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Fターム[4H048VA50]の内容

第1−3族元素を含む化合物及びその製造 (10,279) | 有機金属化合物の構成元素の種類 (2,926) | 1A族(Li、Na、K、Rb、Cs、Fr)←アルカリ金属 (63)

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【課題】テトラアザ大員環の容易な生成のための改良された合成経路を提供すること。
【解決手段】テトラアザ大員環誘導体およびこの中間体の二官能キレートを合成するための改良方法が、新規なテトラアザ大員環誘導体およびこの中間体と同時に開示される。本発明の1つの態様は、弱塩基の存在下で、テトラ−N−置換テトラアザ大員環(2)を生成するためにトリス−N−置換テトラアザ大員環(1)の遊離大員環窒素をアルキル化する方法である。本発明のその他の態様は、この反応で製造されてもよいある種のテトラ−N−置換テトラアザ大員環(2)である。これらの生成物は、罹患した組織の画像化および治療のための二官能キレートを生成するための有用な中間体である。 (もっと読む)


【課題】1−アシルナフタレン−2−イルボロン酸化合物を製造するための中間体であるナフタレン金属化合物、当該ナフタレン金属化合物を有してなる有機金属試薬、及び当該ナフタレン金属化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(3)で表されるナフタレンエノールシリルエーテル化合物と、有機リチウム化合物とを反応させることで、一般式(4)で表されるナフタレン金属化合物を効率よく、且つ高選択的に製造することができる。


(式中、R及びRは各々独立して水素原子又は炭素数1〜17の直鎖アルキル基であり、且つRとRの炭素数の合計は0〜17の整数である。また、R及びRは各々独立してナフタレン環に結合して環を形成してもよいし、RとRが直接結合して環を形成してもよい。RはLi、MgX又はZnXを表し、Xはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】3価の金属イオンを含む多孔性金属錯体であって、水素、メタン、二酸化炭素等のガスに対して十分なガス吸蔵能を有する多孔性金属錯体及びその製造方法、並びに当該多孔性金属錯体を用いたガス貯蔵方法及びガス分離方法を提供すること。
【解決手段】3価の金属イオンと下記式(1)で表される芳香族トリカルボン酸との配位結合によって構成される金属錯体を含み、金属錯体の複数が集積して形成された細孔構造を有することを特徴とする多孔性金属錯体。


[式(1)中、nは0〜4の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】低融点を有し、且つ、熱に対しての安定性に優れるとともに、CVD法による成膜に適した有機金属錯体、及び当該有機金属錯体を用いた金属含有薄膜の製造法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Mは、金属原子を示し、Xは、アルコキシアルキル部位を1〜2個有するアルキル基で、Yは、X置換基に加え、炭素原子数1〜8の直鎖又は分枝状のアルキル基であり、Zは、水素原子などを示す。mは、配位子の数を示し、金属Mの価数に等しい。)で示されるアルコキシアルキル基を有するβ−ジケトナトを配位子とすることを特徴とする有機金属錯体。 (もっと読む)


【課題】 パーフルオロアルキル基を各種有機化合物に導入可能な新規なパーフルオロアルキル(有機亜鉛)−リチウム錯体を提案する。
【解決手段】 有機亜鉛、アルキルリチウム及びパーフルオロアルキルハライドより調製される下記式(4)
[RfZnRLi (4)
(式中、Rはメチル基、エチル基又はフェニル基を示し、Rfは、炭素数1〜8の直鎖、分岐若しくは環式のパーフルオロアルキル基を示す)
で表されるパーフルオロアルキル(有機亜鉛)−リチウム錯体。 (もっと読む)


本発明は、パーフルオロアルキル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたはパーフルオロアルキル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオン、((パー)フルオロ)フェニル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたは((パー)フルオロ)フェニル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオンまたは1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基で一置換もしくは二置換されたフェニル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたは1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基で一置換もしくは二置換されたフェニル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオンを含む化合物、これらの調製物およびこれらの、色素増感太陽電池のための電解質配合物の一部としての使用、に関する。 (もっと読む)


【課題】エチレン系不飽和付加モノマーの重合又は共重合に適した新たな触媒の提供。
【解決手段】A)式3,4及び5の金属錯体とB)特定の活性剤との反応生成物である、エチレン系不飽和付加重合性モノマーの重合又は共重合の触媒に適した、金属錯体触媒を開示する。 (もっと読む)


カソード、発光層及びアノードをその順序で含み、且つ前記カソードと前記発光層との間に配置される、2−(2−ヒドロキシフェニル)フェナントロリン誘導体のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩を含有する更なる層を有するOLED装置。かかる装置は、良好な輝度を保持しつつ、低減された駆動電圧を示す。
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【課題】安全性及び生産性が高く、簡便な含フッ素スルホニルイミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ペルフルオロアルキルスルホニルフロライド(RfSOF)とアンモニアとを反応させて反応液を得る第1の工程と、前記反応液とLi,Na,Kのいずれかのアルカリ金属元素Mの、水酸化物、炭酸塩、及び重炭酸塩の中から選ばれた少なくとも1種のアルカリ金属化合物とを反応させて、ペルフルオロアルキルスルホンアミドのアルカリ金属塩(RfSONH・M)を含む混合物を得る第2の工程と、前記混合物とペルフルオロアルキルスルホニルハライド(RfSOX)とを反応させる第3の工程と、を備える含フッ素スルホニルイミド化合物((RfSO)(RfSO)N・M)の製造方法を採用する。但し、Rf及びRfは炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のペルフルオロアルキル基であり、Xはフッ素又は塩素である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、特定のジハロゲノ金属化合物を用いる方法にて、特定の中間体(新規な化合物)を経由して、高収率でアミノアザボラシクロペンテン化合物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、アルコキシアザボラシクロペンテン化合物と有機金属アミド化合物とを反応させることを特徴とするアミノアザボラシクロペンテン化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


一般式(I)で定義される化合物の一群を用いて不飽和モノマーのアニオン重合を開始することができる。前記式において、Mはアルカリ金属原子、Rは少なくとも1つのOR置換基を含有するアリール基であり、RはそれぞれMと反応しない基であり、Rはヒドロカルビル基である。かかる開始剤を、高温で行われるもセミバッチ重合および連続重合法に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】湿式法を適用可能で、電子注入、輸送特性及び耐久性に優れた有機電子輸送材料と有機電子材料形成用組成物、及びそれらを用いた有機電界発光素子の提供。
【解決手段】下記式(1)及び(2)のいずれかで表される金属錯体と、アルコール系溶媒とを含むことを特徴とする有機電子輸送材料形成用組成物。


及びLは、ホスフィンオキシド誘導体、L及びLは、アルコキシド等の酸素配位子、Mは、金属元素又は金属イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】カチオン伝導体の製造方法、及び該製造方法によって得られるカチオン伝導体を提供する。
【解決手段】カチオン伝導体の製造方法であって、配位性部位を2つ以上有する配位子としての芳香族化合物、中心金属としての金属イオン、及び、カルボキシル基(‐COOH)を有する非配位性の芳香族化合物を含む原料錯体を準備する工程、並びに、原料錯体の前記カルボキシル基が配置されている細孔群B1の細孔内に、カチオン化する元素Mを有する第1のゲスト成分を包接させ、該細孔内において該第1のゲスト成分と前記カルボキシル基とを反応させることにより、該カルボキシル基(‐COOH)を、カチオン伝導性を有するカルボン酸塩(‐COOM)へと変換する工程を含むことを特徴とする、カチオン伝導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、非水電解液電池の性能向上に有効な添加剤となりへ、塩素化合物や遊離酸が少ないジフルオロビス(オキサラト)リン酸リチウム溶液を提供することである。
【解決手段】 非水溶媒中にヘキサフルオロリン酸リチウムとシュウ酸を1:1.90〜1:2.10のモル比の範囲で混合し、さらにこれに四塩化ケイ素をヘキサフルオロリン酸リチウムに対するモル比が1:0.95〜1:1.10の範囲で添加して反応させることを特徴とするジフルオロビス(オキサラト)リン酸リチウム溶液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でシアノ架橋金属錯体の微細加工を行うこと。
【解決手段】基板表面に形成されたシアノ架橋金属錯体製の試料(4)と、前記試料(4)を支持して移動させる試料移動装置(2b)と、前記試料(4)に対して、パルス幅がフェムト秒のレーザー光であるフェムト秒レーザ光を、予め設定された閾値以上のエネルギー強度で照射するレーザー光源(2c)と、前記試料移動装置(2b)を制御して、前記試料(4)の被加工位置(6)を、前記フェムト秒レーザー光照射位置(6)に移動させる加工位置制御手段(C2)、を有する制御装置(3)と、を備えたシアノ架橋金属錯体の微細加工装置(1)。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン2次電池等の蓄電素子用の電解質として有用な物質であるスルホンイミド塩の新規精製方法の提供。
【解決手段】本発明に係る精製方法は、式(1):RfSOM{式中、Rfは炭素数1〜12のフッ素化炭化水素基であり、そしてMはアルカリ金属である。}で表されるスルホン酸塩と式(2):RfSON(M)SORf{式中、Rfは式(2)中のRfと同じである。}で表されるスルホンイミド塩との混合物からスルホンイミド塩を精製する方法であって、(A)少なくとも1種の疎水性有機溶媒とアルカリ金属又はアルカリ土類金属の炭酸塩とを添加剤として含む水溶液の二相溶媒中に該混合物を投入・攪拌して、該疎水性有機溶媒相中に該スルホンイミド塩を抽出するステップ、及び(B)該二相溶媒から該疎水性有機溶媒相のみを分取するステップ、を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種の第一の有機化合物と少なくとも一種の金属のイオンとからなる多孔質金属有機フレーム構造物であって、フレーム構造の骨格が、少なくとも部分的に、少なくとも一種の第一の有機化合物の、少なくとも部分的で2座的な、上記少なくとも一種の金属の少なくとも2個のイオンへの配位により形成され、上記少なくとも一種の金属がリチウムであり、上記少なくとも一種の第一の化合物が蟻酸または酢酸に由来することを特徴とする多孔質金属有機フレーム構造物に関する。
本発明はまた、その製造方法およびそのガスの保存または分離のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規リン化合物、並びにπ−π*遷移を実現可能なケイ素−リン二重結合含有化合物の提供。
【解決手段】例えば、下式により合成されるリン化合物、並びに下式(II)で表される有化合物。




(Ar1はアリール基、A21、A22はリン化合物の有機残基を表す。) (もっと読む)


本発明は、混合配位子を有する或る特定のアルカリ金属クラスター化合物を含有するOLEDデバイス、かかる化合物、及びかかる化合物を作製する方法を提供する。特に、該クラスター化合物は、第1のサブユニット及び第2のサブユニットを含む、中性の電荷を有する混合クラスター化合物であって、第1のサブユニットが、アニオン性ヒドロキシ基を持つ窒素含有複素環配位子のアルカリ金属塩を含み、且つ第2のサブユニットが、第1のサブユニットとは異なる有機アルカリ金属塩からなるクラスター化合物である。
(もっと読む)


【課題】薄膜の化学蒸着または原子層堆積に有用な有機金属化合物の提供。
【解決手段】少なくとも1つのホルムアミジナートリガンドを含有するヘテロレプティック有機金属化合物が提供される。これらのヘテロレプティック有機金属化合物は、従来の蒸着前駆体よりも改善された性質を有する。かかる化合物は、直接液体注入をはじめとする蒸着前駆体としての使用に好適である。例えばALDおよびCVD等により、かかる化合物またはそれらの有機溶媒中溶液を用いて、薄膜を堆積させる方法も提供される。 (もっと読む)


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