工程(3)、を含むことを特徴とするテトラフェニルホウ酸ナトリウムの回収方法。 (もっと読む)


【課題】3価の金属イオンを含む多孔性金属錯体であって、水素、メタン、二酸化炭素等のガスに対して十分なガス吸蔵能を有する多孔性金属錯体及びその製造方法、並びに当該多孔性金属錯体を用いたガス貯蔵方法及びガス分離方法を提供すること。
【解決手段】3価の金属イオンと下記式(1)で表される芳香族トリカルボン酸との配位結合によって構成される金属錯体を含み、金属錯体の複数が集積して形成された細孔構造を有することを特徴とする多孔性金属錯体。


[式(1)中、nは0〜4の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】室温近傍の温度域における水素の吸着量・放出量が比較的大きな有機金属錯体を得る。
【解決手段】有機金属錯体である[Cu24(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)20nは、繰り返し単位であるCu24(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)20が複数個互いに結合して形成される。この有機金属錯体の単位胞は、その晶系が斜方晶系に属する。そして、この有機金属錯体における平面構造中には、原子が密充填されていない空洞(空間)が複数箇所存在する。この空洞は、開口径及び内径が数Åの孔形状であり、その内面にはCu原子、O原子、N原子が露呈する。この空洞が、水素吸着サイトとして機能する。 (もっと読む)


【課題】二族金属炭酸塩化された過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の新規な製法の提供。
【解決手段】炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の製法で、二酸化炭素とエチレングリコールの両原料としてエチレンカーボネートを使用する。エチレンカーボネートを用いる反応条件で、アルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の炭酸塩化と過塩基化が可能で、又炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の粘度は許容レベル(100℃で1000cSt以下)になる。更に、C2〜C6アルキ
レングリコールと二酸化炭素を用いたアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の炭酸塩化にも関し、又炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物を含む清浄分散酸化防止性添加剤であって、炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物のCaに対するCO2比が0.01以上である添加剤にも関する。 (もっと読む)


【課題】少ない工程かつ温和な反応条件で、高収率の(トリフルオロメチル)アルキルケトンを製造できる製造方法の提供。
【解決手段】以下の工程を含む式(A)で表される(トリフルオロメチル)アルキルケトンの製造方法。(i)(シクロアルキル)アルキルエーテルの存在下で、マグネシウムと、式RBrで表わされる化合物(ただし、Rはアルキル基を示す。)とを反応させて式RMgBr(ただし、Rは前記と同じ意味を示す。)で表される化合物を得る工程。(ii)(シクロアルキル)アルキルエーテルの存在下で、式RMgBr(ただし、Rは前記と同じ意味を示す。)で表される化合物と、式CFCOORで表わされる化合物(ただし、Rはエステル残基を示す。)とを反応させてグリニヤール試薬付加物を得る工程。(iii)付加物を加水分解することにより式(A)で表される(トリフルオロメチル)アルキルケトンを得る工程。
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【課題】高純度であり且つ結晶性が高く、室温近傍の温度域における水素の貯蔵量・放出量が比較的大きな有機金属錯体を得る。
【解決手段】有機金属錯体である[Cu2(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)2nは、好ましくは、原料成分を溶媒に溶解して溶液を得る第1工程と、前記溶液に対して酢酸又はギ酸を添加する第2工程と、前記溶液を50〜140℃で24〜168時間加熱して反応生成物を得る第3工程と、前記反応生成物を精製する第4工程と、精製された前記反応生成物からゲスト分子を除去する第5工程とを経ることで得られる。第4工程では、酢酸を溶媒に添加した浸漬用溶液に反応生成物が浸漬され、さらに、浸漬用溶液に対して超音波が印加される。 (もっと読む)


【課題】金属塩を含まない原料を用いて、安定な前駆体から簡便なプロセスで製造することで、簡便かつイオン性不純物の影響が少ないトリアリールボランの製造方法及びトリアリールボラン錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】テトラアリールボレート塩を不活性ガス気流下で加熱する、トリアリールボランの製造方法。前記のトリアリールボランの製造方法により製造されたトリアリールボランと、含窒素芳香複素環化合物またはホスフィン化合物またはアミン化合物とを反応させる、トリアリールボラン錯体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、パーフルオロアルキル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたはパーフルオロアルキル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオン、((パー)フルオロ)フェニル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたは((パー)フルオロ)フェニル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオンまたは1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基で一置換もしくは二置換されたフェニル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたは1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基で一置換もしくは二置換されたフェニル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオンを含む化合物、これらの調製物およびこれらの、色素増感太陽電池のための電解質配合物の一部としての使用、に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつイオン性不純物の影響が少ないトリアリールボラン錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】トリアリールボラン−アミン錯体を、アミンまたはホスフィンと、不活性ガス気流下で加熱して配位子交換反応させるトリアリールボラン錯体の製造方法。トリアリールボラン−アミン錯体を有機溶媒に溶解または分散させ、不活性ガス気流下で加熱還流して熱分解することでトリアリールボランを生成し、次いでアミンまたはホスフィンと反応させる、トリアリールボラン錯体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、結晶性の多孔性有無機混成体及びその製造方法に関するものであって、具体的に結晶性の多孔性有無機混成体は、一つ以上の無機金属前駆体、一つ以上のリガンドとして作用することができる有機化合物及び溶媒を含有する反応物混合液を製造するステップ(ステップ1);及び前記反応物混合液から反応を通じて結晶性有無機混成体を形成するステップ(ステップ2)を含む方法により製造され、前記反応は、3気圧以下の圧力で行なわれる。
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【課題】大量、かつ、安価にトリアルキルガリウムを製造できる技術を提供することである。
【解決手段】ガリウムとマグネシウムとを有する組成物と、気相状態のハロゲン化アルキルとを、60℃以上の温度下で、接触させる接触工程を有するトリアルキルガリウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な亜鉛クラスター化合物及びその製造法及びそれを用いた反応を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)
Zn4O(OCOR)6(RCOOH)n (1)
(一般式(1)中、Rはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは0.1〜1を表す。)
で表される亜鉛クラスター。 (もっと読む)


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