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Fターム[4H048VA30]の内容

Fターム[4H048VA30]に分類される特許

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【課題】広い範囲の極性基含有ノルボルネンの重合反応において良好な触媒活性を発現する触媒系を提供する。
【解決手段】下記の(a),(b)および(c)を混合することによって得られる有機金属化合物。
(a)パラジウムと、パラジウムとの結合に関与する炭素数が少なくとも3である有機配位子を2つ有する中性有機パラジウム錯体
(b)1つのリン原子を有する有機リン化合物
(c)中心原子に非共有電子対をもたないアニオンとカウンターカチオンから成る塩 (もっと読む)


本発明は、半導体特性を有する非共役の発光体化合物並びにその製造及び有機発光ダイオード(OLEDS)、有機太陽電池、有機受光器及び有機電界効果トランジスタ中での使用に関する。これは、タイプKのコポリアリールボランであり、これは最初に適当な電場の印加により及び/又はアリール置換基Rのドナー置換により、記号について請求項1記載の意味を有する共役ポリマーと同様に挙動する構造タイプに移行する。
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【課題】リン酸化タンパク質に特異的で且つ高い配位能を有し、リン酸化タンパク質を蛍光発色基によりラベル化できる化合物を提供する。
【解決手段】本発明に係る蛍光発色化合物は、以下式(X)の構造を有する。


[式中、Yはリンカー基を示し、Zは蛍光発色基を示す。] (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】下記の一般式(I):
【化1】


(式中、R1及びR2は炭素数8〜30個のアルキル基又はアルケニル基を示し;X1及びX2はに−O−又は−N(Z)−を示し;Zは水素原子、又は炭素数1〜5個のアルキル基を示し;Lは、アルキレン基、アルケニレン基、−CO−、−O−等を含む連結基鎖長を構成する原子数が1〜10個である2価の連結基を示し;Chは、下記の置換基を有していてもよい3個以上の窒素原子を含むキレート形成可能な部分構造を示す]で表される化合物、該化合物を有するキレート化合物、又はこれらいずれかの塩。該化合物等を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はシンチグラフィー造影により血管の病巣を選択的に造影できる。 (もっと読む)


シス形ジオール部含有検体を検出するためのセンサーであって、
媒体を含み、かつ、その媒体全体にホログラムを含むホログラフィック素子を有していて、
上記素子の光学特性は、媒体全体において物性が変化すると変化し、かつ、
上記媒体は、式(I):


式中、
nは0、1、2、3又は4である;
X(が存在する場合)は、それぞれ独立して、電子的効果によって、ホウ素原子に対する四面体構造の形成を促進する原子又は基である;また、
Yは、nが0又は任意の値である場合において電子的効果によってホウ素原子に対する四面体構造の形成を促進する原子又は基であるようなスペーサーである:
の基を有するポリマーを含む
ことを特徴とするセンサー。
上記センサーはグルコースを検出するために使用できる。
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【課題】シクロメタル化遷移金属錯体及びこれを用いた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式


で表わされる金属錯体。有機電界発光素子の有機膜形成時に利用可能であり、400〜650nm波長領域で発光するだけでなく、赤色、緑色の発光物質と共に使用して白色光を出すことができる。 (もっと読む)


ウイルスによって引き起こされる疾患を治療するための抗ウイルス剤ならびに治療薬として、ボロン酸錯体、特に、ヒドロキシキノリン、イミダゾールおよびピコリン酸誘導体を使用する組成物および方法を説明する。 (もっと読む)


エチレン性不飽和付加重合性モノマーからポリマーを製造する、金属錯体、金属錯体を含む触媒組成物並びに金属錯体及び触媒組成物の製造方法を開示する。金属錯体は式:(Ia)(Ib)、(VII)


[式中、MI及びMIIは金属であり;Tは窒素又は燐であり;Pは炭素、窒素又は燐原子であり;基R1、R2及びR3は互いに結合でき;Yは二価架橋基であり;X、X1及びX2は、いくつかの例外を除いてアニオン性配位子基であり;Dは中性ルイス塩基配位子であり;且つs、o、k、i、ii、p、m、a、b、c、d、e、t及びyは特許請求の範囲で述べた数である]の1つに対応する化学構造を有する。
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本発明は、化学式1で表される1つ以上の銀化合物と、化学式2または化学式3で表される1つ以上のアンモニウムカーボネート系化合物とを反応して得られる銀錯体化合物及びこれの製造方法に関するものである。
[化学式1]


[化学式2]


[化学式3]
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【課題】 R-CNの炭素-炭素多重結合への付加反応に基づくニトリル化合物の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ニッケル触媒を用いることを特徴とする。具体的には、炭素-炭素多重結合を有する化合物と、一般式R-CNで表される化合物を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、-R基を、炭素-炭素多重結合に付加させる方法や、分子内に炭素-炭素多重結合とシアノ基を有する化合物(但し炭素-炭素多重結合とシアノ基は少なくとも4炭素鎖分は隔離されている)を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、シアノ基のα位の炭素を、炭素-炭素多重結合に付加させて分子内環化させる方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 ガス状の小分子からタンパク質やその他の生体由来分子のような大分子までの特定の化合物を、選択的に取り込む及び/又は放出することができる細孔群を2種以上有する高分子錯体を提供する。
【解決手段】 少なくとも配位子としての芳香族化合物及び中心金属としての金属イオンからなる3次元格子状構造を有する高分子錯体であって、前記3次元格子状構造内に、ゲスト成分に対して固有の親和性を有する互いに同一な細孔からなる細孔群を2種以上備えていることを特徴とする高分子錯体。 (もっと読む)


少なくとも1つの電荷輸送配位子を有する有機金属錯体、その製造方法、ならびにそれを含むデバイスおよびサブアセンブリを提供する。
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本発明は、2,4−ピリミジンジアミン化合物により、自己免疫疾患を治療あるいは予防する方法と同時に、それらの疾患に関わる症状を治療、予防あるいは改善する方法を提供する。当該化合物により治療あるいは予防され得る自己免疫疾患の具体例として、関節リウマチおよび・またはそれに関連する症状、全身性エリトマトーデス、および・またはそれに関連する症状、そして多発性硬化症および・またはそれに関連する症状が含まれる。
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【課題】青色領域から赤色領域までの光の発光が可能なシクロメタル化遷移金属錯体、及びこれを用いた有機EL素子を提供する。
【解決手段】配位子としてピラゾール−1−カルボキサミドを導入したシクロメタル化遷移金属錯体、及びこれを有機膜形成材料として用いる有機EL素子である。 (もっと読む)


一般式(I)および(II)で示される化合物、その塩、そのN−オキシド体もしくはその溶媒和物、またはそれらのプロドラッグ、およびそれらを含有してなる医薬組成物はCXCR4を調節する作用を有し、各種炎症疾患、各種アレルギー性疾患、後天性免疫不全症候群、ヒト免疫不全ウイルス感染症等の予防および/または治療剤、または再生医療用剤として有用である。


(式中、環Aは置換基を有していてもよい含窒素複素環を表わし、環Bは置換基を有していてもよい同素環または置換基を有していてもよい複素環を表わし、Yは置換基を有していてもよい炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基、保護されていてもよいアミノ基、保護されていてもよい水酸基または保護されていてもよいメルカプト基を表わし、Tは、環Aまたは保護されていてもよいアミノ基を表わす。)
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【課題】 発光効率が高く、かつ、長寿命となる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、該有機エレクトロルミネッセンス素子用材料を用いた有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置を提供することである。
【解決手段】 下記一般式(C)で表されることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。
【化1】


(式中、Aはアミン化合物またはホスフィン化合物を表し、Bはホウ素原子を表し、Ar1、Ar2、Ar3は置換または無置換の芳香族基または複素環基を表す。) (もっと読む)


銅(I)N,N’−ジイソプロピルアセトアミジネートの蒸気と水素ガスとを交互に投与する複数回分の投与量を順次反応させて、加熱基板上に銅の金属薄膜を析出させる。コバルト(II)ビス(N,N’−ジイソプロピルアセトアミジネート)の蒸気と水素ガスとを交互に投与する複数回分の投与量を順次反応させて、加熱基板上にコバルトの金属薄膜を析出させる。これら金属の窒化物及び酸化物の薄膜は、前記水素をそれぞれアンモニア又は水蒸気に代えることによって形成することができる。これらの薄膜は、均一な厚さを有しかつ細孔での優れたステップカバレッジを有する。好適な応用には、マイクロエレクトロニクスにおける電子的連結及び磁気情報記録装置における磁気抵抗が含まれる。
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本発明は、式:R1PHal2(式中、R1は、C1〜C12アルキル、C3〜C12シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、Halは、F、Cl、BrまたはIであり、そしてnは、3〜20の数である)で示されるジハロ(オルガニル)ホスファンを、a)有機溶媒中で活性化亜鉛と、またはb)活性化剤の存在下で非極性有機溶媒中のアルカリ金属またはアルカリ土類金属と、反応させることによって、式(I):(R1P)nで示されるシクロオルガニルホスファンを製造する方法に関する。本発明は、新規なジ(アルカリ金属/アルカリ土類金属)オリゴホスファンジイド、および有機リン化合物の製造におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 NMRシフト試薬を用いる場合,試薬自身のシグナルが基質のシグナルに重なり,測定の妨害をすることがしばしば起こる。発明者らが以前に発表したNa[Sm−(R or S)−pdta]においても,そうしたシグナルの重なりが試料の光学純度を決定する際にしばしば障害となった。また,少量の試料を測定する場合,相対的に試薬のシグナルが強くなるため,よいスペクトルが得られにくかった。本発明では,試薬自身のシグナルが,基質のシグナルの化学シフト領域に観測されないシフト試薬を提供することにある。これにより,光学純度の決定が行えるようになり,また,試料が少量の場合にも絶対配置が決定できるようになる。
【解決手段】 以前発表したNa[Sm−(R or S)−pdta]の配位子の酢酸部分の水素を重水素で置き換えた試薬Na[Sm−(R or S)−(pdta−d)]を合成し,これを用いることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


エレクトロルミネッセンス物質は、構造式(I)に示した、1-フェニル-3-メチル-4-トリメチルアセチル-ピラゾール-5-オン( 1-phenyl-3-methyl-4-trimethylacetyl-pyrazol-5-one )である。構造式(I)の化合物をルミネッセンス層に含むエレクトロルミネッセンス装置も、本発明の一部である。
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