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Fターム[4H048VA13]の内容

Fターム[4H048VA13]に分類される特許

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【課題】比較的容易に入手可能で、経済性及び作業性がよい、水素化反応、特に不斉水素化反応に有用な、不斉配位子を有する不斉銅錯体を含有する均一系水素化反応用触媒、特に均一系不斉水素化反応用触媒、及び該触媒を用いる収率及び光学純度がよい不飽和化合物の水素化物、特に光学活性化合物の製造方法の提供。
【解決手段】不斉配位子と銅化合物との混合物を含有する均一系水素化反応用触媒。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に入手可能で、経済性及び作業性がよい、水素化反応、特に不斉水素化反応に有用な、不斉配位子を有する不斉銅錯体を含有する均一系水素化反応用触媒、特に均一系不斉水素化反応用触媒、及び該触媒を用いる収率及び光学純度がよい不飽和化合物の水素化物、特に光学活性化合物の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(61)
[L1112CuL13n35 (61)
(式中、L11は二座配位性の光学活性リン化合物を示し、L12はL11と異なるリン化合物を示し、L13は配位子を示し、n35は自然数を示す。)で表される不斉銅錯体。 (もっと読む)


【課題】インテグラーゼ阻害剤を調製するためのプロセスおよび中間体の提供。
【解決手段】有用なインテグラーゼ阻害作用を有する4−オキソキノロン化合物の調製に使用可能な合成中間体式3の化合物を2,4−ジメトキシ−5−ブロモ安息香酸より調整し、さらに、酸存在下のトリエチルシランによる還元、増炭エステル化、ジメチルホルムアミドジメチルアセタールによるエナミン化、アミン交換を経て環化により4−オキソキノロン化合物とする。
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【課題】積層構造体、電子デバイス用材料、特に正孔輸送及び/又は正孔注入材料として同じ電圧でより高い電流密度を確保できる新規な芳香族化合物、その製造方法、正孔注入及び/又は正孔輸送材料並びに電子デバイスを提供する。
【解決手段】基体と、カチオン中心を有する基の少なくとも1種を側鎖に有する芳香族化合物を含む正孔注入及び/又は正孔輸送層とを有する積層構造体;該積層構造体を有する電子デバイス;カチオン中心を有する基の少なくとも1種を炭化水素側鎖に有する芳香族化合物;脱離基を炭化水素側鎖に有する芳香族化合物;脱離基を炭化水素側鎖に有する上記芳香族化合物を、特定の窒素化合物、リン化合物もしくは硫黄化合物又はそれら化合物の2種以上の組み合わせと反応させることにより、該芳香族化合物をそのオニウム塩に変換することを含む、カチオン中心を有する基の少なくとも1種を炭化水素側鎖に有する上記芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単核系金属錯体を有効成分とする新規酸化触媒を提供する
【解決手段】一般式(1)で表される単核系金属錯体を有効成分とする。なお、一般式(I)中のR,R,R,Rは、それぞれ独立に、水素原子及び炭素数1〜3の炭化水素基から選択されるいずれかであり、Mは、平面四配位型の配位構造を形成する金属原子であり、Xはハロゲン原子である。
【化1】
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【課題】少ない工程かつ温和な反応条件で、高収率の(トリフルオロメチル)アルキルケトンを製造できる製造方法の提供。
【解決手段】以下の工程を含む式(A)で表される(トリフルオロメチル)アルキルケトンの製造方法。(i)(シクロアルキル)アルキルエーテルの存在下で、マグネシウムと、式RBrで表わされる化合物(ただし、Rはアルキル基を示す。)とを反応させて式RMgBr(ただし、Rは前記と同じ意味を示す。)で表される化合物を得る工程。(ii)(シクロアルキル)アルキルエーテルの存在下で、式RMgBr(ただし、Rは前記と同じ意味を示す。)で表される化合物と、式CFCOORで表わされる化合物(ただし、Rはエステル残基を示す。)とを反応させてグリニヤール試薬付加物を得る工程。(iii)付加物を加水分解することにより式(A)で表される(トリフルオロメチル)アルキルケトンを得る工程。
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【課題】有機EL素子の材料等として用いることができる新規なホウ素含有化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で示されるホウ素含有化合物。


(式中、点線の円弧は、Q−N部分を含んで環を形成していてもよいことを表し、Q−N結合は単結合または二重結合を表し、窒素原子からホウ素原子への矢印は、配位結合を表し、Qは、連結基を表し、Xは、同一若しくは異なり、臭素原子等を表し、Rは、アリール基等を表し、Rは、1価の基を表し、mは、0〜2の整数を表し、Rは、水素原子等を表し、nは、1以上の整数を表し、nは、Rは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】エチレン系不飽和付加モノマーの重合又は共重合に適した新たな触媒の提供。
【解決手段】A)式3,4及び5の金属錯体とB)特定の活性剤との反応生成物である、エチレン系不飽和付加重合性モノマーの重合又は共重合の触媒に適した、金属錯体触媒を開示する。 (もっと読む)


本発明は、式Iで示される、新規のカルシウム感知受容体(CaSR)調節トリフルオロメチルフェニレンシクロペンチレン化合物およびその誘導体、医薬として用いる該化合物、処置に用いる該化合物、該化合物を含む医薬組成物、該化合物で疾患を処置する方法、ならびに医薬の製造における該化合物の使用に関する。

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本発明は、式(I)[式中、nは0、1、2または3であり、R1は水素、シアノまたはフッ素であり、それぞれのR2は互いに独立して、シアノ、フッ素、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-フルオロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-フルオロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオおよびC1〜C4-フルオロアルキルチオより選択される]の2-アミノビフェニレンを製造する方法に関する。本発明はさらに、このような2-アミノビフェニレンのピラゾールカルボキシアミドを製造する方法に関する。
【化1】
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【課題】接触したガスに応じて構造を変化させてガスを吸着分離することが可能な成形体を提供する。
【解決手段】柔軟性結晶性の相互嵌合性構造を有し、親和性を有するガスの非存在下における第1の構造と、親和性を有するガスの存在下での当該ガスに対して高い親和性を有する第2の構造をとり得ることを特徴とする、金属イオン、芳香族多価カルボン酸配位子及び窒素原子またはリン原子を含有する芳香族二価配位子から構成される有機金属錯体を含むガス分離用成形体。 (もっと読む)


保護された有機ボロン酸は、sp混成を有するホウ素、ホウ素に結合した立体構造的に強固な保護基、及びホウ素-炭素結合を介してホウ素に結合している有機基を含む。化学反応を実施する方法は、保護された有機ボロン酸と試薬を接触させることを含み、該保護された有機ボロン酸は、sp混成を有するホウ素、ホウ素に結合した立体構造的に強固な保護基、及びホウ素-炭素結合を介してホウ素に結合している有機基を含む。有機基は化学的に変換され、ホウ素は化学的に変換されない。 (もっと読む)


本発明は、有用なインテグラーゼ阻害作用を有する4−オキソキノロン化合物の調製に使用可能な合成プロセスおよび合成中間体を提供する。1つの実施形態では、本発明は、式3の化合物またはその塩を提供する。他の実施形態では、本発明は、式5aの化合物またはその塩を提供する。他の実施形態では、本発明は、式3の化合物またはその塩を調製する方法であって、対応する式2の化合物またはその塩を式3の化合物またはその塩に変換する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


テトラアザ大員環誘導体およびこの中間体の二官能キレートを合成するための改良方法が、新規なテトラアザ大員環誘導体およびこの中間体と同時に開示される。本発明の1つの態様は、弱塩基の存在下で、テトラ−N−置換テトラアザ大員環(2)を生成するためにトリス−N−置換テトラアザ大員環(1)の遊離大員環窒素をアルキル化する方法である。トリス−N−置換テトラアザ大員環(1)およびテトラ−N−置換テトラアザ大員環(2)は本明細書に記載の式(Mは金属イオンであり、R、RおよびRは、独立に、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、またはヘテロシクロであり、Rは、場合によって置換されたアルキルまたはアリールであり、Xは対イオンであり、Yは脱離基である)を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ビフェニレン誘導体、それを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜、及び該ビフェニレン誘導体を簡便に経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるビフェニレン誘導体を製造する。


(ここで、置換基R〜Rは、水素原子、フッ素原子、アリール基、複素環基であり炭素原子で置換結合する基、アルキニル基、アルケニル基、アルキル基、又はフッ素化アルキル基を示す。但し、R〜Rは同時にフェニル基であることはできず、R及びRは同時に水素原子又はフッ素原子であることはできず、又R及びRが同時に水素原子又はフッ素原子であることはできない。) (もっと読む)


【課題】光応答性分子として有用な遷移金属錯体を提供する。
【解決手段】光応答性分子として有用な下記の式(I):


(式中、(THF)4は4個の同一又は異なる置換又は無置換のテトラヒドロフラン配位子を示し、Xは遷移金属、好ましくは鉄を示す)で表される錯体。 (もっと読む)


フッ素化されたアミノボラン、新規なビス−アミノボラン、および飽和および不飽和の長いアルキル鎖を有するアミノボランを含む、アミン−ボラン化合物の新規ファミリーが提供される。これらの新規な化合物を調製するプロセス、医薬組成物、使用方法もまた提供される。放射能標識されたアミノボランおよび放射性画像化(例えば、PET)および放射線治療におけるそれらの使用がさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】高度に制御された、機能性材料又は高分子担持触媒などの原料として有用な、互いに異なる2つの特性基を有する新規アリール化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で示され、XとXで示される特性基が互いに異なることを特徴とする新規アリール化合物。


〔式中、X及びXは、それぞれ独立に、ハロゲン−B(OQ、等からなる群から一つずつ選ばれる互いに異なる特性基を表す。(ここにQは炭化水素基であり、2つのQは同一でも異なっていてもよく、また互いに結合して環を形成していてもよい。)Yは、窒素原子等を表し、Jはアリーレン基を表し、nは0以上の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】医薬品、農薬、液晶、電子写真や染料等の分野で有用な化合物のハロゲン−リチウム交換反応による有機化合物の製造法を、マイクロリアクターを用いることにより、特別な冷却装置が不要な、安価で安全、かつ公害の問題を生じない製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化合物とリチウム試薬とを、反応温度が−10〜40℃かつ滞留時間が0.001〜10秒の条件下でマイクロリアクターを用いて反応させて下記一般式(I)で表されるリチウム化合物(式中、Aで表される環は、芳香環、飽和環、部分飽和環又はヘテロ環を表す)を製造し、引き続きマイクロリアクターを用いて連続して求電子化合物と反応させて、Li基を求電子基に交換する。
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エチレン性不飽和付加重合性モノマーからポリマーを製造する、金属錯体、金属錯体を含む触媒組成物並びに金属錯体及び触媒組成物の製造方法を開示する。金属錯体は式:(Ia)(Ib)、(VII)


[式中、MI及びMIIは金属であり;Tは窒素又は燐であり;Pは炭素、窒素又は燐原子であり;基R1、R2及びR3は互いに結合でき;Yは二価架橋基であり;X、X1及びX2は、いくつかの例外を除いてアニオン性配位子基であり;Dは中性ルイス塩基配位子であり;且つs、o、k、i、ii、p、m、a、b、c、d、e、t及びyは特許請求の範囲で述べた数である]の1つに対応する化学構造を有する。
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