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Fターム[4H048VA30]の内容

Fターム[4H048VA30]に分類される特許

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【課題】接触したガスに応じて構造を変化させてガスを吸着分離することが可能な成形体を提供する。
【解決手段】柔軟性結晶性の相互嵌合性構造を有し、親和性を有するガスの非存在下における第1の構造と、親和性を有するガスの存在下での当該ガスに対して高い親和性を有する第2の構造をとり得ることを特徴とする、金属イオン、芳香族多価カルボン酸配位子及び窒素原子またはリン原子を含有する芳香族二価配位子から構成される有機金属錯体を含むガス分離用成形体。 (もっと読む)


【課題】不純物としてハロゲンを含むアミンアランから、半導体産業においてCVD等への適用が可能となる程度まで、ハロゲンを除去するための方法を提供すること。
【解決手段】不純物としてハロゲンを含有するアランのアミン付加化合物(アミンアラン:一般式AlH3(NR1R2R3)n[n=1または2]で表され、R1、R2、R3がアルキル基である)と金属水素化物(特にアルカリ金属の水素化物が好ましい)とを接触させることで、アミンアランを精製する。 (もっと読む)


本発明は、特に、(S)−3−アミノメチル−7−(3−ヒドロキシ−プロポキシ)−3H−ベンゾ[c][1,2]オキサボロール−1−オールの塩酸塩の多形体を提供する。 (もっと読む)


本発明は式(I)(上式中、S1 は式-C≡C-L'-A(式中、L' は結合基であり、Aは極性官能基である)の基であり、S2 はS1と同一であるか又は異なる-C≡C-L'-A基; -F; -H; 又は1個以上の酸素原子によって中断されていてよい炭化水素鎖である)を満たす蛍光性親水性化合物及びその使用、特に、水性媒体又は親水性媒体中での使用に関する。
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本発明は、蛍光性でないジピロメテン−ホウ素に由来する新規の蛍光性化合物、同化合物を調製する方法、及び生体分子を蛍光標識するためのその使用に関する。本発明はまた、前記蛍光性化合物で標識された生体分子、及び医学診断法のような検出方法へのその使用に関する。より具体的には、本発明の検出法は、アルツハイマー病のような神経変性疾患を診断するのに特に有用である。 (もっと読む)


固体Mn+(HDO)n塩(式中、HDOはN’−ヒドロキシ−N−シクロヘキシルジアゼニウムオキシドであり、およびMn+は金属カチオンである)を製造するための方法であって、アミン類の存在下で一価カチオンを備えるHDO塩のアルカリ溶液から酸を用いた沈降および穏和な条件下で乾燥させる工程による方法。 (もっと読む)


【課題】水素化ホウ素出発物質のための追加の溶媒を使用することなく、水素化ホウ素ナトリウムおよびアミン塩からアミンボランを製造するより効率的な方法を提供する。
【解決手段】水素化ホウ素アルカリ金属からアミンボランを製造する方法。水素化ホウ素アルカリ金属は、水とアミンを含む溶媒中で、0.95〜1.05当量のアミン塩と反応させられる。 (もっと読む)


本発明は、非水溶性有機溶媒中でポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)固体の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法により得られるポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)からなる固体に関し、かつそれらの液体又はガス分子の貯蔵のための使用、選択的ガス分離のための使用及び触媒のための使用に関する。

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【課題】簡易な方法でシアノ架橋金属錯体の微細加工を行うこと。
【解決手段】基板表面に形成されたシアノ架橋金属錯体製の試料(4)と、前記試料(4)を支持して移動させる試料移動装置(2b)と、前記試料(4)に対して、パルス幅がフェムト秒のレーザー光であるフェムト秒レーザ光を、予め設定された閾値以上のエネルギー強度で照射するレーザー光源(2c)と、前記試料移動装置(2b)を制御して、前記試料(4)の被加工位置(6)を、前記フェムト秒レーザー光照射位置(6)に移動させる加工位置制御手段(C2)、を有する制御装置(3)と、を備えたシアノ架橋金属錯体の微細加工装置(1)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アニオン性荷電が排除されているイオン性化合物、マロン酸ニトリルの誘導体に関する。
【解決手段】本発明によって開示されるイオン性化合物は、全体的な電気的中性を保証するのに十分な数の、少なくとも1つのカチオン性部分M+mと結合するアニオン性部分を含む;この化合物は、ヒドロキソニウム、ニトロソニウムNO、アンモニウム−NH、原子価mを有する金属カチオン、原子価mを有する有機カチオン、又は原子価mを有する有機金属カチオンとしてのMをさらに含んでなる。アニオン性部分は式R−Y−C(C≡N)又はZ−C(C≡N)のうちの1つに相当し、ここでZは電子吸引基、Rは有機基、及びYはカルボニル、チオカルボニル、スルホニル、スルフィニル、又はホスホニルである。これらの化合物は、特にイオン伝導性材料、導電性材料、着色剤、及び様々な化学反応の触媒に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、遷移金属カチオンと錯体を形成している、構造式(I)で表されるビス[チオヒドラジドアミド]もしくはその脱プロトン化形態、またはそのプロドラッグ、異性体、エステル、塩、水和物、溶媒和物、多形もしくは脱プロトン化形態を含む、化合物に関する。一つの態様において、化合物は、構造式(II)で表されるか、またはそのプロドラッグ、異性体、エステル、塩、水和物、溶媒和物、もしくは多形である。本発明はまた、本発明の化合物を含む薬学的組成物、およびその使用方法を提供する。

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【課題】アミノ酸を金属塩化合物に直接反応して純度の高いアミノ酸キレート錯体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】純度の高いアミノ酸キレート錯体を二つのステップにより生産することからなる。第一ステップは金属イオン化合物をアミノ酸と直接接触させて金属ヒドロキシルアミノアセテート塩を生成する。第二ステップは第一ステップで生成した金属ヒドロキシルアミノアセテート塩を再び少なくとも1つ、或いは異なるいくつかのアミノ基を含んだ化合物と反応させ、これらアミノ基を含んだ化合物が金属イオンと反応して、アミノ酸キレート錯体を生成する。即ち一つの金属イオンとアミノ酸配位子が結合して構成される。 (もっと読む)


【課題】シス体に富んだ光学活性シクロプロパンカルボン酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】銅化合物と特定構造を有する光学活性サリチリデンアミノアルコール化合物との反応により得られる不斉銅錯体の存在下に、ジアゾ酢酸エステルと式(3)


で示される化合物とを反応させ一般式(4)


(式中、Rはアルキル基等を表わし、Rはアルキル基等を表わす。*は不斉中心を表わす。)で示される光学活性シクロプロパンカルボン酸エステル化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】サイズや形状が制御され基材上に形成された有機金属錯体および3次元構造体、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】有機金属錯体を製造するための本発明の方法では、金属イオンに配位結合する部位を2つ以上含有する有機分子12を含む第1の液体に基材11の表面を接触させる第1の工程と、金属イオンおよび金属イオンを含む錯体分子から選ばれる少なくとも1種の金属イオン含有物質13を含む第2の液体に基材11の表面を接触させる第2の工程とをこの順に含むサイクルが繰り返される。これによって、基材11の表面に対して平行に延びる有機金属錯体20が基材11上に形成される。有機金属錯体20は、複数の金属イオン含有物質13と複数の有機分子12とが配位結合を介して規則的に並ぶことによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のバルク白金触媒に代わるスケールの燃料電池用触媒として利用可能な、新規な白金−異種金属複合ナノ微粒子およびそれを用いた燃料電池用触媒と、その前駆体である新規なフェニルアゾメチンデンドリマー金属錯体の提供。
【解決手段】次式(I)


(式中のR1、R2は有機分子基等を示す。Mは白金および異種金属で、それら両方が存在している。mはデンドリマーの世代数を表し、nはR1に対するデンドロン部位の結合数を示す。)で表される金属錯体を調整後、還元して白金−異種金属複合ナノ微粒子とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性並びに樹脂に対する親和性及び分散性が良好で、帯電の立ち上がり速度が高く、耐環境性及び保存安定性に優れると共に、様々な有彩色又は無彩色のトナーに使用可能な荷電制御剤の成分である新規化合物を提供する。
【解決手段】アルキルサリチル酸から得られる9配位子とアルミニウム6原子を核とするアルキルサリチル酸アルミニウムの6核錯体において、前記6核錯体は3座のアルキルサリチル酸から得られる3配位子とアルミニウム3原子を核とするアルキルサリチル酸アルミニウムの3核錯体を2つ構成し、その2つの3核錯体を少なくとも2座のアルキルサリチル酸から得られる配位子とヒドロキシルアニオンから得られる配位子がアルミニウム原子に架橋配位しているアルキルサリチル酸アルミニウムの6核錯体。 (もっと読む)


【課題】同じ配位子で、赤、緑、青の光の3原色である蛍光色を出すことが可能な種々の金属イオンの錯体が形成しうる希土類金属系の発光材料の提供。
【解決手段】エチレンジアミン四酢酸と5−ホルミルサリチル酸が配位した、下記反応式により得られる一般式(1)で表される希土類金属錯体。


(Lnは、イットリウム及びランタノイド金属を示し、Mは一価の陽イオンを示す。Xは、酢酸イオン等である。) (もっと読む)


【課題】T1緩和能が高く、少ない投与量でも高感度に造影可能であり、全身血管及び肝臓の造影に優れ、さらに24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なガドリニウム化合物及びそれを含むMRI用造影剤を提供する。
【解決手段】Glu−4Ac−Gd−DTPA、Glu−4−Gd−DTPA−6、Glu−4−Gd−DTPA−3(Gluはグルコース、Acはアセチル、DTPAはジエチレントリアミンペンタ酢酸を示す。)等のガドリニウム錯体及びそれ等を含むMRI用造影剤。 (もっと読む)


【課題】抗菌性と抗カビ性の両特性に優れているほか、耐久性や加工性も良好な抗菌・抗カビ剤を提供する。
【解決手段】金属イオンとしてAg6個、Co6個を含み、配位子としてチオカルボキシラト配位子、アミン配位子を有し、Ag−S−Ag−S−Ag−Sの六核ユニットがカルボキシラト酸素で繋がった(Ag−S−Ag−S−Ag−S)2の十二核錯体を有し、それぞれのSはカルボキシラト配位子を介してCoが結合した構造を有している銀コバルト錯体。カビ類の最小発育阻止濃度(Minimum Inhibition Concentration、MIC)が非常に低く、銀イオンと同程度またはそれ以上の抗カビ作用を有する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロニクス用配線の形成などに有用な、低温で熱分解する銅前駆体組成物と、該銅前駆体組成物を用いた銅膜の製造方法を提供することである。
【解決手段】式1で示される化合物およびギ酸銅を配合してなる銅前駆体組成物は低温で熱分解し、これを用いれば、低温で銅膜を作製することが可能である。
【化1】


(式中Xは
【化2】


であり、R,Rはそれぞれ独立に炭素数1〜6の置換基を有してもよいアルキル基を示す。また、R3は炭素数4〜10の2価基を示す。) (もっと読む)


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